
三本の矢が2400㍍を飛んだ。
平昌五輪女子団体追い抜き戦。パシュート=追撃。
準決勝でカナダを圧倒。見事決勝に進んだ。
相手はスケートが国技のオランダ。個人のスキルではジャパンレディー(以下Jレディー)は適わない。
ところがどっこい、Jレディーが金メダルに輝いた。
ワンラインの凄い技。4年間かけて磨き抜いた輪の技。
Jレディーが持つ世界記録には届かなかったが、2分53秒89。

信州人菊池彩花は準決勝で貢献。南相木村出身。
南相木の星ガンバレ3姉妹
彩花は次女。三女の悠希、五女純礼ともにショートトラック選手。
スケート人生最高の日と語る。「世界で一番美しいラインを描いていこう」と声をかけたという。
