Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

完全オフ

2009年03月29日 | 雑記

今日も千曲詣での筈だったのに‥。

無意識のうちに目覚ましを止めちゃったらしく目覚めたのは8時過ぎでした。

家でゴロゴロしてると粗大ゴミ扱いなので何かしないと‥。そーだ、来週の千曲に向けウェーディングシューズでもメンテしてみますか。

ソール補修材も調達しておいたコトだし。

090329no1_2アメリカ製みたいだけど、コレ意外といけます。

090329no2「お気に入りの‥」で紹介した初代パタゴニアのシューズも生まれ変わっちゃいますから。

090329no3どーですか、左が初代で右が二代目。

二代目は先日、目白のショップに依頼しソールを張り替えたので新品同様?です。

090329no4序に二代目をお決まり?のモクネジスパイク、止めはボンドでフェルトのサイドをコーティングしバージョンアップさせちゃいました。

因みにボンド加工だけでも、かなりの磨り減り対策になるのでまだの方は試してみてください。

090329no5千曲川が頭のどっかにあったのか、気分か高揚したので#20のフライを巻いてみましたが4本が限度。

果たしてコレ、千曲の本流で見えんのかなぁ‥。

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水温6℃でドライ?

2009年03月20日 | フライフィッシング

雨は上がったものの、濁りが解消されるまでには暫く時間が掛かりそうです。

今シーズン5回目の千曲川・川上、まだまだ分からないことばかりだねーと、Tanaさんとインスタントコーヒーを啜りながら悪戯に時を過ごすしかありません。

090320no1

10時、流れに透明感が戻ってきたところで戦闘服に着替えTanaさんは目前の、flyaokiは下流へ移動しニンフを流して見ることに。

090320no2全く反応のない流れからチョット目線を変えると、春は着実に近づいていることを感じさせてくれます。

しかし、今欲しいのは春ではなく魚の存在を感じたいんですけど。

090320no3そんな願いが叶ったのか、大石裏の巻き返しでミニオーストリッチニンフを咥えてくれたのは、今シーズン初のアマゴちゃんでした。

その後は、Tanaさんに合流するまで全く反応なし。Tanaさんも全く同じ状況だったようです。

昼も回っていたので一旦、車に戻り柔らかい陽射しの下で昼食タイム。その間にもご同輩らしき車が数台、追い越して行く状況にココを諦める決心がつきました。

下流へ移動してみましょう。

090320no4

とりあえず最初の支流を覗いてみると、まだまだ濁りは取り切れていませんでしたが、どんどこ上流へ向かうと、ジンクリアな流れが目の前に現れちゃったのです。

とてもニンフを流せる規模ではないので、ロッドも持たず暫く流れを探索すると、魚が走っちゃいました。

水温を計ると6℃。でも、魚が流れに出ていると言うことはドライで何とかなる筈です。

090320no5しかし、小一時間ハッチもなければ魚も見えずで十分心が折れていたその時、反転流で微かに動く白い線が‥。

歩腹前進の体勢から半信半疑で反転流にフライを乗せると。

痩せているもののサビもなく綺麗なネイティブをランディング。Tanaさんがメジャーを当てると27cmもありました。

090320no6コノ状況で何を食っているのか可哀想だけどストマックを採らせて貰うと。

スマートな腹から出てきたのは、シャックとアダルト。反転流で浮いていたからなんでしょうがハッチはなくても意外にも虫は流されているんですね。

これでやる気モードに2人ともスイッチが入ったのは、言うまでもありませんね。

090320no7暫くしてTanaさんもドライでネイティブをランディング。

後で聞いたらバラシを含めると8尾も掛けたそうです。(ランディングは5尾)

090320no10さすがに瀬には魚は入っていないのか、水面を意識していないのか、反応は一度もありません。

反転流れや水溜り的ポイントにフライを置き、魚が何処からともなく忍び寄ってくるのを身を屈めて待つ釣りとなります。

コノ状況では、線というより点の釣りを強いられるのは仕方がありませんね

090320no8一度早アワセでしくじるも同じ出方で口先だけ出して咥えてくれた巻き返しのイワナ君。

連日の好天が水温4.5℃に落ちた夕方でも活性を維持させる要因だったのかもしれません。

裏付となるか定かではありませんが、全てサビがありませんでしたから。

090320no9結局コノ流れで2人、ギリギリまで楽しんでしまいましたが葉っぱが出た後は、1人では怖いかも。(笑)

でも、クマ鈴リンリンでまた、入って見たいですね。

そして今日も実感、千曲川恐るべし!!。

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濁流の千曲川でボウズ三連荘

2009年03月14日 | フライフィッシング

一昨日のN川でYanaさんが26cmのヒレピンイワナを掛けた流れに乗りたかったのですが、本流も支流も全て濁流とは。

A川上流のキャンプ場で同行のTanaさんと緊急ミーティング。しかし、雨脚は一向に弱まらず終いには今シーズンの夏合宿にまで話しが及んでしまいました。

10時過ぎ、とりあえず川のリサーチも兼ね下流のA川へ移動です。

090314no1

開墾畑のないこのエリアでは、濁りこそ薄いものの解禁日に見た時よりかなりの増水でしかも、落ち葉等のゴミの流下が顕著、とてもロッドを出せる状況ではありません。

それでも上流へ進むにつれ、水色もクリアに近くなっていたので試しに入ってみることに。

準備を終わる頃には小雨が雪に。しかも本降りに変っていました。

090314no2案の定、1時間ニンフを流すものの全く反応なし。石の状態から10cmは水が増えているようでした。

FR誌に載っていた蕎麦屋で昼食後、NA川も見ることに。

蕎麦の味?、人それぞれですから。

090314no3NA川も許容範囲の水色も増水とゴミの流下で全くお手上げ。

090314no7上流部は瀬が多くゴミの流下は少ないものの、如何せんニンフのポイントがありません。

15時過ぎ、Tanaさんに「もう、帰ろうか」と投げかけると、「ホントにそう思ってんの?」の即座の切り返しに、ニヤつきながら、「アソコに行ってダメなら諦めよう」と、移動を決め込んでみました。

090314no4長年の?経験から一応の根拠があっての移動でしたが正直、驚きです。あれだけ真茶々だった流れが見事に復活!。

ただ、雪解け水を含んだブットイ流れの水温は、2℃。おまけに外気は氷点下です。

寒風の中ガイドは凍るしまともなキャストが出来ない中、Flyaokiの心は即座に折れてしまいました。

ラインを巻き取り、上流のポイントだけ見るためトボトボと、重い足取りで上流へ進みます。

090314no5増水の一級ポイント。

底石も独立したまま、ハイシーズンには結果を出してくれそうです。

再び戻り、黙々とキャストし続けるTanaさんにバッテンサインを送ると、指三本のサインが返ってきました。大きくはなかったものの、3尾バラしてしまったと。

コノ状況で生命反応を得ちゃうなんて、ただただ脱帽です。

090314no6

ガイドが凍るだけならコノ時期、ままありますがゲーターまでが凍るなんて、今まで経験がありません。

違った意味で、「千曲川、恐るべし」です。

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屈辱のボウズ二連荘

2009年03月08日 | フライフィッシング

実家の用事がてら、吾妻川支流N川の上流を探ってみました。

昨日の悪夢を断ち切るため、特選中の特選エリアを探った筈なのに、まさかのボウズ。近年記憶に無い「ボウズ二連荘」を喰らっちまいました。

090308no1

最初のエリアは、生活廃水の流入するロケーションの悪い人気のないU川ですが意外にもグラマラスなヤマメが潜んでいるのです。

しかし、二面護岸で入撤退が難儀なので、土手の上から暫く観察するもハッチもライズも無いので次回に取っておくことに。今日は、キャストする事無く退散です。

090308no2次に向かったのはロケーションは最高、でも水温の上昇は望めないA川です。

案の定、水温4℃のドライを諦めニンフを選択。

真新しい足跡のせいか、全く反応ナシのためそそくさとココも退散です。

090308no3最後に一縷の望みを別のA川に託してみました。

ココも水温6℃なのでニンフをキャスト。

しかし、ココも真新しい足跡が一杯です。雨後の増水でエッサマンがドット、押し寄せたのでしょうか。

それにしても時間が経っているでしょうからそれだけが影響しているとは思えません。

コノ時期の増水は珍しく、魚は潜ったまま出てこないのでしょうか。

090308no4

結局、特選エリアでも、らしき反応すらなしのでボウズ二連荘達成と相成った次第です。

今シーズンは、千曲川で運を全て使い果たしてしまったのでしょうか。

逆に考えれば、もー怖いものなんかナーンモありません。次週から千曲川詣で、再開です。

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C&R区間でボウズ!?

2009年03月07日 | フライフィッシング

我が家で釣ビジョン(里見さんの早春ミッジング)のサワリを見てからYanaさん、Tanaさんと3人で名栗に向け出発したのは9時半頃だったでしょうか。

この時点ではイメージもバッチリ、最初は支流で上手くすれば天然モノに出会えるかも。ダメならC&Rでレインボーとのご対面は、楽勝でろうとタカを括っていたのですが‥。

090307no1

支流で無反応は覚悟してたけどまさか、保険的なC&Rエリアで魚影すら確認できない状況とは思いませんでした。

せめてもの救いは、年券を買わなかったことと、TanaさんとTanaさんを自ら招待しなかったこと、でしょうか。

090307no2とりあえず状況だけ記してみます。

最初に入った支流のTは、ポイントが土砂で埋まり以前の面影は失せていました。

雨後の増水でそれらしく見えますが平水若しくは渇水したらダラ瀬と化し、魚の隠れる場所はなくなってしまうのではないでしょうか。

090307no33人で交互にニンフとドライで比較的深いポイントを小1時間丹念に探ってみるも、全く反応はありません。

勿論、走る魚影も残念ながら確認できませんでした。

他の支流も見たかったのですが、時間が押して来たので湯の田ドライブイン跡地へ移動です。

090307no4昨日の雨の影響で濃い濁りはないもののかなりの増水です。

後で監視員に聞いたところ、20cmは増えたとのことでした。

逆に考えると緩い流れに魚が溜まっているかもの思惑は、戻ってきたFFMに話しかけ、「魚が全く居ない」との半分キレかかった口調で瞬時に吹き飛んじゃいました。

当にそのとおり。流されちゃったのか禁漁沢の出合プールまでチェックしても魚が見えないのです。

090307no5

奇跡を信じ17時まで粘って見ても状況は変らずで、遂に退散。

着替える2人の後姿が全てを物語っているような‥。

このままじゃぁ、名栗C&R区間の崩壊、最短記録になりそうです。

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