「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」の1階に、こんな大きな水槽があります。
あるのは分かっていたのだけど、どういう水槽なのかは気にしていませんでした。
この水槽は、経済産業省が平成17年(2005年)に研究用として設置されたもので、平成21年(2009年)からは、釧路市が同省から借り受ける形で、現在は体長約180センチのチョウザメなどが飼育されていますが、残念ながら集客に結びつかなかったようで、今後、新たな買い手を探し、見つからなかった場合は、処分されてしまう可能性が高いのだそうです。
もっともその場合でも、中の魚は別な施設に引き取ってもらえるそうですけどね。
これがそのチョウザメ。
水族館で見ているような迫力を感じます。
小さな魚は動きが速くて上手く撮れませんでした。
新たな買い手、見つかるといいなと思います。
さて、明日から新年度。
私も釧路に来て三年目(通算では六年目)になります。
趣味の町歩きについて、函館にいた頃は、「はこだて検定」合格者としての活動もあり、歴史ある知名度の高いスポットを、既存の資料をもとに散策することが中心になっていましたが、釧路に来てからは、古い時代の地図などをもとに、自分で歩いて散策し、色々と発見をしていくということが楽しくなってきました。
4月以降も、町歩きをする中で、新たな発見が一つでも多くできるとよいなと思います。