北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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これは珍しい

2012-05-31 20:07:27 | 日々のもろもろ



写真は、外国の硬貨ではありません。(「五百円」って書いてあるからそれくらいわかるか)
今朝、出勤途中のコンビニで買い物をした際に、お釣りとしてもらった500円玉です。
何だろうと思ってよくよく見ると、2008年とあるので、もしかすると、「北海道洞爺湖サミット」の記念硬貨かなと。





正解は、サミットの記念という意味合いもさることながら、「地方自治法」という法律の施行60周年を記念して発行されたものなのだそうです。
でも、表面には、洞爺湖と、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が描かれているので、サミットの記念と言う方が、通りがいいのだろうと思いますけどね。

珍しいものをゲットできました。
記念なので、使わずに取っておきます。
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1時間10分

2012-05-30 20:02:33 | 日々のもろもろ
何の時間かと言うと、職場から家までの、徒歩での所要時間。

車通勤になって2ヶ月が経ったけど、距離にして6km、片道10分程度の道を歩いてみたらどのくらいかかるだろうと思い立ち、チャレンジしてみた結果がこれ。

正直言うと、思ったよりは早かった。
1時間30分はかかるんじゃないかなと思っていたので。

運動不足解消のため、たまにやろうかなと思うけど、夏の暑い日は、汗だくになるのでちょっと大変かも。
でも、歩くことそれ自体は苦じゃないので、気付いたらアパートに着いていたって感じでしたけどね。





で、その1時間10分も含めた、今日一日の成果がこれ。
職場を出る前の時点で5,600歩ぐらいだったので、帰りだけで大体7,500歩ぐらいだったのかな?
これで、勤務時間中も外で歩いたりしてたら、15,000歩を超えるくらいは行ったかも?

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目から鱗

2012-05-29 19:55:48 | 日々のもろもろ



いきなりだけど、これ、皆さんは何と呼びますか?

友人のブログで、「メロディオン」と呼ばれていたのを読んだのだけど、私は、少なくとも、もう二つ呼び方があると思っていた。
「鍵盤ハーモニカ」と、「ピアニカ」という二つなんだけど、私は小学校の頃、三つの呼び方全てを使っていた。
記憶に間違いがなければ、最初の学校では「鍵盤ハーモニカ」、二番目が「メロディオン」、そして三番目が「ピアニカ」が、それぞれ呼び方として主流だったと思う。

なんだけど、改めて調べてみると、あらまビックリ。
「メロディオン」と「ピアニカ」は、「鍵盤ハーモニカ」の通称などではなく、どちらも、メーカーの商標名なんだとか。
「メロディオン」は、「鈴木楽器製作所」という会社の、「ピアニカ」は、ヤマハ楽器の、それぞれ登録商標なんだそうで、「メロディオン」と「ピアニカ」は、「鍵盤ハーモニカ」の一種ではあるけれど、全く別な物だったんですね・・・。
私はてっきり、どちらも「鍵盤ハーモニカ」の通称的な呼び方で、地域によって呼び方に違いでもあるのかと思ってました。

いや、恥ずかしながら知らなかったので、これは本当に驚いた。
そう考えると、私の小学校時代も、二番目の学校では「メロディオン」を、三番目の学校では「ピアニカ」を、それぞれ納入して使っていたということなんでしょうね。
先生がその辺のことを知らず、単に自分が知っている名前を児童に教えたなんてことは・・・、ないかきっと。

因みに、一番上の写真の楽器は、「メロディオン」だそうです。
コメント (6)
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30年前に思いを・・・

2012-05-28 18:14:19 | 懐かしの思い出
江差から札幌へ向かうには、車で約1時間20分ほどの所にある八雲駅に車を停めて特急に乗り換えるのが一番効率的なのだけど、そういう形で、小学生時代に住んでいた思い出の地にある駅を久しぶりに利用できるのは大変嬉しい限り。
そんなこともあって、今日は八雲到着後、すぐに江差に向かわず、駅周辺の懐かしい場所を、少しぶらっと歩いてきました。





これがその「八雲駅」。
函館~札幌間の特急は、ほぼ全便停車する、利便性の良い駅です。





駅の中。
記憶に間違いがなければ、住んでいた30年前当時と、殆ど変っていません。
当時、町内にはあまり本屋さんがなかったこともあって、写真のキヨスクで、愛読誌だった「テレビランド」を買った記憶も。





いきなりだけど、この広場。
ここは、夏休みにラジオ体操が行われていた場所で、カードにもらうスタンプが楽しみで、たまに違う町で珍しいスタンプをもらったりして、それを見せ合ったりしたのがいい思い出。





この場所、今はこうして立派なアパートが建っているけれど、当時ここには、某公的機関(私の職場じゃないです)が管理しているグラウンドがあって、普段は開放されていたので、私も、放課後に野球やサッカーをして遊んだものだった。
その役所は、今は町内の別な場所に移転しているんだけど、グラウンドも新しくどこかに作ったのかな・・・?





グラウンド跡地近くにある町営団地。
当時からそのままで、同級生も何人か住んでいたのだけど、特に仲の良かった二人(双子の兄弟)も住んでいたので、よく遊びに行ったのを覚えている。





この場所。
今はこうして更地になっているけれど、当時はここに図書館が建っていて、放課後とかよく行っていたんだけど、ちょっとした思い出の舞台でもあるので、移転してしまったのはやっぱり寂しい・・・かな。
どうせなら、同じ場所で新しくして欲しかったかな~と。





図書館跡地近くにある公民館。
子供向けの講座なんかも頻繁にやっていたので、ここもよく利用していたものだった。





公民館の隣にある郷土資料館。
当時、社会科の時間では、教科書よりも、役場で発行している、町の歴史や文化に関する本を多用する授業が行われていたので、その関係で、ここも、クラス単位で行ったり、友達同士で行ったりと、よく通ったものでした。





写真のブルーシートで覆われているのは、公民館と郷土資料館を繋ぐ連絡通路。
ちょっと目立たない場所だった記憶があるのだけど、当時、ここを通るのが面白くて、不必要に何往復もしてしまった記憶が。





最後は、八雲駅近くの跨線橋。
ご覧のとおり、今はこうして屋根が設置されているけれど、当時は屋根などはなく、そのおかげで、この上から線路を見て楽しむということもできたものだった。

とりあえず、今日はこんなところで。
また今度、時間を作って、別な方向で思い出の地巡りをしてきます。
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今日は映画を

2012-05-27 16:49:14 | 映画
今日は、水谷豊さん主演の映画、「HOME 愛しの座敷わらし」を観てきた。
感想を一言で言うと、大変心温まる映画だなというのが実感。
水谷豊さん演じる、ごく普通のサラリーマン・晃一を中心とした一家が、東京ですれ違いに近い生活を送っていた中、晃一の転勤(左遷?)でやって来た、岩手県の田舎での生活と、その家に居座ると伝えられている「座敷わらし」の存在を通して、壊れかけていた「絆」を取り戻していくというのが、ごく雑駁な内容だけど、それだけではなく、観ている側にも、忘れかけていた「何か」を思い出させてくれる、そんな作品であるように思った。

「相棒」ファンである私からすると、水谷さんの主演に加え、和泉聖治監督やカメラマンの会田正裕さん、音楽の池頼広さんといったおなじみのスタッフ、それに、「相棒」で芹沢役の山中崇史さんも出演しているなど、「相棒」色が濃いという点は否めないので、どうしても、スクリーンに映っているのが右京さんという目で観てしまい、また、そういう目線で観ると、「これって『相棒』絡みの小ネタ?」と思うシーンもあったりして、一体この作品は何なのかと戸惑う場面も正直なところあったのだが、会社と家庭を舞台に奮闘する晃一とその家族の姿を観て、これはホームドラマなんだという結論に至り、何より、晃一の人物像が、右京さんとは全然違う、ごく普通のサラリーマンにしてごく普通の父親だということもあって、中盤以降は、「相棒」目線を忘れて、すごく新鮮な気持ちで観られたというのも大きかったと思う。

共演者の方々も、奥さん役の安田成美さんや、母親役の草笛光子さんなどがとてもいい雰囲気を出していてよかったし、また、もう一人の主役と言ってもいい、「座敷わらし」を演じた女の子も、台詞は全くないながらも、物語に強いインパクトを与える大きな存在感が感じられた。
このほか、盛岡をはじめとする岩手県内各地のロケ地の中に、三年半前に旅行で行った場所も少しだけどあったので、旅の出来事を思い出させてくれたのも有難かった。
機会があれば、またぜひ行ってみたいと思う。

そして、もう一つの正直な思いとして、「どうして函館の『シネマ太陽』は、こういういい映画を上映してくれないんだろう?」という気持ちも抱いた。
本当、札幌をはじめとする道内の都市部では、結構な数の劇場で上映されているのに、なぜか函館では・・・なんですよね・・・。
札幌での上映ももう少しで終わってしまうようなので、DVDでまた観てみたいと思います。
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