今日が今週末のメーンイベントである「林道トレッキング」なのです。
お察しのとおり、林道トレッキングは手段であって本来の目的はイワナの楽園探索なのです。ただ、断片的な情報頼りなので果たして流れに辿り着けるのかはクエッションです。
因みに、昨晩のBBQ会場と塒は箒川からふた山超えた、某道の駅の駐車場だったのです。
寒さで手が震えボケちゃってますが、こんな感じ。(笑)
昨晩の移動でコンビニが押さえられなく、朝飯どころか昼飯ナシを覚悟したところだったんですが、頼れるはやっぱ、Tanaさん、カップスープとロールパンが配給されました。(笑)
ここまでがTanaさんの徒歩先導で車で来れた最終地点になる林道のドン詰まりです。未知の林道、2時間チョイのトレッキングの先にはエメラルドグリーンの流れ、そしてイワナの楽園が待っている筈なんですが、いきなり道幅が狭く倒木も。
それでも、この時点では不安より期待感が勝ってたのですが‥。
巻くため、一旦登って
ココまで約1時間ってところでしょうか。
ここで滑ったら数百m下の流れへショートカット。笑えません。
歩き始めて2時間チョイ、冷や汗タラタラで目的の流れに到着です。一人じゃ絶対来れなかったでしょう。
一息ついてからウェーダーに履き替え、500m程流れをチェックです。
水温や時期など様々な要因もあってか、パラダイスってー感じはしませんが、魚影はそこそこ。
うーん、最高です。
下流から中流域は人を寄せ付けない険しい渓も源流付近は穏やかに、ここも情報どおり例外ではありませんでした。
低い雲が流れてきたと思ったら、突然の雨です。トレッキングパンツに履き替え帰路につきますか。
橋はあっても劣化が酷く、こんな綱渡りを強いられます。高所恐怖症のflyaokiは足元は見ても更にその下側の延長線上は絶対見ません。見てはいけないのです。
こんな個所が数か所あるものの、慎重を期せば問題ないでしょう。なんせTanaさん、お気づきの方もおられたでしょうか、林トレも流れチェックもウェーダーとフェルトソールのウェーディングシューズで踏破しちゃったんですから。
そして、Tanaさんと来シーズンの釣行を約束しちゃったことは言うまでもありません。