雨音に起こされたんではなく、5時前に目が覚めたら結構な雨音でした。
テレビを付けると「警報」や「注意報」のオンパレード。思った以上に降ってるようです。
7時前には止みましたが、果たして・・・・・。
とりあえず自分の目で確認しないと納得できないので、遅い朝食後に念のため戦闘服に着替え蒲田川へ。
・・・・・・・・・、ですよねー。
戦闘服に着替えちゃってることもあり往生際の悪いオヤジ2人組は支流の支流に入れば、とか山を越えれば何とかなるんじゃね? ってことで彼方此方徘徊してみました。
支流・・・・・NG。
お山を越えてみたものの、やっぱりNGでした。
午後になれば状況も変わるかも! またまた往生際悪くウェーダーは一旦脱ぎどっかで時間つぶしすることとしました。
さて、どうしますか。
2人とも行ったことがないということで、アソコを目指します。
アソコというのは白川村のアソコでした(笑)
平日で駐車場はガラガラ、しかもコロナの影響でC国、K国の方々も居らずゆっくりできそうです。
ただ、駐車場から郷へ行くのにこの橋渡るんかい!
しかも、眼下の庄川は濁流の増水で高所恐怖症の人には最悪ですよ。
脇見せず前の一点を見つめ、無事渡り切りました(笑)
帰りにまた渡るのかと思うと、・・・・・・・。
売店とかお店の看板多く、なんか興ざめ。写真で見た白川郷とはイメージが全く違いました。
やっぱり、余計なものを隠してくれる冬のライトアップされた画のイメージが強すぎるんですね。
一部水路には、なんとロクマルのシャクレ君が悠々と。思わずエアーキャ~~スト!!
お昼は飛騨牛ステーキでもと思いましたが、残念ながらお店がなかった(ウソです)のでお蕎麦としました。
おおー、飛騨牛もいただけちゃいました(爆)
観光もできたしお腹いっぱいにもなったし、あとは川の水位が下がってれば明日に期待が持てますね。
さて、栃尾に戻りましょう。
・・・・・・・・・。
途中の支流も濁りは薄くなってたものの、水位は一向に落ちてなかったし、蒲田川に至っては問題外。
2人の出した答えは一つ。
「帰るか」
って、ことで宿をキャンセルし後ろ髪を引かれながら帰路へ。
帰る車中は悶々とした空気が漂ってて(笑)来月、テン泊でのリベンジが決定しちゃいました。
Tanaさん、次回もよろしくお願いいたします。
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昨日、ロッドを放ぽって素手で頑張って採ったタラの芽(一部)。
隣のコシアブラはと言うと、
清見の道の駅にて(笑)
それにしても216円は安すぎです。
さっそく美味しくいただきました。
癖のないタラの芽より若干癖のあるコシアブラの方が最近は好きかも。
今度は自分で採って、その場でテンプラでいただく。これが昨年からのささやかな夢なんです。