対して釧路は、向こう一週間ずっと晴れの予報。
昨冬、函館がドカ雪に見舞われる中、釧路の予報を見ていて恨めしいとさえ思っていたけど、釧路市民になった今でも、地元札幌に帰省中にこういうことがあると、やっぱり釧路の予報が恨めしくなってしまいます。
人間というのはなんとわがままな生き物なのかということを思いながら。(苦笑)
今年も一年、御来訪くださり、ありがとうございました。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
以前、「これまでの人生を年度単位で振り返ると、それぞれどんな年度だったかということ」という内容で、自分で考えた5つの類型について、その年度がどれに当てはまるかということを書いたことがあった。(そのときの記事)
【5つの類型】
①その時々がとても楽しく、後々振り返っても、「いい一年だった」と思える年
②その時々は楽しかったけれど、後から振り返ると、何故か、それほどでもなかったと思ってしまう年
③それとは逆に、その時々はそうでもなかったけど、後から振り返ると「いい一年だった」と思える年
④楽しいこともそれなりにあったけど、特に「これ!」ということがあったわけではなく、他方で、嫌なことや辛いこともそんなになかった、「可もなく不可もなく」の年
⑤嫌なことや辛いことばかりで、思い返しただけで気分が沈む年
【過去10年の結果(理由含め詳細は割愛)】
平成20年度・・・③
平成21年度・・・②
平成22年度・・・④
平成23年度・・・③
平成24年度・・・④
平成25年度・・・③
平成26年度・・・①
平成27年度・・・③
平成28年度・・・③
平成29年度・・・①
さて、今年度はどうでしょう。
まだ三ヶ月あるけれど、年末のこの時期にこの九か月間を振り返ってみて、正直、今率直に思い浮かぶのは④。
特に「これ!」というような出来事はなかったが、嫌なことは辛いことは・・・、そりゃまあ、今年は、できることなら札幌か、札幌に容易に帰省できるところに行きたかったので、最初に転勤先が釧路だと聞いたときは、「エーッ!?」だったけど、釧路に住むのは二回目だし、昨日の記事でも書いたけど、趣味の町歩きについて、函館とはまた違った楽しさを見出すことができたので、そのことを収穫だと考えれば、釧路に来たことも決して悪くはなかったと言える。
そう考えると、今時点では④だけど、これが数年後に振り返ったとき、果たして④のままか、あるいは③に変わっているか、それは来年度にかかっていると思うので、来年度は何か一つでも目標を定めて、色々なことにチャレンジする年にできればと思っています。
残り三ヶ月で、最終的にどの類型に当てはまることになるか。そんなことを考えながらの年末もまたいいものかもしれません。