早いものでもう8日、何もせず一週間と一日が過ぎようとしています。
コレじゃ何時もと全く変わらず・・・、コレじゃイケんと暮れに予告?してたミニオーストリッチでのバリエーションニンフを巻いてみました。
前回載せたのはアバウトニンフなので工程を端折っちゃったけど、今回のはクロカワムシを意識してるので少し詳細を記してみます。
クロカワムシなのでGビーズは使わず、スレッドでボディーを少し太らせる理由は最後に分かると思います。
今回フックはハコスチを意識したので、太軸のc46FWBLの14番を使ってみました。
この後、強度の試しにと細軸のc46FWBL-4XFの14番にも巻いてみました。
ボディーをそれなりに形成したら今回は補強のため2本のミニオーストリッチはスレッドと絡め(撚り)ながらアイの3mmくらい手前まで巻いて一旦ハーフヒッチ。
ミニオーストリッチのハールが暴れてるけど気にしません。なぜならば・・・
ココからがこのニンフのキモになります。
なんちゅーことはない(笑)
水に濡らしてフリューを寝かせます。寝かせる方向は頭からお尻方向でもその逆でも同じか思いますが、今回はお尻から頭方向にしごいてみました。
そして0.1mmのコッパーワイヤでリビングし最後にヘッド(クチバシ?)を作ってウィップフィニッシュ!
ね、フリューが暴れてても全く問題ナシでしょ!
乾くとこんな感じ。
ココで最後に仕上げ、瞬間接着剤でヘッドを固めて終了~。
これが昨年の釣り納めにて小菅のニジマス君に大?好評だったクロカワムシ君です(笑)
この冷水期にクロカワムシはほぼ活動しないのでナニを思って口を使ったのか分かりませんが、神流川のハコスチ君も興味を持ってくれれば理屈関係なく一軍昇格でしょう。
そう思うと試したくなるのが釣り人の性(笑)
近々神流川で初釣り行っちゃいますかね!!