お気に入りのウェーディングシューズが昨秋、廃盤となりました。
ウェーダー同様シューズもアースカラーが主流だったご時世に、この認識を打ち破る斬新過ぎるカラーに最初は、手が伸びなかったのですが、恐る恐る手にしてみると、スニーカー以上の軽さが衝撃的でした。
廃盤の情報から1足ストックしていたのですが、今週の水曜日にサンスイヘ寄った際、「在庫はまだあります?」って聞いたら、平野さんから「ありますよ、返品商品なので2割引です」の返事が返ってきちゃったもんだから予定外の買い物でしたが、性懲りも無く4代目キャニオンウォーカーを購入しちゃいました。
爪先がかなりヤバイ状態の初代。
最初は合成素材が硬く感じられますが3回目位から足に馴染んでいるのが実感できます。リーガルが足に馴染むのと同じ感覚でしょうか。
2シーズン、2回ソールを張り替えましたが、どう足掻いてもさすがに3回目が限界でしょう。
昨シーズンから初代と交互に使い出した2代目。
やはり、爪先は弱くシームと同様にアクアシールの補強をサボったことが悔やまれます。
ソールもヤバイので解禁前には張り替えないと。
爪先の弱さから同社のリバーウォーカーも使ってみましたが、柔らかさと軽さではキャニオンウォーカーの比ではありません。
山岳渓流ではキャニオンウォーカーが3枚も上です。
なんで、軽いだけでそこまで溺愛するのかは、文末にて記しましょう。
重いは、破れるはで不満は多かったのですが、ソールの張替えが楽だったためコレも2代目、あまり歩かない解禁当初や管釣りで現役中ではあります。
これは、ホント軽いし柔らかいので気に入っていたのですが、ソールの張替えが面倒で‥。今は全く出番がありません。
そんな中、出会ったのがパタゴニアのキャニオンウォーカーだったのです。
ライトウエイトが軽いって言ったって、実際は川を歩きますから水はけの良し悪しが実際の軽さになります。
キャニオンは水はけが良く、水から出ても驚くほど軽いのです。軽ければ疲れても踵はずらない。ずらなければソールも減らない。この図式も成り立つ訳です。
で、なぜキャニオンウォーカーなのか。
決定的なのは、パタゴニアのショップに持ち込めば、※2,625円で張り替え、しかも爪先のリペアーまでしてくれた上で自宅まで宅配してくれるシステムが嬉しいのです。
自分で張り替えるのが一番ですが、フェルトのカットって意外と難儀だし、費用も極端に安くはありませんから何かの序にショップへ持ち込めば然程の負担増にはなりませんしね。
ソールが減ったらシューズ毎買い換えるのもアリかもしれませんが、シューズ本体が逝かれてないのにソレは勿体ない話しですし、賢いFFMとは到底思えません。
本国での販売が伸びなかったことから廃盤となり、次モデルの準備が進んでいるようですが多分、リバーウォーカーに近い硬いタイプになるのでは‥。でも、リペアーシステムだけは永遠に不変でありますように。
横着FFMの戯言でした。
※Tanaさん情報、どうやら3,150円に値上がりしたようです。