釧路地方とオホーツク地方(網走・北見地方)を結ぶ路線は幾つかありますが、その中の一つ、「美幌峠」へ行ってきました。
峠の頂上には展望台があります。
眼下には、日本最大のカルデラ湖にして、北海道内ではサロマ湖に次いで二番目の広さを誇る「屈斜路湖」の雄大な景色が広がっています。
写真を撮る人が列をなしている「美幌峠」の標柱。
実家にあるアルバムを見ると、北見に住んでいた幼稚園児の頃、家族でここに来たときに撮った写真がありました。
その写真に日付は入っていないけれど、同じ頁に、私が仮面ライダーの変身ポーズを撮っていた写真があったことから(笑)、私が来ていたのは、「スカイライダー」こと「新・仮面ライダー」がスタートした昭和54年(1979年)の秋と推定されます。
つまり、ちょうど40年ぶりに来たということになります。
標柱のある場所が頂上ではなく、さらに上があります。頑張って行ってみましょう。
その頂上から見える周辺の緑。
青空に映える景色が本当に素晴らしいです。
パラグライダーに乗っている方がいました。
この後、無事に着陸できたのを確認しましたが、楽しそうですね。
展望台への道中には、美空ひばりさんの「美幌峠」という歌の歌碑が設置されていました。
亡くなられる三年前、昭和61年(1986年)の発売だったそうです。知りませんでした・・・。
道の駅にもなっているレストハウス。
平成14年(2002年)に登録されており、観光客の人気も高く、昨年度実施された「道の駅 スタンプラリー」完走者のアンケートで、「景色がきれいだと感じた道の駅」部門の堂々の第1位に輝いています。
道の駅があるのは、弟子屈町と美幌町の境界だけど、これを見て、「ああここはオホーツク地方管内なんだなあ」と実感。
オホーツク管内にはこういうのが沢山見られるのでしょう。
友人(メンバーの一人の親戚)に教えてあげなきゃ。
(「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」の場所はこちら。)