Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

1人じゃ行けない渓

2013年05月26日 | フライフィッシング

何処も渇水で当初のA川諦め、渇水狙い目のB川へ”風鈴さん”と。

130526no1 笹が伸び放題は想定済み。春なので密度は薄目で歩き易かったんですが抜けた斜面は踏み跡が落ちてます。トラロープ頼りの平均台感覚はデンジャラス度、増してました。

130526no2 踏み跡一時間で流れが見えてきましたが更に流れに沿って1時間半、まだまだ歩くのです。

130526no3_2 そして待望のB川へ到着です。

噴き出た汗も直ぐに引っ込みます。晴れ間でも気温は18℃、日蔭は更に低く15℃でした。

130526no4 ロッドを繋いだ大岩脇で頭を出してたイワナ君。何の疑いも無く#12ブラウンパラをパクリでした。

因みに、ロッドは今回もグラファイト(マルチピース)、カムパのc4803スペシャル(BE-PAL定年ロッド)でしたがベストのバックポケットに収まり、両手がフリーになる6Pが欲しくなる道のりでした。

130526no5 絶好のポイントも出るのは何故か20cm以下。大きいのは底にへばり付いたままなのかもしれません。

130526no6 如何せん、まさかの雪塊がこんな感じで、あちこちに残ってるんですから。

130526no7 ゲーターは水を含むと重くなるので長距離遡行には不向きなのですが膝をつく機会がどうしても多いので、Flyaoki的には必須アイテムなのです。

130526no8 気温も上がりこれから本命ポイントと期待したところで立ち往生。

巻ける筈の右岸が崩落で泥を被っちゃってて巻けないのです。泥を全て滝つぼへ落とせば3点支持で這い上がれるんですがそこまでする気になれず今回は清く撤退することに。って、ホントはかなり弱気だったのは否めませんが。(笑)

130526no9 開けた場所まで下ってから無念の昼飯です。

この天気で早撤収かと、空を恨めしく見上げながらだったけど、やっぱ自然の中では何でも美味いですね。

時間が早かったので別の流れでロッドを振るも、心ここに非ず。

梅雨明けにリベンジですね、風鈴さん。ロープも忘れずに、ってか。

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テン泊釣行 その2

2013年05月18日 | フライフィッシング

やっぱり凸凹車中泊と違い、フラットな寝床はストレスレスですね、朝までグッスリでした。

今日も天気は最高!

穏やかで優しい陽射を浴びながら朝飯の「ラ王」を啜った後の「マッタリ感」、何とも言えません。当に至福の時ですね。もう、今日は釣りしなくてもイイか?とtanaさんを見ると。

130518no1 ウェーダーも履かず気ままな格好でテン場脇の流れにスタスタ。そして掛けちゃいました。(笑)

130518no2 見てる間に続けざまです。

そこまで見せつけられちゃうと、さっきまでの「マッタリ感」はどっかに吹き飛んじゃいます。

130518no3 結果は直ぐに。(笑)

130518no4 昨日もそうでしたが、ネットを持たないのとティペット6Xちゅーことで何時もは絶対やらない(やれない)リーダー手繰ってのテンカラ捕り込みになっちゃってるんですから呆れちゃいます。

ありがとう、もう十分です。

130518no5 さー、撤収しますか。

130518no6 55Lではさすがにテント類が納まらず、縛り付けとなりましたがココは引っ掛かる藪漕ぎとかないので許されます。まー、これもこの好天あっての話ですけど。

130518no7 この天気、この景色、最高です!

また、諸々のタイミングが合ったらまた来るからね~。

ありがとー!!

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テン泊釣行 その1

2013年05月17日 | フライフィッシング

昨夜の90km移動は結構キツク、待ち合わせの場所に到着すると同時に爆睡‥。ウィンドノックで飛び起きると見覚えのある顔が。(笑)

130517no1 今日のために激務をこなしてきたtanaさん。とてもウン歳とは思えません。

130517no2 約2時間、ヒーコラ言いながらやっとテン場に到着です。でもホントはもうチョット先を予定してたのでした。(笑)

130517no3 それでも9時前にはチャンとロッド振ってるんですから、オジサン2人大したモンです。

130517no4 両手フリーを優先したため今日の相棒は久々にカムパの4P#2です。(何年振りだろう)

昨日の伸された悪夢があったので、若干の不安もあったけど、グラファイトと6Xのティペットは問題なく尺を捕り込んでくれました。

130517no5 アベレージはこのサイズ。

瀬の魚は川底と同じ明るい背中をしてますが、石脇から出るのは未だ黒いのでまだまだ、ハイシーズンではないんでしょうね。それでも、ビシバシって感じでした。

130517no6_2 天気も最高で気分も最高! と言いたいところですが、キャストしてもフライが舞い上がっちゃうほどの強風は、チト難儀だったんですが、この際ご愛嬌と言うことで。

130517no7 Tanaさんが尺オーバーを掛けたので、肖ろうとリキ入れるも出ても尺にすら届かず。さすがにそう簡単には出ませんね。

130517no8 往生際悪く穴場(?)の枝沢を攻めるも、細いだけで届かず‥。

130517no9 先が見たくて歩を早めたけど、やっぱ足にきてます。怪我が怖いのでココで撤収です。

130517no10 またまた、ヒーコラ言いながらテン場に戻り、明るいうちに夕飯です。昼を大して持たず出掛けたため、2人とも腹ペコだったのも早目の撤収だったのです。

ん? またパスタかですって? そうですけど何か?

因みに、この「いつもとちがう」はマジ、イケますよ。(笑)

130517no11 その後は暖取り焚火と星空を眺め、そして甲高い鹿の鳴き声にビクつきながら「金麦」でささやかな宴です。

2人で何度、「最高!」って叫んだことでしょうか。(爆)

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近くて遠かった渓

2013年05月16日 | フライフィッシング

先客のエサ師に状況を伺うと「ココはまずまず」とのこと。

近い割には奥に入ったことのない渓なので、引き出しが少なく若干不安だったんですが、お陰で払拭できました。

130516no1 そのエサ師はゲートから最初の堰堤までとのこと、お礼を言って4kmほど歩くことに。

20分ほど歩くと、眼下にはイイ感じの流れが、しかも瀬の真ん中でライズまで‥。我慢我慢、あと20分ほど歩きましょう。

130516no2 下降を予定してた等高線の傾斜は意外と難儀で、落ち葉も溜まってて滑る滑る。

隠れた石と格闘しながらクマザサ掴んで降り立ったところが、ここです。結構デンジャラス。

130516no3 噴き出した汗が落ち着いてから#12ブラウンパラシュートをキャストすると、一投目から。

宇田バンブーを伸すもんだから尺か?と思ったら‥、23cmクラスでした。(汗)

130516no4 サイズアップは叶わないものの、このサイズがポンポンと出てくれるので、フライのメンテが煩わしく感じます。

因みに、新緑の中ではパラシュートのポストは明らかにピンクの視認性が際立ってますね。視力が衰えると尚更です。

130516no5 渓は影響を受けないものの、吸収する木々は相当な強風に晒され、新芽の殻やら花のガクなど雪の如く降り注ぎ、本命の「巻き」はご覧のとおり。(笑)

ピックアップの度にフライのお掃除が必須になっちゃいます。これって、結構イラつきます。

130516no6 ヒップバッグから昼用のパンを出すと、数回コケた影響か潰れちゃってました。

クリームが飛び出して凄いことに‥。

130516no7 この子が今日一クンです。

ただ、泣尺にはデジカメ準備中に逃亡されるは、正真正銘2回も一気に伸され潜られちゃったり‥。

こりゃー何時か、リベンジしない訳にはいかないでしょうね。(笑)

130516no8 減水のお陰でココまで来れたけど、そろそろ足腰も限界です。まだ先がありそうですがココは安全第一、撤収です。

130516no9 当然そのまま、車に戻ること無く朝っぱらライズしてた瀬を叩くことに。

130516no10 朝見たサイズが中々出ず、イブニングでないと難しいかなと、諦めたところでカッコいいのが出てくれました。

近いのに「歩く」のを嫌って入らなかった渓は他にも一杯あるのでチョット嵌りそう。次回は上流側の渓に入ってみようかな。

明日はtanaさんと合流、また、歩くので時間は早いけど今度こそ車へまっしぐら。

チョット股関節が痛いけど、明日、大丈夫か?

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GW第6弾

2013年05月06日 | フライフィッシング

眩しい朝陽で5時、何時もの駐車場で目を覚ましました。

今朝は風も無く妙に暖かいです。GW最終日でFlyaokiみたいな「バカ」は少ないだろうの目論みどおりにコトが運べば、ドラマの可能性も高くなるんですけどね。

さー、とりあえず本流、行ってみますか。

130506no1 なんと、前回まで異常ナシだった瀬でライズリング発見です。

が、ナメて掛ったら無視されっぱなし。まどろっこしい#20なんてティペット6.5Xに結びたくないので意地で#14を投げてると、

130506no2 根負けしたのか、間違っちゃったのか、やっと出てくれました。

130506no3 ストマックは案の定‥。

そうこうしてると上流側で、誰かが石でも投げ釣るようにドッポン、ドッポンと。よく見ると、間違いなくライズです。(ルン)

先ほどの#14はさすがに無視するので、パッチに付いてたアカマダラの#16ダンパターンに取っ換えると、

130506no4 ”ドッポン”と、一発でした。

その後もライズゲームを楽しませてもらったので、支流の状況を探るべく、移動してみました。

本流のライズですが、さすがに放流クンといえども当初に比べ難しくなってます。が、その分嵌ることも確かですね。

130506no5 やっぱり、渓流の流れはこうでなくっちゃ。本流は畑からの流入泥の影響でアオミドロ(アオコ?)で醜いですからね。

水温も今日のポカポカ陽気を反映してか8.5℃もありました。

130506no6 魚はやはり、ハイプレッシャーなのか結構渋いです。

130506no7 数も出ずサイズも23cmクラスに終始。ゼロクリアにするには雨も欲しいところです。

130506no8 さー、昼飯にしますか。今日もパスタですが、ナニか?

今日は、ボンゴレにしようかな。

130506no9 遅い昼食後は、皆が嫌うであろう葦の流れに入ってみましたが、想定してた風ではなく、グルングルン回る風に四苦八苦。

でも、魚は沢山居ますね。

130506no10 ライズを捕ったら、まさかのイワナ君でした。

130506no11 シビアなライズの主は今シーズン初となったアマゴ君。サイズがサイズなのでUPにしてみました。(笑)

さーてと、時間調整はコレくらいにして、本命場所へ行ってみますか。

130506no12 超大物の潜む(?)某堰堤プールが、”三昧GWの部”締めの場所です。

が、風が強く意外と冷たい‥。1時間待機しながら湖面凝視もライズ、一度も確認できず。

‥、帰ろーっと。

ちゅーコトで尾っぽを丸めて退散、GW後半の部、目論んだご同輩は少なかったけど肝心のドラマはなく、終了~です。

さー、峠を三つ越えて帰りますか、20時頃には着くでしょう。

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GW第5弾

2013年05月05日 | フライフィッシング

前回、水入りとなったルートの再探索へ。

しかし、さすがにGW後半戦、朝一から人の途切れる間が全くありませんでした。

130505no1 朝5時からいきなりの不貞寝。(笑)

7時半過ぎ、一段落したであろう流れに降り立つと、あらら、石に真新しい濡れ痕が‥。

130505no2 何とか頑張るも相手してくれたのは、触りたくもない〇様だけでした。

木陰での窓全開の不貞寝も最高です。やること無いので15時までまた、ウトウトと。

130505no3 本命のイブニング用に岡本さん曰く、「触っただけで刺さるナノフック」のリーサルウェポンを引っ提げたものの、単発のイブニングは触りもせず不発。

ただ、左手には何回も刺さりましたので、岡本さんの話はホントでした。

しかし、普通、真っ暗になれば間違ってチョッカイ出すのが普通なのに、さすが桂ヤマメ、”恐るべし”です。

さー、とっとと川上へ移動しましょ。

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GW第4弾

2013年05月03日 | フライフィッシング

道路渋滞で実家に着くの、午後かなと思いきや、一般道を駆使したらお昼前に着いちゃいました。

車のリアを覗くと、あら?釣り竿が。

行くっきゃないでしょ!(笑)

130503no1 実家では感じなかった爆風、10分移動しただけで凄いです。

川底のヘドロも凄いのでA川はトットと退散しましょ。

130503no2 風除けに選んだA川は移動時間30分掛かりませんが、2年前の台風後、来ていないので如何なものか、若干不安も。

130503no3 足跡も多数あって状況的にも厳しいかなと思いきや、サイズは別として直ぐに結果が出ちゃいました。

健在ですね。

130503no4 15~17cmまでですが、ポイント毎に出てくれます。

このまま、残ってくれればイイのですが、難しいですね。だからこの時期でもこのサイズだけなんでしょう。

130503no5 あらら、橋が落ちちゃってます。

裕福な川上村と違って、ココは財政難自治体‥、このままになっちゃうんでしょうね、きっと。

130503no7 無黒点の「吾妻ヤマメ」、ココは特に多いように感じます。

クマさんエリアでもあるので早いですが、ココまでとします。今度は奥まで歩きイワナとご対面してみますか。

130503no8 車の往来が無い林道はこの時間でも異様な雰囲気を醸し出してます。

知らず知らずに速足になってるのは気のせい?(笑)

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GW第3弾

2013年05月02日 | フライフィッシング

今朝は一転、氷点下の朝を迎えました。

130502no1 この寒さ、6時前なのにエサ師は元気です。チョイの間の見学で4尾も掛けてましたよ。

そんな光景に居ても経ってもいられない筈なのに、こちとら寒さで体が言うことを聞きません。(笑)

おまけに単発ですが、ライズもしてるんですけどね。

待望の陽が射し始めたらこれまたお約束の風が‥、しかも方向定まらない強風に進化しちゃいました。

130502no2 重たい体にムチ打って、とりあえず風除けエリアに潜り込んでみますが、コレがまた、全く反応ナシ。

ウェーダーから感じる冷たさが昨日とは違うので水温計ったら、‥5℃。

下流へ移動しましょう。(笑)

130502no3爆風の中、載らないは、草に絡まるは、 ロッドに絡むはでストレスはMaxに。(笑)

130502no4 コレで勝手に”ボウズ逃れ”と判断し完全撤収です。

ん?”逃れ”てない?

ごもっとも。(笑)

お昼をちょい過ぎとところですが、明日は用事があるので早上がり。峠を目指しましょう。

130502no5 ぶどう峠から群馬(御巣鷹)を望む。

まだ、春とは言い難いですね。

130502no6 決して別の日ではありません。(笑)

志賀坂峠から武甲山を。標高差があるとは言え、別世界ですね。

さー、16時前には着けるかな。

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GW第2弾

2013年05月01日 | フライフィッシング

今朝6時現在の川上は、快晴・無風で気温3℃。予想より大分暖かい…。
130501no1 でも、桂から移動してくるとココは未だ冬ですね。

このまま風が出ないことを願って、ダメもとで本流チェックヘ行ってみますか。
130501no2 …、赤顔橋下流600m全く異常ナシ。朝一のせい?水温7℃に期待したんですが、どうなんでしょうか。

こんな状況でも見える範囲にFFM2人、エサ師(らしき)4人‥、移動しかなさそうです。

130501no3 正解でした。

危惧した風は大人しくしてなかったけど八ヶ岳下しのせいか、フォローだったので、まー”良し”ですかね。

130501no4 管釣りなら別ですが、小1時間放流クン見てるとやっぱ、綺麗なの見たくなります。

支流へ移動しましょう。

130501no5 さすが寒冷地仕様(?)のイワナ君、水温6℃でも出てくれました。

130501no6 イメージした”ホンモノ”とツーショット。(笑)

サイズは別として、やっぱり天然君は綺麗です。

130501no7 一旦、車に戻り昼飯タイム。

定番のスパゲッティ・ミートソースですが、最後は冷え冷えになっちゃうくらい寒かったです。

この日は終日気温一桁、夕方は体感温度0℃でしたから。

130501no8 昼食後は下流側を少し攻めましたが、手を濡らすハンドランディングはかなり辛かったです。(笑)

風も治まったようなので本流のイブに賭けてみますか。

130501no9 レタス畑はマルチが見え始めましたが、山々はまだまだモノトーンに近いです。

今年は中旬以降にならないと厳しいかもしれませんね。

130501no10 過去の引き出しを頼りに本流を攻めるも全く異常ナシ。

このままではスッキリ寝付けないので、午前中の場所へ移動し本日終了~。

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