Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2020 温泉の川 その7

2020年03月27日 | フライフィッシング

2回目最終日の朝は、雨音で5時半に起こされちゃいました。確か予報では10時頃からじゃなかったっけ?

昨晩寝る時まで三日月や星がバッチリ見えてたのに雨雲の動きが早まったのでしょうか、外に出てみると幸いにも降り出したばっかで今のところ降ったり止んだり。こりゃ、早めに動き出した方が無難そうです。

朝飯はチャチャっとアンパンを牛乳で流し込み、7時前にやってきたのは性懲りもなく昨日散々痛めつけられたポイントです。

ココの雨での経験則は少なく、前回の雨は強風も手伝って散々でしたが、今日は果たして吉と出るのでしょうか。

不覚にもレインギアを忘れちゃって防寒用として持ってきた「h2no」、何とか半日持ってちょうだい。

そもそも元来レインジャケットでもあるんですけど、周知のとおりこの素材は耐久性(剥離)に問題があり3シーズン持たないのです。同素材のウェーダー6着も同様でカスタマセンターへリサイクル用に送ったほどです。

さて、余談はこのくらいにして小雨の中、最初のポイントへ。

雨の波紋はあってもライズはありません。それでもフライを流すと透明度の低い流れから黒いのが真下から突進してきます。

果たして何回そんなチャンスがあってでしょうか、・・・・打率で言えば0.00です。

その上流の特級ポイントでも同様で2回ほどテンションを感じたものの、やっぱり0.00・・・。

終いには何を投げても浮いてこなくなっちゃって、ダメもとで#20CDCピューパを岸際に投げたところで、

やっとです。

後で画像のデータで調べたところ、始めてから2時間後の10時過ぎでした。

散々痛めつけられた後のボウズ逃れに嬉しさより安堵したのが正直なところでしょうか、ストマックも採らずそそくさとラインを巻き取る自分が(笑)雨粒も大分大きくなってきたしね。

もう今日はボウズも回避したし、このまま道の駅で着替えて帰ろうと車を走らせていたんですが、C&R上流部に一台の車も止まってません。

ここなら直ぐに上がれるしチョットだけ。悪い虫が疼いちゃいました。

ところが大正解!!

さっきまでの状況がウソみたい。ライズ、バンバンです!!

ちょうどハッチが始まったのか、まさにパラダイス。

この際サイズは関係ありません。

それでもココまでの打率は、3回に1尾の3割程度。うーん、関東じゃ考えられない低打率。

たまにドラッグフリーでゆっくり流れると打率は上がります。

が、そう流すのが難しいんですよね、ココでは悪戯にティペットを長くするよりも如何に自然に流すか、無難なのはダウンで流せるポイントと風向きで打率(釣果)が左右すると思います。

やっぱり雨が味方してくれたのでしょうか、大きいのも浮いてくれました。

ココでヤマメ君の尺サイズは初めてです。

ライズは続いてても打率は下がる一方、終いには1割切ってたんじゃないかな。

お約束のニジマス君が出たところで、時間もお昼を回ったので正真正銘、ホントに上がります。

しかし、たまたまなのか雨も幸運をもたらすんですね。往生際が悪くて「吉」と出たの、何時以来でしょうか(笑)

あのまま帰ってたら、普通の渓流なら雨は歓迎なのに、ココの雨は「=良くない」がインプットされちゃったでしょうね。

釣れなくても魚は一杯いるので、本格雪代前にもう一回来れるとイイな。いや、絶対来ようーーーと。(と、独り言をのたまいながら13時過ぎに帰路につくのでした)

ふぅ、2回目これにて完結です!

-----------------------------------ーーー

そうそう、ジャケットですがナノパフ着てたので冷たさは感じませんでしたが、直下のベストは肩から背中までがやっぱり濡れてました。

個人的な見解ですが、自分の中での浸透性防水素材はメンテも含めゴアテックスが最強マテリアルかと。因みに、シ〇スのクラシックガイドウェーダーは14年選手でシームの補修はしたけど未だに使用に耐えてますモン!

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2020 温泉の川 その6

2020年03月26日 | フライフィッシング

久々に夕べから今朝にかけてサブかった~。

さすがに車内温度まで氷点下にはならなかったけど前回の暖かさが頭にあったので、1.4℃でもなかなかシュラフから出ることができませんでした。

ささっと朝飯を終わらせ向かった場所はココ。

前回、最初に入ったポイントでラッキーなことに初ヤマメ君に出会えた場所なんです。しかも、全く捕れなかったけどライズも頻繁にあったので一番乗りだったら期待できちゃうんじゃないかとの目論んでの乗り込みです(笑)

思惑通り派手なライズが真っ盛り!

こりゃ早い勝負になりそう。などとニヤついたキャストがいけなかったのか、空振りの連続で1時間後にやっとフッキングしてくれたのがこの子でした。

フライを取り換える度に出てくれるんだけど全く乗らず。で、何個めかのCDCピューパでやっとこさ、でした。

ストマックがコレ。

ニンフは殆ど皆無。派手なライズの相手はコカゲのダン? CDCピューパはイマージャに見えたのでしょうか、うーん、まだまだ良く分からん。

一本捕れると邪気が消えるのか珍しく続きました。しかも若干だけどサイズアップ。

この子は若干ニンフも入ってますが、ダンらしきも入ってますね。

ふと気がつくとウェーダーにモノホン君が。

果たして食われてるのはこの子の仲間なのでしょうか。

パラダイスの最後は泣き尺君が打ち止め役でした。

水面に陽が射してからは流れを暫く休めてもライズすることはありません。やっぱ、ドピーカンだと魚は沈んでしまうのでしょうか。通い始めて初めて声掛けされた監視員の方は「今日は水温が高いので活性も高いはずなんですが・・・」と、おっしゃておりましたがー。

ここでも暫く待機するもライズの「ラ」の字もなし! 目論み通り朝一で入ったの、正解だったようです。

さー、昼飯も兼ね一旦上がることにします。

実は昨日、声掛けしてくれた方が偶然にも同県在住、しかも東上線繋がりの方(Hさん)で、いろんな話で意気投合(笑)

朝一に入る場所をお互い話していたのでソッチに合流し、情報交換を兼ねた昼飯タ~イムです。

あまりにも反応が悪かったし、この天気じゃそうそうに魚の活性も上がらないだろうと、久々に重たい昼飯にしてみました。

食材を言っても「エーッ!!!」って言われるのが関の山なので ”ナ・イ・ショ”(笑)

Hさんはココからやってみるとのことでしたが、自分はもうちょっとマッタリしたいのでその辺を探索。すると、切り株から生える新種発見!?

良く見るとまだまだ開いてないフキノトウ結構あったのでお土産(?)に摘んでみたりして時間調整。

さて、何処に行きますかね。

普段は結構な数の車が止まってる駐車場に今は2台しま停まってません。止まってないってーことはアーユーことなんでしょうけど、今回まだ入ってないエリアなので調査釣行ということで。

降りて直ぐに先行者が居たので手前の瀬をしつこく流してたらまさかの(嬉)

コレは行けるんじゃないかと先行者に声掛けし上に行かせていただきましたがー。

・・・・・・・・・。

この先の大場所連続エリアまでライズのない中、瀬を中心に頑張ってみましたが、2尾目にお目に掛かれることはありませんでした。

最後、朝のパラダイスよもう一度、と朝一のポイントで待機したものの今日もイブのライズは不発に終わりました。

しかし、2日連続でイブが不発とは・・・・、なんか今年の蒲田はやっぱり何時もと違うのでしょうか?

まー、自然相手なので考えても仕方ないので教訓と言うか、経験則と言うか、己の引き出しに仕舞い込むこととします。

それでもアワセでイマイチ納得がいかなかった一人反省会兼夕飯は今夜が最後なので余った食材(餅にウィンナ)を全部おでんにブチ込んじゃいました。寒い夜は暖かいものに限りますね。

で、何がいけなかったのか反省会の結論は、「サカナの方がお利口さん!」ちゅーことで満場一致(爆)

そんなんでも、明日はお昼前から雨模様らしいけど頑張って続くぞーっと。

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2020 温泉の川 その5

2020年03月25日 | フライフィッシング

2週間振りに温泉の川へやって来ました。

3時起きでの長距離ドライブに若干お疲れ気味の体もココに着いた途端、シャッキーン!!

です(笑)

昨日(昨夜)は降雪したようで其処彼処、薄っすと。5回目にして、やっと蒲田らしい景色を見ることができました。

さすがに陽が射すまでは車から出られません。

コーヒーとかーちゃんが作ってくれたオニギリで身も心も温めてからですね。

とは言いつつも流れを目の前にすると、完全に陽が射すまで待てませんよね。

で、ボウズ回避っと(ホッ)

日向からは小さいけど奇麗なヤマメ君も出てくれます。出だし絶好調!?

さっきのイワナ君は相変わらずのガリガリ君だったのでヤマメ君に協力してもらったのですが、・・・・君はベジタリアンか!?

イワナ君は相変わらずの痩せっぽっち。ヤマメ君はプリップリなのにね。

立派なのは頭だけ、体力が回復する頃には尺君になってることでしょう。

絶好調が続くと期待したものの、この状況での遡行は足腰弱ってる老体には危険すぎるので、悩んだ末に英断!

素直に撤収しまーす。

すっかり陽も射し、下り坂なのに汗ばんじゃいますが最高に気持ちがイイです。

ホントはもっとゆっくりしてからがベストだったんでしょうが、前回みたく工事濁りが入っちゃったら手も足も出ませんからね。

雪が大分溶けてきたので車から100m程下流へ入ってみましたが、10分もしないうちに透明度に変化が・・・・やっぱり、始まっちゃったようです。

下流へ大移動ですね。

軽い昼食後に入ったのがココ。

前回、先行者の50m後追いにも拘らず反応の良かったことが頭の片隅から離れず(笑)

しかーし、相変わらずの大人気エリアで今回も少し下っての瀬から午後の部、開始です。

期待を裏切りはしませんでしたが、前回以上に出ても乗らない・・・・。

魚が賢すぎるのか?

それともティペット長目が災いしてスラッグでアワセが遅れるのでしょうか?

多分、両方でしょうね。オマケにティペットで水面を荒らすので2度目はありません。

尺でも出たかとビックリする走りを見せてくれるのがコノ子。何時もどおりモッコシと大らかに出てくれました。

出ても乗らずの時間が長かったので久々にネットのお世話に(笑)

イブはそんなことも無いだろうと18時過ぎまで期待するも日中の暖かさとは裏腹に北風と共に相当冷え込んだせいかライズパラダイスは起こらず初日終了~。

明日につづく。

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3週間振り 神流川C&Rエリア

2020年03月22日 | フライフィッシング

3連休の最終日、さすがに自然河川は厳しいだろうと解禁以来の神流川へ行って来ました。

今日はヴィラせせらぎ裏へ入ろうと思ったけど、余りにもテントや車が多かったので3週間前と同じ役場裏の上流側へ入ってみました。

鉄板プールは遠目でも分かる波紋が多数。でも既に2人入っていたのでライズのない瀬を期待せずにトレースすると、何の疑いもなく浮いてくれました。

ストマックはカワゲラニンフとユスリカラーバ。何匹かは元気に動いてますもんライズしてないはずですね。

あまりにも反応が無いので声掛けして鉄板プールへ入れてもらって1投目。

フライは#20CDCピューパ。内容物は吐き出しちゃったのか#30くらいのラーバ?シャック? のみ。

さすがに前回の解禁直後みたく入れ食いとはいかないものの、しつこく流してると(笑)

この辺から変な風が強く吹き出しフライの着水位置が定まらくなったけど、イイ感じのさざ波でティペットの存在を誤魔化せるのか、

尺クラス連発!

もうネットが煩わしくなっちゃいました。

CDCピューパが見切られ始めたのでクロカワゲラ(オナシカワゲラ)アダルトに代えて、またまた連発。

この子も尺クラスだったので久々にネットにて。

マエグロ? ならばと#14投げてみましたがガン無視されちゃいました。

その前にティペット8Xに#14は強風もあって、まともに投げれませんでしたけどね。

チョット前から雨降ってきちゃって、レインギア持ってこなかったので遅い昼食も兼ね一旦車に避難します。

漁協事務所のある川の駅で椎茸買ってくるよう頼まれてたの思い出したので売り切れる前に移動しましょう。

昔良かったポイントを覗いてみましたが、C&R区間であるにも関わらず残念ながらサカナっ気ナシ。

何とか売り切れ寸前で椎茸買えたし、もー今日は帰ろうかと思ったけど朝方のヴィラせせらぎ裏が気になったので行ってみたら、まさかのガランガランだったので気合入れちゃいました(笑)

いやー、ガランガランのはずです。ライズが全くありませんモン!

止む無く状況把握と下流のプールへ移動すると、あらら、ライズしてますよ。

でもって、たまたま1投目で。

何尾か掛けるとさすがに見には来ても寸前でUターン。

そんな時はラインを持ち上げ、チョンチョンと誘うと(笑)

フライのメンテが忙しいですが、フライ交換するよりラクチンですから釣れてる時のフライメンテは苦になりません。

大分魚も賢くなって解禁当初みたいな釣りはできませんが、一筋縄では食わせることができないサカナ君に口を使わせるってー釣りは勉強にもなるし、拘りの流し方とかで掛ければもっと楽しいしー(嬉)

なので、また行っちゃいそうです!!

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彼岸にチョイキャス

2020年03月20日 | フライフィッシング

恒例? 線香立てて、許しを請うて、近くの流れに潜り込んできました。

今シーズンの吾妻漁協の年券はグリーンでした。

まー埼玉出た時からずーっと爆風は収まらず、悩んだ末に潜り込んだのがココ。昨年の台風大雨でボサが流されなんか逆にイイ感じです。

ハッチしてるのはホコリクラスだけでしたが、#16パラシュートパターンに呆気なく出てくれてました。スレてないはずなので今日のティペットは安全の6Xです(笑)

さすがに水温低いのでプールでしか反応ないけど、反応が無くなったので先に進もうと起き上がった途端に走る走る。台風の影響はなさそうで一安心。

ココも放流はナシ。全てヒレピン君なので気持ちがいいです。

ネットは今日もインスタモ。結構気に入っちゃってます(笑)

結局1本のフライで通しちゃいましたが、3時間弱で二桁は上出来でしょう。

滑の流れが多くポイントも少なくなってきたのでこの辺で上がります。

サカナは多い川(沢)なのでハイシーズンになったらもう一度、って思うんだけどその時期になると何時も他の流れに行っちゃうので、今年こそは新緑の時に入ってみよっと。

しかし、渓魚って逞しいですね。傾斜のキツイ流れでもちゃんと残ってるんですから! その点自分は世間の流れに真っ先に流されちゃって、情けない限りです(笑)

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こっちも解禁?

2020年03月12日 | 畑作業

急遽、蒲田から帰らなくっちゃいけなくなった理由はコレです(笑)

ジャガイモの種蒔き。

って、言ってもジャガイモに種がある訳じゃなく「種いも」のことですね。

土曜日は完全に雨予報、もしかしたら前倒しで金曜日も雨になるかも、ってんで急遽木曜日に蒔くことになった訳です。

義兄がトラクタで呻ってくれるので鍬だけでも畝作れますが、トラクタの仕事がなかったら畑作業自体完全放棄でしょう。

何だかんだで4種類のジャガイモ種を蒔きました。もうチョットしたらキャベツやブロッコリーの苗も植えないと、釣りに行かせてもらえませんからコッチも頑張らないとね。

この冬は昨年以上に暖かかったので、大根も白菜もまだまだ食べられるので自給自足一家には大変助かってます。

ホウレン草も大分少なくなりましたが、もう2回分くらいはありそうです。

何時も失敗ばかりのタマネギですが、今年は何か大きさがイイ感じです。

納戸で眠ってた4年物のソラマメ種でしたが、ココまで育ってくれました。でも丈がチョット短いような・・・。

ほっぽってたアブラナ科達は花いっぱい!

これは小松菜。

こっちはチンゲンサイ。

これはミズナ。

これは何だと思います?

昨秋巻くことができなかった白菜なんです。

最後はブロッコリー。

完全に咲いちゃったのは食に適しませんが、蕾状態のはお浸しとかでちゃんといただいてますので念のため。

なんつったって、自給自足一家ですので。(しつこい!)

以上、どうでもいい菜の花ギャラリーでした。

チャンチャン。

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2020 温泉の川 その4

2020年03月11日 | フライフィッシング

今朝もあまり気分のヨロシクない風切り音が、目覚まし代わりになりました。

今日は「森さか」さん御一行がこっちに来る予定ですが、10時頃の到着と言うことなので昨日工事濁りで断念した上流部を工事が始まる前に攻めることにします。

その前に朝飯ですね。時間最優先で珍しく今回初のカップラーメンです。3分待つまでのバナナは勿論です(笑)

コレですよこれ、これが本来のココの流れです。

でもって、

今シーズン初の尺イワナ君です。

なかなか真っ直ぐになってくれないので体側に沿ってメジャーを並べてみると、ナ・ナ・ナント・!

いやー、それは無いだろうと背中で計ったら34cm±、ってところでした。

インスタモの外径が31cm、ロッドの飾り巻きの上端までが33cmなのでそんなもんでしょうね。しかし、まさかのサイズに自分でもビックリポンでした。

腕うんぬんより数打ちゃ当たる、なんつったって4日目ですからね。

ぷりぷりヤマメ君も出てくれて、今日は朝からパラダイスか~!

恒例(?)のストマック、フライはイワナ君の流れでラスティーパラそのまんまでした。

内容物にメイフライなし。ココは関東のハイシーズンと同じ? ハッチザマッチって関係ない? ホント、良く分かんねー。でも、釣れればイイか。

深堀しない・・・、だから何時までたっても「数打ちゃ当たる」の運任せから脱却できないんでしょうね。

なーんて、一人余韻に慕ってたら何やら水色が・・・・、これからも実績ポイントが続くのにー。

こりゃ正体を見ないことには我慢ならないちゅーことで、一旦上がり車で上流へ行ってみると。

そーゆーことですか。災害復旧工事じゃしょうがないですね。

森さかさん御一行もそろそろ到着する時間なので蒲田銀座を目指しますか。

因みに、楽しみにしてたフキノトウはこんな感じ。

フキ味噌には問題ないでしょうが大好きは天婦羅にはチョットね。残雪から顔を出した黄色っぽいのが個人的には大好きです。

旧道を走り蒲田銀座の駐車場を見下ろすと、kiyoさんの車発見です。

ただ人影なく既に流れに向かったのか、なんて考えてたら目の前を見たことのある車が走ってます。急いで制限時速で追いつこうと思ったら工事用入路から入るのか、そこで止まってくれました。

再会挨拶の後に情報交換。案の定今日は時間が無いので、ここから駐車場までを攻めるとのこと、自分はC&Rエリアへ行くことを伝えお互いの健闘を祈って散会します。

土管橋入り口の駐車スペースには先客車は1台。ラッキーとルンルン気分で土管橋に向かうと。

・・・・・土管橋下に2人、その上の堰堤下に2人、橋の下流側に2人、どーしよう。とりあえず公園方面に下りながら流れをもチェック。相変わらずの水色の流れにライズはなし。

とりあえず先客の100m下流に後行者がいないことを確認してから入ってみます。

これも時合なのか、ライズはないけど高反応。

以下、毎度同じのコメントになるのでギャラリー方式に(笑)

 

 

何年か前のニジマスにも黒川虫入ってましたね。

 

 

 

やっぱりドライは楽しいです。ココで20くらい出ましたかね。

嬉しい悲鳴、フライのメンテが煩わしかったです。

今日は強風に雨、霰そして晴れたと思ったら、

目まぐるしい1日でしたが、やっぱりこんな天気の方が魚の活性は高いんですね。

蒲田日和、納得です。

本来なら明日も出来る準備をしてきてるのですが、別の用事もあって今夜帰ることになっちゃいました。

森さかチームのsyatyouさんとkiyoさんにメールであいさつし、一路自宅を目指します。一般道で(笑)

だって、次回の遠征費節約しなきゃね!

今月、もう一回来るのでそん時もよろしくね~。

-------------------------------

<追伸>

今回初めて巻いてみたシロハラ兼フタバフライですが、パラダイスの主役になれたので、まずは合格ということで。

また少しアレンジしたのを次回、使ってみます。

 

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2020 温泉の川 その3

2020年03月10日 | フライフィッシング

3日目の朝は風切り音で目が覚めました。

天気予報では夜明け前から雨予報でしたが、幸いにもフロントガラスに水滴はありません。今のうちにと定番のウインナー、トースト&牛乳の朝食準備し始めたら小雨が・・・。生焼けを喉に流し込み(笑)、急いで初日のリベンジにと蒲田銀座を目指します。

トンネル前の駐車場に着いた頃には外に出るのすら躊躇するほどの風と雨。人影のない1台の先客車に勇気を貰い(?)思い切って護岸を滑り降ります。

先週来てたsyatyouさん情報のとおり、特級ポイントのプールは瀬と化してます。川上からの強風に前を向くのが辛いし何よりキャストしてもフライが踊っちゃって着水点が分かりません。

ココまで強風の間隙を縫ったキャストに魚の反応は皆無。と言うかダウン気味に流してもフライが舞い上がっちゃって怒りの独り言が止まりません(笑)

これ以上の遡行は上り詰めるか川通しで下るか、途中退渓できないしで、どーするか思案する中で奇跡が(驚)、型はともかく奇麗なヤマメが出てくれました。

因みに、取り込み網はインスタント渓流たも網、略して「インスタモ」(笑)。今日のレインウェアは釣り用じゃないため背中にDリングがないのでウエストベルト携行の「インスタモ」をお伴にしてます。

早速ストマックを採らせてもらうと、珍しく小さなニンフのみ。この天気でしかもアンバランスなフライに出てくれてありがとう。

その後は再び沈黙が続きます。ってか、水色が濃くなってない?

初めて上流側の写真が撮れるくらい風が弱まってくれましたが、如何せんこの水色・・・、この状況での引き出しは持ち合わせていないため、完全に戦意喪失。

無理くり退渓出来そうな右岸を攀じ登り見事に退渓成功。ココ覚えとこ。

旧道からの定番風景。駐車場には別の1台が停まってました。

さー、どうしましょうか、とりあえず風を凌げる上流へ行ってみますか。

上の方で重機の音がしてたと思ったら。

念のため少し流してみましたが、・・・ですよね。

少し下れば濁りも収まるだろうと、昨日の続きの場所を目指します。

思惑通り! 良いんじゃないですか!!

雨は上がったものの、相変わらず下流側にしかカメラは向けられないほどの風ですが、見たところ同輩の姿もありません。

結果は直ぐに出ました(嬉)

恒例のストマックはこんな感じで、ニンフ6割ってーところでフライに見合ったのは皆無です。相変わらず良く分かんねー。

時合いでしょうか、3日目にして初のパラダイス気分です。

イワナ君も混じりますが相変わらずスキニーですね。

フィッシングプレッシャーがないせいか、昨日一昨日と違いイワナらしくモッコシ出てくれます。

今日イチ君かな。

ヤマメ君が出たら終わろうと思ってたので、これにて終了いたします。

朝から14時くらいまでは罰ゲームみたいな状況も我慢の甲斐(?)あってか、それ以降はパラダイス。まさに天国と地獄、てー、1日でした。

明日も雨みたいなので今夜も道の駅の端っこ、使わせていただきます。

さー、4日目に続くぞ!っと。

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2020 温泉の川 その2

2020年03月09日 | フライフィッシング

昨晩は念のため、ネックウォーマーして寝たら暑くて夜中に目が覚めちゃいました。窓若干開けてるのに、蒲田でこんなん初めてです。

朝6時の車内温度が3℃近くもあるんじゃ余計なお世話だったようです。

外の景色はこんな感じ。一見寒そうですが、霜も降りてなくジャケット羽織ることもありませんでした。

陽が射し込むまで、のんびりとトーストにウィンナーの朝食で時間を潰し、眩しい太陽が顔を出したところで、いざ目の前の流れへ。

朝日が眩しくピンクポストも見難い中、数投目でスリムなイワナ君Get!

バレもプッツン! も無いので今日は期待できそうです(笑)

案の定ポンポンと。この子で4尾目。

しかし、兵どものナントかってヤツ? 魚もおちおち浮いてられない? 今日は一番乗りだったのでサカナ君達も油断してることでしょう。

昨日も多かったのが、ラバーソールの足跡。昨年まではあまり気にならなかったけどやに目につきます。

温泉の川故、本格的な雪代が出始めるまではフェルトソールって思ってたけど、アオコはあってもミズゴケは無いのか、次回はラバーに挑戦してみよーっと。確かに岸を歩く際は砂地とまん丸石川原なのでラバーの方が安全ですしね。

何尾かバラしてて・・・今日初のヤマメ君。サイズは置いといて・・・・。

余裕(?)ができたのでちょっとチャレンジ。

水温は明らかに低いものの、なんともそそられる流れじゃないですか。何時もは雪と氷の世界からの流れ出しなのに。

あらま、まさかのヤマメ君。サイズはこの際度外視で(汗)

この流れで何食ってんのか調べたくて。・・・・ゴメンよ。

傾斜がきつくなりここで最後と決めたポイントからサイズ文句なしのイワナ君。挑戦して結果が出るとマジで嬉しいです。

本流に戻ると、ずーっと先に人影1組。先行者?でしょうか。

気持ちがノリノリなのでココは素直に移動します。次は、今回初のC&Rエリアへ行ってみますか。

イブに近い時間帯なので期待して行くも、ココ土管橋はやっぱり鉄板ポイント。先客が居ない訳ないですね(汗)

それでも皆が使ってないだろうと、勝手に決め込んだ#20CDCピューパで大人しめの瀬をトレースしてると、マグレ? 幼稚園児君、出てくれました。

本格的なイブとなりライズも頻繁になってくれたものの視力が追い付かず、止む無くピンクポストの#16クリームパラに替えた途端にガリガリの "隠れボス" 登場です(笑)

その後はライズはあってもフライが合ってないのでしょうね、完全無視されますが、もう老体視力ではフライを交換できる明るさが足りませんから、残念!!

最後、またもや蒲田川のご慈悲で出てくれたのは、やっぱり君だったのね(笑)

未練はありますが見えないんじゃしょうがありません。ライズに後ろ髪を引かれながら尾っぽを巻いて、撤収~。

さて、明日は車中泊最大の難敵の雨予報、露天は辛いので「道の駅」の端っこを借りますかね。その前にいい塩梅でお肉が解凍してるので、道の駅では御法度の一人焼肉パーティーをココでしてから道の駅に向かいます。

あー、お腹いっぱい。サカナ君は物足りなかったけど満足々。

3日目に続く。

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2020 温泉の川 その1

2020年03月08日 | フライフィッシング

3月恒例、温泉の川こと蒲田川へやってきました。

今回は自由の身、ということで車中泊Max4連チャンの準備をし、雨がシトシト降る中のんびりと10時に家を出ました。日曜日なので早く行っても大混雑(川の)間違いナシですしね。

道中降ってた雨も上がり、小淵沢から塩尻まで雪に見舞われたものの渋滞も積雪もなく、13時に無事栃尾温泉到着し、トイレにも寄らず真っ先に年券確保です(笑)

昨年はオレンジ色も今年は黄色、根拠はありませんがなんとなく今シーズンは期待が持てそうです。

道の駅で用足しついでに戦闘服に着替え、蒲田銀座へ。

ちょっとしたポイントは先行者で入れず、押し出された瀬はだーれも居ません。とりあえず遅い昼食をガブリ。かーちゃん、何時もありがとう!!

やっと空いた ”期待が持てるポイント” 。・・・って、昨年まで対岸の川原だった場所がこんな流れに。随分と変わってしまった。

後で思ったこと、このすぐ下流に堰堤があって補修工事をした痕跡から人工的に流れを変えちゃったのかもしれません。まー、いずれにしても ”期待が持てるポイント” には間違いないでしょう。

さて、前日の巻いたフライの効果は如何に!?

・・・・・・・・・・・

まさかの一投目で上半身露出で出てくれちゃって、こちとら大慌ての大アワセ。・・・・6Xリーダーと8Xティペットの結び目でプッツンです。

いきなりのボウズ逃れのチャンスだったのに。おまけにイイ型だっただけに悔しさ倍増です。この調子なら直ぐに反応してくれるだろう! の思惑とは裏腹にその後はサッパリ、見にも来てくれません。

個人的ジンクス、一発目の空振りは問題なし! 一発目のバラシはヤバい(≒ボウズ)! 一発目のアワセ切れは超ヤバい(=ボウズ)!! 超やばいじゃん!!!

ジンクス通り3時間フンともスンともで ”マジ、ボウズか!” が脳裏を掠めたその時、奇跡的にヤマメ君が出てくれました。蒲田川のご慈悲でしょうか。

ストマックを採らせてもらったらフライ相当の虫は入ってません。(フライはどれでしょう)

やっぱり出てくれないのはフライが原因なのか? 入れ替わりのご同輩のプレッシャーなのか? いずれにしても、まだまだ修行が足らないってことでしょう。

その後も厳しく、イブに近づくもライズは起こらず大苦戦は続きます。

往生際が悪く17時を回ってもキャストを続けてると、やっとライズ発見。今日初めてのライズじゃね?

主はスキニーなイワナ君でした。フライは視認性優先でピンクポストのラスティーパラシュート16番です。

一投目で出たとは言え新作フライにイマイチ自信が持てないものの、とりあえずジンクス通りボウズにならなくて何よりと、前向きに捉えつつ初日終了~。

新作フライは明日以降、白黒付くでしょうしね。

初めての場所を塒に決め、生活感あふれる荷台の食卓で夕飯です。

しかし、今年の蒲田はどうしちゃったんだろう。山の中でも全く寒くなく帳が下りてからも冷え込みが無くジャケットは羽織らなくていいし手袋も要らず、ガソリンストーブを持ってきたけどガスストーブでの火力低下も心配無用です。道路脇にも川原にも雪が無いのはこーゆーことなんですね。

今日は早寝で明日からの本番に臨みましょう!

明日に続く。

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