Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

お気に入りのウェーディングシューズ

2009年01月23日 | 雑記

お気に入りのウェーディングシューズが昨秋、廃盤となりました。

ウェーダー同様シューズもアースカラーが主流だったご時世に、この認識を打ち破る斬新過ぎるカラーに最初は、手が伸びなかったのですが、恐る恐る手にしてみると、スニーカー以上の軽さが衝撃的でした。

090124no1廃盤の情報から1足ストックしていたのですが、今週の水曜日にサンスイヘ寄った際、「在庫はまだあります?」って聞いたら、平野さんから「ありますよ、返品商品なので2割引です」の返事が返ってきちゃったもんだから予定外の買い物でしたが、性懲りも無く4代目キャニオンウォーカーを購入しちゃいました。

090124no2

爪先がかなりヤバイ状態の初代。

最初は合成素材が硬く感じられますが3回目位から足に馴染んでいるのが実感できます。リーガルが足に馴染むのと同じ感覚でしょうか。

2シーズン、2回ソールを張り替えましたが、どう足掻いてもさすがに3回目が限界でしょう。

090124no3

昨シーズンから初代と交互に使い出した2代目。

やはり、爪先は弱くシームと同様にアクアシールの補強をサボったことが悔やまれます。

ソールもヤバイので解禁前には張り替えないと。

090124no4爪先の弱さから同社のリバーウォーカーも使ってみましたが、柔らかさと軽さではキャニオンウォーカーの比ではありません。

山岳渓流ではキャニオンウォーカーが3枚も上です。

なんで、軽いだけでそこまで溺愛するのかは、文末にて記しましょう。

090124no5今は無きソールがマジックテープ仕様のリバーガイド。

重いは、破れるはで不満は多かったのですが、ソールの張替えが楽だったためコレも2代目、あまり歩かない解禁当初や管釣りで現役中ではあります。

090124no6軽さ優先で使ったパズデザインのライトウェイト。

これは、ホント軽いし柔らかいので気に入っていたのですが、ソールの張替えが面倒で‥。今は全く出番がありません。

そんな中、出会ったのがパタゴニアのキャニオンウォーカーだったのです。

ライトウエイトが軽いって言ったって、実際は川を歩きますから水はけの良し悪しが実際の軽さになります。

キャニオンは水はけが良く、水から出ても驚くほど軽いのです。軽ければ疲れても踵はずらない。ずらなければソールも減らない。この図式も成り立つ訳です。

で、なぜキャニオンウォーカーなのか。

決定的なのは、パタゴニアのショップに持ち込めば、2,625円で張り替え、しかも爪先のリペアーまでしてくれた上で自宅まで宅配してくれるシステムが嬉しいのです。

自分で張り替えるのが一番ですが、フェルトのカットって意外と難儀だし、費用も極端に安くはありませんから何かの序にショップへ持ち込めば然程の負担増にはなりませんしね。

ソールが減ったらシューズ毎買い換えるのもアリかもしれませんが、シューズ本体が逝かれてないのにソレは勿体ない話しですし、賢いFFMとは到底思えません。

本国での販売が伸びなかったことから廃盤となり、次モデルの準備が進んでいるようですが多分、リバーウォーカーに近い硬いタイプになるのでは‥。でも、リペアーシステムだけは永遠に不変でありますように。

横着FFMの戯言でした。

※Tanaさん情報、どうやら3,150円に値上がりしたようです。

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納戸からの贈り物? その2

2009年01月17日 | 雑記

年明けから無気力状態です。

初釣りどころかフライを巻く気にもならない日々が続いております‥、まーコノ時期毎年のことですけど。

前回、納戸から懐かしのリールが出てきた事を記しましたが、他にも複数思い入れの品が出てきたので勝手に第2弾とします。

引っ越してきてから19年間、奥のタンスの上に隠れていたのがこのシーラカンス、じゃぁなくてブルックの剥製です。

090117no1

ナントまー、剥製と言うより燻製に近い状態ですが、20数年の時を経ても、あの日の衝撃は今でも鮮明に覚えています。

090117no2 日光・湯川通いを始めた2年目の禁漁間際、初代パジェロの荷台(初代は4ナンバーのショートタイプしかなかった)で震えながら夜を明かし、今では見る影もなくなってしまった青木橋へ一目散。

当時のスタンダードフライであったリーチに出てくれたジャスト30cmのブルックです。あれは、忘れもしない84年9月29日の出来事です。

って、正直、年月日だけは日記で確認しましたが。(笑)

090117no3 FFに完全移行した2年目でもあり、尺は憧れ。しかもブルックですから。

こりゃーもう、剥製にするっきゃないでしょ!。手拭用のタオルを濡らして巻き付け、木道を小走りで戻ったのは言うまでもありません。

090117no4 アノ頃の湯川は、下流部にエサ釣り専用エリアを設けていて餌と擬似の区別はしていたものの、リリースは、まだまだ自主性に任されていたこともあり全く躊躇はありませんでした。

風呂場で使い古しの歯ブラシを駆使し、優しく”アカ”を洗い流していると、自然に忘れていた付随の記憶が蘇ってくることの不思議さも感じました。

090117no6

剥製って、イイっすね。

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初振りは駄猫と遊ぶ

2009年01月12日 | 雑記

昨年末の納戸掃除での嬉しい出来事、懐かしいリールが出てきました。

引越しの際、どっかにいってしまったものと既に記憶から消えていたのですが、発見した途端、遠い昔の記憶が蘇って来るほど個人的に思い入れのあるリール達なのです。

090112no1 一個はハーディーモドキのシェークスピア、もう一個はオリンピック。

今思えば、どちらも模写製品としか思えないリールなんですが、解禁当初の伊豆に始まり盛期の遠征先までお世話になった相棒なのです。

スプリングのヘタリでバックラッシュが頻繁に起こるため20年程前に現役を引退、使い古しのラインでキャスティング練習用のリールとして活躍?してたんですが、いやー、懐かしいです。

090112no2懐かし序に当時の相棒ロッドを引っ張り出し、家の前で初振りも兼ねてキャスト練習をしてみました。

向かい風の中、ラインを引き出すと案の定、バックラッシュ。

ラインはあらかじめ引き出してからフォルスキャストしないといけないことを思い出させてくれました。

すると何処からか駄猫のポンチキが現れ、ラインの動きに誘われたのか挙句、ジャレ始めたのです。

090112no3ならばと、ポンチキを魚に見立て毛糸のFlyをキャストすると前足で押さえるので暫しテンションを味わうことが出来ます。

しかし、そこは猫。居食いでその場を動かないので終いにはコッチが飽きてしまい、そそくさと家に帰ると「もっと遊んで」とばかりにラインにちょっかいを出します。

リールの感傷のキャストが、最後は猫遊びになっちゃいましたがコレ、結構面白いです。

今度はフックを折ったマドラーミノーをリトリーブしてみようと思います。

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初詣

2009年01月01日 | 雑記

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は独断専行Blogに訪れていただきありがとうございました。

本年もコンセプトを変えない内容で投稿することとなりますがよろしくお願い致します。

090101no1

旧年を無事過ごせたお礼と本年の家内安全を祈願し、恒例の高麗神社へ初詣に行ってきました。

午前4時半、間隙を突いたこの時間は参拝者も疎ら、気温氷点下2℃以下の寒さに感じられます。

090101no2清めの水で手を洗ってから参道を進み本殿前の賽銭箱にお賽銭を入れ、二拝二拍手一拝。

090101no3

昨年は地味な100円おみくじだったのが、今年は随分と豪華というか、4種類も。

200円の表記とあっては、迷ってしまいます。

090101no4

疎らな時間帯ゆえ、出店も半数以上が休店中。

しかし、帰る頃にはまた、参拝者がゾロゾロし始まったので活気は自然と高まることでしょう。

さー、今年も気張らず自然体で行きますか。

コメント (4)
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