北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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呆れて物も言えぬ

2014-04-30 22:09:43 | 日々のもろもろ
今朝の某局の朝ワイドで、GWの祝日が、それぞれ何の日かを問う街頭インタビューが放送されていたが、まあ正直呆れて物も言えない回答が幾つかあった。
2007年に「みどりの日」になったばかりの5月4日について答えられないのはまだいいかもしれないが、5月3日が何の日か答えられない、それも、言うに事欠いて「5」と「3」でゴロに合わせて「ゴミの日」なんて答える馬鹿(失礼!)もいる始末。
確かに「ゴミの日」ということになるのかもしれないけど、何だってそんな日が国民の祝日になると思ってんだか。
いい大人が「憲法記念日」を知らないなんて・・・、世も末だな全く。

その放送の中で、8月某日を「山の日」として祝日とする構想がある旨が紹介されていたが、放送を観ながら妻と二人で、「全国的にお盆の時期(函館は違うのだが)だし、小中高生は夏休みの最中なんだから余り意味がないよね」と話していた。
確かに、8月、それもお盆時期に祝日ができたところで、別に嬉しくもなんともない。
「ドラえもん」で、のび太が、「祝日が一日もなく、夏休みとも冬休みとも関係ない」ということで、一年で6月が一番嫌いだと訴える回があるのだけど、確かに、6月に祝日ができれば、喜ぶ人が沢山いそうなものだけどね。
一体何を考えて8月に祝日を作ろうとしているのか、悪いけど、私には理解できそうにありませぬ。

というわけで、昨夜は原因不明の不眠(1時頃からずっと)だったせいもあって、今日はそろそろ限界かもなので、まだ書きたいことはあるけれど、今日はこの辺で。



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これは面白い

2014-04-29 20:38:21 | 映画



今日は、話題の映画「テルマエ・ロマエⅡ」を観てきた。
率直な感想としては、第一作目を観ていなかったので、入って行けるかどうか心配もあったけど、始まった途端にそんな心配はどこかへ吹き飛んでしまったといったところか。

観る前は、阿部寛さんが主演ということで、「トリック」の上田教授とどっちが馬鹿馬鹿しい、失礼、面白いかということに注目しようと思っていたのだが、その点の感想はと言うと、当たり前ではあるが、一概には比較できないなということ。
「トリック」の方は、上田教授のキャラクターもさることながら、随所に、これでもかとばかりに散りばめられた小ネタの数々が笑いのポイントになっているのに対し、この映画の方は、所謂小ネタはなく、主人公ルシウスのキャラクターと、その一挙手一投足がとにかく面白かった。
今度、ぜひ第一作のDVDを借りて観てみたいが、現在、諸事情により、テレビとHDDレコーダーが接続されていないので、いずれまたDVDが観られるようになるのを楽しみにということで。

自分も、子供の頃から風呂は大好きで、今でも、飲み会とかで遅くなった日以外はほぼ毎日入っているし、週末や休日には近郊の日帰り温泉に行く機会も多いので、劇中で登場するスーパー銭湯や温泉旅館の映像は、すごく引き込まれるものがあった。
中でも、ここは一度行ってみたいと思っているので、できればもう一回観て、しっかり目に焼き付けておきたい気持ちもあるが、ウーンどうしよう、次回上京時に時間作って行ってみるかな・・・。

昨年と一昨年は、いちいち函館や青森まで行かなければいかないのでそんなに映画は観なかったけれど、せっかく函館に戻って来られたので、今年はどんどん映画も観に行きたい。
一番観たいのは、既に公開されているものの函館では上映されていないこの映画だけど、予告編を観て、この映画もぜひ観たい気持ちが強くなった。
今年は、再び、映画鑑賞が趣味と言える年にできるかな。
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自分色に染める

2014-04-28 21:11:08 | 日々のもろもろ
今日は休みの谷間ということで休暇を取っている人も多かったが、私は今年は暦通りの出勤。
夕方、本部の、よくやり取りする人から電話がかかってきた際、受話器を取って名乗ったら「あ、いた!」って言われちゃいましたから。(笑)

で、そんな今日は何をしていたかと言うと、休んでいる人が多くて事実上開店休業状態であることを利用して、今やっている仕事を自分色に染める作業をしていた。

どういうことかって?
それは、仕事で使っている様式、例えば予算の差引状況を記入する帳簿や、職員の残業時間を計算する表などを、前任者やその前の代から使っていた様式を廃止(と言うより「無視」と言った方がいいかも)して、3月までの事務所で使っていた様式に切り替えるべく、職員の名前の設定や、今後使う予算科目の登録作業などをやっていたということ。
10時くらいから始めて、17時頃までぶっ通しの作業だったが、何故そんなことをしたかと言うと、答えは簡単で、自分のやりやすいようにしたいからということと、様式を変えたところで、大勢に影響がないどころか誰にも迷惑がかからない(と勝手に判断した)から。
着任から一ヶ月経って、まだまだ慣れたとは言い難い部分もあるが、前任地と全く違う仕事をしているのならともかく、同じポストで同じ仕事をしているのだから、やっぱり自分がやりやすいようにさせてもらう権利くらいはあるはずですからね。
人事の記録を見ると、私みたいに、同じポストのまま三つもの事務所を転々としているというのは珍しいみたいだけど、その分、だてに三箇所で同じ仕事をしているわけじゃないというプライドもあるので、そこは大勢に影響のない限度において、自分のやりたいようにやらせてもらいますよ。

今月は新しい案件がそれほどなかったこともあって、前年同月比で6割くらいの残業時間にとどめることができたが、一ヶ月経って、今度の事務所の全体像も結構分かってきた気がするので、連休明けからは少し忙しくなりそう。
忙しくなって帰りが遅くなると、夕食は一人で取らねばならない可能性が高いというデメリットもあるが、そこはちゃんと理解してもらえていると信じてやるしかないですな。

因みに、写真は撮らなかったけど、今日の夕食は、お祝いに頂いた製麺機を使って作ったという手打ちうどん。
妻曰く、茹で加減に苦労したとのことだったけど、こしがあってすごく美味しく頂けた。
自分も覚えて使ってみようかな。
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夜のエピソード

2014-04-26 21:32:15 | 日々のもろもろ
昨日は職場の歓迎会だったのだが、そこでのエピソードを二つ。

まず、一次会の店について、数日前に妻に店の名前を話したところ、思いっきり「エーッ!?」と言われてしまった。
もうその時点で、期待はできないなと瞬時に思ったのだが、その一方で、「まあでも、好みってものがあるから、たまたま妻の好みには合わなかっただけかもしれない」ということも思いながら行ったら、結果は、やはり「エーッ!?」だった。

どういうことかと言うと、ざっと挙げればこんなところ。


・乾杯のビールが、ジョッキでもグラスでもなく、陶器の湯呑み茶碗のような器だったため、注ぐ際に中身が見えず、加減がわからずに苦労した。

・料理は、前半には枝豆とサラダしか出てこなかったのに、後半、それもラストオーダー(終宴30分前)近くになってからドッと出てきた。

・それだけ色々な料理が出て来たにも関わらず、取り皿の替えが用意されなかった。

・店員さんの対応も今一つで、注文を間違えたり、一つしか頼んでいない物を二つ持って来たりしたことも何度かあった。


そんなわけなので、店名を明かしたり、店のサイトにリンクさせたりはしません。悪しからず。
因みに、妻曰く、妻が職場の人達と一緒にそのお店を利用した際は、料理がとにかく激マズだったそうなのだが、私はそれは特に感じませんでした。


その後、皆と別れた後、まだ早かったのでいつもの店に顔を出したところ、中に入ると、年配の男性(ぶっちゃけ書くとお爺さん)が一人でカウンター席に座っていたのだが、ママと楽しく歓談という雰囲気ではなく、それどころか、どこかピリピリした雰囲気すら漂っていた。
そのため、私とちょっと緊張しながら席に着いた所、程なくしてそのお客さんは席を立ち、勘定を済ませて退店して行ったのだが、ママがそのお客さんを見送り、お客さんがビルから出て行ったのを確認した後、店内に戻るなり、私にこう声をかけてきた。

「いや~、ナナマガラーさんありがとう。早く来てくれないかなってずっと思ってた」

聞けばそのお客さんはママとは初対面で、ママが出勤してきて店の近くを歩いていた時にいきなり声をかけられて、そのまま店に流れ込むようにして入ってきたそうなのだが、入ってきても、別にママと楽しく歓談するわけでもなく、ただ飲むだけで、たまに口を開いたかと思えば、少々卑猥な言葉を口にしたりしもていたらしい。
そこへ私が入ってきたことから、もはやこれまでと思ってそそくさと退店して行ったというのがママの見立てなのだが、確かに、ちょっとただならぬ雰囲気が漂っていたように感じた。
ママの予想では、そのまま帰宅するでもなく、次に別な店を見つけて同じようなことをしている可能性が高い(長年色々な客を見ていた経験から来る予想なので、私もそれには同感だった)ということだったのだが、果たして・・・。
その後は、(金曜日にも関わらず)客は私一人だけだったのだけど、本当、あのお客さんは一体何者だったのだろう?他のお店でよからぬことをしたりしていなければいいのだが・・・。

ところで、先にママが「早く来てくれないかなってずっと思ってた」と言ったことについて、私は、昨日飲み会があることは知らせていなかったので、妻が「もしかしたら顔出すかもしれない」というようなことでも言っていたのかなと思っていたら、妻も、そんな連絡はしていないとのこと。
じゃあ何でそんなことを思っていたのかと言うと、前回行った時(二週間前)に、私も覚えていないくらいにさらっと、「25日に歓迎会がある」ということを話していて、そのことをずっと覚えていたという可能性が高い。(二週間前には、25日に歓迎会をやることが既に決まっていた)
仮にそうだったとするならば、やはり、客が口にしたことを仔細漏らさずに聞き取り、それをしっかり頭に入れるという、客商売の基本をしっかり徹底するという点において、ママの強いプロ意識が感じられる話だなと思う。
人の話をよく聞いていなくて、それがために話を変な方向へ向かわせてしまうことがたまに(しょっちゅう?)ある私としては、改めて、見習わなくてはならないと思った話でした。
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まだあるような気が・・・

2014-04-24 22:00:27 | 日々のもろもろ
社会人になってから何度も引越しをしているが、その度に大変なのが、各方面への住所変更手続き。
住民票以外で一番最初にやったのは、何と言っても免許証。その後のほぼ全ての手続きでしようすることになるので、これを真っ先にやらない手はない。

ライフライン関係で言うと、電気と電話は江差にいる間に済ませ、水道は、転居に伴って必然的に変更になるからいいが、ガスも、向こうでLPガスを使っていたのがこっちでは都市ガスなので、転居してきたその日に変更。
金融機関は、三つあるうち、メインバンクである北海道銀行のみ、江差にいる間に変更のハガキを出し、ゆうちょは、本来なら私が手続きをしなければいけないところ、娘の給食費の引き落とし手続きをするのに妻が郵便局に行った際にしてくれたのだが、三つ目である労金の手続きがまだだったことに気付いたため、これは近々やらねばと思っている。
この他、普段使っているクレジットカードは早々と済ませたが、先日、「あっ!」と思ったのが、JAFの会員登録。
郵便局に転居届を出していたおかげで、毎月送付されてくる会報が函館に届いたのだが、それを見て「あっ!」と思ったため、すぐに会報に付いているハガキに必要事項を書いて、次の日に投函した。
生命保険は江差にいる間に変更した(ついでに、受取人も父から妻に変更)し、自動車共済は、職場の組合で団体加入しているため、組合からの指示に従って手続きを済ませた。

とまあそんな感じで、これでもう大体いいところいったかなあと思ったのだが、そんなことはなく、むしろまだまだ残っていることに気付かされた。
何かというと、ショップや旅行会社などの、ポイントカードや会員登録の住所変更。
先週日曜日、娘と一緒にGEOに行った際、ちゃんと変更手続きしなきゃまずいよなと思ったので、ローソンでも使える「PONTAカード」の住所変更手続きもしてきたのだが、この時思ったのが、もう一つのレンタル大手、TSUTAYAの方がまだだったということ。
TSUTAYAの方の「Tカード」は、ガソリンスタンドなんかでも利用することが多いので、これも連休中に済ませるとしよう。

さっき旅行会社と書いたが、数ヶ月前に、妻と、JTBのポイントカードについて話をした際、住所が、前回の函館の住所から江差に変わっていたかどうか心配だったので、直接店頭で聞いたところ、ちゃんと江差に変わっていたので一安心。
ということで、これも今度の土曜日にでも変更して来るとしよう。
この他にもポイントカードを持っている店や、住所登録しているサイト(主に旅行系だが、Amazonなども)もあるが、その辺は急ぐことなく、必要に応じてすればいいのかなと思う。

さあ、ざっと書いたけど、大体こんなところでいいだろうか?
恐らく、他にもまだまだあるのだろうが、それは本当、気付いた時にその都度やるようにしよう。じゃないとキリがないから。

皆さんも、今後お引っ越しの際は、まず先に免許証(お持ちでない方は申し訳ありません)の住所変更をされることをオススメします。
郵便やネットで済ませられるものは別にして、その場で手続きをするものについては、まず間違いなく必要になりますから。
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