Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2012野反湖 その7

2012年10月28日 | フライフィッシング

雨模様を”吉”と読んでの出発です。で、途中までは思惑どおりの展開だったのですが。

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湖畔の峠に出た途端、真横に流れるガスには雨も混じってます。

暫く車中で待機も弱まる気配なし。思い切って湖畔に向かうも風裏でないと前を向けません。

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さすがに10月下旬、水温は10℃まで下がってます。ガスも湖面まで迫ってきましたがココまでフライに反応ナシ。

さすがにドライでは無理かと思ったら、それでも忘れた頃に反応はしてくれます。

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メインは相変わらず15cmクラス。イイ引きをしてくれたと思ったけど残念ながらこのサイズ。

10時半、指先が悲鳴を上げ遂にギブアップ。気温は4℃だったけど風雨に指先と心が折れちゃったのです。

来週のリベンジを誓い(?)場所移動もせず完全撤収です。

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白砂川沿いの紅葉は今が見頃も来週一杯まで大丈夫かも。暮坂峠はこれからって感じでしたから。

さー、「牧水の水」汲んで今日は早帰りです。

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道路もすいてたので20日からオープンした吾妻漁協の「冬季管理釣り場(ニジマス)」のC&Rエリアを覗いてみました。

2人のFFMがドライらしきをキャストしてるようでしたが、ロッドが曲がることもモチベーションの証でもあるライズが起こることもありませんでした。

野反湖がクローズした11日以降にでも改めて来てみますか、何せ年券保有者は1,000円ポッキリですから。(笑)

興味のある方は漁協HPのチラシ(こちら)を覗いて観てください。

泣いても笑っても、メイクドラマがなくてもflyaokiの野反湖は来週で完結です。そのためにもモチベーションをむりくり維持しなくては。

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2012野反湖 その6

2012年10月21日 | フライフィッシング

昨夕はキツネソバ風味のコーヒーに速攻不貞寝。11時間の睡眠から目覚めると何時の間にか隣に先客車が。

昨日の今日、焦ってもしょうがないので強風の中、悠長にお湯を沸かし性懲りもなくカップ麺の器にコーヒーをドリップ。‥やっぱキツネソバ風味は消えてませんでした。

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今朝はダムサイト側からの風が収まりそうにありません。陽が射し込めば昨日同様、逆方向、野反峠側からの風に変わるのか。それによってキャストする場所も変わってきます。

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ダメです。陽が射しこんでも風向き変わらず。狙っていた場所は何処も先客あり。

しかし、昨日より同輩が多いのにビックリ。土曜日より日曜日の方が混雑するの?

峠方向に移動も向かい風が解消される場所はナシ。

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先客の間に入れてもらおっと。

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時たま吹くフォローの風に便乗したキャストでポストだけをオレンジやピンクにした”カラフルブラックス”は視認性合格です。

視認性だけ、ですけど強いて優劣をつけるとすると、ピンクよりオレンジ、かな。

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この魚が悲しいかな、2日間のMaxでした。

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サムオントップで振り続け親指に違和感が出てきたのと、サプライズの気配が全く感じられないことから渋滞前の帰路を決意。13時半に撤収です。

ところが泣きっ面にハチ、事故渋滞も絡み渋川伊香保ICで大渋滞の情報キャッチ。下道で途中までスイスイも藤岡市内の判断ミスも重なり、オール一般道で家に着くまで5時間半‥。

普通なら次回の野反湖は無いんでしょうが、おバカなflyaokiは今週末も行っちゃうんです。(爆)

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2012野反湖 その5

2012年10月20日 | フライフィッシング

今日明日と勝負を掛けてみました。

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6時前の全景。何か起こる予感はあったのですが‥。

最初に言っちゃいますが、今までで最悪の2日間でした。(笑)

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今まで同様陽が射し込むまでベタ凪。青空のためオールブラックスの出番ではありません。

しっかし、今日もそうですが今年は明け方にライズが全くありません。

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陽が射し込むと何時ものように大気が流れ水面がざわつき、5Xティペットの存在を消してくれるんですが、本命らしき反応は今日も皆無。

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国道側の景色。イマイチの紅葉も終期が近いようです。

因みに、白砂川エリアの紅葉は来週か再来週辺りが見頃かと。ただ、艶やかさは保障できませんが。

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保険に撮っておいたマイクロブルーバック。(笑)

今日はこのサイズに終始。それにしてもらしき反応やライズが全くありません。どうしたことでしょうか。

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足取り重く駐車場所へ。その後、一大事発覚(?)

車中泊の予定で食料はこれでもかと車に詰め込んだのに、コッフェルそしてコーヒーカップを忘れちゃったのです。

カップラーメンの器を良~く拭いて入れたドリップコーヒー、キツネソバの後味が‥。

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2012野反湖 その4

2012年10月14日 | フライフィッシング

先週したためた、オールブラックスを引き連れ野反湖へ6時過ぎ、乗りこんできました。

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寒々とした景色ではありますが、然程風もなく車載温度計の1℃表示もウソみたい。先週の爆風の中の9℃の方が、体感温度は低く感じます。

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途中の雑草が霜で真っ白だと思ったら、あらら、吹雪ではありませんでしたが、井上陽水の世界でした。(古い?)

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穏やかな天気の中、ライズは全くありません。オールブラックスは存在感バッチリです。が、5.5Xのティペットも存在感バッチリ‥。

ラインを引っ張りリーダー、ティペットを沈めフライも一度沈め、フライのみを自らの浮力で浮上させれば、ラインの先端からフライまでの接点の存在は消えるのですが、気がつけばフライは10m先でプカプカ。

風が出ないと勝負になりません。(笑)

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減水もさることながら紅葉もイマイチなのがお分かりでしょうか。

某鉄道会社のコマーシャル並みの艶やかさは今年も見れそうにありません。やっぱ、今年も京都に行かないと、ダメ、そうです。

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至近距離のシラカンバ(俗名シラカバ)はこんな感じ。近年は、ずーとこんな感じですね。

やっぱり9月下旬から寒暖差が著しくないと、色づく前に枯れ葉になってしまうのでしょうか。

そうそう、肝心のドライ状況はと言うと、以下のとおり。

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穏やかだったのは一時。8時過ぎからはキャストもままならない展望台側からの強風に四苦八苦。

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風裏に移動し、フォローの風に乗せた楽ちんキャストも真横キャストになっちゃって、”沖目”に落とせず。

将来性期待の尾鰭で、とりあえず自己満足?

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オールブラックスも波が高くなるとパラシュートのポスト頼み。低い(小さい)と見辛く高い(大きい)とバランスが‥。

ラバーレッグは幼魚虐待に効果あり。フンワリ巻いたつもりのウレタンボディーはやっぱり、浮沈フライに非ず。メンテも含め、マテリアルはCDCが最強を再確認です。

最高気温10℃で水温は14℃、風があってコンディション的には最高だったのに、イブニングですら小物のライズに終始。

ただ、今回も一度だけデカイ尾鰭を見ちゃってます。11時間のキャストの中、一度だけだけど、このチャンスをモノにできなかった悔しさから、帰り渋滞も何のその。

また行っちゃうんです。きっと。多分。来週も。(笑)

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野反湖用オールブラックス

2012年10月10日 | フライタイイング

北海道フライを最後にご無沙汰のタイイング。残骸マテリアルで野反湖用フライを巻いてみました。

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フックだけ引き出しからTMC900BLの#10を引っ張り出しました。マルトのバーブレスフックはライトワイヤー過ぎるので。

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ラバーレッグの残骸もあったので付けてみたものの、‥グロい、かな。

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まともなマテリアルであるダイドカラーのエルクヘアー。でも、ボディーはエルクだったりウレタンだったりはたまたCDCだったり。(笑)

今週末はコレでメイクドラマと相成りますか、こうご期待!?

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2012野反湖 その3

2012年10月07日 | フライフィッシング

11月10日までのラスト1ヶ月は野反湖三昧、シュラフ持参の連釣予定が実家の用事が入ってしまい今日は状況把握と言うことで、3時間チョイの実釣です。

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横殴りの霧雨に車外に出るのを躊躇させられちゃいます。時間がないので強引に湖畔へ向かうと、幾分風が弱まりました。

3ヶ月前とは雲泥の差、水位は6m近く落ちてるようです。紅葉も始まりかけてるようだけど、鮮やかさは今年もイマイチか。

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10分もしないうちに風とガスが出てきちゃいました。念のために持ってきたフィンガーレスグラブがなかったら30分持ちません。

肝心のフライへの反応はと言うと、ワンキャストワンヒット状態。全て18cm前後で3ヶ月前と状況は同じですけど。(笑)

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本日のMaxです。

ドラマを期待し、コレもデジカメキープせずにと思ったけど、正解でした。

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17時過ぎに雨風が一段と強くなり反応も疎ら。時たまあったライズも全く無くなってしまい、指先も悴んできたので17時半、遂に撤収~。

水位も落ち、水温16.5℃で期待したけど、らしきライズも見ることナシ。ただ、連休でもあるからか今まででご同輩は一番多かったです。

幼魚虐待回避、#10フライを量産することにしますか、来週のために。

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