Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

久々のライズゲーム?

2012年04月30日 | フライフィッシング

昨日のうちにガソリン補給が出来なかったため、空いてるガソリンスタンド探しが今日の最初のミッションです。

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信濃川上駅近くのスタンド空きを待とうと思ったものの5時起床から散歩、モーニングコーヒーetc。‥やっぱ間が持ちません。

小海町まで行けば何とかなるだろうと6時半に信濃川上駅を後にしました。

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7時前にも関わらずエネオスさんが空いてて、何とかなっちゃいました。@154円も地元への貢献と割り切りましょう。

別角度の八ヶ岳連峰を眺めながら初体験のO川を目指します。が、等高線のないナビの地図ってホント、見辛いですね。

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駐車スペースのない細い道に何とか空きスペースを見つけ、流れに降り立ちます。気温は若干肌寒さを感じるも水温は10℃越え、魚が居れば期待できそうです。

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答えは一投目で出ました。が、胸鰭無ッシング君。

時期的にキャスト対象外と思った浅瀬では魚が右往左往、どうもGW前に放流があったようです。

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ヤマメも綺麗な肌色でもやっぱり、胸鰭無ッシング。コノ先はどうだろうかと思った矢先にエサ師が下ってきました。挨拶が面倒なので下ろうと思ったら下にも‥。

急斜面のためココでエスケープ出来ないので、仕方なし上流側のエサ師を追い越す羽目に。で、作り笑いの挨拶の後、「其処から入ったので上はやってませんのでどうぞ」と。そう言われて撤収しちゃうのも何なので、そのまま暫く遡行してみました。

若干魚が少なくなったので放流区域外かと期待するも相変わらず、無ッシング君ばかり。撤収しましょう。

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カラマツもミドリを増しつつあり、諸々のハッチはもう少し!って、ところでしょうか。

さっきのエサ師らしき車、真後ろに止まってます。確信犯だったので、あんなに謙虚だったのでしょうか。

さー、今日の最終目的地でもある堰堤プールを目指しますか。

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途中、ライズがありそうなポイントで道草食ったため到着したのは11時半を回ってしまい、オマケに向かい風ビュービューです。

射程距離内にライズはないけど、試しにと#14ターキーバイオットCDCをヘロヘロキャストすると。

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昨日&今日一の鰭ピンイワナが出ちゃったのです。こーなると本気モード炸裂。(笑)

対岸(風上)へ回り込み強風の間隙を見計らいライズと対峙したんですが‥。

17時半まで入れ込んだものの、ランディング出来たのは相変わらずの胸鰭無ッシング君2尾のみ。悔しいかなスッポ抜けが殆どでした。

真っ暗になった峠道は怖いのでGW前半3連戦はコレにて終了です。ただ、撤収前にバラした魚とクルージングしてたサイズが帰路のクネクネ道から既に頭から離れないので後半戦にもう一度、チャレンジしようと密かに企んでいる次第です。

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結局、川上へ

2012年04月29日 | フライフィッシング

昨夜、目的のダムを目指したものの普通ある筈のサイト公園も無く、タヌキやハクビシンがうろうろする道路脇で夜を明かす勇気も無く、真っ暗な細~い峠道を突っ切り、気付けば「信濃川上駅」へ23時到着です。(爆)

5時起床後、駅のトイレで〇〇し、ノンビリと朝飯食べてから久々の男橋へ。

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やっぱり水多いな、若干の濁りも、などと独り言ってると、あらら‥。

本郷橋目前で河川工事。本郷橋を越えたらナ・ナ・ナント!

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水路化してるし、大規模なテトラ製造簡易工場(?)まで出来ちゃってます。

ココが終わったら順次上流側へ移動するのでしょうか。赤顔橋下はどうなってんだろう。

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とりあえず、まだ、手は入っていませんでした。できることならココは弄らず自然回復に任せてもらいたいものです。

本流がダメなら支流しかないけど、主な支流は間違いなく二番煎じ。なら、ダメモトで完全に破綻してしまったかを確かめるべく、保険沢へ行ってみることに。

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この時期だから入れる下流域。でも、水は多いしバロメータの水温は5℃しかないし、昨日の悪夢が脳裏を掠めます。

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悪い予感的中です。1時間、全く反応なし。

ところが満遍なく陽が射し込み始めた9時過ぎからスイッチが入ったらしく、今までダメだったポイントからポンポンと。

水温計ったら6.5℃。1.5℃でこうも変わるのか。

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ソレまでが何だったのか、あっと言う間にサイズは別として、二桁突破です。

これから大きいのが動き出すだろうと思ったら、前方にヒョッコリFFM登場です。コッチも驚いたけどアッチも相当驚いたようで暫し、固まってました。(笑)

破綻してなかったことが確認できたので、今日は気持ち良くコッチが撤退することとします。

しかし、保険沢でバッティングしたの始めてかも。

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流れから離れた雑木林を下ってると、春色発見! って、猛毒植物の「ハシリドコロ」ですけど。

さー、次は何処行きましょうか。

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K川移動後、睡魔に襲われ不貞寝です。辛うじてイブ前に目が覚め、ジャケット羽織って堰堤下へ。

単発のライズに恵まれるもランディングはたった1尾で2日目も強制終焉食らっちゃいました。

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南アルプス微笑まず

2012年04月28日 | フライフィッシング

無謀とは思いつつ、行ってみたいの気持ちが勝り、ザック背負って行っちゃいました。

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舗装され除雪もしてあって歩き始めはルンルンでしたが、先が分からない初めてのルートに不安の二文字が。

そうこしてたら峠に到着です。一息ついて、ザックからFF戦闘服を取り出してはやる気持ちを抑えながらの着替えは埒があきませんでした。

ザックを隠し(?)、除雪された砂利道を1km程下ってから雪深い斜面を慎重に降ります。

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流れの両脇は30cmを超える残雪も気温上昇でカンジキがないとズボズボ埋まってしまい、雪上は歩けないほど。ちゅーことは水温はかなり低そうです。

案の定、8時15分現在、4.5℃です。好天による雪解けでこれからは更に下がりそうですよ。(11時過ぎには4℃に落ちました)

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堰堤上とか止水のプールでは底にへばり付くイイ型のイワナが確認できるのに水面には全く興味を示さず。

もう少しドライに拘ってみますか。

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13時、ストレスも限界を超えちゃいました。

禁断(?)のGBヘアーズイヤーニンフを鼻っ面に送り込み、”ボ”回避っと。(笑)

さすがにコノ状況はマズイです。データもある程度取れたのでこれ以上粘る意味もナシ。

下山しましょう。

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登る前に「上がダメなら」と、目論んでた流れ。イイ感じでしょ。

足はパンパンなのに何か今日はテンション、上がりまくってます。

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ところが、ロケーションとは裏腹に反応が殆どありません。イブニングまで頑張っても3回反応しただけで初日は終焉です。

さすがにメインの南アルプスは時期尚早なのは分かったけど、麓の川がコノ状況じゃぁココに居座る当初の計画がおジャンです。

とりあえず、空しいカップラーメンの夕食を摂りながら考えますか。‥食べ終わったけど答えは出ず。(笑)

珍しく眠気が襲ってこないので某ダム湖への移動を決め込み、明りの少ない狭い道に潜り込んだのですが‥。

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未だ モノトーンの世界

2012年04月19日 | フライフィッシング

欅の葉っぱが緑を増した地を出発、サクラ満開の地を経由しウメ満開の地も経由し、車止めから歩くこと1時間20分。少しは春を期待したのに春色が全くありません。

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ココは、昨秋に下見した川です。標高1,000m一歩手前なので天候次第でドライ、イケるかなと思ったんですが‥。

怠け切った体から汗は噴き出したものの、歩を止めると一気に気化熱で体温低下、陽は射しても気温は8℃しかないのです。おまけに風も結構強いので始末に悪いです。

因みに、今回はバーゲン品の釣用ディパックに一式詰め込んできたのですが、山用のザックの凄さを改めて実感です。厚みがあるせいでガレ場でバランスを崩すと立て直すのが難儀なんです。山用はザックの重心が体に近いので立て直しが楽なんですね。

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暖かいコーヒーで体を温めてから着替え、流れと対峙です。

残雪もあり昨秋の時より水が多くポイントも限られそうです。更に水温は7℃とビミョーな状況なんだけど、ドライで探ることに。

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川下からの強風に難儀するも鉄板ポイントの反転流から魚が反応するのに時間は掛かりませんでした。

サイズは別として、見とれるほど綺麗なイワナに、さっきまでの辛さは吹っ飛び、水の冷たさなんか感じません。

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ウェーダーに履き替えた場所から結構遡行したけど、流れはこんな感じで余り変化ナシ。瀬で出てくれれば楽しいんだけど、魚は瀬には出ていないようで反応するのは専ら反転流と石裏です。

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インターバルは長くなったけど、魚は綺麗です。

反応が鈍くなったのと斜面からの落石が多くなったのでそろそろ、撤収を考えてると。

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10m先でガラガラ、バッシャン!

‥。

雪斜面も多くなったのでそのせい? ココで撤収です。

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そんなに遡行してなかったのか、川通しで30分で着替えた場所へ戻ることができました。

遅い昼食中も風が強く、レインギアを羽織らないと震える程です。

ココの状況はある程度分かったので下流の支流をチェックするため、しっくりこないディパックを背負い、下山です。

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支流と言いつつも車止めまで行かない支流なのに、まさかのヤマメには驚いちゃいました。

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時間がなく200mくらいしかチェック出来なかったので出直しを決意。ココの方が雰囲気10倍です。

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朝も多かったけど今も食事時だからか、やたらと遭遇です。サルも多かったけど、クマさんだけは勘弁です。

車止めには17時過ぎに到着。コーヒー飲んで18時に帰路へ。

次回は、GW明けに再訪してみますかね。

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ドライシーズン到来! ならず

2012年04月08日 | フライフィッシング

日陰の真っ白い霜のジュータンには参っちゃいました。陽が射し始めても7時半の気温は、2℃なんですから流れになんか立ち込めません。

寒々とした本流諦め、支流でコーヒータイムでもとマイナーな支流を目指します。

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貧弱な流れですが混雑を避けたらココになっちゃいました。

因みに、上行ったり、下行ったりして13時まで居座っちゃいましたが、ウソみたいなホントの話、ご同輩、ゼロでした。

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さすがに始めてから10時前までは怠惰な遡行ばかりだったけど、水温が9℃を超えた10時過ぎから飽きない程度に。

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サイズはしょうがないでしょう。叩き上がりでドライに出てくれるだけでも楽しさ百倍です。

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オレンジ色の腹が見えたので、イワナも居るんだとハンドランディングしてみると。

ん? ちょっと、何かが違うじゃん。腹にピンクのスポット?背びれにサバ模様? ‥ゲッ!、ブルックじゃん。ココは忍野か!

放流魚に混じったんでしょうが、興醒めしちゃったので移動です。

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何処に行ってもご同輩だらけなので先週デカイのを確認しているポイントのみを狙ってみることにしました。

先週に比べ間違いなく水量多いし、明らかに透明度も落ちてます。目を凝らすとゴミとは違うのがユラユラ‥、奴です。先週同様ゴミの手前の底にへばり付くように定位してます。

コノ状況だと先週と同じ。ドライには反応しないだろうと思いつつも、執拗に送り込んだり、CDCダンを水面下に沈めても浮上する気配なし。

そうこうしてるとエサ師が直ぐ上に入り込んで、釣り始めちゃいました。こりゃー、ココはココで終わりだと思った途端、良からぬ考えが。(笑)

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継ぎ足しの6Xティペットをカットし、5Xのリーダーに#8ビーズヘッドブラックウーリーバガーを直結して‥。

ゴミへの突進を交わし50m下流の浅瀬に北海道直伝(?)の引き摺りランディング、しちゃいました。

しっかし、余りにもデカイのでサイズを測ったら‥、ナナマルに届きそうなサイズにビックリ。もっとビックリしたのは今日のロッドです。

所詮、養殖ニジマスと言えども ”宇田バンブー、7.3ft、#3” 恐るべし。(笑)

イブニングには1時間以上早いけど、最後はアソコでしょうか。

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あれだけ居たご同輩も既に帰り支度です。日曜日だから?それとも、釣り切っちゃったから?

真冬の格好で待つこと2時間。川面全てが陰って、北風が一層気温を下げ、耳とかが痛くなって今日はナシかと帰ろうと思った18時過ぎに、バシャバシャが始まったのです。

2~3尾は固いと思った絶好のライズパターンだったのに、暗くなりライズも治まるまで一度も掠りもせずです。

まー、思惑どおりになってたら詰まんないので、今日はコレくらいで勘弁してやりますかね。(しっかし、何でフライが合ってないんだろ‥)

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4月なのに‥

2012年04月01日 | フライフィッシング

今日から4月。

昨日は辛うじて都内のサクラが開花したとか‥、今までに4月の開花は一度も無かったとニュースでは伝えてたけど、うるう年で無かったら昨日は4月でしたよ。

毎月第一日曜日は放流日と言うこと忘れてました。本流筋と主要支流はマジで入る余地が無いのでマイナーな支流の上流部へ移動です。

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寒々としたモノトーンの世界だけど水温は7℃。ドライで行けるかと思いつつもノーウェイトのニンフでサーフェスフィルム直下を探ることに。

最初のポイントでいきなりお子ちゃまサイズが出てくれたので、真剣切って1時間頑張るもソレっきり生命反応なしなので、ココはトットと撤収です。

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再度、本流筋を覗きながら移動も朝よりご同輩、多いみたいです。しかたなく再度、マイナーな支流へ入ってみました。

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途中でTanaさん‥、ではなくosaruさんが、ノカンゾウをかじかじ。因みに、実家辺りではノカンゾウなんて正規名称なんかで呼ばず、「アマナ」と呼んでます。

甘い菜、のごとく花も含め食用になるのですが、未だに口にしたことは無いんだけど、ヤッパリ、甘いのかい?Tana‥じゃなく、osaruさん?。

しっかし、目と目は極力合せませんでしたが、全く逃げる様子がありませんでした。

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ココも放流したのか、ドッカの養魚場から脱走したのか定かではありませんが、こんなのが出てくれます。

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ポイント自体は変化が少なく半分は遡行のみを強いられる中、こんな景色も。一応、滝、ですって。

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一体何を食ったら、こんなメタボな腹になるんでしょうか。キモ過ぎてストマックを採る気にもなりません。

因みに、今までのは鈍い動きで、ただ単に重いだけだったのに、こ奴、体型の割には#3ロッドを危うい状況に持ってくほど走ってくれました。

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三度本流を覗くもまだまだ、入る余地なし。三度マイナーな支流に潜り込んだものの、このサイズに終始。

時間調整後、最後は何時ものポイントへ。

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多少のハッチはあってもライズはホントに単発、しかも位置も疎らなので当に”最悪のモグラ叩き”状態でした。

ダークカラーでは殆ど視認できないギリギリのところまで頑張るも、ライズの間隔も長くなる一方‥、18時半、遂にコッチがギブアップです。

何時になったらライズゲームが成立するのでしょうか。川崩壊と遅春のダブルパンチがそうしてるのでしょうか、もうチョット我慢してみますか。

帰りは高速代節約も兼ねルート20を直走り。先週開通した圏央道の「高尾IC」を利用してみましたが、これ、アリですよ。

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