北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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夜の港町

2006-11-30 19:44:46 | 日々のもろもろ
昨日から釧路に出張に行ってきた。
全国各地でチェーン展開している「スーパーホテル」が釧路にもオープンしたので、1泊4,980円の格安旅を慣行。
釧路でのミッション(?)は今日の午前中のため、昨日はチェックインのみで、
夜は札幌勤務時代の上司と後輩を誘い、街へ繰り出した。
6時ちょい前に2人と合流し、居酒屋と小料理屋で5時間ほど時間を潰したのだが、
やっぱり長い付き合いだけあって、久しぶりに会うと話が非常に弾んだ。
仕事の話、最近の世情の話など色々な会話をしたが、特に時間を費やしたのが、
私も人のことは言えないんだけど、最近の若者のネタ。
例えばこんな感じ。

・ 先日、職場で大規模な実務研修会があり、外部から講師を招いて講義をしていただいたのだが、
  研修会の数日前、主催者である上司から課の全員にこんなメールが来た。

  「講義の後には質疑応答の時間もありますので、積極的に質問をしてください。(注:これはヤラセではありません)」

  わかると思うけど、カッコの中は、最近問題の例の案件を意識したコメント。
  しかしながら、驚いたことに、課の若者の中には、これの意味するところが全くわからない、
  即ち、例の問題のことを全く知らない者がいたのだ。
  本人曰く「ニュースも新聞も見てませんから・・・」
  情けないよねえ・・・、それでも社会人かって言いたいよ。  

似たようなケースは2人の周りでも結構あるらしく、最後は半分ぼやきの嵐になってしまったのだが、
それでも、5時間話は尽きることなく、気がついたら小料理屋のカンバンの時間になり、店を後にしていった。
やっぱり、気心の知れた仲だけあって、思っていることをぶちまけられたのが自分にとっては大きかったかもしれない。
こういう繋がりは、これからも大切にしていかなくちゃと実感した。

最後に、今日のミッションは何とか成功したが、ちょっと特殊な案件ゆえ、
これにて一件コンプリートとなるにはまだ時間がかかる。頑張らねば。
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白い恋人と桃色のきびだんご

2006-11-28 19:43:20 | 道外旅行記
好きな全国の名物土産ランキング - goo ランキング


旅の醍醐味と言えば、お土産もその1つ。
今まで色々なところで色々なお土産を買ってきたけれど、今回のランキングの中にこれまで買ったことのある物は・・・、

おお、八つ橋、萩の月、ちんすこう、東京ばな奈、きびだんご・・・、
結構ありますね。なんだか旅の光景を思い出してしまいましたよ。
でも、何と言っても嬉しいのは、我が北海道の「白い恋人」が見事No.1に輝いたこと。
所謂「ご当地名物」って、地元の人は余り食べない物が多いみたいだけど、
「白い恋人」はそんなことはないと思う。
現に私も昔から大好きだし、札幌以外でも結構売られてたりするので、
北海道民にはすっかり馴染みの深い存在になんですよ。
皆様もご来道の折には、ぜひともご用命を。


http://www.shiroikoibito.ishiya.co.jp/

「白い恋人」の製造元、石屋製菓様のサイトをリンクさせておきました。
興味を持たれましたら、どうぞご覧くださいませ。


後、一昨年岡山に行った時、勿論きびだんごも買ってきたんだけど、
先日のボウケンジャーで、さくら姐さんがきびだんご役(?)に扮して以降、
秘かに自分の中で注目度がアップしていたので、今度、北海道でも売っていないか探してみる予定。
物産展とかじゃなく、普通に店頭で売られていたら嬉しいかなあと。
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身近にあった恐怖

2006-11-27 22:29:33 | 気になるコト
北海道・帯広署の巡査部長、自宅で妻に殺害される(読売新聞) - goo ニュース


物騒な事件が発生しましたねぇ・・・。

ところで、読んでくださった方で「帯広?もしや・・・?」と思われた方。
そう、あなたは鋭い!
なんとこの事件の現場。私の住むアパートから徒歩5分の所なんです。
まさか身近でこんなことが・・・と思ったけど、現実なんですこれは。
何があったか知らないけれど、早く事件の真相が明らかになって、安心して過ごせるようになってくれることを祈りたい。
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おかしな表現?

2006-11-26 19:27:49 | 日々のもろもろ
いつも読んでいる、ある若手女優さんのブログの中に、気になる表現があった。

「○○なのはいつぶりだろう?」

以前、報道番組の中で、「最近の乱れた言葉遣い」として紹介されていたのを見て、気にはなっていたんだけど、
今回実際に目にしたことで、本当におかしいのかどうか調べてみた。
その結果は以下のとおり。

「~ぶり」と似た表現で「~以来」というのがあり、どちらも時間の経過に関する表現であるが、
「~ぶり」とは、具体的な時間を表す言葉の後につくことによって、それだけ長い時間が経過しているのだということを強調するもので、
例えば「日本ハムが44年ぶりに日本一に輝いた」とか「ここへ来るのは10年ぶりだ」などの用例で用いられるのに対し、
「~以来」の方は、ある出来事を基準として、そこから今に至るまでの過程を表現するもので、
「ここへ来たのは子供の時以来だ」とか、「こんなに感動する映画を観たのはいつ以来だろう?」
などの用例で用いられるものである。

なるほど、そう考えると、やっぱり「いつぶり」って表現はおかしいということになる。
自分も知らず知らずのうちに使うことのないよう気をつけなくちゃ。


(今週のボウケンジャー)

謎のプレシャス(?)に散々振り回された挙句、それが訓練だとわかって呆然とする6人。
ま、たまにはこういう展開もありなのかな?
ズバーンがお使いに行くシーンも面白かったけど、やっぱり今日のNo.1は、何といってもさくら姐さんのメイド姿。
女子高生、チャイナ服、警察官、アイドル、そして今週はメイド。
さあて、放送回も残り少なくなってきたけど、後は何に変身してくれるのかな?楽しみ楽しみ。

それから、OPを見ていて、スーツアクターさん達の中に、
今まで見かけない名前が数人クレジットされていたのが気になった。
ひょっとして、次の戦隊を見据えてのテスト出演なのかな?
次の戦隊かぁ~、公式発表が待たれるけど、さくら姐さんとのお別れは寂しいなあ・・・。
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年の初めの・・・

2006-11-25 19:30:13 | 日々のもろもろ
年賀状を注文してきた。
近所のコンビニで、明日までに注文すれば10%割引になるということで、駆け込みで40枚の注文。
来年の干支、亥の勇壮な姿が描かれたデザインを選んできた。
今月中に出来上がるので、早く書いて早く出してしまおうと思っている。

年賀状も、最近は宛名をPCで印刷する人が増えてきたけれど、私はあくまで、宛名は手書きにこだわっている。
もらう側としては、やっぱり手書きの方が温かみを感じるので、出す側としてもそうしたいというのが理由。
誤解のないように言うと、だからと言って、別に印刷が嫌いというわけではないのだが、
あることが加わると、出した人には悪いのだけど、もらっても特に嬉しいと感じないものになってしまう。
それは、裏面にコメントが何も書かれていないということ。
やっぱりね、年賀状は裏面に手書きでかかれているコメント、これが大事なんですよ。
どんな短い一文でもいいから何か書いてあると、読んで心が温まるというものですから。
宛名が印刷で裏面には一言もコメントなし。これははっきり言って味気ないし、悪いけどもらっても嬉しくない。
だから私は、出す側としても、必ず何か一言書くようにしている。
勿論これからもそうするつもり。
メールやネットでの交流がすっかり市民権を得た感のある昨今だけど、
そんな時代だからこそ「手書きの文化」にもこだわり続けたい。私はそう思う。


(今週のウルトラマンメビウス)

昨日もチラッと書いたとおり、今日はレオ=おおとりゲンが素顔で登場。
「第2の故郷」から「本当の故郷」となった地球を、メビウス=ミライに託すことができるかという重いテーマだっただけに、
1話限りで終わってしまったのはちょっと残念という感ありだけど、
レオとメビウスの雄姿はしっかりと目に焼き付けることができた。
他に、見ていて「おぉ!」と思ったのが、ゲンが、ウルトラマンタロウのことを「タロウ兄さん」と呼んでいたこと。
そう、32年前、ババルウ星人との死闘を制したのがきっかけで、
レオは正式にウルトラ兄弟の仲間入りを果たしたのだ。
そのこととの整合性が取れる描写があったことで、長年ファンとして見続けてきたことに対する感慨を覚えた人、
きっとたくさんいるんだろうなあと思った。
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