テン泊リベンジ？ 翌日

やっぱりフラットの寝床は最高！　テン泊最高です！！

夜中に目覚めることもなく爆睡、まだまだ眠たいけどTanaさんの「時間ですよ」の合図で体を起こします。

今日も林道ゲートの一番乗りを目指すため、荷物をまとめて4時チョイ過ぎに出発～。

幸いご同輩は居らず。でも、気温は3℃で超～寒～い。

ノンビリせざるを得ない朝食後、林道を1時間ほど歩いて熊笹斜面を滑り降ります。

ホントならクールダウン後に動き出すところ、クールダウンどころか汗ばんだ体は一気に冷えちゃうので動かざるを得ない状況です。

因みに、水温は6℃。ドライで大丈夫か～？

さすが寒冷地仕様（？）

狙いどころさえ外さなければ問題なさそうです。

落ち込みのポケットをピンポイント、こんな感じ？

それにしてもハンドランディングで濡らす手が、イ・タ・イ・・・

こんな上流にまで来ても意地のキャストを繰り返すTanaさん。

理由は、

コレ（笑）

我が#12ブラウンパラシュートに尺が出ちゃったんです。

まさかの出来事に自分でもビックリ。

更にまさかの出来事が・・・

2本目、#16クロカワゲラモドキパラシュートに出ちゃったのです。

1本目よりちょっとスキニーだけど#4ロッドをひん曲げてくれました。

低気温で低水温、虫は全く飛んでなかったけど数日前は暖かく虫も飛んでたんでしょうか、待ってましたとばかりにフライに飛びついた？

こんなこともあるから止められません。

Tanaさん、大物賞の”美味い蕎麦”ごちそうさまです。

高速も渋滞なくスイスイの帰宅、最後まで笑いの止まらない一日でした。

また、よろしくお願いします（笑）

 

テン泊リベンジ？

先週の雨には参っちゃったけど今回は天気予報どおり前夜に止んでくれました。

のはずだったんだけど・・・

今回もTanaさんとテン泊予定でお山の中へ。

ただ、今日は気温が低く夜明け前から霧雨状態。安全第一（？）でザックは背負いませんでした。

高度を上げたので木々の緑もちょっと薄い？　眼下には本流が。

本流の状態から然程の増水はないかと思いきや、降り立った流れはこんな感じ。

水温は8℃もドライフライを置く場所が限られちゃいます。

反転流から出たイワナ君、真黒です。

こんな状況からTanaさん、26.5cmを引き吊り出しちゃいました。

今日こそは大物賞を取らねば、マジで三連敗は精神的に許されません。

が、いくら頑張ってもMaxはこのサイズ・・・。

何気なくTanaさんに提案、水の状況が思わしくないので移動しましょうと。

Tanaさん、OK。

しめしめ（笑）

移動した流れは若干水位は高いものの先ほどに比べれば全く問題ないレベル。

ただ、先客車が3台。しかも気温が低く小雨が霰になったりで寒い寒い。状況は最悪・・・。

おまけに下ってきたルアーマンには「ドライですか？　水温低いですよ」と嘲笑される始末ですよ。

それでも午後になってご同輩が過ぎてから時間の経過があったせいか、反応は頗る好調。

ただ、流れに出てるのは俗に言うヤンチャサイズ、今日の26.5cmの壁は高過ぎ、三連敗を覚悟したんだけど、

奇跡？

出ちゃいました（笑）

メジャーを当てると26.5cm。

何度測ってもそれ以上でもないし、それ以下でも無し。

結局、寒さに堪え17時半まで頑張ったけど、賞品の「黒毛和牛100g」はキャリーオーバーへ。

恒例の七輪BBQの後は雨を凌ぐため、とある東屋の下でテン泊です。

頼むから明日は晴れてくれよ。

テン泊改め車中泊 翌日

いやー、良く寝ました。

シュラフに入らずスマホ片手で寝ちゃったらしく夜中にシュラフに入り直したのをおぼろげに覚えてます。

今日は月曜日。林道ゲート前にご同輩は現れず。

のんびり朝飯、まったりコーヒーブレイク後、眠気覚ましにこんなところを降りてみます。

ハッチもライズはないけどもしかして、を期待したんだけど沈黙。

更に巻くのを横着し没寸前の遡行を繰り返すも一級ポイントから反応なし。

力が有り余っちゃったのでどっこいしょと、岩を積んてみました（笑）

結局、一度の反応が無いまま軟弱オヤジ二人組は支流に逃避。

ボウズだけは回避（笑）

Flyaokiも例外に漏れず、回避っと（笑）

高低差があるので支流も直ぐに終点を迎えちゃったので、次、行ってみました。

ここも結構な渓ですねぇ（汗）

それでも安全エリアを見つけて入ったら

まさかのヤマメちゃん。

てっきりイワナのエリアかと思ってたのでちょっとビックリ。

何だかんだ言っても、初めての流れで釣れると嬉しいもんですね。

ココに入る前にTanaさんと”美味しいコーヒー”を賭けた大物勝負をしてたんだけど、正直この子で勝ったと確信してたんですが・・・

追いついたTanaさんの口からまさかの言葉（？）

「27cm出た」

・・・・・・

釈迦力なキャストを繰り返すも己のレコード26cmすら超せず。

18時、此処を最後に撤収です。

負けました。

昨日は勝負しなかったけど29.5cmに負けたし、正味2連敗・・・

まー、今回はこれぐらいで許してあげることに。

GWの第三戦は覚悟しといてね。

テン泊のはずが・・・

先々週から楽しみにしてたTanaさんとのテン泊釣行・・・、ところが当日生憎の雨。

思惑どおり明け方前には止んでくれたんだけど、現地は結構降ってた様で水溜りも・・・

顔を見合わせた軟弱オヤジ二人組は即行車中泊に変更し、最低限の荷物で林道を歩き始めました（笑）

2時間後にはこんな感じ。

流れの水位は低いけど、

4番ロッドをひん曲げてくれます。

ヤマメじゃないのにローリングまでする兵君、無垢な山奥ではティペットは短めで十分ですけど、普段の長さが扱いやすいので・・・、ゴメンねイワナ君。

Flyaokiは今シーズン初のパックベスト。

2016モデルの色のが良かったな。

何時見てもほれぼれする横っ腹です。

2時間歩いた苦労を忘れさせてくれますね。

偏光グラス越しのショット。

透明度が半端無いです。

ところが好調だった状況が一転。

これからが核心部、大物の期待できるエリアに入った途端、半濡れ足跡発見。

駐車場に先客車あったけど先行者？　暫く粘ったものの反応すらなくなっちゃいました。

O川探索で結構歩き慣れてたはずなのに股関節が悲鳴を上げ始めちゃったのでココにて撤収～。車止めまで2時間半のお散歩・・・、はぁ。

雨の心配はなさそうなので、どっかの野っぱらで”プチテン泊”気分を味わおうかと思っても体が拒否反応。

それに今日は車中泊でも爆睡できる自信があります！（爆）

O川水系探索 その4

4時、風切音で目が覚めちゃいました。

結露が嫌なので車の窓は2cm程開けて寝るんだけど、ピューピューと凄い音です。

ラジオを付けて、またビックリ！！

熊本で強い地震があったと、被災された皆様　心よりお見舞い申し上げます。

ジタバタしてもしょうがないので朝飯後、本流で様子を見ることに。

風でティペットの存在が消えるだろうの思惑もライズも反応も一切ナシ。

挙句、桜吹雪に見舞われ流れは花弁に占領されちゃいます。

場所を移動するも花弁は少ないけど状況は上向かず。

相変わらず川上からの風も強くストレス全開、お山に入るしかなさそうです。

こんな通行止めの林道を昨日と同じにエッチラオッチラ。

先行者が居なかったことを願いつつ、減水で岸際が腐った苔で真っ黒な流れに第一投！

幸先良く綺麗なのが出てくれました。

ただ、出方が素直じゃありません。結構教育された感、アリアリです。

案の定、インターバル長過ぎ。出ても”ピシャッ”でおしまい。

結構登って渓相は明らかにイワナエリアかと思いきや、やっと出てくれたのはヤマメ君。

尚も巨岩帯を乗り越え進むも反応はイマイチ。

やっとお腹の黄色い本命を掛けたと思ったら、取り込み損ね落ち込みに落としてしまいフライ共々回収不能（笑）

ココで出なかったら撤収と決め執拗にキャスト！

撤収～

足取りの重い林道下り。

平日だからってイイ思いをするとは限りません。

まー、最大の目的は探索ということで。

チャンチャン。

O川水系探索 その3

計画年休とはいえ久々の平日釣行、楽しみです。

今日は神流川でライズと対峙って思ったけど、やっぱO川かなー、せっかくの平日なのでトコトン探索してみましょう。

って、朝から雨じゃん・・・

それでも現地に到着する頃には止んでくれ一安心。

先週とは反対側の支流に潜り込んでみました。

のんびり朝飯食べてたら既に陽が射しライズも其処彼処で、今日も爆釣か～？

ところがどっこい、この子を掛けるまで約2時間。

瀬尻の魚がキャストと同時に一目散に落ち込みまでダッシュ！！

水が少ないとはいえ瀬のないエリアへ移動するしか手はなさそうです（笑）

林道のドン詰まりまでエッチラ歩いてから流れへ滑り落ちます。

うーん、水は少ないけどイイ感じ。

とりあえず息を整えるのとクールダウンが先決かな。

ところが、どうしたことか全く反応なし。

5cmくらいの小さいのは、たまに目にするもののその子らもフライは完全に無視！

カラカラと小石が落ちてきたので落石かと急いでその場を離れて斜面を見上げると、

何だ脅かすなよ！

・・・って、まー落石じゃなくて良かった。

戻る？　いや、あの岩の上まで。・・・出ない。

戻る？　あの倒木の脇が良さそう。・・・出ない。

こんなことを繰り返してやっと出てくれたイワナ君に大感謝です。

ここから形勢逆転？　爆釣かー　と思ったらまさかの展開・・・

エサ師発見！

ジ・エンド。

イブは本流で憂さ晴らし、と思ったらことは簡単に進まず。

新たなフライパターンで臨むも今日ものってくれません。のってもバレ多し。

まー、こんな日もありますよね（トホホ）

今日は久々の車中泊、明日に期待ですね。

O川水系探索 その2

今回も日曜日の探索となってしまいました。

先週めでたく（？）O川デビュー（笑）

今週は「その2」ということで

こんな廃道を30分程歩いて渓谷部分をエスケープ。

廃道が流れに近づいたところでロッドにラインを通します。

先客居ないのか一投目で綺麗なヤマメ。

イイ感じです（笑）

ストマックを採ってみると

・・・・・・。

とりあえずフライは何でもいいみたいです。

堰堤下でも大物は出ず。

小さいのがイッパイ居るのが確認できたので今日はココまで。

次回はハイシーズンの平日かな。

帰り際対岸で黒っぽいのが動いてると思ったら。

流れを挟んでるとはいえ、距離は10mもないのによっぽど腹減ってたんでしょうか（笑）

さー、イブは本流ですね。

今日は年代物のネットを持ってきたので使ってみました。

水温低いのにガガンボが凄く・・・

フッキング率は二割程度、尽くのりませんでした（泣）

「その3」は今週末を予定。

さて、何処に潜り込もうか地図と睨めっこです（楽しい）

今日も里川

この時期のサンデーアングラーには里川しか選択肢はないかも。しかも朝一によるアドバンテージも然程なし。

ちゅーことで現地には9時半過ぎの到着でした。

今日の一発目はココから。

実績も何もこの川入るの今日が初めてなんです（爆）

やっちゃいました（笑）

アブラッパヤならまだしもカワムツとは・・・・

久々にやっちまった！　と思ったけど己を信じて我慢のキャストを繰り返してると

明らかに放流君だけど出てくれました。

緩い流れの深瀬に溜まってるようでした。

趣を変えて途中の枝沢に潜り込んでみると

綺麗な天然君や

脱走されちゃったけど尺クラスまで。

ここはパラダイスか～と思ったら大堰堤に行く手を阻まれ、ジ・エント。

再び本流に戻りライズはないけど瀬を叩くと居てくれます。

今日は天気予報どおり暖かかったせい？

水温も10℃超えてたしで魚も上を向いてくれてたのでしょうか、かなり満足な一日でした。

気が付けば時既に18時を大きく回ってました。

前から気になってたこの川、今年から数年かけて支流も含めとことんリサーチしようかなっと。

まー、根っからの浮気症なのでどうなるか分かりませんが（笑）

コンプリートスキン？

実家の猟師（兄）からもらってきました。

シカ、ヤマドリ、キジ。

ミョウバン？でシッカリ処理したようですが、なめす時間が無かったようでスキンは硬く両端がソックリ返ちゃってるのはご愛嬌ということで。

いずれにしてもナチュラルなディアヘアーに至っては一生買わなくて済みそうです（笑）

さて、カッティングしますかね。

巻いた感じは後日。。。。