週末行くとか明日行くとか、さんざ行く行くって言ってて全く行かな(行けな)かった上野村へやっと今日行ってきました。
モミジ以外は徐々にモノトーン化が進んでますが、今日は紅葉そっちのけ先ずはハコスチに会いたいです。
平日はほぼ大混雑のと情報から日曜日は盲点かもと淡い期待を持っての受付でしたが、9時ちょい過ぎで30越えとのこと。更に後ろに列も。
値上げ前の昨シーズンより人、多いんじゃないでしょうか。
道中の横瀬町は霜で真っ白、上野村は相当寒いだろうと覚悟してましたが時間もあってか然程の寒さは感じられませんでした。
ただ、流れに本命のライズは殆どありません。
ライズしてるのは春からの残党や最初から居たであろう20cm前後のヤマメ君か10cm前後のウ様です。
年々小砂利で埋まってしまい止む無くの造成ポイントは管釣りの瀬の無い区切りエリアと化し、小さい魚までよ~く見えるのです。
それでもライズを見ると狙ってみたくなるもので。
大分残念なヤマメ君。
口には見覚えのないフライが2個。
ドライは上顎に・・・レギュレーション違反のバーブ付でした。更にショット付きのラインが口の中から。ニンフらしきは奥に掛かっていたのでラインを切るだけにしときました。
流れの中にも絶命したハコスチが結構居て、モヤモヤ・・・何だかなぁ。
一度、ハコスチを掛けたんですがお決まりのバラシ(涙)
その後のお相手は釣ってはいけない君ばかり。
弱弱しく寄ってきたのは、ガリガリのイワナ君でした。
この子を最後に2時間半の午前の部、終了です。
意気込んで北海道ネットを背負ってみましたが、濡れることなくドライのまま。
もしかして、今季初のハコスチが、ボ〇ズ?
それはカンベンと午後の部はニンフを沈めるかと思いましたが、何か意地、ドライにこだわってみました。
そうそう、ココは普通だとブーツフットを履くのですが、先日フェルトソールを張り替えた塩梅チェックも兼ねシムスのを履いてみました。
本命のライズはホントに極稀なんですけど、何かのタイミングでスイッチ入るのか14時にしてやっと本命君出てくれました。
確実な足での穴掘り摺り上げランディングが出来ない場所だったので、北海道ネットが役に立ちました。
コンディションの良いハコスチ君だったので年賀状用(笑)の写真を撮りたかったのですが、岸も浅瀬もないしでカッコいいお顔だけパチリ。
因みに、ティペットは06号(6X)フライはd82フックの18番で、ピンクポストコカゲパターンでした。
時合いなのか一個上のプールで。
フライは18番でもアイに通すのが、かなり難儀。よほどティペットがくたびれない限りとっかえないので、ずーっと最初に結んだヤツ(笑)
新たに巻くこともできなかったので蒲田の残党に登場願った次第です。
フックが延びないか心配でしたが、d82恐るべし(笑)です。
暫く沈黙した後、ジャンプ5連荘のパワフル君で本日終了です。
天気予報(最高気温12℃)を信じ防寒対策してたこともあり、また風も殆どなかったしで釣り日和としては最高の一日でした。
これでドライへの反応も良かったら言うことナシだったんですが、それは贅沢ってーもんですね。一時、ボ〇ズ覚悟したほどだったんだから全て良しといたしましょう。
シューズも大したハードワークしてないけど、接着は大丈夫な感じです。
ワークマンのパラフィン帆布トートも持ち出してみました。
生地の関係で重いものはヘタるので入れられませんが、お昼(カップ麺)を持ち運ぶにはちょうど良かったです。如何せん、何時もは味気ないレジ袋なので。
最後にどうでもイイ話ですが、秩父市内で前を走る車のナンバープレートが「帯広」とは、なんか勝手に懐かしくなっちゃいました(笑)
さて、次回のハコスチは何時になるのか、またまた神のみぞ知る!
ってか。