北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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5月が終わる

2010-05-31 20:42:14 | 日々のもろもろ
今朝は4時半に目が覚めた。
時計見て、もう一眠りできるかなと思ったんだけど、結局それ以上は眠れずじまい。

そのせいかどうかわからないけど、今日は一日、ずっと疲れが抜けない感じで仕事してた。
幸い、問題が一つ前進したので良かったんだけど、それでも、少し安心したぐらいで特に疲れが取れた感じはしていない。
今夜は、風呂に浸かってゆっくりと休むとしよう。

今日で5月も終わりだけど、時間の経つのって本当に早いなと実感している、
一年という単位で考えて、その半分がもうすぐ終ろうとしていると考えるのか、あるいは、仕事における年度という単位で考えて、今年度もまだ2ヶ月しか経っていないと考えるかは、気の持ちようなのかなと思うけど、自分はやっぱり前者の方かな。
例年だと、来月の今頃は、上半期を振り返る記事を書くことになるので、いい形で振り返られるよう、とりあえず、あと一ヶ月頑張ってみたい。

その上半期ニュースだけど、今年はどんな風に紹介しようかな・・・。
ランキング形式にするか、それとも月単位で振り返るか・・・、それもそろそろ考え始めるとしよう。
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古きよき時代の面影

2010-05-30 20:12:18 | 函館



個性的な車体が多い函館の市電の中で、とりわけ目を引くのが、写真の「箱館ハイカラ號」。
昔ながらの、所謂「チンチン電車」というやつで、一日五便運行してるんだけど、実はまだ乗ったことがなかったので、時刻を調べて乗ってきた。





写真は、湯の川温泉に近い「駒場車庫前」という停留所。
ここが市電の本拠地になっていて、「ハイカラ號」は、ここと、立待岬に近い「谷地頭」、港に近い「どっく前」の区間を往復している。

この「ハイカラ號」は、明治43年(1910年)12月に、千葉県成田市で初めて運行された車両が、大正7年(1918年)に函館へ移り、昭和11年(1936年)まで客車として運行していたものであるが、平成4年(1992年)に、函館市制70周年記念事業のひとつとして、当時の姿に復元されることとなり、翌平成5年(1993年)8月より、再び函館の街を走っている
そう、今年2010年12月、箱館ハイカラ號は、生誕100周年を迎えるのです。





車両の内部はこんな感じ。





通常、市電の乗務員は運転士さんだけで、料金は、降車時に料金箱に入れるのだけど、この「ハイカラ號」は、運転士さんの他に女性の車掌さんがいて、乗車時に料金を支払うシステムになっている。





横はこんな感じ。
今日は、「どっく前」まで乗ってきたので、今度は「谷地頭」へ向けて乗ってみようと思う。





車内で、料金と引き換えに交付される乗車券。
絵の女性は、トミーテック社によって発売されている、全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクターフィギュアシリーズ「鉄道むすめ」の一人である、「柏木ゆの」という、「ハイカラ號」の車掌。
鉄道ファンにはかなり人気の高いシリーズのようですよ。
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11年前と今

2010-05-30 16:22:47 | 特撮作品鑑賞
昨日の午前中、喉の調子が今一つだったので、かかりつけの耳鼻科に行ってきた。
その際、待合室で、小さい男の子の付き添いで来ていたお母さんが、その子に本を読んで聞かせていたのだが、その際、お母さんの口から、次のような言葉が出てきたのが聞こえてきた。

「ゴーライナー」「ビクトリーロボ」

これって・・・?


(戦隊日記)

「ゴーライナー」に「ビクトリーロボ」とは、1999年に放送された「救急戦隊ゴーゴーファイブ」に登場する、マシン及び巨大ロボなんだけど、何がビックリしたかって、10年以上も前のシリーズの本が、今でも待合室に置かれているということ。
今年の正月、北海道神宮の初詣の参道に、「地球戦隊ファイブマン」(1990年放送)の綿飴が売られていたのもビックリしたけど、ビックリしつつも、なんかいいなと思いながら見ていました。





というわけで、こういうことがあると歯止めが利かなくなるのが私でして、早速昨日、久しぶりに「ゴーゴーファイブ」が出ているDVDを観ちゃいました。
本編のDVDは持っていないのだけど、毎年恒例の「VSシリーズ」の一つ、「ゴーゴーファイブVS(星獣戦隊)ギンガマン」。
本当、いつ以来だろうってくらい久しぶりだったけど、面白かったです。

続いて、話は今に戻って、今週のゴセイジャー。
先週の予告編で、一体どんな敵が新たに出現するのかと思っていたら、なるほどデレプタが執念で蘇って来たというわけでしたか。
見ていて、そう言えば、東映の公式サイトで、「(デレプタの声をあてられている)小山力也さんオールアップ」という趣旨のことが書かれていなかったよなあと思い出した。
もっとも、最新の更新版にもそのようなことは書かれていないので、これはひょっとして・・・なのか、単に今回は書かないだけなのか、その辺は定かではないけどね。

今週の見所は、「ダイナミック・アラタ」というサブタイトルのとおり、蘇ったデレプタに果敢に立ち向かい、今度こそ勝利を収めるアラタの強さと逞しさ。
番組スタートから、とかく、あのお坊ちゃん然とした雰囲気が色々と言われてきていたけれど、そういうキャラだからこそ、一本筋の通った逞しさが一度表に出ると、誰もが予期し得ない力を発揮するのだろうと思った。
来週から、また新たな敵が登場するみたいだけど、今後の戦い方も、要注目ということで。
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冬の温度計

2010-05-29 19:13:45 | 帯広&十勝地方
昨日のライヴでは、第一部と第二部の間に、アーティストの「店長」さんと会話する時間があったので、ステージの真ん前に座っていた私達が、真っ先に会話をさせていただくことになった。
で、幾つかの話の中で印象に残ったのが、北海道の冬の寒さについて。
以前、冬の時期に、帯広の隣の「芽室(めむろ)」という町でライヴをやるために来道された際、帯広の駅前にある、電光表示式の温度計が、夕方になって気温が下がってくると、見る見るうちに表示が下がっていくのがすごく印象的だったのだという。





その、帯広駅前の電光表示式温度計というのが、写真のこれ。
昨年2月の撮影で、写真のこの時刻(午後4時頃)だと、ご覧の通り氷点下3℃(この時期の帯広にしては暖かい)なんだけど、これがどんどん気温が下がっていくと、ライトが次々と消えていくのがすごく印象的だったのだという。

その話を聞いての感想としては、我々北海道民は特にそういうことは気にしていないけれど、言われてみれば、確かに、じっくりと表示を見ていて、ライトが一つ消え二つ消えしていくと、寒さに慣れているはずなのに寒さが身に染みてくるというのはあるなと思った。
函館ではこういう温度計は見たことがない(私が見たことがないだけで、どこかにはあるんだろうと思う)けど、もし冬の時期に見ることがあったら、そういう観点から見つめてみると、寒い冬を楽しめる要素になるのではないかなと思った。
函館にはなくても、札幌では何箇所かで見たことがあるので、札幌でやってみるのも面白いかもしれない。

とまあこんな季節に冬の話題も何かなとは思ったけど、今年の函館は、この時期にしては寒いです。
この間の新聞には、今夏は冷夏の恐れもありなんて書いてあったけど、しっかりと夏らしい陽気になってほしいなと思います。
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琉球音楽の夜

2010-05-28 23:14:22 | 日々のもろもろ
二週間前に行った沖縄料理のお店で、今日、沖縄からアーティストを招いてのライヴがあると聞き、再び行ってみた。

はるばる沖縄から来道したのは、地元沖縄を中心に活動しつつ、全国でも精力的にライヴ活動を行っている、「ヨナミネ商会」というユニットのお一人で、「店長」という名前で活動されている、渡嘉敷三男さんという方。
今日まで全く知らない方だったけど、沖縄の音楽を間近で聞くのは初めてだったので、楽しみにしていた。


(「ヨナミネ商会」さんの公式サイト)
http://www.geocities.jp/y_showkay/


披露された曲は、有名な「島唄」や「花」、「恋しくて」など、沖縄の定番ソングもあったが、私も相手も、殆どが初めて聞く曲ばかり。
しかし、初めてなんだけど、どこかで聞いたことがあるように思える調子の曲や、どこか懐かしさを感じさせてくれる曲もあり、すんなりと曲の世界に入っていくことができた。
中には、かけ声に合わせて盛り上がれる曲があったり、曲の合間に、沖縄の言葉で「乾杯」を唱和したりしながら、約3時間(途中休憩を挟んで)、20人ぐらいで一杯になる小さな店内は、大盛況のまま時間が過ぎていった。
今日の席は、店のマスターが決めた指定席で、私達はステージのまん前に陣取る形となり、本当に間近で聞けたのも凄くよかったと思う。
ぜひ機会があれば、またこうしたライヴに参加してみたいと思える内容だった。





これは、ステージの前に置かれていた物。
沖縄の伝説の獣「シーサー」のようでもあるが、どこか違う動物っぽい部分もあって、珍しさを感じたので一枚撮ってみた。





前回食べなかったメニューの一つ、「タコス」。
ちょっと開いてしまってみっともなくなってしまってるけど、巻いた状態にして、縦にして食べるのが美味しい味わい方です。





今日のフードメニューで一番美味しかったのが、この「もずく」。
酸っぱいものが苦手な私は、三杯酢のもずくは全くだめなんだけど、これは、全然酸っぱくなくてとても美味しかった。
最初は、相手が私の分も持ってきたのだけど、苦手な三杯酢だとばかり思っていたので、「持ってきてもらった手前食べないわけに行かないしなあ・・・、我慢して食べよう」と思っていたら、あらまビックリこんなに美味しいなんてという感じでした。
どこかで売ってないかなあ・・・?本当にまた食べたいですこれは。
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