Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

木曽遠征 3日目(最終日)

2008年05月31日 | フライフィッシング

激しい雨音で目を覚ますと、時既に5時を回っていました。

常宿となってしまったトイレ付の○橋バス停でお湯を沸かしコーヒーを入れ、軽い朝食タイム。

しかし、気温は9℃で体が一機に冷え込んじゃったためそそくさと片付け車へ逃げ込みます。

ロッドは未だ深い眠りに就いたまま‥。

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朝早くから開店している「霧しな蕎麦」でお土産を買い、序にあっちゃこっちゃ回っていると木曽馬牧場の裏手に来ました。

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この後、一頭がこっちに来ましたが馬の目って、カワイイんですね。

新たな川も幾つか見たり、N川(先のN川とは別)に沢山居たご同輩を目にしても、時折激しい風雨にロッドを手にする気にはなれず。

11時、楽しみにしていた「高原食堂」の開店時間が訪れました。

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土曜日でも開店直後のせいか、誰一人お客は居ません。

店の真ん中ではストーブがフル稼働です。

お腹も満たされたので、さっきのN川上流をチェックしてみますか。

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連続してハイブリッドのイワナだったのがまたしても、上流の支流なのにタナビラです。

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若干の濁りも入ってきたのでココで撤収しました。

サイズに不満は残りますが数はココでも早々に二桁突破、もしかしたら今回の遠征は三桁に手が届いたかもしれません。

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N川に戻り今回の遠征を締めくくろうと、とある橋の袂に車を停めるも一向に止む気配の無い状況に決断。

もう十分、ウェーダーを脱ぎ15時半、○橋バス停を後にしました。

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奈良井宿に途中下車。大木橋はココの象徴だったようです。

時間が中途半端なので一般道で佐久ICへ、因みに21時前には到着できたので高速代節約でこれもありかもしれません。

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木曽遠征 2日目

2008年05月30日 | フライフィッシング

歳は取りたくないものですね、4時半に目が覚めてしまいました。

メールをチェックすると、ナ・ナ・ナント、Yanaさんこっちに来てるようです!!。

西野川C&Rで仮眠していたとのコト、15分足らずで合流です。

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昨日は雲で見えなかった御嶽山、一時だけ顔を見せたと思ったら直ぐに雲の中へ。

T川の活性が上がるまでN川上流のイワナへ逢いに行くことに。ラインメンテの後、Yanaさんの後を追います。

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前回、入れ食いのイワナは健在も上流に向かうにつれ、流れは荒れ魚の数も極端に減っているのが気掛かりです。

戻るとYanaさんは下流へ移動し開けた流れでロッドを振っています。

声が届かない距離のため、メールし本命のT川へ。

愈々、ヤマトへのリベンジが始まります。

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前日の雨の影響も無くクリアな流れのT川。

流れに降り立つと前回より水量は落ちていました。

分流で小さいのを連発もコレではリベンジになりません。

ハッチが凄く目を凝らしていると石周りでライズ発見!。

フーディングレーンに乗せれば簡単に出るのにマズマズサイズのバラシ三連荘にもう、笑うしかありません。

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4度目の正直でネットインできたのは、白点の無いこれぞヤマトイワナと呼べる24cmでした。

これでT川、リベンジ達成です。

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次第に反応が無くなってきたと思いきや、前方にエッサマン発見。

挨拶がてら情報を得ようと近づくと、逃げるように上流へ。なんか、ヤナ感じ。

中部電力の境界杭を頼りに何とか道路に出られホッと一安心。

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帰路途中、道路奥から水音が‥、入ってみるとヤッパ居ました。

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白点の無い完璧なヤマトです。

浅い流れには小さいのがスイスイ、全部ヤマトであることを願い再び道路へ。

戻るとYanaさんのD-5も止まっています。前回Tanaさんが粘ったM川の堰堤下へ入ったものの増水でポイントが無かったそうです。

一息ついてからイブニングのN川へ向かいました。

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イブニング前に出た瀬のイワナはハイブリッド、イブニングだけで二桁も全てハイブリッド。

この流れのヤマトは噂どおり絶滅してしまったようです。

帰るYanaさんを見送り、キッチン「SAWARA」で夕食。

ココの洋食もオススメ。この日の「トマトソースパスタ」も絶品でした。なにより22時までやってくれているのが嬉しいですよね。

明日の雨の予報外れないかなぁ‥。

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木曽遠征 1日目

2008年05月29日 | フライフィッシング

念願の年休取得もまたしても雨、とことん雨男のようです。

本流は薄茶色でかなり増水しているのが気がかり、状況を知るためGWの時に気になっていたK川を覗いて見ました。

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どうやらドライで行けそうです。

しかも、魚が走ってしまっては雨だろうとロッドを持たずには居られません。

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山仕事用の道を下って薮を掻き分け、幅2m程の流れにCDCカディスを投じると、一発目にイワナが挨拶してくれました。

しかし、サイズもそうですがヤマトではなく完全なニッコウ系でガッカリです。

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濁りを嫌い、かなり上流まで来たのでてっきりイワナのエリアかと思いきや、

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こんな立派なタナビラこと、アマゴも居たりして、GWのS川支流と言い木曽川水系は全く予想がつきません。

ココの状況も分かったので次へ移動です。

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この辺の流れは何処も同じようで即座に画を整理しないと何処だったのか分からなくなってしまいます。(笑)

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で、お決まりの如くこのサイズは入れ掛り、イワナより先にタナビラが反応しちゃいます。

1時間ほど探りまたまた、移動です。

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山を一つ越えたのに同じような流れです。

で、一投目からタナビラ、これも全く同じ状況です。

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お決まりの如く弛みからはイワナが。ココのはヤマトではないのかなぁ。

さー、本日のメインであるN川のイブニングへ向かいましょう。

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あるブログの如く19時過ぎからライズが頻繁に。

Max25cmで本日の全工程終了です。

今日は16時過ぎに雨は上がりましたが低い雲が居座っています。

ほんとに明日は晴れるのでしょうか。

TanaさんとYanaさんにメールした途端、睡魔に襲われ爆睡です。

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濁流の利根川水系

2008年05月26日 | フライフィッシング

渋川伊香保ICを過ぎて渡った利根川が想像以上の濁流に。ルンルン気分はすっかり消え去ってしまいました。

こっちの昨晩(土曜日)の雨は雷交じりだったのかもしれません。

目的のICを下り、最初に渡るU川下流は大増水で目が回る程。

次のS川に至ってはクリー○をケチったインスタントコーヒーそのものです。

本命場所の時間調整と考えていたM川に着いて見ると、

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完全なイワナ域なのに、この有様です。

こりゃー、本命場所もキツイかも。とりあえず向かってみました。

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ダムサイト側から覗いてみると、濁流のマーブル状態で部分的には若干の透明度も保たれているように見えます。不安を払拭する要因の一つ、インレット側に先客も居ます。

こんな状況での経験則を増すにはイイかも、ってんで無謀にも完全武装でインレットに下りてみました。

先客はエッサマン。2本の振り出し竿の先にはゴミと一緒にヘラ浮きが揺れているので、てっきりコイでも狙ってるのかと話しかけ、断ってからフラシを覗くと、

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(画は見え辛いでしょうが)22~28cmくらいのヤマメとイワナが4~5尾入っています。

序にモジリは在るかと聞いて見ると、「ないねー」の素っ気ない返事が間髪ナシに替えてきました。でも魚を見ちゃったことからいつの間にか強気のFlyaokiに変身です。

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とりあえずインレット上の状況を確認すると、全くポイントがありません。昨年来た時の倍はありそうです。

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インレット側から実績ポイントへ移動するもこのゴミには参っちゃいます。活性が高ければ魚は絶対ゴミの下に居る筈なので暫し、ライズを待つことに。

しかし、待てど暮らせど岸寄りでのライズは全く起こらず、たまに流芯側でイイのが眩しい銀鱗を見せ付けるようなライズを一時繰り返していました。

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結局、3度ばかり岸から5mでライズはあったのですが、我がフライには絣もせず。

エッサマンが帰った15時過ぎ、インレットの小さなライズを狙うもここでも完全無視されちゃいました。

唯一の反応は、ピックアップしようとカディスを滑らしたらボコッ!。勿論テンションも無ければ2度目もありません。この時点で今シーズン初の「ボウズ」を確信です。

イブニングに登場した3人のルアーマンの一人が道路側の崖からのキャストでイワナを掛けたのが、せめてもの救いでしょうか、魚は居るんだと。

ん?、何でイワナって分かったかって?、それは仲間に大声で叫んでいたんからです。

さすがに50m以上離れてたらココで目視で確認できるのはコイくらいですからね。

今日の経験則、ライズが無い時はドライに拘るべからず、水面下で勝負しましょう。でしょうか。

こんなの当たり前の話ですね。(笑)

朝飯を調達したコンビニのおばさんに雨のことを聞いた時の会話。

「川濁ってますねえ」、「山の奥は相当降ったんかね」、「釣りかい?」

「ええ」、「そうかい、こりゃ釣堀しかなかんべ」、「‥(返す言葉なし)」。

地元の人は決してウソは申しません。これが今日の経験則です。

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奥武蔵の小渓徘徊

2008年05月18日 | フライフィッシング

あら?、春先に来た時と水の噴出し口が変っちゃってます。

しかも、タタキに大量の土砂が‥、いやな予感が頭を過ぎりますがとりあえず、上ってみましょう。

堰堤上のプールは無くなり無残にも床が抉られちゃってます。

それ程の集中豪雨ってあったっけ?。

この上は一体、どうなっちゃったんでしょう。

一級ポイントは、かなりの土砂で埋まってしまい魚の反応が全くありません。ただ、真新しい足跡が残っているので先行者が居たのかもしれませんね。

とりあえず巻いて上に出ることに。

トオラズを汗だくになって巻いた甲斐?あって、やっと反応し始めました。

でも、こんなサイズばかりです。

そろそろ二股、禁漁区まで目と鼻の先。

このポイントで撤退しますが、その前に左の弛みにキャストしてからですね。

ちょっとだけサイズアップしたのが出てくれたのでラインを巻き取り、次はヤマメのS沢へ移動です。

T沢より上流にあり、木々に覆われ昼なお暗いS沢ではイワナに巡り合ったことがありません。

今日はリキを入れて行けるトコまで行ってみます。

それにしてもココも土砂の流入が著しく、浅いポイントばかりになってしまいました。

このヤマメが今日のMax。

数は出ましたが、もう少し大きいのも居る筈なんですが。

S沢は傾斜がキツイく膝も笑い始めちゃったので、その上は次回へ持ち越しです。

その後、本流筋の流れをチェックするも先客が居て、スレの1尾で完全撤退。でも、ココの流れは然程土砂の埋もれも少なくて、結構魅力的です。

今度は、ここメインで来てみますか。

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またしても雨の吾妻川水系

2008年05月12日 | フライフィッシング

前夜、Tanaさんからの「明日、行くの?」のメールに「最悪の結果になるかも知れないけど行くよ」と返すと、即座に「お願いします!」のリターンが。

ってんで、8時過ぎに我が家を出発です。

フロントガラスを煩わす小雨も午後には止むのでしょうか、コンビニで一服してると体の心から冷えてきちゃいました。

比較的平野部のI川に到着した時点で気温一桁、動かないと寒いのでトットと身支度に懸かります。

橋を境にTanaさん上手へ。Flyaokiは何時もの様に少し下ってから入ります。

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枯れた葦の流れにフライを落とすと、一発目に背中に黒点の無い吾妻ヤマメをフックアップです。

こりゃー、今日は爆釣かも!!。

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コトはそんな上手く行く筈もなくそれから全くの無反応。

Tanaさんに追いつくも首を横に振るTanaさん。

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水温も11℃を超え、エルモンとかハッチも沢山あるのにライズどころか余りにも反応がありません。

数回のバラシと、たまに乗ってもサイズがイマイチなのでイワナの川(沢)へ中移動です。

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久々のY沢。水温9℃でこの天気では微妙なんですがハッチはあるので何とかなるでしょう。

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セオリーどおり石脇にフライを停滞させていると、モコっと出てくれたのにノーテンション。

一服してから同じ筋の反転流を5回転したところで再び、モコっ。

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サイズは20cmチョイですが強い引きで楽しませてもらいました。

小一時間で小さいながらも二桁突破、今までで一番良かったかも。

Tanaさんもそれなりに楽しんだところで、今日の最終場所であるK川へ向かいます。

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若葉が気持ちイイのですが、結構寒いです。

ココでも一発目から。

反応はイイのですがサイズが‥。

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緩い流れの瀬尻で今日一の23cm。

瀬頭からフライをずーっと見つめながら泳いできて、次の瀬に落ちる瞬間に食いつく賢いヤマメを久々に見ました。

不恰好ですが石に隠れたり、しゃがむことは結構重要なんです。

イブニングタイムを迎える頃から反応が極端に悪くなったのはコノ時期ではしょうがないことなんでしょうか、それでもそろそろイワナが出るかと、暗くなるまで頑張ってみましたが小さいのすら出てくれませんでした。

それにしても日曜日で雨の日は釣り師が少ないです。これって、コノ時期のキーワードですよ。

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木曽遠征 3日目(最終日)

2008年05月05日 | フライフィッシング

泣いても笑っても今日が最終日です。

ただ、朝から雲が低く、御嶽山の中腹から上は完全に雲に覆われています。

まー、朝のうちだけだろうとレインギアも持たず、昨日先客に断念したT川へ向かいました。

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道路との高低差50m程を滑りながら流れに降り立つと、ブッ太いではありますが惚れ惚れする渓相にイヤでも期待は膨らんでしまいます。

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ところが待望の魚を掛けたと思ったら手元でバレるは、挙句小雨だったのが本降りになっちゃうし、レインギアを持って出なかったのでは、退散せざるを得ません。

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降りた斜面近くまで戻り、ゼイゼイ言いながら急斜面を這い上がりますが、もー雨と汗でビショビショです。

一息入れると昼食の時間が近いことに気づき、混む前にと、またしても蕎麦屋に飛び込みました。

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3席程の小さな店内ですが、昨日は車まではみ出していましたから美味い筈です。

きっと。

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自家製フキ味噌等、付け合せは間違いなく絶品です!。

けっして蕎麦がイマイチだった訳ではなく、昨日の方(汁?)が断然美味かった(好きかった)だけなのです。

やっぱ、噂に違わなかったですよ、「高原食堂」は。

若干小降りになったので、折角なので次回の下調べも兼ね、帰路途中のH川とS川へ入ってみました。

H川は上流への林道に規制が懸かっていて下流部しか探れず、川も荒れていてポイントも少なく小さなアマゴが確認できただけ。

ただ、数はかなり居ましたね。

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S川は水量も多く、道路もシッカリしておりアクセスに問題ありません。

本流筋と支流に分かれて探ってみましたが、標高1100m超の割に出るのはサイズイマイチのアマゴばかりで本命のイワナは出ず終い。

てっきりイワナの川だと思ってたので、弛みや石脇ばかり攻めてみたのに、です。

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待ち合わせ時間が迫ったところで先行者発見。迷うことなくTanaさんと支流を後にしました。

これで、今回の開田高原下見は全て終了です。

初っ端のC&Rで肩透かしを食らいましたが、かなりの数の川の状況も確認できたし次回の遠征への作戦も立て易くなりました。

片道260kmは然程の距離ではありません。

年券を無駄にしないのは元より、なによりも「まってろよ!ヤマトイワナ!!」です。

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さすがに帰りの梓川SAでの夕飯は、コッテリ物が恋しくなってビーフシチューに手を出してしまいました。

雨で帰路出発時間が早まり、危惧したGWのUターンラッシュも予想の範疇で収まってくれて、お陰さまで0時チョイ過ぎには家に着きました。

車を出してくれたYanaさん、運転してくれたTanaさん、ありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

次回もヨロシクです。

って、その前に南アルプスですね!。

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木曽遠征 2日目

2008年05月04日 | フライフィッシング

今日の目的はヤマトイワナに逢える確立の高い、T川です。

釣れればですが。。。

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その前に洗面と××ですね。

御嶽山の頭上には青い空しかありません。今日も最高の天気を予感しました。

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目指したT川は残念ながら先客で入る余地がありません。

行き当たりバッタリで入ったN川は魚は居るものの全くフライに出てくれないのでトットと退散です。

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昼食の時間ですが何処も入り口に長蛇の列が。

時間調整で別のN川に入ってみると。

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こりゃー、ヤマトなんじゃないの?と思わせるイワナがポイント毎に出てくれます。

ただ、流れが瀬ばかりなのでポイントが少ない!。

型は小さいもののかなりの魚に遊んでもらったところでメンバーと合流し、事前情報でダントツだと言う蕎麦屋へ向かいます。

時間差も効果なく、うんざりするほど待たされて席に着くと、メニューはコレだけ。

よっぽど蕎麦に自信があるんでしょうか。

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とりあえず一枚しかありませんが、並はやっぱり2枚でした。

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ところでホントの蕎麦の味って知ってたっけ?。蕎麦だけ摘んで食べても”ウーン”と唸れません。

ただ、汁を浸けて食べると思わず、”ウメ~”と口ずさんでしまいました。

汁でしか味が分からないのはチト寂しいですが‥‥。

イブニングまでの中途半端な時間をさっきの川で過ごすため、上流に向かいます。

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二手に分かれて入ったものの、運悪く先行者がいたのでそのまま、林道を歩いていると1m足らずの荒れた沢が右岸から流れ込んでいます。

で、入って見ると。

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居ましたね。限りなくヤマトに近いのが。

ただ、流れは直ぐに高度を上げたので30分程で退散しましたが枝沢めぐりの楽しみを再認識しました。

イブニングポイントと考えていた場所にエッサマン出現、テンションが下がってしまったので今日は早上がりとしましょう。

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木曽遠征 1日目

2008年05月03日 | フライフィッシング

遂にやって来ました西野川C&Rへ。

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杉坂さんの尺アマゴ爆釣シーンが頭を離れず夜を徹しオヤジ3人で木曽まで来てしまいました。

仮眠から醒めるも意外と同類は少ないです。あの忌まわしい事故があったからでしょうか?。

近くの旅館で入漁券を求めてから逸る気持ちを抑えつつ、流れの緩い場所を選んで慎重に対岸まで渡渉します。

さー、このフライ達に尺アマゴは微笑んでくれるのでしょうか。

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天気は快晴。山頂は未だ真っ白な御嶽山もクッキリ望め気分は最高です!!。

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ところが描いていたイメージは開始早々、音を立てて崩れ落ちちゃいました。

杉坂さんが掛けていた一級ポイントで全く反応が無いのです。

覗き込んでも魚の気配がありません。

粘りに粘った上流部のプールでフライを追走する魚が見えたので、フライをとっかえひっかえ三度のスッポ抜けにもメゲズ何とか、コテコテアマゴを掛けることができホッと一安心。

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ただ、余りの魚の少なさに昼食後は別の流れを目指しました。

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木曽と言えばヤッパ、蕎麦でしょう。

3人ならウェーダー姿でも怖くはありません。

こっちでは並で2枚が当たり前のようです。因みに大盛りは3枚になります。

漁協の地図と睨めっこ。とりあえず一番近いM川に入ってみました。

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さすがにGW。何処も彼処も先客が居ない場所はありません。

車にウェーダーを干している先客場所が、比較的時間も経過しているので可能性はあるのではないかと、3人で薮を漕いで流れに降り立ちYanaさんがキャストすると、ナント、一発目でアマゴを掛けてしまいました。

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その上流部でイワナをランディングも完全なるニッコウなのにはチョット興ざめです。

ソコソコ魚は反応してくれますが途中から無反応に。見上げると道路の端に車が止まっているのでココは清く撤収。

西野川C&Rもイブニングなら何とかなるかと戻ってライズ待ち。

ところが待てど暮らせどコカゲらしきハッチは結構あって、ダンが流れるのに全くライズは起こらず終いには参りました。

例の事故でこいのぼりも中止の看板が出てたし、漁協としても追加放流は出来なかったのかもしれません。

さー、これから夕飯食える場所探しの始まりです。

かなり走るも空いてる店はなく、岩手での苦い経験が頭を過ぎり始めたところで営業中の小洒落たお店を発見です。

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混雑した中、小一時間待った挙句、コーヒーのオーダー忘れとイライラする場面もありましたが、ありつけた嬉しさとちょっと少なめではありますが、ビーフカレーが腹を満たしてくれたので気持ちよく店を出させていただきました。

後は寝場所確保すればバタンキューでしょう。

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