以前(と言っても10年前になるけど)も書いたことがあるのだけど、私は昔、真面目であることを馬鹿にされたことがあったことがきっかけで、そういう自分の性分があまり好きではなかったりしている。
10年前の記事でも書いているけれど、「真面目だね」というのが、褒め言葉とは思えないと感じたことも、一度や二度ではなかった。
でも、必ずしもそうではない、素直に褒め言葉だと受け取っていいんだなと思える場面だってある。
最近の話で、ある人(女性)から、「凄く真面目に頑張ってますね。」という言葉をかけられる機会があり、一瞬「ああ(またか)・・・」ということが頭を過ぎったものの、それは本当に一瞬だけで、自分とその人との関係を考えると、これは明らかに自分のことをきちんと見てくれていて、そのうえでかけてくれた言葉なんだなと受け取ることができたので、素直に「有難うございます」と言葉を返すことができた。
私は元々、目立つ場面で派手に活躍して称賛されるよりも、目立たないながらもコツコツやって成果を出し、それに対して、見てくれている人は見てくれているんだなと感じるような言葉をかけてもらう方が好きだし、そういう頑張り方の方が性に合っていると思っているので、そういう点からも今回の話は嬉しいと思えた。
何でもかんでも真面目にガチガチに考え過ぎて融通が利かなくなってしまい、器用に振舞えなくなることもあるかもしれないけど、それもまた自分だと思って、無理して上手く振舞おうとせずにやって行くのがいいのかなと。
勿論、そんな自分に甘んじることなく、少しでもよい振舞い方ができるような努力というのも大切だとは思いますけどね。
何だかよくわからない文章になってしまったけれど、率直に思ったことを書いてみました。
昨日の記事で触れた「釧路市文化財マップ」。
私もダウンロードはしていたのだけど、「くしろ検定」の公式テキストでは、天然記念物については触れられていても、重要文化財についてはさらっと触れている程度だったこともあり、正直この一年はそんなに活用してこなかった。
上級を受験する手前、公式テキストに載っていない分野として勉強しようとも思ったのだけど、言い訳になるかもしれないが、正直そこまで手が回らなかった。
幸い合格できたので、もう少し暖かくなって町歩きを本格再開するようになったら、今年は公式テキストに縛られることなくあちこち回ってみようと思うので、その過程でこの「文化財マップ」も活用しながら、色々と勉強していければと思っています。
正直、今回、初級上級共に初挑戦で合格できたのは嬉しいのだけど、「はこだて検定」のときは、道南通算8年目で初級、9年目で上級に合格したので、検定の勉強を始める以前からの知識や経験も多少は土台になっていた部分もあったところ、釧路は実質1年目(通算4年目だけど、13年ものブランクがある)で、土台と言えるほどの知識や経験もなく、にわか勉強で合格してしまったようなものなので、これからが逆にプレッシャーが大きくなりそう。
あと何年釧路に住むかは分からないけれど、最低限検定合格者として恥ずかしくないような状態でいられればということを当面の目標とし、後はそこから、伸ばしていける部分は頑張って伸ばしていきたいと、今は思います。
今回「くしろ検定」に合格したことで、「次は何受けるの?」って既に聞かれたりしてるのだけど、正直、まだそこまで頭が回っていません。
北海道全体の検定にチャレンジするか、いよいよ地元札幌の検定にチャレンジするか、あるいは何か別な分野を考えてみるか・・・。
そこは無理せずじっくり考えて決めたいと思いますが、釧路にいる間は、まずは釧路についてもっと深く調べたり歩いたりすることを基本としつつ、函館を離れてもうすぐ一年になるので、今年は、函館の復習にも時間を割こうかなと思ってます。
今週は、来週予定されている大きなヤマへの備えで帰宅が遅くなりがちなのだけど、明日はそのピークになりそう。
せめて、バスがある時間帯(釧路駅前発の最終は21時ちょうど)には出られるように頑張ろうっと。こちらも無理はしない程度に。
私もダウンロードはしていたのだけど、「くしろ検定」の公式テキストでは、天然記念物については触れられていても、重要文化財についてはさらっと触れている程度だったこともあり、正直この一年はそんなに活用してこなかった。
上級を受験する手前、公式テキストに載っていない分野として勉強しようとも思ったのだけど、言い訳になるかもしれないが、正直そこまで手が回らなかった。
幸い合格できたので、もう少し暖かくなって町歩きを本格再開するようになったら、今年は公式テキストに縛られることなくあちこち回ってみようと思うので、その過程でこの「文化財マップ」も活用しながら、色々と勉強していければと思っています。
正直、今回、初級上級共に初挑戦で合格できたのは嬉しいのだけど、「はこだて検定」のときは、道南通算8年目で初級、9年目で上級に合格したので、検定の勉強を始める以前からの知識や経験も多少は土台になっていた部分もあったところ、釧路は実質1年目(通算4年目だけど、13年ものブランクがある)で、土台と言えるほどの知識や経験もなく、にわか勉強で合格してしまったようなものなので、これからが逆にプレッシャーが大きくなりそう。
あと何年釧路に住むかは分からないけれど、最低限検定合格者として恥ずかしくないような状態でいられればということを当面の目標とし、後はそこから、伸ばしていける部分は頑張って伸ばしていきたいと、今は思います。
今回「くしろ検定」に合格したことで、「次は何受けるの?」って既に聞かれたりしてるのだけど、正直、まだそこまで頭が回っていません。
北海道全体の検定にチャレンジするか、いよいよ地元札幌の検定にチャレンジするか、あるいは何か別な分野を考えてみるか・・・。
そこは無理せずじっくり考えて決めたいと思いますが、釧路にいる間は、まずは釧路についてもっと深く調べたり歩いたりすることを基本としつつ、函館を離れてもうすぐ一年になるので、今年は、函館の復習にも時間を割こうかなと思ってます。
今週は、来週予定されている大きなヤマへの備えで帰宅が遅くなりがちなのだけど、明日はそのピークになりそう。
せめて、バスがある時間帯(釧路駅前発の最終は21時ちょうど)には出られるように頑張ろうっと。こちらも無理はしない程度に。
高台から、春採湖の湖面に突っ込むかのように延びている「ひぶな坂」。
「ヒブナ(ひぶな)」とは、春採湖に生育する、大型の緋色(明るい赤色)をした、ギンブナが突然変異をしたと言われている魚。
春採湖は、このヒブナが生息する貴重な場所ということで、昭和12年(1937年)に、「春採湖ヒブナ生息地」という名称で、国の天然記念物指定を受けています。
ということで、というわけでもないけれど、「くしろ検定」でこんな問題が出ました。
Q 春採湖についての解説で、正しいものを次の項目から選びなさい。
ア.(略)
イ.(略)
ウ.春採湖には、天然記念物のヒブナが生息する。
エ.様々な浄化活動の取組みが進み、「市民の憩いの湖」となっている。
正解はエ(だと思う)なんだけど、この問題はひっかけ問題だと私は思っています。
ウの文章を読むと、一瞬これが正解かと思ってしまいそうだけど、先述のとおり、天然記念物に指定されているのは、「『ヒブナが生息する場所』としての春採湖」でして、ヒブナそのものが天然記念物に指定されているというわけではないのです。
(このことに関しては、Wikipediaにも思いっ切り間違って書かれているほか、「ヒブナ」で検索すると、同じように間違っているサイトが多数ヒットしますので、御注意ください。)
そうした引っかけの文章が、正解の選択肢よりも先に書かれているということで、これは実に上手い出題だなと思いました。
「はこだて検定」でもそうだけど、こういう巧妙なひっかけ問題というのもたまに出題されるので、ご当地検定を受験される方は参考にしていただければと思います。
参考:釧路市文化財マップ
釧路市出身の漫画家、小畑友紀さんの作品で、実写映画も制作された「僕等がいた」という作品の主人公である、矢野元晴(左)と、高橋七美(右)の二人。
実はこの二人、単なる漫画の主人公ではなく、釧路市の観光大使に任命されているのです。
(関係あるのかは不明だけど、男の方は、シンガーソングライターでよく似た名前の方がいますね・・・。女子の方も、名前を口にすると、どこぞの都道府県の知事さんに何となく似ているような・・・。)
「はこだて検定」では、公式テキストに載っていないながらも、名誉市民について問う問題が出題されたことがあったので、その経験から、「くしろ検定」でも、同じような傾向として、観光大使に関する問題が出てもおかしくないのではと思って、一応勉強したのだけど、残念ながら出題されませんでした。
出題されてもおかしくないネタだとは思うんですけどね。て言うか、公式テキストに載っていてもおかしくないネタでもあるように思います。
この二人じゃなくても、昨年は、釧路市出身で、モデルや女優として活動している池端レイナさんが新たに観光大使に任命されるという出来事があり、タイムリーな時事ネタとしてもよかったのになあと思っていたのですが・・・。
とまあこんな具合に、今回の「くしろ検定」に関する感想やエピソードなどを幾つか書いていきたいと思います。
かなり裏目に出たけれど、「はこだて検定」の経験から傾向と対策を練ったのも、決して無駄ではなかったと思いたいです。
最後に、本日現在、「釧路市観光大使」に任命されているのは、この方々です。
意外と言っては失礼だけど、ビックリな方もいらっしゃいます。
大通バスセンター廃止検討 札幌市、駅前再整備し集約(北海道新聞)
「大通バスセンター」の廃止検討も気になるけれど、記事の中でもっと気になったのが、「札幌駅前など2カ所のバスターミナルで再整備構想が浮上しており~」という部分。
ということは、私の昔からの思い出深い場所の一つであり、現在も高速バス乗り場として月1で利用している、「中央バス札幌ターミナル」も再整備されて、現在の形ではなくなってしまうってこと・・・?
(昔からの思い出の場所について触れている記事)
小学生から中学生の頃、大通周辺からの帰りに利用していたのが、「中央バス」というバス。
近年はほとんど利用することもなくなったけど、昨年冬、久しぶりに、当時住んでいた地域の方面へ向かう路線に乗る機会があり、色々と思い出して懐かしくなりました。
このターミナルも、できれば現在のまま存続させてほしいものですが・・・。
こちらは、今日札幌から釧路へ戻るのに利用した「スターライト釧路号」の車両。
所要時間5時間は長いけど、車内は快適なので、のんびりと過ごせました。
「大通バスセンター」の廃止検討も気になるけれど、記事の中でもっと気になったのが、「札幌駅前など2カ所のバスターミナルで再整備構想が浮上しており~」という部分。
ということは、私の昔からの思い出深い場所の一つであり、現在も高速バス乗り場として月1で利用している、「中央バス札幌ターミナル」も再整備されて、現在の形ではなくなってしまうってこと・・・?
(昔からの思い出の場所について触れている記事)
小学生から中学生の頃、大通周辺からの帰りに利用していたのが、「中央バス」というバス。
近年はほとんど利用することもなくなったけど、昨年冬、久しぶりに、当時住んでいた地域の方面へ向かう路線に乗る機会があり、色々と思い出して懐かしくなりました。
このターミナルも、できれば現在のまま存続させてほしいものですが・・・。
こちらは、今日札幌から釧路へ戻るのに利用した「スターライト釧路号」の車両。
所要時間5時間は長いけど、車内は快適なので、のんびりと過ごせました。