北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今日この頃の戦隊雑感

2015-05-31 21:19:36 | 特撮作品鑑賞
ニンニンジャーで九衛門の声を担当している潘めぐみさん、最近人気急上昇中だと聞いた。
「潘」という姓の女性の声優さんと言えば、「怪物くん」でアコちゃんの声優さんだった潘恵子さんが印象深いが、もしかしたらと思っていたら、案の定と言うか、母娘とのことで、びっくり半分、やっぱりね半分といったところ。
現在発売中の「宇宙船」にインタビューが収録されているので、興味のある方はぜひということで。
(私は今のところ立ち読みだけですが)

特撮関連本と言えば、先日店頭でこんな本を見つけた。
忍者ヒーローの特集ということだが、店頭で見て「?」と思ったのが、歴代の忍者戦士に交じって、「バトルフィーバーJ」のバトルジャパンが表紙に載っていること。
忍者ヒーロー特集なのに何故?と思って立ち読みして見たところ、「侍戦隊シンケンジャー」も含めた「和のヒーロー」という位置付けということになっていたのだが、ウーン、どうなんだろう・・・、確かに名前は「ジャパン」だけど、和テイストなヒーローかと言うと・・・、
ま、いいのか。細かいことはともかく、忍者戦士ということで、「科学戦隊ダイナマン」のダイナブラック=星川竜も載っているから、最近の子供達に、昭和の戦隊についても深く知ってもらう機会と考えれば。

今週のニンニンジャー。
最年少の凪に「この兄にしてこの妹あり」と言われてしまった天晴と風花の関係性もさることながら、敵の攻撃をかわすために、初めて色で呼び合うシーンが面白かった。
色で呼び合った直後に出てきた必殺技、どこかで見たことがあるような・・・、そうだよね、「レッド」や「ブルー」、「イエロー」ではなく、ニンニンジャーと同じく「アカ」「アオ」「キ」という名前がついていた、「あの戦隊」へのオマージュということか。
「あの戦隊」のリーダー、(海賊戦隊)ゴーカイジャー最終回以来の登場ってこと・・・期待してもいいのかなと思ってしまうが、果たして・・・。

OPの後のスポンサークレジットの所で、「ドジッ子風花の大活躍」って出てたけど、やっぱり風花は、ジャスミン(「特捜戦隊デカレンジャー」のデカイエロー)やことは(「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンイエロー)ほど思い入れは強くないにせよ、何か親近感を覚えてしまうというか、感情移入したくなるヒロインだなと思ってしまう。
理由は、「遠足」でご一緒してくれる仲間達には話しているのだが、そこはまあ、来年の最終回の時ぐらいにこっそり話しちゃおうかな。
ヒロインと言えば、冒頭のスターと天晴の戦いのシーンで、道場で派手に戦いを繰り広げる二人に構わず、冷静にテキストに向かい続ける霞の姿も、何だかかえってコミカルに見えてしまった。
彼女も最近、(轟轟戦隊)ボウケンジャーのさくら姐さん(ボウケンピンク)に雰囲気が似て来ているような気がするのだが・・・、気のせいかな?
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買ってから二十年

2015-05-30 18:32:41 | 本&CD



先日の記事で触れた、ZARDの好きな曲No.1「あの微笑みを忘れないで」が収録されている、ZARDの三枚目のアルバム、「HOLD ME」。
リリースされたのは92年の9月だけど、私が買ったのは、95年の冬。
「あの微笑みを忘れないで」はこのアルバムの四曲目で、聴いて割とすぐにハマり、96年の2月に、同級生三人と沖縄へ卒業旅行に行った時も、空き時間にウォークマンで聴いたり、行動中に頭の中で流れたりしていたのを覚えている。
買ってからもうすぐ二十年になるけど、ここへきて、また「あの微笑みを~」への思いが強くなるきっかけがあったことで、大事に取っておいて良かったと実感し、今日、久しぶりに取り出して、外出の際にカーステで聴いちゃいました。

このアルバムは全11曲で、シングルで収録されているのは、これの一ヶ月前にリリースされた「眠れない夜を抱いて」のみだが、この曲も、ZARDの数少ないテレビ出演の一つ、92年9月の「サウンドアリーナ」で披露していたのが印象に残っている。
(何ゆえ覚えているかと言うと、実は同じ日にCoCoが出演していて、録画して繰り返し見ていたため(笑))
「あの微笑みを~」と、十曲目の「遠い日のNostalgia」以外にも、五曲目の「好きなように踊りたいの」、六曲目の「Dangerous Tonight」、ラストの「So Together」といった所が好き。
「好きなように踊りたいの」の中に「戻るかもしれないし 戻らないかもしれない」というフレーズがあるのだが、96年に就職して滝川に行った後、同じくZARDファンだった友人に会いに札幌に戻る際、まだはっきり日程が決まらない時に「(〇日に)戻るかもしれないし、戻らないかもしれない」と言ってみたところ、期待に反して特段の反応もなく、あっさりとかわされてしまったなんて残念なこともあった。

まだまだ思い出が詰まっているけれど、今年の冬で買ってから二十年、今後とも大切にしていきますよ。

※ さっき、「Nostalgia」「Dangerous」「Tonight」「Together」を打っていた際、何も見ずに打っていたら、思いっきり間違えてしまった。英単語力落ちたなあ・・・。
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坂の町シリーズ その9

2015-05-29 21:12:55 | 函館
観光地として名高い「八幡坂」の次は、規模は小さいけれど、風景によくマッチしている坂を紹介します。





「日和(ひより)坂」。
どんな景色が待っているのか、さあ行ってみましょう。





右側に甘味処が。
この付近は、ソフトクリームの美味しいお店や、写真のような和風の休憩スポット的なお店が多く、歩いていると、よく、割引券を配布するお店の従業員さんに遭遇します。





一歩先へ進むと、観光色は薄れ、どこにでもあるような住宅街の坂道に。





反対側から坂の頂上に向けて一枚。
写真の先にある鳥居は、義経伝説で知られる「船魂神社」です。





しかしながら、さらに先へ進むと、道も広くなり、青空と石畳がとてもよくマッチした綺麗な坂道に。





この坂の名前は、函館港を一望できるため、空模様を読み取るのに適した場所だったことから付けられたそうです。





反対側から見ると、函館山も、とても綺麗に見えます。





坂の下にある、市電の「末広町」停留所。
この二つ先が、「函館どっく前」終点です。
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好きな曲がワンツーフィニッシュに

2015-05-28 21:29:19 | 音楽&アーティスト
ZARD坂井泉水さん命日にフィルムコンサート、ファンのリクエスト1位は…(マイナビニュース)


そうか・・・、あの日からもう八年も経ってしまったんですね・・・。
八年前に、このことに関する記事を書いているが、あれから八年経った今でも、実は時々聴いているぐらい、今でも好きなアーティストなので、このニュースには敏感に反応しました。

で、記事の中に、このイベントに伴うファンのリクエストトップ10というのが書かれていたけれど、これを見た瞬間、嬉しくて飛び上がりそうになった。
ランキングを見るまで、定番で「負けないで」とか「揺れる想い」あたりが1位なのかなと思っていたら、何と何と、私の中でも好きな曲ダントツのトップに位置付けられている「あの微笑みを忘れないで」が1位に輝いているではありませんか!
三年前に映画の主題歌に採用されていたことは迂闊にも知らなかったけれど、この曲は、いつ聴いても本当に励まされる。
中でも「走り出そう 新しい明日へ」というフレーズが本当に大好きで、八年前の記事にも書いているけれど、この曲が収録されているアルバムを買って数カ月経った頃に新社会人となったことで、学生時代に終止符を打って、社会という新しい世界へ踏み出していくにあたり、不安と緊張でいっぱいだったのが、この曲を聴いてどんなに元気づけられたことか。
本当に、自分の中でも永遠の存在であり続ける曲だなと、改めて実感させられます。

1位も大変嬉しいけれど、2位の「心を開いて」も、シングル曲の中では好きな曲上位なのでこれまた嬉しい。
ポカリスエットのCMに使われたZARDの曲と言うと「揺れる想い」を思い浮かべる人が大半かと思うが、「揺れる想い」が大ヒットした93年当時、曲は好きだったけど、ZARD自体には、まだそれほどハマっていなかったので、私は、同じポカリのCM曲なら「心を開いて」の方が好き。
勿論「揺れる想い」も今でも好きでよく聴いているけれど、「『心を開いて』が2位にランクインした」という事実に、心の中で歓喜の声を挙げてました。
ただ、その一方で、「揺れる想い」がトップ10に入っていなかったのはちょっと残念・・・。

他には、10位の「遠い日のNostalgia」も好き。
「あの微笑みを忘れないで」と同じアルバムに収録されているのだが、それは単なる偶然で、今聴くと、昔々の切ない思い出が色々と・・・(こう見えても色々とあったんですよ、41年と10ヶ月の人生で。まあ、詳細はまた別な機会に)。

まだまだ書きたいことは尽きないけれど、今回はこの辺で。
そのうちまた、色々と思い出を書いていきたいと思います。
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何ゆえの選曲?

2015-05-27 21:54:46 | 音楽&アーティスト
今日初めて「水曜歌謡祭」を観た。
別に特定のアーティスト目当てじゃなく、単に流れで観ただけなのだが、たまにこういうのを観ると、昔はこういう音楽番組が沢山あって、よく観ていたよなあということを思い出す。
「水曜歌謡祭」はフジテレビということで、フジテレビの音楽番組と言って真っ先に思い浮かぶのは、水曜日に放送されていた「夜のヒットスタジオ」だけど、音楽番組全体で一番好きだったのは、やっぱり「ザ・ベストテン」かな。

「ザ・ベストテン」は1989年の9月で惜しまれつつ終了したが、観始めたのは、1987年の春先から。
ハマるきっかけは、この年の4月の頭に、通常は10位から発表していくところ、いつもと逆に1位から発表をはじめ、さらに、1時間30分という時間の中で、11位以下の曲も、時間が許す限り紹介し続けるスペシャル版が放送されていて、それをビデオに録っていたのを、さらにカセットテープに録音したというもの。
それ以降、5月くらいからは、毎週のランキングを記録し、さらに、自分なりの感想まで書き綴るお宝ノートまで作成するようになり、それは、何度か挫折と再開を繰り返したものの、それでも最終回はきっちりと記録することができたのを覚えている。
多分、実家のどこかに眠っていると思うので、もし見つけることができたら、持ってきて紹介します。

で、その「最終回」なんだけど、それに関するエピソードを一つ。
函館の、全国展開している某大型スーパーの店内では、いつから流れているのか、他の店舗でも流れているのかは知らないのだが、89年の夏にリリースされた、光GENJIの「太陽がいっぱい」という曲のメロディーがよく流れているのだけど、私にとってこの曲は、「『ザ・ベストテン』で、最終回の一つ前の回まで1位をキープしていたのに、最終回であえなく1位を奪われてしまった曲」という位置付けになっている。
そう、最終回の一つ前の回までは、この曲が、何週連続だったか忘れたけど1位をキープしていたので、このまま最終回まで行くかな~とも思われたのだが、ちょうど、工藤静香さんの「黄砂に吹かれて」という曲がリリースされたことから、もしかしたら・・・と思って観ていたら、案の定、最終回で見事に1位を奪うという展開になったのが、今もって私の中では印象深く残っている。
だから、最近も、そのスーパーへ行って、その度に「太陽がいっぱい」のメロディーを聞くと、あの時の最終回の映像が、結構鮮明に蘇ってくるのです。
本当、いつから流れているんだろう?そして何より、何ゆえこの曲のなんだろう?
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