北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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2015年まで

2012-04-30 16:48:46 | 渡島・檜山地方



昨日、青森へ向かう拠点として利用した「木古内駅」。
町の規模は江差とそれほど変わらないけれど、青函トンネルに入る手前の駅で、青森~函館間の特急列車も全て停まる、なかなか利便性のよい駅です。





そんな木古内駅周辺では、現在、北海道新幹線の工事がどんどん進められています。





勿論、ここ木古内にも、新幹線の駅ができることになっています。
昭和63年に開通した青函トンネルは、実は既に、新幹線の運行に耐えられる規格で整備されているのです。





場所は変わって、ここは新青森駅のホーム。
写真奥側が北海道方面になります。

北海道新幹線の、新函館駅(仮称)までの開通は2015年の予定。
せめてそれまでは道南に住んでたいなあ・・・。

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海を渡る

2012-04-29 19:14:23 | 映画
連休2日目、今日はここへ行ってきた。





そうです。海を渡って、新青森まで行ってきました。
何しにって?





21日公開の「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」
例によって、函館の「シネマ太陽」では上映されないので、青森まで行ってきたというわけです。
1月の「ゴーカイジャーVSギャバン」は札幌まで行ってきたけど、青森までなら札幌往復の約半分の料金で行けるし、時間的にも短いので、今回は青森を選択しました。

ということで、観ての感想。

まず真っ先に気になったのが、このストーリーが、テレビ本編での時間軸に当てはめると、大体いつ頃の出来事なんだろうということ。
解明できそうな要素としては、以下のとおり。

・ハカセ(ゴーカイグリーン)の口から、アクドス・ギルは既に倒している旨の言葉が出た。
・しかし、マーベラスは、まだレンジャーキーを持っている。
・ゴーバスターズの三人が、黒木の命を受けて出撃し、町で大ショッカーと戦っている。
・天の川学園高校では、隼と美羽が、まだ制服を来て登場している他、メテオ=流星も登場している。

ということで、ゴーカイジャーを基準に考えると、アクドス・ギルを倒して、ザンギャック本星へ向けて出発するまでの約3ヶ月間の出来事なのかなという気がした。
もっとも、そのアクドス・ギル&ワルズ・ギル親子がどうして甦ったのかとか、マーベラスがジョー達に、「久しぶりだな」という趣旨のセリフを発するシーンがあるなどの疑問点は拭えないけど、その三ヶ月間であれば、ゴーバスターズが、ヒロムが加わって三人での活動がスタートしていたり、天高では卒業式の前だったりしていても特段矛盾はないのかなと。
それにゴーカイジャー本編では西暦などの背景は描かれていないから、実は新西暦2011年から2012年にかけての出来事だったという説明も、可能と言えば可能かもしれないし。

他に面白いと思ったのが、今回も随所にちりばめられていた、我々「かつての子供たち」向けの小ネタの数々。
中でも一番クスリとなったのが、そもそもなぜ、ライダーと戦隊が潰し合うのかということについて、デンライナーのオーナーが発した一言。
これから観る方のために内容は書かないが、冗談なんだろうけど、言っている内容そのものは事実であって、ちょっとしたブラックジョーク的な感じもするかなとも思ってしまった。
一応ヒントだけ書いておくと、「秘密戦隊ゴレンジャー」は、何の後番組としてスタートした番組だったろうか・・・?

そんなこんなで、今回も純粋に楽しめる作品だったけど、ただ、大人目線で観ちゃうと「?」な点が幾つかあった感は否めないかな。
ネタバレになりそうなので、詳細は触れないけど、あえて一つ言うと、デンライナーの果たした役割。
ちょっと一回では理解できなかったので、DVDが出たら、じっくり分析してみたい。

今日は、江差から車で1時間の「木古内駅」に車を停めて、そこから、函館~新青森の「スーパー白鳥」に乗車。
木古内駅の「パーク&トレイン」(特急列車を利用する人のための駐車場)は無料なので、7月に予定している「夏の遠足」も、それを利用して上京しようと決めました。
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8kmを歩く

2012-04-28 18:21:18 | 渡島・檜山地方
今日は歩いた。
日頃の運動不足解消のために、歩いた距離は約8km。
隣町厚沢部の市街地までバスで移動し、帰りは歩くという計画で出発。
旅先でもこんなに歩くことは滅多にないと思うんだけど、最後に寄った場所からアパートまでは、時間にして1時間弱。
途中歩道が途切れていた箇所もあって危ないかなと思ったけど、何とか歩き通せました。
そのうち今度、職場まで歩いて行ってみようかな。
今日歩いた距離よりは少し短いはずなので。





その厚沢部の市街地で見つけた、町のイメージキャラクター。
「おらいもくん」と言うそうです。
厚沢部は、メークイン発祥の地とされていることから、じゃがいもをモチーフにしたイメージキャラクターが存在するそうなのだけど、町内には、発祥の地の碑もあるそうなので、また今度レポートしたいと思います。



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貝の化石

2012-04-28 08:38:15 | 渡島・檜山地方



乙部町内を車でグルグルしていたら、このような公園に辿り着いた。





先へ進んでみると、展望台へ向けた階段が。
普段の旅行でも、こういう場所を見つけると真っ先に飛びついてしまうので、これもまた冒険心を刺激されると思い、先へ進んでみることに。





道中、階段の木が古くなっていて、ミシミシと音がしたり、思いっきり外れたりしている所もあって危ないなと思ったけど、何とか上に到達。
何があるのかなあ?





歴史の授業で、昔の貝塚の勉強をしたりしたことがあったけれど、さすが道南地方、この辺も結構歴史が深そうだ。








なるほど、確かに貝の化石ですね。
間近で見たのは、子供の頃以来(だと思う)なので、感激と驚きが。
こういう場所が公園として保存されているのは素晴らしいことだと思うので、学校の授業なんかでもどんどん活用すれば、さらに注目度が高くなって人も集まってくるのではないかなと思う。





展望台から下を見て。
残念ながら、木に阻まれて、それほどいい眺めではなかった。





なので、途中の東屋からも一枚。
こっちの方が、まだ眺めがいい。
晴れた日なんかは、青空とよくマッチして、いい景色になるかも。
因みに、写真真ん中ぐらいにポツンと存在しているのは、私の車です。
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イエローを一つ

2012-04-27 22:17:28 | 日々のもろもろ
昨夜は何種類かのお酒を飲んだけど、白糠という町の「鍛高潭(たんたかたん)」という紫蘇焼酎が美味しかった。
別に酔ったりはしてないけど、釧路にいた頃に好きになった銘柄で、久しぶりに飲むことができたので、それもまたよかったかなと。

でもって、気が付いたら4月最後の出勤日。
4日から江差での仕事が始まって、本当にあっという間だった。
今月は平成23年度の決算があって、3月に発生したお金で支払いが4月になる物の手続きをしたり、それも踏まえて最終的な決算額の確定をしたりという作業があったのだけど、予想どおりというか、あるいはそれ以上に大変だった。
何が大変かというと、例えば上部機関から調査・報告の指示があった際に、まず、何をどうしろという指示なのかを理解するのに時間がかかり、やっとおぼろげながら理解できたかなと思ったら、今度は、何をどう調べればよいのかでまた時間がかかってしまうという、そんなことの繰り返し。
「初めて取り組む分野なんだから仕方ないよ」と言ってくれる人もいるけれど、自分自身、焦っているつもりは全くないものの、何とか早く要領を掴んできっちりこなせるようになりたいという気持ちが前面に出過ぎてるのかもしれないというのが、今段階での反省点かな。
連休が明けたら、いよいよ新年度の業務が本格化し、次から次へと新しいことが出てくるから、気を抜かないようにやらないと。

ただ、そうは言いつつも、性格的に、どこかで遊び心を持って仕事をしたいと思っているので、どこでどう遊びを見出すかということを考えるのは、実は結構楽しかったりしている。
今日、カラー複合機のトナーの在庫がなくなったので、リース元の会社に一つ発注したんだけど、その時、電話でこんなことを話した。

「イエローのトナーが無くなったので一つお願いしたいんですが」


何がどう遊びかというと、戦隊ファンとしては、仕事上の会話で「イエロー」なんて言葉を使うと、何だか不思議な感じがして面白いんですよ。(笑)
因みに、トナーの色は、他に、ブラック、マゼンタ、シアンの三つがあるのだけど、レッドやブルーもあれば面白いのになあなんてことを、勤務時間中に、ごく普通に考えちゃったりもしてました。
さりげない、ごく小さいことだけど、こういう楽しみを見出しながらやれると、大変なことでもそれほど苦痛を感じないかなと思ってますよ。

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