上半期最後の今日は、久しぶりに、行きつけの店に飲みに出た。
忙しさにかまけてしばらく顔を出してなかったので、ママにも心配されちゃってたようなんだけど、お蔭様で何とか元気ですということで。
今日も色々な話に花が咲いたけど、結構盛り上がったのが、昔ながらのダイヤル式電話の話。
常々、最近の若い人には全く馴染みがないんだろうなあと思っていたけれど、やはり最近の若い人や子供達は、ダイヤル式の電話を見て、それが何かわからないという人も多いらしい。
そういう話を聞くと、正直「あーそうなんだ」って思ってしまうけど、ここで、面白いと思ったのが、電話をかける際に用いる「ダイヤルする」という表現。
確かに、今では、携帯電話は勿論のこと、固定電話でも、ボタン式(少し古い言い方だと「プッシュホン」)が主流になってきているけれど、私より少し下の世代ぐらいまでだったら、ここでいう「ダイヤル」というのは、数字の書かれた小さな穴に指を入れて回す、あれを思い浮かべることが多いと思われるので、ダイヤル式電話がどんどん姿を消す一方で、「ダイヤルする」という言葉は依然として使われ続けているというのは、なかなか興味深い話だなと思った。
そして、もう一つ「なるほど」と思ったのが、ダイヤル式電話の、数字の並び順の理由。
ご存知のとおり、ダイヤル式電話では、1から0までの数字が反時計回りに並んでいるけれど、なぜそういう配置になっているかの理由の一つに、緊急時、例えば110番をかける際、パニックにならずに落ち着いていられるよう、あえて1と0を離して、かける側に緊張感を持たせようというのがあるらしい。
店の女性が別なお客さんから聞いた話ということで、真偽の程は確認していないけど、これはなかなか説得力のある理由だなと思った。
確かに、110番や119番をダイヤルする(あっ、また使った!)時って、なかなか冷静さを保てずについ押し間違えてしまいかねないけれど、回すべき数字の位置が離れていると、しっかりと確認してから回すことが求められる関係で、緊張感を持続させることにも繋がるというのは、確かにそのとおりかもしれないなと思いました。
因みに、私が最近印象に残ったダイヤル式電話は、3年前に泊まった、美唄という市のホテルにあった緑色の電話。
仕事でお邪魔するお宅で見かけることもあるけど、ホテルの部屋に置かれ続けているというのは、なかなかポイントが高いなと思いました。
忙しさにかまけてしばらく顔を出してなかったので、ママにも心配されちゃってたようなんだけど、お蔭様で何とか元気ですということで。
今日も色々な話に花が咲いたけど、結構盛り上がったのが、昔ながらのダイヤル式電話の話。
常々、最近の若い人には全く馴染みがないんだろうなあと思っていたけれど、やはり最近の若い人や子供達は、ダイヤル式の電話を見て、それが何かわからないという人も多いらしい。
そういう話を聞くと、正直「あーそうなんだ」って思ってしまうけど、ここで、面白いと思ったのが、電話をかける際に用いる「ダイヤルする」という表現。
確かに、今では、携帯電話は勿論のこと、固定電話でも、ボタン式(少し古い言い方だと「プッシュホン」)が主流になってきているけれど、私より少し下の世代ぐらいまでだったら、ここでいう「ダイヤル」というのは、数字の書かれた小さな穴に指を入れて回す、あれを思い浮かべることが多いと思われるので、ダイヤル式電話がどんどん姿を消す一方で、「ダイヤルする」という言葉は依然として使われ続けているというのは、なかなか興味深い話だなと思った。
そして、もう一つ「なるほど」と思ったのが、ダイヤル式電話の、数字の並び順の理由。
ご存知のとおり、ダイヤル式電話では、1から0までの数字が反時計回りに並んでいるけれど、なぜそういう配置になっているかの理由の一つに、緊急時、例えば110番をかける際、パニックにならずに落ち着いていられるよう、あえて1と0を離して、かける側に緊張感を持たせようというのがあるらしい。
店の女性が別なお客さんから聞いた話ということで、真偽の程は確認していないけど、これはなかなか説得力のある理由だなと思った。
確かに、110番や119番をダイヤルする(あっ、また使った!)時って、なかなか冷静さを保てずについ押し間違えてしまいかねないけれど、回すべき数字の位置が離れていると、しっかりと確認してから回すことが求められる関係で、緊張感を持続させることにも繋がるというのは、確かにそのとおりかもしれないなと思いました。
因みに、私が最近印象に残ったダイヤル式電話は、3年前に泊まった、美唄という市のホテルにあった緑色の電話。
仕事でお邪魔するお宅で見かけることもあるけど、ホテルの部屋に置かれ続けているというのは、なかなかポイントが高いなと思いました。