Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

山小屋生活 3日目(最終日)

2009年08月28日 | フライフィッシング

さー、実質今日が最終日。

でも、朝一はイマイチ反応が悪いので小屋の前でコーヒーを飲んだりして時間調整してからの出発は6時半でした。

今日もTanaさんと下流を目指しますが大物勝負の最終日でもあり、後の報告を楽しみにするためエリア分けし単独で攻めてみることとしました。

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天気は明日から下り坂のようですが今日も快晴間違いなし。

割り振ったエリアは昨日、10時頃通過して大物は皆無だった区間です。

昨日も早い時間はヤンチャサイズしか相手にしてくれなかったので期待していなかったのですが‥。

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分流の流れ込みのライズを取ってみたらナント、28cmがいきなり出ちゃいました。

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明日から天気か崩れる関係から荒食い?

昨日は20cmクラスしか出なかったポイントからも27cmが出てくれます。

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しかも同じ流れの上手からは28cmまでもが、どうしちゃったんでしょう?。

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そして、遂に出ちゃいました31cm。

反対側の反転流に浮いていたため掛けるのは簡単、しかもそんなに大きいとは思っていなかったのですが掛けた瞬間、流木が絡んだ岩下へ猛突進です。

しかし、こちとらコレを想定し、我慢して#5ロッドにティペット6Xを使い続けてきたのですから強引に突進をとめることが出来ました。

Tanaさんとの大物勝負にアドバンテージを確信です。

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なんかその後は腑抜け状態で釣りが疎かになっているのが自分でも判り、このままではコケてケガもありうるので暫しのインターバルを取ることに。

コレは一応、高山植物なんでしょうか。

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すると、こんなのが直射日光を浴びた岩の上で寝ています。

最初は羽?を畳んでいたのでカジカガエルかと思ったらナンカ変。で、突っついたら怒ったのか誰でも分る姿に変身です。

この輩、普通昼間は暗いところに居る筈なのに、常識は非常識?自然界は分りません。

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変なインターバルでスッキリしないまま、キャスト再開。

集中力もイマイチなのに昨日攻めたルートなのにウソみたくイイ型の活性が高いです。

やっぱ、明日は天候が崩れること、間違いないんじゃぁないでしょうか。

時間もなくなったので一旦、林道へ這い上がりましょう。

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時間的に最終堰堤下にTanaさんがいるのではと思い、覗き込んでみると。やっぱ、居ました。

大声で叫んでも全く気づかないので岩でも落としてやろうと思ったら、殺気を感じたTanaさんが手を振ってます。

勿論、手にした岩はそーっと元に戻し、先で待ってる合図に強引に変えちゃいました。(笑)

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小屋に近いところでTanaさんと合流。毎日必ず魚が浮いていたポイントも誰かが入ったのか気配なし。

それでもTanaさん、思惑通りのキャストでイワナをランディングし、ハイ・ポーズ。

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林道脇のトリカブトの花で、もー夏も終わりを感じちゃいます。

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これも高山植物なんですかね、可憐ではありますが一際存在感はありました。

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Tanaさんとの決着を付けたPC勝負後、一度も行けなかった上流を探ってみると小さいながらも1投目からでヤマト系が。

とにかくサイズさえ気にしなければかなり出ます。

PC勝負? 決着付きました。2尾対1尾で遂に勝ちましたよ。

勿論、大物勝負も頂いちゃいました。

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小屋に戻ると営業部長がお出迎え。今年で26歳になった”ブー”、拝んでしまうのはFlyaokiだけでしょうか。

楽しかった小屋生活も今夜で終わり。明日は朝一で撤収で~す。

<独り言>

あの堰堤下で潜られ、切られた大物は夢にまで出てきました。5.5Xのティペットで来月、リベンジです!!。

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山小屋生活 2日目

2009年08月27日 | フライフィッシング

山小屋の朝は早く、「朝ごはんですよ」の声に4時半、起床です。

普段は絶対こんな時間に朝飯食わないのに、ここに来るとガッツリ食えちゃうんですから不思議です。

ストーブでサラサラになったウェーダーに足を突っ込むと、気持ちまで一新。さー、昨日より下流を目指しTanaさんと林道を逆走です。

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最近はクマが頻繁に目撃されているとの情報から5kmの道程に、若干緊張感が走りましたがサルに会っただけで目的のガレ場から流れに降り立つことが出来ました。

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気温16℃で水温は11℃。ライズは勿論ありませんが一息ついた7時チョイ前にキャストを開始しました。

ヤンチャサイズは盛んにフライに反応しますがいいサイズは皆無、Tanaさんに至っては小1時間、「20cmすら超えね~」と嘆いております。

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9時を過ぎると瀬でもライズが頻繁になってきたもののCDCカディスには全く反応せず。

で、周りを観察すると川原の彼方此方にハネアリがワンサカ。サイズにして16番くらいでしょうか。

待ってましたとばかりにフライングアントに交換もサイズは12番‥、まー何とかなるでしょう。

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何とかなっちゃいました。(笑)

サイズもこれまでのMax。でも2尾目はなかったので再びメンテが簡単なCDCカディスに戻しちゃいました。実に自分本位、いい加減です。

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堰堤下では相変わらず数は出ます。数だけは‥。

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このサイズはCDCカディスだけでも連発です。

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やっと、谷にも陽が射し込み始めたのでこれからが本番と思いきや、相変わらず大きいのは顔を出してくれません。

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久々にブッツケで出た28cm。結局このサイズが数尾出ただけでした。

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数基の堰堤も比較的、楽に巻けるので然程、苦にはなりませんが息を整える時間は当然のコトながら若い頃の比ではありません。

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コレも28cm。

ロッドは5番ですがカムパネラの試作ロッド、コレいいです。

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目を流れから外すと秋の気配を感じずにはいられません。

早いものでシーズンもアト、1ヶ月ですね。

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Tanaさんも調子を上げてきました。交互にポイントを攻めサイズアップを狙いますが‥、27cm前後をウロウロ。

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ハイブリッドではありますが綺麗なヤマト系、これも28cmでした。

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2人で攻めたにも拘らず目的の最終堰堤まで辿りつけず1個手前の堰堤で林道に這い上がりました。

ここから林道を歩いても小屋まで20分、夕飯の17時半に間に合うでしょうか。

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山小屋生活 1日目

2009年08月26日 | フライフィッシング

間一髪の乗合タクシーから降りた途端、下界とは明らかに違う外気に眠気眼もシャキっとしちゃいました。

乗り継ぎのバス始発時間まで2時間半もあることから事前にTanaさんと眼下の流れで缶コーヒー勝負する約束だったため、ベンチに荷物を放っぽり流れを覗いてみると、あらら、護岸工事のため重機が入り、強制的に流れを反対側に変えられちゃってます。

現在、4連敗。何とか缶コーヒー3本に減らしたかったのに、残念!。Tanaさん曰く、「5本にならなくて良かったね」とは失礼な。

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持て余した時間は付近探索で無理やり時間を過ごすしかありません。

北岳山頂はガスに覆われ全容を曝してはくれませんでしたが天気予報どおり、暫くは天候が崩れることはなさそうです。

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9時、やっと始発バスにて先に進むことができましたがせめて8月一杯は土日祝日時間の7時にしてほしいものです。

乗車して15分、そろそろ下車バス停に到着です。

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ここで下車は我々3人を含め6人全員がFFM。1人の髭面はどっかで見たような‥、車中から気になっていたのですが一緒に降りた方との話の中で、「○○ー○エッジの定休日はガイドで商売」が出てきて、やっと○○ナベさんと判明、モヤモヤ解消です。

スッキリ?したところで8km先の山小屋目指し、林道を歩き始めました。

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途中、2度の休憩もこの下り坂を降りれば小屋は目と鼻の先。お2人さんの足取りも軽やかに感じます。

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小屋に到着してから1時間半後にはロッドを振っちゃったTanaさん。

気合入り捲くりでしょう。大物勝負は明日、明後日ですよ!。

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で、Flyaokiにもこのサイズが出迎えてくれました。

ただ、正直言いますと出方がシビアでスッポ抜け連発を繰り返し、30分はイライラしてたんです。

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小屋で受付たノートには暫く釣り客はいなかったのに魚の出方がヤマメに近く、明らかにプレッシャーが影響しているようなので距離があっても低姿勢のキャストを強いられちゃいました。

後で小屋に戻って分ったのですが今日もご同輩の先客が2人いました。

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減水の中、期待した堰堤下はライズもあって数は出るのですが如何せんサイズが‥。

これは巻き返しで出た今日一、でも24cmくらいでしょうか、ここでは寂しすぎます。

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17時半の夕食後、イブニングの一時をTanaさんとPC(ペナルティキャスト)勝負。

ルールは前回同様、出たら交代。

結果は3尾同数でドロー、またしても缶コーヒーの数は残念ながら減らすことが出来ませんでした。

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イブニングもサイズは上がらずこんな感じでした。大きいのは居なくなっちゃったのか底から離れないのか、明日以降チョット不安が残ります。

老体は既に限界だったのでしょうか、20時前には皆、爆睡でした。(笑)

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前哨戦

2009年08月25日 | フライフィッシング

今日から待ちに待った夏休みが始まりました。

「来るべき日」を明日に控え、前哨戦とは千曲川に失礼かもしれませんが如何せん今年の千曲は人が多く、昨年のようなパラダイスは全く無く、長雨が終わり夏が戻った今、その後の状況視察がホントの目的なのです。

寝坊から目的の堰堤に着いたのは9時チョイ前、平日なのに既に手前の橋袂にもココにも先客車ありで相変わらず人の多さは変っていないですね。他の枝沢に逃げようかと思いましたがあえて、コノ状況で魚がどう反応するのか確かめることにします。

身支度後、下流の橋まで下ると先客が早くもウェーダーを脱いでいます。話しを聞くと二段の堰堤下まで攻めて反応が1回あっただけ、これから大門川C&Rで憂さを晴らすとのこと。水量も少なくプレッシャーは相当なものがありそうです。

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皆が攻めているであろう夏定番のフライパターンでは厳しそうなので、春先以来の#20CDCスタンダードでタタキ上がってみました。

向かい風に苦戦を強いられましたが最初の深瀬で石脇から浮いてきた魚が本来のイワナらしい出方でフライを吸い込みます。

090825no2サイズに不満は残るものの、シビアな出方ではなかったので次に期待したのですが。

出るには出ますがサイズダウンで終いには‥。

090825no3ライズを取ったと思ったら、アブラハヤでした。

同じ場所に大きいのも浮いているのですがその後も無視の連続、3尾ともアブラ‥です。

090825no4単発のライズをやっと仕留めたと思ったらランディング手前でオートリリース。まずまずサイズだっただけに無念です。

その後はココゾのポイントから全く反応なしで集中力も限界です。

090825no5二段堰堤下の瀬で久々に反応してくれましたがこのサイズとは、2ヶ月前より状況は悪いですねえ。

水温は12.5℃と最高なんですけど。

090825no6先程まで年配のエッサマンが粘っていた二段堰堤下も雰囲気はプンプンだったのですが結局、1回も反応なしで緊張の糸がプッツン。

ニンフを持っていれば形振り構わず沈めたのでしょうがソレも叶わず尻尾を丸めて退散です。

気合を注入しイブニングに期待も肝心のライズが全く起こりません。

指先が悴む想定外の寒さに虫も確かに飛んでいないのですが、水面を何かが流れていないとは到底思えません。魚は絶対いる筈なのにリングが起こらないのはナゼ??。

諦め掛けた18時過ぎに単発ライズがやっと始まり、苦労の末やっと掛けたと思ったら、‥15cmクラスでガッカリ。まー、これで踏ん切りが付きました。

魚が居なくなったのか、はたまた減水と人の多さからのハイプレッシャーなのかは、判りませんが後者であることを願いつつ、「来るべき日」の玄関口へ向け出発です。

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来る日のために

2009年08月16日 | 雑記

お盆前からやっと夏の陽射しが戻ってきましたね。でも、朝晩は心なしか涼しく、秋近しと感じているのはFlyaokiだけではないのではないでしょうか?。

盆に帰省も今年はロッドは持たず近くの川を覗いてきましたが吾妻川水系は結構な水量で15日現在、上流域以外はドライでは難しい状況です。

そんな流れを眺めながら独り言。”禁漁前に嬬恋エリアへいってみよ”

その前にスカスカになったフライボックスを満杯にしなければ‥。来週はオヤジ3人組みの南アルプス珍道中が待っているのです。

090816no1_2 先週怠惰なタイイングが呼び水になったのか、今週もチョビっとリキ入れて2パターンを巻いてみました。

一つは言わずと知れた”イワイイワナ”の変形。変形と言いつつも、己のオリジナリティが無いので実戦での登板は余り無いのも事実です。

もう一つはFlyaokiのトレードマーク(?)であるCDCとズーロン(ナントカの一つ覚え)のみのパターン。今回はフライングアントです。

視力の衰えから初めてポストを付けてしまいましたが吉と出るかは不明です。

090816no2とりあえず2個のボックスは#12メインで満杯となりました。

次はウェーダーのメンテです。

090816no3今シーズン下ろしたばかりのシムスのウェーダー、ブッシュでのダメージは全く無いのですが膝の内側にズレ傷が出ちゃいました。

前のもそーだったんですがゲーターでカバーしきれない部分が歩く度に擦れて、薄切れになっちゃうパターンです。

昨シーズンはそんなことを気にしながら南アルプスを蟹股で歩いていて、股関節が痛くなったこともありました。

090816no4見た目は悪くなりますが表側はアクアシールで最小限の補修で様子を見ます。まだ、内側はナンもしなくて大丈夫でしょう。

これでほぼ、準備OKなんですけど一番の問題はパッキングの中身です。

軽いのが一番、13kgが目標なんですがウェーディングシューズがネックです。

別個にフェルトソールのウェーディングシューズを詰め込むか、ラバーソールのウェーディングシューズで山歩きも兼ねるか、‥いまいちラバーソールに信頼が持てないのも事実。

ふぅ、悩むぅ。

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完全オフの独り言

2009年08月08日 | フライタイイング

ここんところの突っ走りでフライボックスもスカスカになっちゃったので、今日は久々に巻いてみました。

ただ、相変わらずイメージの貧困さから従来のパターンより脱皮できませんでしたけど‥。

090809no1

サイズは#12と#10。

大きいサイズなのに1日で21本とは‥、集中力が続かないのは歳のせいだけではないのです。

090809no2昨年来からのスタンダード。って、言うか進歩が無いCDCカディス。

ズーロンとCDCだけのマテリアルで10分もあれば巻けちゃいます。

090809no4_2飽きちゃったのでアントを巻こうとボディーのクビレは作ったものの、結局ズーロンとCDCを被せてフライングアント?。

090809no3正真正銘のパラシュートアントを巻こうとポストは作ったものの、フックのカーブを見ていたら何故かコンドルクイルのぶら下がりパターンに姿を変えちゃいました。

サドルハックルが若干長いのは、ご愛嬌と言うことで。

090809no5〆は、大嫌いなピーコックハールで北海道フライの予行練習。

CDCのウィングがサーフェスフィルムに乗っかってくれるか、今月下旬の南アルプスで試してみましょう。

近年、スレた魚を相手にしていないせいでしょうか、イメージは全く湧かずタイイング意欲も掻きたてられません。

今年もヤマメは数える程度しか釣ってないなぁ‥。

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菅沼リベンジ!?

2009年08月01日 | フライフィッシング

前回の惨敗に納得いかず早目のリベンジを計画したかったのですがFlyaokiのスケジュールが既に一杯だったため、このタイミングとなってしまいました。

090801no00途中、雨模様だったのでドピーカンは免れるかと思いきや、この天気になってしまいました。

Tanaさんの「日干しにならないでね」の忠告を守り、キャンプ場の自販機でYanaさんと500mlのペットボトルを追加したのでしたが‥。

090801no1ポイントでロッドをセットし終わり、ふとボート乗場に目を向けると、早こんな状況に。

デジカメのデータでは10分チョイしか経っていません。確かにドピーカンはカンベンですが視界5mもカンベンです。

090801no2もう一つ気になったこと、それはボートで移動しココに着くまで全くライズがないことです。因みに表水温はゲゲッ!の19.5℃。

今も全くライズはありませんが#12フライングアントをOonoバンブーで岸に向かってキャストすると、意外にもレインボーが飛び出しちゃいました。

サイズは小さいもジャンプするはでいきなり楽しませてくれます。

サイズからネットを使わずデジカメショットを目論んだのが仇となりハンドランディング中にオートリリースです‥。

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それからは前回同様のインターバルに突入。1時間に1回の反応サイクルです。

カメムシ、クロカワゲラ、CDCソラックスとフライローテーションも然程の効果なし。最後は#20シマザキピューパパラシュートまで参戦いただきました。

090801no4”ウ様”は想定外でしたが沖目のキャストにちゃんと結果を出してくれました。

シマザキピューパパラ、まさかココで本領を発揮するとは思いませんでした。ただ、その後の2尾目がバレたのでフックをチェックしたら悲しいかなゲイプが開いちゃってました。

090801no5相変わらずライズはありませんが中層にはしっかり魚は居るようで、やっぱりインターバルは長いですがYanaさんも同様な状況です。

天気もガスったり雨が落ちてきたり太陽が出たりで全く落ち着きません。

090801no6ココで一つの法則発見。

岸寄りで出る魚はグリーンバック、岸から離れるとブルーバックの魚となります。

090801no7水の色と同化した背中は見事、としか言いようがありませんね。

ブルーバックといえば野反湖。まだ現物にはお目に掛かっていませんが写真を見る限り、青空のようなブルーだったのが印象的でした。

今年も秋に、一度は行きたいと思ってます。

090801no8昼過ぎに我慢できずプチ移動。

ライズも無いのでその気も無かったのですがYanaさんが枝にフライを掛けちゃったので外す序の副産物でした。

迫り来る霧の不安しか頭に無かったのですがコレが大正解になろうとは‥。

090801no0霧の不安もなんのその。

入れ食いとまではいきませんがバラシたり切られたりの至福の時間帯に突入です。

ライズもココでは頻繁にあり水通しがいいのか魚が浮いているようです。

090801no9Yanaさんのロッドも快調に弧を描いています。

移動しなかったら返り討ちは間違いありませんでした。でもコレでリベンジ達成です。

16時過ぎ、満足したところでラインを巻き取りましたが濃くなったガスで視界は3m程しかありません。

とりあえず真っ直ぐを目指しエレキを回したものの暫くして視界に入った岸は国道側の岸‥、しかも左手‥‥、ゲッ!逆走してるではありませんか。

真っ直ぐに進んでいた筈が微妙に曲がり、円を描いてしまったようです。すぐさまUターンし右手に岸を見ながら途中、座礁もしましたが何とかボート乗場へ帰還です。

ホント、一時はどうなるかと。(汗)

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荷物を下ろし始める頃には雨まで落ちてきて若干視界は広がりましたが一人だったと思うと身の毛がよだちます。

今日はYanaさんに救われた日とも言えます。Yanaさんありがとうございました。

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