Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

59/60 ー2020年を想うー

2020年12月28日 | フライフィッシング

2020年は何と言っても新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。いずれ収まるだろうの甘々思惑は見事に裏切られ、4月には良く分らない緊急事態宣言なるものが発令され、収束どころか秋には変異型まで発展し先が見えないまま勢い増して2021年へ・・・・。

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まだまだ危機感のなかった1月、2月のレギュラーシーズン前は、例年通り神流川と潤井川で呑気してました。

神流川のハコスチには4回(日)。

富士山の向こう側、潤井川には車中泊での1泊2日を三回でトータル6回(以下、日に統一)。

最後に念願だった大物美形を掛け、レギュラーシーズンへの弾みに。

そして3月、レギュラーシーズン開幕です!

解禁日(1日)より神流川のC&Rエリアでドライ三昧。

翌週には恒例の蒲田川へ車中泊3泊。今年も雪があったのは安房トンネル前後だけでした。

ドピーカンで雪もなくライズはいつも通りバンバンあるのに・・・・、厳しい中、蒲田初物君やっとこさでした。

ストマックを採って納得。ハッチしてたカゲロウはフライ(18番)より二回りも小さい20番以下サイズですもん。

翌々週には小さいの持って再び蒲田へ。

ケチケチ遠征なので、やっぱり車中泊2泊です。

3回目の蒲田に向けフライ量産で準備してると、タカを括ってた新型コロナが愈々猛威を振るいだし釣りどころじゃない雰囲気になったと思ったら、遂に!

4月7日、まさかの緊急事態宣言が発令されちゃいました。

ここまでで「22/60」は、達成率30%超。

今年こそはの年間60日釣行は間違いなく達成できるロケットスタートだったのに、3月27日の蒲田川を最後にポンチキと一緒のステイホームが始まったのでした。

が、しかし! 我慢も限界? 葛藤の末、「行きも帰りも何処にも寄らず人にも会わずなら問題ないんじゃね」、・・・ってことで、お山へ潜り込んじゃいました。

当然、事故や怪我は医療機関への大迷惑になるので、運転も遡行も安全第一を心掛けたのは言うまでもありません。

4月下旬のイワナは高活性だったものの、もう一つの楽しみである山菜は芽吹きが遅く、昨年に比べ春はまだまだって感じでした。

その後は再度ステイホームで大人しくGWを過ごすもあの遅れてたタラの芽が気になり、再び直出直帰で前回のお山へ。

道路脇は殆ど採り尽くされてたけど藪に入り込んで春の恵みGet。自然に感謝です。

お昼は当然、かーちゃんが握ってくれたオニギリです。

序に(?)ちょいキャス!

4月、5月でトータル3日の「25/60」、一番イイ時季なのに・・・・、この時点で60日は諦めました。

6月は昨年末から準備してた北海道遠征。とりあえずニンフ各種とシケーダーを相当巻き溜めました。

昨年はフェリーの欠航とかあって消化不良に終わったことから16日間を予定し、気が早いけど昨年末には車中泊以外の宿予約も全て完了です。

行くか行くまいか悩んだ末、

6月6日19時45分、22食以上の食料を車のリアに詰め込み大洗港を出港しました。

大物実績の本命河川は、昨年とは打って変わり雪代轟々。

そ、そんな・・・

夢にまで出てきてた大物には巡り合えないものの、期間約半分の車中泊は天気に恵まれ連日快適な時を過ごすことができ、大物は釣れなくてもテンション下がることはなくホント助かりました。

中日1日だけ ”ぽっぽや” のロケ地で竿休めしただけで、11日間ロッドを振り倒すも目論んでた2年振りのロクマルは残念ながら次回に持ち越しとなりました。

ありがたかったのは、お世話になった宿のさんたりさん、勝造さん、熱中ゲストハウスさんが、暖かく迎へ入れてくれたこと。更に来てくれたことに感謝してくれたことでした。

ご時世がら迷惑かな? を一番危惧してたので一気に気持ちが晴れました。気持ち良く過ごさせていただきありがとうございました。感謝しかありません。

北海道へ行けたこともあり進捗率50%越の「36/60」。緊急事態宣言も解除されたのでこれから挽回か~!

ところが、・・・新型コロナの猛威は衰えることを知らず、7月に入っても人の居る所へは行けず、Tanaさんとゲートの奥へ。

一番イイ時季でもあり、新型コロナと上手に付き合い始め、さーこれからが本番と喜んだのも束の間、自然の気まぐれには勝てず。

近年空梅雨が続いてたのに今年の梅雨は7月、ずーと降りっ放しで1日しか行けず。

異常だった梅雨はナ・ナ・・ナント、8月の第1週まで明けなかったんですね。そんなんで水が落ち着くまで行きたくても行けず状態が8月中旬まで続くことに。

そんな状況にもかかわらず、やっぱり病気なのでしょうか? 我慢できず支流の支流へ。

イワナは期待せず美味しい珈琲をいただくことをサブミッションに(笑)

梅雨が明けたら明けたで、今度は猛暑日の連続です。

川越じゃないけど40℃越の地点があったり、関東上陸台風1つもなかったりで、今年の天候も異常でしたね。

そんなんで避暑も兼ね、3,000m級の山々を水源とした初めての谷へTanaさんと遠征してみましたが、久々の夏山山岳渓流はやっぱ最高!

来年はテント背負っての釣行をその場で即決しちゃいました。

梅雨の長雨、猛暑日の連続であっという間に9月になっちゃて、愈々レギュラーシーズン最後の足掻き月間になっちゃいました。

秋の荒食いを初めて経験した後は、気持ちだけは忘れない大物狙いの北海道です(笑)

6月に大水で入れなかった大好きな流れを結果は別として、Tanaさんと謳歌することができました。

行けばそれなりのが釣れる時代は、当に終わっているのは分かっちゃいるけど期待しちゃうのが、おバカなオヤジ2人組。

でも、ロクマル超えは間違いなく居るので、また来年も行っちゃうんですねー。

ヒグマの糞には相当遭遇するも当事者に会うこともなく無事戻ってこれてレギュラーシーズン終了です。ここまでで「47/60」。

目標の60まであと「13」、・・・・冬季釣場でもしかしたらいけるか!?

9月まで関東地方には一個も来なかった台風襲来、上陸はしなかったものの結構な雨をもたらし神流川の冬季釣場は2週間延期させられちゃいましたが、10月23日無事(?)開幕です。

オープン初日は水が多く全体的に不調も徐々に何時もの状況に落ち着きました。

11月になると富士山の反対側の湧水の川も二度目の解禁です。

今年は2年振りに芝川へも行ってみましたが、渓相も昔に近いところまで回復し魚もイイのが入ってて、かなり楽しめました。

シーズン券でリーズナブルな潤井川は、昨年不調だったライズが今年は朝からあったりでBabypara&8Xデビューもできてこっちも相当楽しめました。

12月になると冷え込みが厳しくなりドライはイイ時間帯だけとなりましたが、通うに値する潤井川と芝川は11月、12月トータルがそれぞれ4日、2日となり、神流川のハコスチに至っては6日。

その結果、29日現在で、「59/60」とアト1日足らず、残念!(ホントは30日にコンプリート&竿納めを目論むも神流川は休業日ですって😢)

何だかんだありましたが、このコロナ禍に近年最高の59日も釣りできたことは自分でも驚きです。しかも大きなケガもなく過ごせたこと、もう感謝しかありません。

携わりいただいた皆々様、本当にありがとうございました。この場をお借りし御礼申し上げます。

本年も残り僅かとなりましたが、最後まで気を抜かずお体ご自愛し、良い年をお迎えください。

2021年はコロナが収束しますように。

 

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2020 二回目の解禁 その12

2020年12月24日 | フライフィッシング

昨日の潤井川といい今朝の芝川といい想定外の寒さです。

車内の窓は結露で真っ白かと思いきや、霜下りてました!

助手席のウェーダーは引っ張り出すとなんか固まってます。へー、バリバリですよ!!

昨夜の耐寒エピソードを話しながらの朝食もストーブの炎がないと成立しません。太陽の顔出しが待たれる時間でした。

陽が昇り車の霜が解け、各々の体温が上がった(両生類か!)ところでkiyoさん達は思いっきりラインを投げれる本栖湖へ旅立って行かれたのでありました。頑張って~。

残った己は田中屋さんへ。

らしき同輩車がなかったので ”今日も貸し切りかな♪” なんてルンルン気分だったのに渡された番号は「3」。更に9時半過ぎだと言うのに後ろには「4番」の方まで(汗)

こりゃー暢気に昼飯食いに戻れそうもないのでバックポケットに菓子パン2個放り込んで流れを目指します。

前回良かった最下流部に先客ナシ! よっしゃー、とニヤついたものの寒さのせい?水温低下のせい? 全く魚っ気がありません。

前回来なかった(来る必要のなかった)想定外の未知の上流エリアへ踏み込んじゃいました。

ところが! 嬉しい誤算と言うか、早い流れでは瀬尻に大きいのが定位してるわ緩い流れではモッコシライズしてるわでロッドを持つ手が震えちゃいました(嬉)

瀬尻に居るのでやる気があるかもと、まずは18番のドライをプレゼンするも微動だにせず。止む無くヒゲナガ君を下流からキャストすると魚に動きが。それでロッドを立てるとがっちりフッキングです。

瀬を3つ下らされましたが尾鰭も口元も比較的奇麗な美形君でした。

次は緩い流れのライズを捕ろうとBabyparaに持ち替え、ライズ目掛けアップでキャストするも完璧に無視です。ティペットがいけないのかと上流へ回り込んでダウンで流し込もうとロッドを振った途端、一目散に逃げられちゃいました。

あらら、潤井川なら突っ立ってダウンで流しても逃げるどころかフライに出てくれるのに今の芝川では通用しないようです。

ならばとレギュラーシーズン並みにストーキングから慎重にキャスト!

功を奏したのかライズは止まないのに我が自信に満ちたラスティーCDCは見向きもせず。寒さで悴んだ指は使いたくなかったけど、しょうがない一応そんなこともあろうかとスペシャルフライを用意してきたのでした。(って、昨日の潤井川でも使ったけど)

スペシャルフライ(?)、20番のグレーエクステンドボディーに代えたら一発で出てくれました。ハッチしてるのがやっぱり小さかったのでしょうか。

しかし、その後はスペシャルフライの効力は続かず再びニンフを転がす羽目に。

しかし、絶好調だったヒゲナガ君も魔法が切れちゃったのか、何度も体の近くを転がしてもガン無視。終いにはティペットが体に障るのがウザいのか、とっとと逃げてくのも。

少ない引き出しの中から拾い上げた策、ニンフも小さくしてみっか、と18番に代えたらこれまた一発でした。早い流れにあんな小さいの・・・・・さかなってスゲーなぁ。

ココではアワセと同時にリールが悲鳴を上げバッキング寸前までラインが出されちゃいました。瀬頭に入ったまま動かないのでこのタイミングしかないかな、とデジカメでパチリ。

何時も思うこと、このタイミングで手前に走られたらまず魚は捕れないし、最悪慌てはためいてデジカメ落っことしちゃうかもですね。なのでFlyaokiはデジカメ常に首からぶら下げてまーす(笑)

やっとこさネットに収まった暴れん坊君。ティペットが巻いちゃったのか奇麗な体にゴメンね。

尾鰭もほぼ完ぺき。あの暴れっぷりは今シーズンの放流君じゃないかもしれません。

15時半を回ったのでそろそろ川通しで帰りますか。勿論、サイトで釣りながら。

あれ? 口の傷、2匹目の写真と同じヤツ? いくらフライが違うからって・・・、まてよ、てーことは先行者が爆釣した後でもある程度の時間が経ってフライが極端に違えば釣れるってーことなのかも。(・_・D フムフム。

やり始めはどうなるかと思ったけど終わり良ければ全てヨシ! 世間で言う今日はクリスマスですね、何年振りかでプレゼントをいただいたような気分です。

そして、心おきなく釣り納めできそうです。

悪い虫が動き出さなければ、ですけど(笑)

車で一段落し携帯チェックすると、kiyoさんからご報告が。

覚悟の「ザ・本栖湖!」だったようでしたが楽しかったようです。2日間、(特に反省会は寒さも忘れる楽しさでした)お世話になりました。また、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

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2020 二回目の解禁 その11

2020年12月23日 | フライフィッシング

「森さか」さんのkiyoさんから ”潤井行くんだけど” の何気ない文言ドリフトに見事にライズしてしまいました(笑)

待ち合わせ場所のコンビニで仮眠から目覚めると、これ以上ないくらいのイイ天気です。そのせいか冷え込みも半端なく霜が降りてましたよ。

9時半過ぎに到着したkiyoさんと、

お仲間のOさんと合流し、挨拶もほどほどに各々実績ポイントと対峙しますが、どうしたことか魚の姿が確認できません。

鬼の居ぬ間(来る前)にササッとボウズ逃れ! なんて姑息な思惑は見事に崩れ落ち2時間があっという間に経過・・・。(そんな殺気立った姿をkiyoさんに撮られてました💦)

しかも、ライズしたら直ぐにドライとチェンジできるよう二刀流を目論む更なる姑息さ。釣りの神様、これがいけなかったのでしょうか。

前回のようにライズするどころか埃のようなミッジも舞ってなくて空気もキーンとしたまま時間だけが過ぎていきます。

それでも陽が高くなるころには徐々に魚の活性が上がったようで、定番のヒゲナガ君を転がしてたらゴ・ゴーンと出てくれました。

その後はライズがないのでヒゲナガ君頼りもバラシ、バラシ、バラシ。・・・昼食にしましょう。

先に昼食タイム中のkiyoさん達も同じく厳しいとのことでした。

午後の部も重い足取りで流れに向かうと、ナ・ナ・ナント! どうしたことかライズ、ライズ、ライズです(嬉)

すかさずBabyparaとラスティーCDCで一投目でした。珍しく。

こりゃパラダイスかと思いきや、18番早々と見切られちゃって後が続かず。

ならばと20番のグレーボディーに代えると、さっきまでがウソみたく出てはくれるんだけど全く乗らず。アワセを遅らせてるにも関わらずです。

思った以上にスラッグ出ちゃってるのでしょうか、ティペットは3ftくらいでそんな長くないのに。これ、永遠の課題です。

20回目くらいでしょうか、出てくれたの。で、やっとドライ2尾目です。

kiyoさんも調子出て来たみたいです。

結局手持ちのドライで勝負にならなかったので再度、ヒゲナガ君に頼ってみました。魚は居るんでしょうが連日連夜のフィッシングプレッシャー何でしょうか、今日は忘れた頃にゴンゴーン、でした。

そうこうしてたら対岸を走り下ってきたkiyoさん! 何事かと思いきや、良く見るとラインが水平じゃーあーりませんか!!!

魚が止まらず50m程下らされたんですって(驚)

最後はさすが、安定のランディングでした。

さて、皆ココじゃないけど明日もあるのでちょっと早いけど(ホントは超寒かった)上がって、換気抜群、密にならない反省会会場へ向かいましょう。

お疲れ様でした!

何の反省会か分からないまま、キンキンと冷えながら夜は更けるのでした。

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2020 二回目の解禁 その10

2020年12月19日 | ハコスチ

今回は久々のTanaさんと上野村へ向かいました。

家を出た時は比較的暖かかったので天候の不安が脳裏を掠めましたが、まさに・・・・。

上野村へ入って直ぐの道路脇温度表示板は「2℃」。道路もドライで嫌な予感が。

すると役場を過ぎたあたりから白いものが・・・、あらら、これじゃもしかしたら川原の駐車場に降りれないかも。最悪、駐車場での昼飯を覚悟してたのですが。

関係者の除雪で無事下りれることができました。しかし、放射冷却? さぶいです。

これじゃ人間だけじゃなく魚も動かないだろうとノンビリと朝飯ターイム。

が、久々に感ずるコノ寒さ、いや痛さ、熱々のコーヒーもすぐさま冷えちゃいました。

今日の主役と思って昨晩目を擦りながら巻いた20番。・・・あれ? 6本巻いたのに3本しか?? どうやら隙間から仕切りを越えて他のスペースへ紛れ込んじゃってました。

が、しかし! 指先悴んで20番、結べません(泣)

涙目でやっと結ぶも数投目のアタリでキースト6Xが呆気なく ”プッツン!” 。キーストも20番も2本目の出番はその後ありませんでした。

1時間後にやっとボウズ逃れ。

しっかし、魚は居るも殆ど動かず口を使ってくれません。雪解けが入り込み極端に水温が落ちたのでしょうか。陽射しも薄くミッジすら舞ってません。

何時もならこの時期でも朝からライズがあるのに今日は全く、です。今日はBabyparaの出番は無いかも。

やっと来たかと思いきや、水面でもがいてるのはちょっと残念な尾鰭、・・・スレであります。

見事に脂鰭ピンポイントでした。

近くにTanaさんも居たので昼食とします。

余りにも寒く暖かいうちに食べるのが精一杯。豪華な昼食をパチリできなかったのが悔やまれます(笑)

午後の部もスレで始まり。

スレで終わる。

結局、口に掛けたのは最初の1尾のみ! Tanaさんも厳しかったようです。

さて、どーしよう。

もう少し悪足掻きの算段、考えてみますか。

兎にも角にもTanaさんには、最悪のコンデション日に誘ってしまい申し訳ありませんでした。

まー今に始まったことじゃないけど、これに懲りずまた遊んでくださいね。

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ピーク1 その後

2020年12月18日 | 雑記

先日、初号器のジェネレーターと交換し復活したものの今後のことを思うと、予備としてジェネレーター1個欲しいな。

と思いNetで調達しようとググってみたら、・・・・な・な・なんと2万円弱・・・・。

いくら廃番になったとは言え・・・、更に2レバーの400本体に至っては軽く2万円超とはビックラポンでした。

そんなんで修理とかイロイロ検索してたら、黒レバーの燃料漏れは結構あるみたいでレバー付根のナットを締めることでグラファイトパッキンが締め上がり殆どが解決するとのこと。

不具合ジェネレーターと交換させられた初号器。ナットで締め上げ空吹きしたけど燃料漏れなし!

持病だった加圧不具合もこのタイミングで治ったかも♪

と言うことで、清掃し奇麗になった復活器と燃焼テストしてみました。

その前にバーナー部、ジェネレーターですが如何に奇麗になったか比べてみました。

どうでもイイけど(笑)

共に全開状態なんだけど、・・・右手の初号器、燃料漏れはなくなったけど、とろ火に毛が生えたような頼りない炎。しかも頻繁にポンピングしないと完全なとろ火状態でそのままにしとくと消えちゃいました。

やっぱり何らかの不具合で燃焼中も熱加圧されないようです。

餌釣り時代の岩手とかでお世話になった初号器(81年製、復活器は83)に愛着もあるので、外注修理も考え某レストアショップに問い合わせたら「相当な高額になる可能性・・・・」とのこと。

・・・・取りえず断念。もう少し自分でいじくってみることにします。

幸いこのご時世、時間はタップリあるので。

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ピーク1 復活!

2020年12月13日 | 雑記

と言っても修理した訳ではなく、加圧不具合で調子の悪かった初号機のジェネレーターと交換しただけですけど(笑)

先日の芝川で炎が吹き上がったのがココ、火力調整レバー(通称黒レバー)だったのです。

交換したので全く問題ないのですが、食材の燃えカスがあるのか炎が若干オレンジですね。後で清掃してみますか。

ピーク1は構造が意外と簡単なので、分解&清掃が楽にできるのがイイですね。

短所である重さは燃料タンクの頑丈さ、安全第一の代償なので車中泊では外せません。何より安定したトロ火は唯一無二ではないでしょうか。

さて、新品を目指しゴシゴシしてみますかね。まだまだ現役で頼みますよ!

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2020 二回目の解禁 その9

2020年12月11日 | フライフィッシング

夜中一度も目覚めることなく朝を迎えましたが、結露で全く外の様子が窺えません。

濡れたウェーダーやシューズを車内に入れ放しにしちゃったせいでしょうか、全ての窓は2cmくらい開けてたのに。

空に青空は覗いてないけど今日も天気良さそう。そして何があってもドライ縛りと決め込んだので、遅い朝飯後にのんびりと潤井川脇のコンビニへ向かいます。

途中のポイントには洩れなくご同輩が居られたので鉄板ポイントのココは期待はしてなかったのに、ほほー、昨日に続いて今日も貸し切りみたいです。

流れに近づくと、膝くらいの浅い瀬なのにあちこちでモワンライズが(焦)

6Xのティペットが中々18番のアイに通らず、暫し自分にイライラする時間もありましたが、2投目に早々ボウズ回避です。

実は1投目に掛けたんですが、昨日同様バラシちゃって・・・・。でも、昨日と同じ流れなので今日も爆釣か!?

爆釣です(笑)

ただ、スッポ抜けやバラシも多くフライは16番にとっ代えちゃったりしちゃいましたが(笑)

腕の悪さをゲイプの狭さのせいにしちゃうところが、まだまだヘッポコです(涙)

フライは相変わらずのワンパターン。でも、実績はナンバーワン(笑)

追加放流君でしょうか、口周りの傷やヒレの欠損が余りない比較的美形君が多かったです。前回は余りにも・・・・・・・でしたから。

お昼の土地柄定番音楽が流れたので一旦上がってお昼にします。

午後の部は、午前のポイントにご同輩が入ってなかったので遂にBabyparaに登場願いました。序にティペット8Xにチャレンジです。

ロッドは2番でもハコスチで実績済み。そのハコスチで結果を残せなかった”最強ティペット”のポテンシャルを再確認するためリベンジタッグを組んだ結果は?

ティペット、見事汚名返上です。

ただ、流れに乗られて一緒に付いていけないと8Xはおろか7Xもプッツン。

これはしょうがないでしょう。なのでご同輩が近くにいるとこのシステムは考えちゃいます。

今日一番の大物かも。

場を荒らしたせいか、時合なのか、ライズは午前中ほどじゃないけど頗る反応は良かったですね。

ただ、悪い癖(?)をどうしても修正できず。

スッポ抜けとバラシは捕った魚の倍以上かも。どうしても「出た!」「1、2」「3(アワセ)」が出来ないんです。

北海道でも散々苦い思いを繰り返してるのに体が勝手に反応しちゃって・・・・・、意識して「3」で合わせてもスッポ抜けるわバレるわで、終いには何が何やら(笑)

6ft無いBabyparaはグリップ迄曲がってるのを手に感じますが、この画を見て「お、折れそう・・」。

いやー、竹ってすげ~なぁ、”トラウトマンロッド、恐るべし!”  あらためて実感しちゃいました。

水面の白光に視力が追い付かなくなった16時過ぎに清くラインを巻き取ります。

前回の大物リベンジは果たせなかったけど、Babypara潤井川デビューできたし8Xでも捕れたし最高の日になりました。

今回、かーちゃんポイントを全て使い切っちゃったので何とか年内もう1回来るためには明日からポイント稼ぎ、コツコツ頑張るぞっと。

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2020 二回目の解禁 その8

2020年12月10日 | フライフィッシング

今回は潤井川だけじゃつまらないので、隣の芝川を目指し例の如く高速割引時間が終わる前に家を出ました。

運動公園には5時半前に到着も例の如く仮眠したものの、まさかの熟睡(笑)

不覚にも8時過ぎのお目覚めです。

駐車場には何台か車が止まってたので二番目以降かと思いきや、9時の受け付なのに「01」番と言うコトはもしかして、貸し切り

2年振りの芝川特定区は、橋上100m上流の小堰堤より上流にエリアが縮小?されてました。

護岸から見渡す限り当然ながら先客ナシ。暫し最下流の浅瀬を観察するもハッチもライズもこれまたナシ。

と言うことで、まずは反応チェックも兼ねて補完用ニンフをノンウェイトでトレースすると、一投目からラインまで逆流させる激しい反応が!

って、こっちはラインのスラッグでも取ろうかと思ってたところでの出来事。当然ながら案の定、ロッドを立てた時にテンションを若干感じただけで終了~(涙)

初っ端のバラシは不吉の前兆、嫌なジンクスが頭を過った二投目!

あらら、まさかのライン逆流です(嬉)

さほど大きくはないけどヒレがしっかりしてるせいか、上下左右走り回りネットインまで手こずりました。・・・・・今日は貸し切り、爆釣の予感(笑)

何時もはほぼ、究極のプラス思考通りにはならないのに、今日はいっちゃうみたいです。

本命ポイントのプールでは時合なのかライズが!

すぐさまティペット5X、6Xを継ぎ足し、昨日量産したラスティーCDC16番をトレースすると、でっかい口がモコっと。

水面が鏡のように静かだったのでティペット7Xにしようか迷ったけど、6Xで正解だったようです。それと、前回のやらかしからインスタネット、北海道用にして大正解でした。

あー、こんなの一回でいいから北海道で釣ってみた~い。

その後は水面が穏やかと言うこともあってか、すっかり見極められちゃってダウンで流し込んでやっとです。この子もパワフル、中々寄ってくれませんでした。

12時、場を荒らしたこともありライズも無くなったのでこの子を最後に午前の部終了です。

戻り際、ライズはないけど最初の瀬にラスティーをキャストしてみると。

口先だけのライズはしてたのでしょうか、ちゃんと水面は意識していたようです。

フライは最初に結んだ16番のラスティーCDCです。1本もロストしてないなんて珍しい、・・・ってか、ティペットは珍しく取り換えてはいたけど3尾しか掛けていないか(笑)

因みに、メンテ後のラスティ―CDCはこんな感じ。CDCの長さは視認性優先のため若干長めかな。

「また行くの~?」

「ゴハン焚かなきゃないよー」

とか言いつつ、朝起きると用意してくれてるかーちゃんには感謝しかありません。

面と向かっちゃー口が裂けても言えないけど、ココなら言える(書ける)

ありがとー!!

午後の部は厳しかった。

ワンパターンのラスティーはサイズを18番にしてもキールにしても完全無視されちゃいました。こうなると引き出しの無さが露呈です。

16時まで頑張っても2尾で終了させられちゃいました。

夕食時に予期せぬ出来事が。

愛用のピーク1、どうしたことか炎が出ちゃいけない所から突然燃え上がり出して・・・・、幸い一吹きで消えたので即刻消化し大事には至らなかったけど正直、焦りました(汗)

二年振りの芝川でしたが、魚は奇麗だし平日なら同輩も少なそうなのでもう一回は来てもイイかな。

でも明日は、隣の潤井川でリベンジしなくては年が越せないので(笑)

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久々の大量生産

2020年12月09日 | フライタイイング

ほんと、この時期にこんなにもフライを巻いたの過去に記憶ないかも。

しかも、ドライときたもんだ(笑)

でもって、キールも2本!!

順光用のホワイトCDCと逆光用のナチュラルCDC。

さすがにスタンダードは18番もキールはフックポイントが邪魔になるので16番が限界かな。

レシピはスタンダードもキールも一緒。

テールは上州タヌキのガードヘアー ※獣のガードヘアーは持久力最強!

ボディーはラスティーのダビング材 ※ダビングボディーは耐久性最強!

ウィングは各色余り物CDC ※CDCはメンテ簡単即復活!空気抵抗少!

ハックルは使用後の先端部分 ※パラパラハックルはCDCと相まって細ティペットでも無回転!

以上、個人的感想です。

意外にも冬季釣り場は強風や雨じゃなければライズしてくれるので、そんなん目にしちゃったらやっぱり、ドライで釣りたいですよね。なので今回、畑作業でガサガサになった指先にもメゲズ頑張ってみました。

でも補完用(ってホントはメインなんだけど・・・・)のニンフとウェットニンフも忘れてはいません。あくまでも補完用、予備ということではありますがー(笑)

最近はBOX1個持ちなので、懐かしのコートランドに全部ブチ込んじゃいます。

因みに我がバイス近辺は、主が元来の整理整頓出来ないシンドロームのため巻いたら巻いたっぱなし。ツール類は勿論、フックやらマテリアル類もあちこち散乱しております。

一番イイ例がフックかな。

何時も巻く時は「5本巻くぞ」ってフックを5本出すんだけど5本、巻いた試しなし!

どうしても3本も巻くと飽きちゃうのです。

その結果が△トレーです。一応、水面用と水面下用と分けてはいるものの、もはやココから救出することなく新たに出しちゃうんですから溜まる一方です(笑)

ビーズヘッドも然り。

ただ一番右のハックルティップはちょっと違ってて、まだ何かに使えんじゃないか的に捨てるのが勿体なく単なるビンボー症の産物ではあるんですが、フックと違い出番は多いです。

前出のドライ、ラスティーCDCはココの勿体ないハックル使ってます。新品を使っちゃうとついつい厚めに巻いちゃうんですが、これなら2~3回転が限度なのでパラパラハックルには最適なのです。

そうそう、CDCも先端を使った残り物を。16番以下なら全く問題なく使えますから。

さて、明日明後日とア・ソ・コ、行って来ま~す!!

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