※フォックスファイヤーのウェーディングシューズ名が間違ってたので修正しました(7/24)
関東近県で猛暑から逃れるところ? うーん、お山の奥しか思いつきません(笑)
ちゅーことでtanaさんととある源流へ行ってきました。
荒れ果てた元林道を小一時間歩いて、流れを目指します。
歩き始めた時は気温20℃以下でヒンヤリ、気持ち良かったのですが・・・
流れに降り立った時にはもー汗びっしょり! ファイントラックも役に立たず(笑)
クールダウンに20分も掛かってしまいました。
さてさて、流れはと言うとこんな感じ。大渇水です!
そんな中、パタのとの違いを実感するべくtanaさんがフォックスファイヤーのコンターラインエアリスタULウェーディングシューズを貸してくれました。tanaさんは逆にパタを履きコンターラインエアリスタULとの違いを感じて貰いましょう。
最初に言っちゃいますが、沢歩きでの性能はパタとは勝負にならず。ソールの柔らかさとラバーパターンの違いか、コンターラインエアリスタの圧勝です!
ただ、斜面でのソールの食い込みやクマザサを踏んだ際のグリップの安定感はソールがめちゃ硬いパタの方がイイ感じ、ってtanaさんが言ってました。
肝心の魚はと言うと、しっかりと瀬尻にいてくれて追い込んじゃうと瀬頭までノーチャンス。
渇水でこれじゃ・・・・、結構厳しい釣りになりそうです。
常に歩腹前進で接近し片膝キャスト!
そんなん、常にできる訳ないって(笑)
それでも、それが功を奏したかはクエッションだけど奇跡が起きました。
ちょっとスリムだけど尺イワナ君が浅い流れの石脇から出てくれました。
こんな細流れの源流であっても凄いポテンシャル持ってんだなぁ、を感じた時でもありました。
その後は二股となり水量ががたんと落ちたところで林道へ這いあがり一旦車へ戻るべく林道を歩きながら「次何処行こう」なんて話してたらいきなり雷鳴です。
車に戻りとりあえず下ってるとまさかのゲリラ雷雨。どこもかしこも流れはカフェオーレ状態になっちゃって戦意喪失。小降りになったところでウェットゲーターを脱ぎ14時前に完全撤収です。
まー、こんな日もありますよね。
ところでコンターラインエアリスタUL、やっぱ”買い”でしょう(笑)