今日は、昨日書いたとおり、「スーパーヒーロー大戦Z」を観て来た。
JRで本州へ行く時に利用している木古内駅に着いてみると、既に出発しているはずの特急列車がまだ停まっており、何かあったのかなと思ったら、青森方面の路線で、架線にビニールが引っかかっているという連絡があり、点検のために列車を運休させているとのこと。
もしかして、私の乗る特急も大幅に遅れてしまうのではと心配になったものの、程なく運行が再開され、私は予定どおりの特急に乗車できた。
新青森駅から徒歩15分ほどの所にある複合アミューズメント施設「コロナワールド」。
函館のシネコンで、私の観たいのがなかなか上映されないせいで、ここへ行くのは、今日で四回目。
まあ、別にいいんですけどねそれは。
観ての感想だけど、昨年の第一弾同様、「何でもあり」な感が強く、「大きいお友達」目線で観ると、かなり不自然に感じられることもあったけど、ストーリー的には昨年よりもわかりやすく、「何でもあり」な雰囲気も、慣れてしまえば自然と楽しむことができ、全体を通して、昨年よりも楽しめたと思う。
新旧問わず沢山のヒーロー・ヒロインが登場し、世代を超えて楽しめる作品という触れ込みだったけど、私が一番楽しみにしていたのが、すぅちゃんこと森田涼花ちゃんが演じる、宇宙刑事ギャバン=十文字撃の相棒、シェリー。
昨年の「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」に続いての登場ということで、それだけでも、ファンとしては最高に嬉しいのに、何と何と、もっと嬉しいサプライズが待っていた。
公式サイトにも載っていない話ので、未見の方のために皆までは言わないけど、ヒントだけ言うと、、シェリーだけでなく、まさかまさかの・・・、いや、これ以上言うと答えになるのでやめておこう。(笑)
その答えには正直めっちゃビックリしたけど、その登場の仕方と果たした役割は、アイデア賞ものと言っても過言ではないなと思った。
さあ、一体誰が出て、どんな役割を果たしたのでしょう・・・。これから観るという皆さん、お楽しみに。
今回のメインは、戦隊がゴーバスターズ、ライダーがウィザードで、勿論それはそれでいいのだけど、ライダー側で言えば、昨年の第一弾で、オーズから、映司と比奈ちゃんが出ていたことを考えると、今年も、フォーゼから、弦太朗とユウキあたりを出してほしかったかなと思った。
弦太朗は、変身後のフォーゼの声を福士氏があてており、おなじみの「宇宙キターッッ!」もあったのでよかったけど、どうせならやっぱり顔出しで出てほしかったなあ・・・。
戦隊側で言うと、さすがにゴーバスターズから陣が登場するなんてことはなかったけど、バディロイドであるJは、また何とも言えない絶妙な登場の仕方をしてくれたのが実に面白かった。
ゴーカイジャーの面々が、鎧しか顔出しがなく、声の出演も、マーベラスの小澤氏だけだというのは少々寂しかったけど、メインじゃないことを考えたら、それだけでも十分かな。
入場者特典としてもらった、スペースショッカー戦闘員のミニフィギュア。
この表情に、何とも言えない悲壮感が漂っているが、それがまた面白いと思ったので、飾っておくことにした。
泣いているのかな?それとも・・・?