「大戦隊ゴーグルファイブ」第39話「悪魔の人食い絵本」(1982年11月6日放送)
(あらすじ)
ある日、団地に、一台のちり紙交換車が現れた。
日頃のご愛顧に感謝し、子供達に、絵本をプレゼントするのだという。
子供達は喜んで集まり、現場に居合わせた、「コンピューターボーイズアンドガールズ」の一人、相沢あかねも絵本を受け取って、入院中である、友人のオサム少年に、見舞いとして差し入れた。
その直後、町中で、子供達が突然姿を消す事件が発生。
そう、あの絵本は、暗黒科学帝国デスダークの合成怪獣、ミミズクモズーが仕掛けた物で、絵本の真ん中のページに描かれているミミズクの目が光った時、絵本から怪光線が放射され、子供達が異空間へと吸い込まれてしまっていたのだった。
捜査を開始したゴーグルファイブは、ミミズクモズーと、デスダークの女スパイ・マズルカと遭遇して事態を知る。
同じ頃、本部で事件を知ったあかねは、オサムが危ないと思い、ゴーグルピンク・桃園ミキに、オサムの入院する病院へ急行するよう連絡した。
その頃病室では、あかねの心配したとおり、オサムが絵本を読んでいて、ミミズクのページに差し掛かるところだった。
ミミズクの目が光り、怪光線がオサムに向けて放たれる!
そこにミキが駆けつけ、間一髪でオサムは難を逃れるが、何と、放たれた怪光線は、オサムの代わりにミキを吸い込んでしまい、ミキは異空間へ飛ばされてしまうのだった・・・。
ということで、今回のロケ地巡りの現場は、その、オサム君の入院していた病院です。
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現場は、埼玉県富士見市、東武東上線「みずほ台」駅から徒歩5分ほどの所にある「みずほ台病院」という病院。
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病院を下から撮った画像を二枚。
劇中、病院の外観は僅か3~4カットしか使われていないのだけど、上二つのように、病院を下から見るアングルで撮影されていた。
劇中では、正にこの位置から撮影されていて、上の病院名入りの看板と外壁が、放送当時と全く変わっていないため、ことのほかスンナリ特定に成功しました。
なんせ29年前ですからね。ガラッと変わってしまっているロケ地がゴマンとある中、こんな風に変わっていない場所というのは、大変有難い限りです。
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しかし、残念ながら、一つだけ、映像と違う部分があった。
あかねの連絡を受けて、ミキが病院に駆けつけるシーンは、↑の位置から撮影されているのだけど、映像では、↑にある白地に黒字の看板が設置されておらず、緑地に白字の、縦長の自立式看板が、玄関前に設置されているのが確認できる。
これだけは、ひょっとすると後に取り壊されてしまったのかもしれない。
セットという可能性もなくはないけど、劇中では、病院の名前が確認できない映像になっていて、そんな中途半端なことのためにセットを使うとも思えないので、取り壊されたと見るのが順当かもしれない。
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とまあそんな感じで、すんなり特定が完了し、これにてレポ完了・・・と行く前に、再びこの写真。
この写真は、車道を挟んだ反対側の歩道から撮ったんだけど、映像と同じ位置からの撮影を狙うためには、車道ギリギリに接近し、しかもしゃがんでデジカメを構えねばならず、かなり苦労することに。
そんな風に撮影していると、走って来た何台かの車が、減速しながら我々の前を通過するのが目に止まった。
我々を見て減速したのか、それとも赤信号だったからなのかは定かではないけど、記事のタイトルである「徐行させる男」とは、同行の友人が、そんな風に通行車両を徐行させてしまった私を見て、「記事のタイトルは『徐行させる男』だね」と言ったことが由来になっています。
ご通行中の皆さん、大変ご迷惑をおかけいたしました。
次回からは、きちんと気をつけたいと思います。
でも、おかげ様でいい画像を撮ることができました。
(あらすじ)
ある日、団地に、一台のちり紙交換車が現れた。
日頃のご愛顧に感謝し、子供達に、絵本をプレゼントするのだという。
子供達は喜んで集まり、現場に居合わせた、「コンピューターボーイズアンドガールズ」の一人、相沢あかねも絵本を受け取って、入院中である、友人のオサム少年に、見舞いとして差し入れた。
その直後、町中で、子供達が突然姿を消す事件が発生。
そう、あの絵本は、暗黒科学帝国デスダークの合成怪獣、ミミズクモズーが仕掛けた物で、絵本の真ん中のページに描かれているミミズクの目が光った時、絵本から怪光線が放射され、子供達が異空間へと吸い込まれてしまっていたのだった。
捜査を開始したゴーグルファイブは、ミミズクモズーと、デスダークの女スパイ・マズルカと遭遇して事態を知る。
同じ頃、本部で事件を知ったあかねは、オサムが危ないと思い、ゴーグルピンク・桃園ミキに、オサムの入院する病院へ急行するよう連絡した。
その頃病室では、あかねの心配したとおり、オサムが絵本を読んでいて、ミミズクのページに差し掛かるところだった。
ミミズクの目が光り、怪光線がオサムに向けて放たれる!
そこにミキが駆けつけ、間一髪でオサムは難を逃れるが、何と、放たれた怪光線は、オサムの代わりにミキを吸い込んでしまい、ミキは異空間へ飛ばされてしまうのだった・・・。
ということで、今回のロケ地巡りの現場は、その、オサム君の入院していた病院です。
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現場は、埼玉県富士見市、東武東上線「みずほ台」駅から徒歩5分ほどの所にある「みずほ台病院」という病院。
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病院を下から撮った画像を二枚。
劇中、病院の外観は僅か3~4カットしか使われていないのだけど、上二つのように、病院を下から見るアングルで撮影されていた。
劇中では、正にこの位置から撮影されていて、上の病院名入りの看板と外壁が、放送当時と全く変わっていないため、ことのほかスンナリ特定に成功しました。
なんせ29年前ですからね。ガラッと変わってしまっているロケ地がゴマンとある中、こんな風に変わっていない場所というのは、大変有難い限りです。
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しかし、残念ながら、一つだけ、映像と違う部分があった。
あかねの連絡を受けて、ミキが病院に駆けつけるシーンは、↑の位置から撮影されているのだけど、映像では、↑にある白地に黒字の看板が設置されておらず、緑地に白字の、縦長の自立式看板が、玄関前に設置されているのが確認できる。
これだけは、ひょっとすると後に取り壊されてしまったのかもしれない。
セットという可能性もなくはないけど、劇中では、病院の名前が確認できない映像になっていて、そんな中途半端なことのためにセットを使うとも思えないので、取り壊されたと見るのが順当かもしれない。
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とまあそんな感じで、すんなり特定が完了し、これにてレポ完了・・・と行く前に、再びこの写真。
この写真は、車道を挟んだ反対側の歩道から撮ったんだけど、映像と同じ位置からの撮影を狙うためには、車道ギリギリに接近し、しかもしゃがんでデジカメを構えねばならず、かなり苦労することに。
そんな風に撮影していると、走って来た何台かの車が、減速しながら我々の前を通過するのが目に止まった。
我々を見て減速したのか、それとも赤信号だったからなのかは定かではないけど、記事のタイトルである「徐行させる男」とは、同行の友人が、そんな風に通行車両を徐行させてしまった私を見て、「記事のタイトルは『徐行させる男』だね」と言ったことが由来になっています。
ご通行中の皆さん、大変ご迷惑をおかけいたしました。
次回からは、きちんと気をつけたいと思います。
でも、おかげ様でいい画像を撮ることができました。