北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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厚岸にて~序章~

2018-08-31 20:40:10 | 釧路&釧根地方






道の駅四連発・・・というわけでもないのだけど、今月中旬、釧路から車で約一時間、牡蠣で知られる「厚岸町」に行って来てました。
で、何から紹介しようかな・・・と考えた末、せっかくのタイミングなので、道の駅からにしようと思った次第でした。

釧路~根室間の一般国道44号から少し海側へ入ったところにある道の駅「厚岸グルメパーク」
ですが、道の駅だけでなく、「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」という施設も兼ねており、むしろそちらの方が知名度が高いようで、物産店やレストランなどの定番施設のほか、新鮮な魚介類が購入できる魚介市場もあり、その魚介類を炭焼きにして食べることのできる場所もあり、なかなかの賑わいとなっています。











展望台があり、行った日はあいにくの曇天でしたが、晴れた日の景色はきっと素晴らしいのだろうなと思います。
こちらの地図を見ていただければと思いますが、厚岸町は、海に繋がっている「厚岸湖」という湖を跨ぐ大きな橋で二つのエリアが繋がっているという、ある種独特の地形になっているので、晴れた日には、そんな湖と橋の様子もしっかりと眺めることができるのでしょう。





で、肝心のグルメについて、何を食べたかというと、レストランは満席だったので、1階のカフェコーナーで「オイスターモカ」というアイスをオーダー。
モカソフトにオイスターソースをブレンドしたソフトクリームに、牡蠣の貝殻に見立てたモナカが添えられている、オススメのデザートです。
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むかわにて

2018-08-30 20:26:03 | 胆振・日高地方

昨日、二箇所の道の駅について紹介したけれど、だいぶ前に立ち寄っていたにも関わらず紹介しそびれていた場所があったので、この機会に紹介したいと思います。








場所は、苫小牧から車で約40分ほどの所にある、「むかわ町」という町にある「むかわ四季の館」という道の駅。
今年の4月、函館から釧路への移動の道中に、休憩のために立ち寄りました。
駐車場も広く、人気のスポットとなっています。





ここで出迎えてくれるのは「むかわ竜」と名付けられた恐竜をモチーフにしたキャラクター。

「むかわ町」は、2006年3月に「鵡川(むかわ)町」と「穂別(ほべつ)町」という二つの町が合併して新たに誕生した町ですが、このうちの旧穂別町エリアにおいて、2003年に首長竜の尾骶骨が発見されたのを皮切りに、白亜紀末のハドロサウルス科恐竜化石の発掘が進められました。
2014年の第二次発掘までに全身の大部分が採集されたと考えられ、2016年12月に「むかわ竜」と名付けられ、広く話題を集めています。





もう一つの人気キャラクター、その名も「ししゃもねこ」。
といっても、むかわ町の公式ゆるキャラとかではなく、徳島県の北島町という町で生まれたキャラクターなのですが、むかわ町がししゃもの一大産地であることから、作者の方との交流が縁となってこのようなパネルが設けられ、館内ではグッズ販売までされているそうです。
「ししゃもねこ」の公式HP








むかわ町は、2010年にノーベル化学賞を受賞した、鈴木章北海道大学名誉教授の出身地ということで、館内にはこのようなギャラリーが設置されています。





もうお一人、むかわ町ゆかりの人物として、冬季オリンピック出場5回を誇る、スピードスケートの田畑真紀選手に関するコーナーもあります。
4月のときは時間の関係で長居もしなかったけれど、いずれまた時間を作ってじっくりと見てみたいと思いました。

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浦幌にて

2018-08-29 19:47:33 | 帯広&十勝地方
もう一箇所紹介します。
一つの記事にまとめてもいいっちゃいいのだけど、カテゴリの関係で二つに分けることにしました。








帯広で高速道路を下り、釧路へ向かう途中の浦幌町にある、道の駅「うらほろ」
小さな物産店だけという、大変シンプルな道の駅です。





出迎えてくれるのは、浦幌町のPRキャラクター「うらは」と「ほろま」。
町の鳥であるアオサギをモチーフにした、大変可愛らしいキャラクターです。





発つ際には、こうしてお見送りもしてくれます。
先程も書いたとおりのシンプルな道の駅ですが、私は、道の駅というのは、長い旅の休憩地点としての施設というのが本来のあるべき姿であると思っており、昨今、道の駅それ自体が観光地化しているという状況(「風潮」と言ってもよいかと)には正直違和感があったので、久しぶりにこうしたシンプルな道の駅を利用して、大変新鮮というか、心地よいものを感じることができました。
それだけに、「またきてね!」という言葉にも、大変心温まるものを感じることができます。(「またきてね」という呼びかけにグッとくるようになったきっかけはこちら
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夕張にて

2018-08-29 19:32:19 | 石狩・空知地方
夏休み最終日。
無事に釧路に戻りましたが、長距離の運転はやっぱり疲れる。
車での帰省は年に一回でいいやと思いました。
来年のお盆までは、またバスかJRで帰ります。

道中は特段何事もなかった(変な運転してるな~と思う車は見たが、危害はなし)ので、今日はとりあえず、道中立ち寄った場所をご紹介。





まずは、往路に立ち寄った、一般国道274号沿いの道の駅「夕張メロード」





こんな可愛らしいキャラクターがお出迎えしてくれます。
館内は、日常の買い物もでき、特産品も販売しているショッピングゾーンと、お土産として人気の高いお菓子の店、それに、夕張の歴史についての展示コーナーで構成されています。





特産の夕張メロンも、このようにドーンと構えています。





道の駅に近い、JR石勝線「新夕張駅」。
いつも特急列車で通り過ぎるだけだったので、一度行ってみようと思い、中へ。





改札口と、特急停車駅ということで「みどりの窓口」もある、割合シンプルな感じの駅でした。
夕張市の市街地までは、ここから支線に乗り換えますが、残念ながら、来年3月末での廃線が決定しています。





1981年に、「石勝線」が開通し、千歳と帯広が鉄道で結ばれるまでの駅名だった「紅葉山駅」の遺構が残っていました。





これは、その「石勝線」の工事で殉職した作業員の方々の慰霊碑。
当時小学校2年生だった私は、鉄道オタク少年だったこともあり、石勝線の開通が大ニュースとして取り上げられていたのをよく覚えていますが、その開通までに残念ながら多くの方々の犠牲が伴っていたということは、今後とも石勝線を利用する者として、忘れてはいけないのだろうと思います。





夕張市内では、もう一箇所ご紹介。
今日の復路で寄った、「夕張農協銘産センター」





大きな口を開けて出迎えてくれるのは、夕張市の人気キャラクター「メロン熊」
物産店にレストラン、それに夕張メロンの直売も行われています。
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これからも

2018-08-28 16:51:33 | 特撮作品鑑賞
B.B.クィーンズ さくらさん追悼「ピーヒャラピーヒャラ」大切に歌い続ける


昨日の「ニュースウォッチ9」の冒頭に飛び込んできたニュース。
何事かと思ったら・・・でした。
一時期見てなかったのだけど、最近また毎週見るようになったので、衝撃でした・・・。

今流れているゴールデンボンバーの「おどるポンポコリン」もいいけれど、私達の世代は、90年のナンバーワンヒット(だったんですね。米米CLUBの「浪慢飛行」の方が上だと思ってました。)となったB.B.クイーンズの方が、印象度も思い入れも遥かに強い。
そのお二人が、一世を風靡した「ピー匕ャラピー匕ャラ」を今後も大切にとコメントされているのは、大変重いことだと思う。
大変残念なニュースだけど、見る側の私達も、この曲と、この曲に関する思い出を、今後とも大切にしていかねばということなのでしょうね。
さくらももこさんのご冥福を、心からお祈りいたします。

湿っぽい話題だけで終えるのもなんなので、最後に、今ちょっと気になっていること。
吉岡里帆さんが大人になったまる子を演じている「ダイハツ トコット」のCM。
今のところ、同じく大人になった登場人物として、たまちゃんと花輪くんが出ているけれど、これからも誰か出てくるのかなあ・・・。
個人的には、野口さんが出るとしたらどなたが演じるのかなあと・・・。
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