Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2度目のテン泊釣行 その3

2013年07月27日 | フライフィッシング

気が付いたら朝、って感じでした。シュラフも乱れてなくマットの真ん中にいたので爆睡してたようです。

天気はイマイチも雨でないのは助かります。朝露でビショビショのテントもお昼までには乾くでしょうから。

130727no1
簡単な朝飯(十勝スティックパン)で腹を満たしたので、今日もアルことを検証してみることにしましょう。余裕がある時にする、アルこととは。(笑)

何ちゅうーことはなく、前日と同じルートを探った場合、前日とギャップはあるか? 一晩経って別のフライだったら出るのか?って、ヤツです。

130727no2

コレは偶然かもしれませんが、放流クンは出ても天然クン、しかもある程度のサイズの魚は殆ど反応しない気がするんです。出たとしても型は2回りも落ちるのが今までのパターンだったのですが、今日は果たして。

130727no3_2
昨日はパラダイスだったポイントも今日は明らかなサイズダウン。そもそも反応自体もやっぱ、ショボいです。

130727no4
昨日と同じラインでは反応も少ないし、相変わらず出ても‥。

130727no5
カッコいいのが出ましたが、サイズはこんな感じで一向にアップしあませんね。やっぱり、そうゆうことなのか‥。

130727no6

さー、この先で昨日は撤収しています。今日の時合だったのか、検証の憶測が少しは正しかったのか、直ぐに答えが出る筈です。(笑)

130727no7

答え、出ましたね。単なる偶然?

130727no8_2
そうでもなさそうですね。反応も雲泥の差です。

これから第2ラウンドと、リキ入れ直したところで、あらー、まさかの雷鳴です。

真っ黒い雲も流れ出してきちゃったので急いでテン場へ戻ります。

折角乾いたであろうテントが濡れちゃったら最終日なのでパッキングが難儀になっちゃいますからね。

130727no9
人騒がせな雷鳴と雲でした。

急いでテン場に着いた頃には雷鳴は消え、明るさを取り戻してました。まー、降られるより全然いいですけど、もう少しやりたかったなぁ‥。

因みに、これがポリゴンネストシュラフです。リールのベリンジャーと比べると如何にコンパクトになるか分かりますね。

もうちょっと使いこんだらカミノパンツと共にレビューしてみたいと思います。

130727no10
お陰でパッキングもこのとおり、スッキリです。当然、来た時よりも美しく(笑)

あっという間の3日間、大した雨も降らず大感謝です。

ありがとー、また来ます!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度目のテン泊釣行 その2

2013年07月26日 | フライフィッシング

爆睡で朝までグッスリと思いきや、夜中に寒くて目が覚めちゃいました。

新アイテムのポリゴンネストシュラフ、寒がり屋のFlyaokiにはチョット一工夫が必要だったようです。念のため持ってきたR1フーディーをレイヤードすると今度こそ、朝まで熟睡でした。

130726no1
朝からマルちゃん正麺を啜り、濡れたままのウェットゲーター&ソックス3足履きは気持ち悪いかと思いきや、結構平気でした。

テン場からチョット下流側へ歩いてから斜面を下り、瀬に降り立ったのは6時半でした。

130726no2
水温の低さが気になりましたが、反応は頗る好調。ただ、サイズは一回り小さい気がします。

130726no3
時間の経過とともに若干サイズアップ?

130726no4
ただ、このサイズを超してくれません。ちょっと、調子に乗っちゃってるかな。

130726no5
フライ向きの優しい流れが延々と続きます。人工物は堰堤だけ。先客にも会うことも無く、当に至福の時、ってやつでしょうか。最高の贅沢ですね。

130726no6
更なる時間の経過に、このサイズがアベレージになってきました。4番ロッドなので短期で勝負がつきますが、3番ロッドだったら難儀なのか更に楽しいのか、次回は同じ朝間さんの7.6ft#3をお供としますかね。

130726no7
とある堰堤下でどんだけ出るか試してみました。が、窮屈でかわいそうだったので途中で止めちゃいました。

130726no8そして今日一となったギリ尺君。

っと、ココで雷鳴です。急いでラインを巻き取りテン場へ一目散も直前で落ちてきちゃいました。

130726no9
テントの中でやり過ごすも止む気配が感じされず不安感だけが募る中、止まない雨はないから、と己を諭していると1時間後、見事に止んでくれました。

見事な夕焼け、出現です。

130726no10
真っ暗になる前に急いで夕飯の準備にとっかかります。

山で食べるカルボナーラ、最高です!

20時だけど、夕飯食べてコーヒー飲んだら正直、やることありませんから。

さー、明日は最終日、然程眠くないけどポリゴンネストに潜り込んでたら何時の間にか‥ZZZZ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度目のテン泊釣行 その1

2013年07月25日 | フライフィッシング

前日まで、天候が不安定だったりでテン泊の準備はしておらず、どうすっか悩んだ挙句に、「行かずに後悔するより、行って後悔しよう」の迷言に従い、過去のチェックリストを基にザックに最低限のギアを突っ込み、23時半に家を出ました。

仮眠から目を覚ますと、明らかに天気は悪そう。こりゃ、来て後悔か?

林道を歩くチョイ前から最悪の雨が‥、中止するなら”今でしょ”の名言が脳裏を掠めますが意地?(何の?)でレインギアも無視して歩くも徐々に雨脚が強くなってきました。(泣)

自問自答‥、迷って歩いてたら引き返すタイミングを逸してしまい結局1時間チョイ歩いて目的地手前の予備テン場に到着です。で、安堵から空を見上げると、雨、上がってました。(喜)

130725no1
何時また降り出すか分からないので急いでテントを立てて、荷物を放り込みます。

一息ついたところで、コーヒータイム。

今日はウェーダーなし。来月の合宿の予行練習も兼ねてるのでウェットゲーター+ラバーソールウェーディングシューズなのです。そう、これで林道も歩いてきたんですがファイントラックのカミノパンツとの相乗効果もあって、快適でした。

今回のニューアイテムであるファイントラックのレポートは後日報告しましょう。

さー、朝間ロッドを持って目前の流れと対峙です。

130725no2
多くも無く少なくも無く、イイ感じですね。気がつけば陽が射しこんでました。

130725no3
そして一投目から。(楽)

130725no4
連チャンです。

130725no5
尺も出てくれます。

”行って後悔”することなく、絶好調としか言いようがありません。

130725no6
朝方の天気がウソみたい。でも、気温は22℃、下界の雑踏もなく最高の気分です。

130725no7
水温は10℃チョイ、ウェットゲーターに入り込む冷たさは堪えますが、この状況に歩は自然と前を目指しちゃいました。

130725no8
今まで目にしたことがなかった女性の拳大のかわいいユリ、そうクルマユリです。

130725no10
そして、何の変哲もない瀬から今日、2本目、出てくれました。

130725no11
パラダイス気分もさすがに仮眠2時間は体に堪えます。足も上がらなくなってきたのでココで撤収としました。

130725no12
テン場に戻り山を見ながらマッタリ。

このあと定番の”スパゲッティミートソース”を食し、19時半に就寝。明日はどんなドラマが‥ZZZ

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2ヶ月振りの川上 その2

2013年07月14日 | フライフィッシング

久々の車中泊‥、体がイ・タ・イ。

昨日も小雨が降ったり止んだりで寒かったけど、今日もハッキリしない天気になりそうです。

130714no1
今日は2番ラインを試そうかと、巻き癖を取ろうと引っ張ったら、ブチッ!

‥劣化してた? 被膜ごと抜けちゃいました。(汗)

130714no2
結び直す気力もないので、今日も3番でいっちゃいます。

ホントに魚、居ないのか、今日は男橋から中学校裏まで意地のリサーチです。

130714no3
水位が上がって岸の葦際がいいポイントになってるので、丹念に攻めるも右岸を左岸から攻めるのは相変わらずドラッグフリーに出来ず、スキル不足を痛感です。

130714no4
2時間半掛けて中学校裏へ。

で、唯一の反応だったのがこの子。集中力が切れかけてのキャストは完全な駄投。流芯を外れ岸際に落ちたCDCカディスパラシュートにポコンと。

ピックアップとタイミングが合って、釣れちゃった1尾でした。(笑)

130714no5_2
我慢も限界。一旦上がって車で移動も居倉辺りからご同輩がポツポツ、‥入る余地がないのでペンタゴン7.3ftにロッドを持ち替え、支流へ逃げ込んでみました。

130714no6
たまたま先客が居なかったのか、パラダイス状態。

130714no7
サイズはイマイチも瀬毎に1尾状態。しかもパワフルなので相当楽しめました。

130714no8
支流から本流に戻り、2時間ほど仮眠。そしてイブニング前哨戦へ。

昨日と同じスコールの後なので活性が上がてることに期待して体育館下へ。

この瀬で出なくて何処で出る? が、全く反応ナシ。

昨日のこともあり思案の末、本流諦め帰路途中でもある加〇〇湖へ移動です。

目論みどおり、眠気も覚めるドッポンライズが其処彼処。ただ、Flyaokiの射程圏外‥、珍しく風がなく鏡の水面のフライは波紋と共に消えることなく遂に己から白旗掲揚。19時前に終了~です。

久々に、しかも2日間川上で過ごしたものの、今回はリベンジの気力すら起りません。何か、違うんですよねー、やっぱり川が復活してないからなんでしょうか。

そうそう、今回、ヤマメ(アマゴ)は1尾たりとも見ませんでした。

何か、やっぱり、ヘンですよ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2ヶ月振りの川上 その1

2013年07月13日 | フライフィッシング

とにかく、関東の熱帯地獄から逃避したく、ぶどう峠越えで川上へ。

消去法で他の選択肢もあったけど、高速渋滞のリスクを考えると魚の出は別として、川上は第一候補なのです。

130713no1
関東地方の渇水から心配した水位、これは問題なさそうです。それに川底も綺麗になってて、見る限りご同輩も居らずこりゃ、パラダイスか~と、思いきや小1時間全く反応がありません。

どおりでご同輩、居ないはずです。最近の情報がないので、春に良かった場所へ移動すると、チラホラご同輩の姿が。

何故か安心してしまいました。(笑)

130713no2
何番煎じか分からないけど、エサ師が上がった橋脇から流れへ。

ここも川岸も川底も綺麗ですが、若干流れはくすんでる気がします。でも、直ぐに結果が出てくれました。

130713no3
サイズは小さいけど皆ヒレピンでパワフルです。

300mの区間しかできなかったけど、ライズを捕ったりイイ型が出てもお約束どおりバラシたりで、結構満足しちゃいました。

勢いで、数年振りの支流上流部へ行ってみることに。

130713no4
倒木が無くなり遡行は楽になった分、人も入り易くなったのでしょうか1時間でやっと、です。

撤退するきっかけがなくダラダラと遡行する中、記憶にないポイントに到着。先を見上げると倒木復活で遡行は難儀そう‥、ココで撤収を決め、屈んで気持ち遠目からCDCカディスをキャストすると、

130713no6

まさかの31cmでした。

今日も朝間ロッドでしたが、突進で潜られることなく意外とすんなりランディングです。

まー、浅瀬に寄せるまで尺あるとは思ってなかったので、それが幸いしたのかもしれませんが。(笑)

130713no7
睡魔に巻けて赤顔橋下流で仮眠。目が覚めるとにわか雨の後なのか、周りはビショビショです。

こりゃー、恵みの雨になったんじゃないの? と、勇んでライズ待ちの態勢に。

130713no8
しかーし、寒さに震えながら19時過ぎまで頑張っても、なーんも起らず。

うーん、”千曲川、恐るべし”

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入魂、でしょう

2013年07月07日 | フライフィッシング

約1ヶ月振りの渓流です。

そして、5月に届いていたのに持ち出すことが出来なかった、念願のロッドの入魂日(予定)でもあります。

130707no1
選んだ流れは”近くて遠い渓”です。

あれだけ居た魚が健在なら入魂、間違いナシ! なので。(笑)

しかし、ゲート手前に先客車あり。落石あり。流れも想定外の水ありでした。

130707no2
今日初めてラインを通す念願のロッドとは、2年前にオーダーするも満足の仕上がりにないとの理由で延び延びになってたスペックを朝間さんに再度、無理にお願いしたのがこのロッドだったのです。

7.6ft/DT-3/WF-2竹フェルール仕様

朝間さん曰く、「自分でテストしてないから気に入らなかったら作り直すので、言ってちょうだい」と。(笑)

130707no3_2
勿論、折れちゃったら作り直してもらいますよ、っと。

フライを結んでロッドを掴もうと思ったら!

未だ握ってもいないのにお前が先かい!、って、そうでなくて、もうお出ましになったの?

実は、俄か準備だったので「ヤマビルファイター」も「ヒルさがりのジョニー」も忘れてしもうたのです。恐る恐るゲーターに目をやると、$%&※#??。

こりゃー、嫌でも水中歩行をせざるを得ませんな。

130707no4
肝心の魚はと言うと、前回がウソみたく沈黙したまま。

結局、この子が最初で最後でした。先客のせい? 想定外の増水のせい?

130707no5
前回は難なく遡行できた右岸は滝状態。減水を想定してのウェーダーなしは既に水中遡行で限界に近いし、ココを越えたら撤収しましょう。

130707no6
4km歩いて車に戻ったものの、時間も早かったので山向こうの沢へ移動してみました。

下流の堰堤まで同輩車をチェックすると全く車はナシ。先客が居なければ二番煎じも止む無しでしょう。が、平水の流から殆ど反応ナシ。

130707no7
辛うじてマグレでランディングできたヤマメちゃん。

反応が無い理由、先行者が居ました。しかも、二人‥。

完全に挫けて、帰ろうかと思ったけど、コレで入魂?と自問自答。

コレじゃ、ダメでしょ!

間髪なしの即答に次を目指します。なんたって、未だお昼前なんですから。(笑)

130707no8
引き出しの隅々までチェックして引き出した流れは春先に来た流れの上流部。ここも減水ではなく大凡、平水です。

ただ、今日は朝から雨が降ったりの天候のため、河原の石が濡れたまま。先客の気配が感じ取れないので正直、期待してなかったんですけど‥。

130707no9
2年前の大雨で壊れた流れも復活しつつある中、何の変哲もない瀬で朝間ロッドを気持ち良く曲げてくれます。

130707no10
誰も入ってなかったのか、時合なのか、Maxは24cm止まりも体高のあるパワフルなヤマメのオンパレード。

130707no11
トルクのあるイワナまで出てくれました。

狭い渓流より開けた流で、本来のポテンシャルを発揮してくれるんでしょうが、既に十分楽しいロッドです。

本命の流れは大誤算でしたが、期待してなかった流れで、これだけ出てくれればコレ立派な「入魂」でしょう!(笑)

ミッション コンプリート。

今回は3番ラインで通しちゃったけど、次回は2番ラインで試してみましょう。全体が曲がるので行ける気がしますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする