北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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昔の写真を頼りに

2008-11-30 20:03:44 | ロケ地巡り
今日の「ザ!鉄腕!DASH!」では、昭和の時代の写真や映像をヒントに、それが、現在の何処になるのかを探し当てるという企画をやっていた。
私も、年に何度か上京していることもあって、ひょっとしたら知っている場所が・・・なんてことを考えながら見ていたら、何と、自分でもビックリ、いきなり的中させてしまった。
その問題は、ある小さな商店を探し当てるもので、さすがにその商店までは特定できなかったけど、ヒントの映像を見て、どこの町かは探すことが出来た。
その映像とは、2つの鉄道の駅が立体交差しているもので、私が行ったことのある場所では、四ツ谷駅が、JR中央本線と、東京メトロ丸の内線が交差する箇所として記憶にあったので、もしやと思いながら見ていると、見事的中。
四ツ谷は、ロケ地巡りで何度か行ったことのある場所で、中央本線と丸の内線両方の駅を利用したことがあり、印象に残っていた駅の1つだったので、そういう場所が出てきたということは、見ていて凄く嬉しかったです。





写真は、その四ッ谷駅から近い、迎賓館の正面。
「電子戦隊デンジマン」のロケ地を想定して、昨年の9月に行ったんだけど、行ってみたところ、全くの偶然ながら、劇中のシーンに近い状況に遭遇するというサプライズに遭い、一緒に行った友人共々、ビックリしながらも臨場感を味わうことができたのが印象に残っている。

今日のこの企画でもやっているような、昔の写真から現在の位置を割り出すという作業、実は私も、ロケ地巡りの際によくやっている。
私が用いている方法は、行ってみたいと思う場所の映像を一時停止させ、それを写真に撮り、現地に持って行って、それに写る景色を頼りに場所を特定させるというもの。
「相棒」や、近年の戦隊シリーズはそうでもないけど、「太陽にほえろ!」や昭和の戦隊シリーズとなると、放送から四半世紀以上経っていることもあって、対象となる建物が建て変わっていたり、公園や道路が整備されていたりして、なかなか特定が困難なことが多く、また、対象となる施設自体は当時と変わっていなくても、周囲の景色がガラッと変わっていたりして、本当にここでいいのか不安に思ったりすることもあって、色々と大変なことも多いのだけど、その分、何とか目標の場所に辿り着けた時の、嬉しさや達成感は、大変大きいものがある。
こういう醍醐味があるから、ロケ地巡りは楽しいという思いを抱きつつ、今日の番組でやっていたような企画なんかも、機会があればチャレンジしてみたいと考えています。

因みに、次のロケ地巡りの予定は、2週間後。
場所は、都内の某歓楽街。
駅前なので、場所の特定はできるかなと期待しているが、周辺のビルなんかが改築されている可能性もあり、そこがちょっと心配。
あくまでも予定だけど、もし達成できたら、またレポしたいと思います。
コメント (2)
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マニュアル化社会の怖さか?

2008-11-29 19:32:02 | 気になるコト
「天誅、文科省局長ら殺害」と東大卒の男がブログに、逮捕(読売新聞) - goo ニュース


はぁ~

思わずため息をついちゃうようなニュース。
何がどう教科書と違っていた(と、この男が感じた)のかは触れられていないようだけど、何事も教科書どおり、マニュアルどおり進むわけがないというのが世の常なのに。

自分を引き合いに出してなんだけど、私は一昨年、職場内研修のためにテキストに、こんなことを書いた。

「なお、ここに書いてあることは、あくまでも標準的な事務処理要領であり、全ての実務がこのとおりに進むわけではありません。(当たり前。万事マニュアルどおり進むのなら、勉強会など開く必要がない)」

書いたと言っても、完全に自分のオリジナルではなく、採用されて間もない頃、当時の上司に言われて印象に残っていた言葉を少しアレンジしたものなのだけど、これをテキストに書こうと思ったのは、単に印象に残っていただけではなく、日々仕事を進める中で、そのとおりだなという実感を持っていたから。だから、これからの時代を担う若い職員にもそれを伝えたくて書いたつもりでいた。
勿論、マニュアルどおり進むことだって沢山あるけれど、そこから外れたときでも、臨機応変に対処できる人間でありたいと、私は目標にしてますけどね。

この事件も、マニュアル化された詰め込み教育の弊害・・・なんてことは言いたくないけれど、同じような考え方がどの程度浸透してしまっているのか、それがちょっと怖い気もします。
教科書どおりに事が運ばなかったことから、文部科学省を詐欺呼ばわりするとは・・・。考えさせられる事件でした。

最後に、今日あった、マニュアルどおり行かなかったこと。
2週間後の土曜日、ある場所でスープカレーを作る予定でいるので、今日の夕食に、予行演習を兼ねて作ってみたのだが、煮立たせる時間を説明書きどおりにやっても、中の具(人参とジャガイモ)が完全に柔らかくならず、いつもより時間を要してしまい、他の作業(ご飯を炊いたり、中に入れる肉を焼いたり)にも少し遅れが出てしまった。
ま、別に大きな問題じゃないですけどねこんなのは。
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8年間見続けての実感として

2008-11-28 20:22:15 | ドラマ
今週の「ザ・テレビジョン」は、我らが右京さんと薫ちゃんもとい水谷豊さんと寺脇康文さんが表紙。
いつやってたのか知らないけど、ファン100名に対するこだわりアンケートなるものが企画されていたので、私も早速やってみました。


Q1 最も涙した、感動したエピソードは?

 Season1第6話「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」
 自分が目をかけた情報屋・土田(モロ師岡さん)を信じて奔走する薫ちゃんの男気と、土田の死んだ息子にまつわるエピソードに涙。
 ラストで、「結局、俺はあいつ(土田)に何もしてやれなかった」と述懐する薫ちゃんに対して右京さんがかけた言葉「今、君にできることがあるじゃないですか。土田さんを忘れないでいてあげること。」もグッとくるものがあった。


Q2 最も手強いと感じた犯人は?

 Season2第20話の、岡村留奈・留美姉妹(吉本多香美さん)かな。
 

Q3 「最優秀ゲスト」を選ぶとしたら?(男女別)

(男性)
 そりゃやっぱり、陣川公平警部補(原田龍二さん)でしょう。
 
(女性)
 存在感では、片山雛子議員(木村佳乃さん)。
 インパクトの強さでは、Season4第8話で薫ちゃんを監禁した、進藤ミサエ(佐藤江梨子さん)。


Q4 右京と薫、コンビを組むならどっち

 やっぱ右京さんかな?


Q5 右京と薫、警察官以外ならどんな職業が似合う?

(右京さん)
誌面でもそうだったけど、大学教授。Season4第2話「殺人講義」における右京さんの講義は、ぜひ聞いてみたいと思った。

(薫ちゃん)
誌面では、体育系の職業が上位に来ているけれど、喫茶店のマスターなんか似合うかも?
 アンケートの趣旨から外れちゃうけれど、同じ警察官なら、山奥や小さな漁村なんかの駐在さんもいいと思う。
    

Q6 「相棒」で好きなセリフは?

 1番は、「はいぃ~?」(右京さん)かな?日常でも意識的に使ってるし(笑)。
 「暇か?」(角田課長)や「特命係の亀山ぁ~!」(伊丹)もいいけど、笑えたのは、「嫌なDNAだなあ・・・」(三浦)かな?


Q7 再び登場してほしいキャラクターは?

 薫ちゃんの卒業記念として、朝倉禄郎(生瀬勝久さん)や、若杉栄一(マギーさん)など、薫ちゃんと関わりの深かったキャラに、何らかの形で出て欲しい。
 あとは、Season1第9話の、リサ先生(山本未来さん)や、「ついてない女」こと月本幸子(鈴木杏樹さん)とか。
 そうそう、Season3序盤で薫ちゃんの上司だった、海音寺菊生(竹中直人さん)もぜひ。


Q8 「相棒グッズ」って何か持ってる?

 DVDは、プレシーズンからSeason3まで。
 ノベライズは、「鑑識・米沢守の事件簿」も含めて全部。
 劇場版パンフレットと、「相棒新聞」。
 そして、オフィシャルガイドブック2冊。(テレビ本編と劇場版)


Q9 薫の卒業は、賛成? 反対?

 まだわからない。
 この件に限らず、その場に立ち会わずして白黒決めることは好きじゃないので。


Q10 新”相棒”が登場するとしたら誰?

 誌面では、具体的な役者さんの名前を出して回答しているけれど、どうせなら、「太陽にほえろ!」のように、無名の若手俳優か、ちょっぴり期待しちゃうのが、戦隊シリーズ出身の若手俳優。


大体こんな感じかな?
せっかくなので、自分で考えて自分で回答するオリジナルアンケートもやってみようと思案中。
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温泉宿で見る「相棒」

2008-11-27 19:21:46 | 日々のもろもろ
またまた出張に行ってました。
いつもはJRなどの交通機関利用なんだけど、今回は、余り交通の便が良くない小さな町なので、公用車を使っての片道3時間の行程。
疲れたけれど、用務の方も何とかうまくいったので、まずはめでたし。

しかし、今回の出張では、1つ、予想外の事態に見舞われた。
それは、宿の確保に苦戦したこと。
行ったのは、人口約16,000人の小さな町で、町内にはビジネスホテルや安い旅館も何軒かあるので、行くことが決まってから何軒かに電話してみたんだけど、何と、どこもかしこも見事なまでに満杯。
1人なら何とかという所もあったんだけど、3人なので、それもだめ。
結局、10軒以上電話をかけて、ようやく、高台にあるホテルが取れたのだけど、行ってみたら、1泊7,000円(朝食付き)で、露天風呂つきの温泉もありという、なかなか豪華なつくり。
おまけに、高台にあることから、町の夜景が綺麗に見渡せて、なかなかどうして至福の時間を過ごすことができた。
これ、もし繁華街のビジネスホテルが取れてたら、ただ休んで部屋の風呂に入ってという単調な時間の過ごし方になっていたかもしれないと考えると、すごく充実した行程だったかなと、今は思う。

因みに、なかなか宿が確保できなかった理由は、近くに、道内唯一つの原子力発電所があって、そこで行われている工事のために、作業員があちこちから集まっていて、その方達が一斉に長期宿泊しているということだったらしい。
話を聞いて、なるほどと納得しました。

それから、昨夜はもう1つ新たな発見。
私は上司と同室だったのだけど、なんとその上司も、「相棒」のファンだったことが判明。
そのため9時台は、酒を飲む手も休めて、2人でテレビに見入っていたのだけど、よもやそんな感じで、最初の頃の土曜ワイドがどうとか、伊丹がどうとか、今日は角田課長が出なかったなどという会話をするとは思っていなかったので、思いがけなかったけど、いい時間を過ごせたなと思う。
最近、「相棒」と戦隊シリーズが好きだということが職場でも浸透しつつあるようなので、こういう機会は今後も増えるかもしれない。

とまあ今回の出張はこんな感じ。
担当している業務の関係上、とんでもない遠方(外国までは行けない)であっても、必要とあれば行かなければならないのが辛いところだけど、年が明けたら、ひょっとすると、また本州方面へ行く機会があるかもしれない。
疲れるけれど、何とか頑張らねばという感じです。
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大晦日が待ちきれない・・・

2008-11-25 20:30:55 | 音楽&アーティスト
水谷豊、歌手デビュー32年目で初の紅白(サンケイスポーツ) - goo ニュース


昨日に続いて、「紅白歌合戦」の話。
いやあ、昨日のミスチルもビックリだけど、やっぱり私にとってはこっちの方が凄いですよ。
もう大晦日が待ち遠しくてなりませんなこれは。

思い起こせば3年前、布施明さんが、「仮面ライダー響鬼」のEDテーマ「少年よ」を熱唱された際、ステージには、局の垣根を越えて、それも国営放送と民放の垣根を越えて、主演の細川茂樹さんが応援に駆けつけ、私もテレビの前で歓声を挙げていた。
ひょっとしたら今年も・・・、ね、期待しちゃいますよこれは。
これはもう、アルバム買うしかないですね。近いうちに買ってきます。
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