Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

最後の夏休み その4(下山)

2015年08月28日 | 北海道特化

同泊者のイビキで1時過ぎから寝られず‥、3時起き予定だったけど2時半に前倒しです。

朝飯はしっかり食べ、お世話になった礼を心で唱えまだまだ真っ暗な4時15分に小屋を出ます。

4時半近くになって木陰以外はヘッドライトは要らない状況に。

食料とガスカートリッジが無くなった分ザックが軽くなったせいか、足取りは軽いです。

こんな斜面もなんのその?

7時前になんとか到着。

晴れ男はtanaさんなのか、一度もレインギアを出すことも無く4日間を過ごせたのは奇跡? 如何せん天気予報では27日は完全に雨予報でしたからね。

さー、ウェーディングシューズだけ履き替え3番目の楽しみ、温泉を目指しますか。

今回もプーさんとのニアミスも無く無事に帰路につけたのは何よりですね。

キタキツネ君には見送りまでしてもらって。

‥違うか。

温泉でサッパリ。

tanaさん、レンタカーの往復運転お疲れ様です。そして、お世話になりました。

来シーズンも来れるよう明日から各々精進ですね。

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最後の夏休み その3

2015年08月27日 | 北海道特化

今朝はおばちゃんの雑談で4時に起こされちゃいました(笑)

しかし、しゃべりだすと周りが見えないのかねー、おばちゃん達。暗い内からの井戸端会議は遠慮してほしいものです。

実質今日が最終日。

小屋から30分、某ダム湖インレットからの大物狙いで昨日のリベンジとあいなりますか。

減水で干からびた河原でロッドを繋ぎ、まずは後方のインレットでライズと対峙。

残念ながらサンマル以下6連チャンで先行のtanaさんを追いかけます。

川底はこんな感じ。

見ただけで分かりますよね。スリル満点(笑)

サイズは昨日より気持、イイかな。

tanaさんも順調に掛けてはいるようですが今日はヨンマルの壁が堅そうで、コレも39cmだったそうです。

状況逆転です。

ヨンマル4本目は44cmありました。

エルクは千切れ原形を留めないフライ。この方が出が良かったりして(笑)

今日で3回目となるパックベスト、違和感や不満を感じないのは使い勝手が良い証拠でしょうか。

先日はサイドの紐を絞ってなかったからフィット感がイマイチだったようです。今回の中身はレインギアとペットボトル、そしてファストエイドキットとカロリーメイト。林道歩きではロッドとリールが追加になりますが、昨日今日其々12時間背負ってもフロントの突っ張り感や肩への負担など違和感は全くありません。

パックベストはflyaoki的には ”当り” でしょうかね。

最後はスキニーなヨンマルで。

さー、我が家(山小屋)へ帰りますか。

最後の晩餐もtanaさん提供のYEBISUで乾杯!

今夜は少しコーヒー飲みながらまったりしたかったけど、同泊者も多いし明日は4時半出発だしでトットと寝ることに。

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最後の夏休み その2

2015年08月26日 | 北海道特化

昨晩は残ってたコンビニおにぎり2個をインスタ味噌汁で流し込み知らぬ間に就寝。19時までの記憶しかありません。

3時にガサゴソと山屋さんに起こされ明るくなるまでシュラフの中でまったり。朝飯の「鹿児島らーめん」を流し込み、5時過ぎ山小屋出発。

本流の橋に到着したのは2時間強後の7時20分。殆ど林道の下りだったにも係わらず朝からイイ運動ですね。

このガレを降りればヨンマル超がウジャウジャ!

の筈だったのに、何故かtanaさんだけに‥

昨年に比べると減水ぎみ。遡行は楽なんですがラバーソールが滑る滑る(笑)

最初のヨンマルはスキニーなアメちゃん。

肝心のレインボーはサンマルすら出てくれません。

この流れをtanaさんと独占できるだけでも最高なのに、やっぱ苦労の対価が欲しいところです。

やっとサンマル超。

愈々か~(笑)

一報tanaさんは順調(?)にヨンマル超を掛けてるようです。

水が少ないのでポイントは絞れるものの、小さいのが先に出ちゃうと小さいのは連チャンあっても大きいのは期待できません。

tanaさん曰く、「小さいの出ても合わせないコト」

そりゃそうなんだけど、体が勝手に‥‥

見たくない他人の計測シーン(笑)

動画を撮ってた流れだったので一部始終拝見させていただきました。

一方の己はと言うと、ヨンマルはアメちゃんに終始。

帰りの道程、3時間半の足取りが重かったこと重かったこと。

明日は状況を逆転させてやるぜ!!

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最後の夏休み その1

2015年08月25日 | 北海道特化

最後の夏休みは恒例(?)の桃源郷です。

家を出てから8時間後の11時半、やっと登山道に向かう林道の入り口に到着です。

過去2年共轟々流れのコノ川も雨が少ないのかイイ感じ。実績ある川みたいだけど今日中に山小屋へ辿り着かないといけないのでまた今度。

って、何時になるやら。

13時チョイ前から歩き始めた登山道も30分でこの状態。2年前に来た時は思わず帰ろうかと(笑)これでも目的の山小屋までの唯一の最短ルートなのです。

今回は3泊なので荷物は少なめ? それでも15kgを背負っての尾根越えは結構辛いです。

果して何時までココに来れるのでしょうか。体力の低下よりもパーツの悲鳴が心配です。既にこの段階で脹脛の裏に違和感がー

15時過ぎに登山ツアーで満杯の山小屋到着。階段下の僅かなスペースを確保し目の前の川へ。

コーヒーで一息ついてからと思ってたけど、おばちゃんパワー恐るべし。ノンビリなんかしてられませんでした(笑)

25cmクラスのレインボー入れ食いの中、一段落後に出てくれたアメちゃん。エサ争奪戦は相変わらずレインボーには勝てないようですね。

もともと大川でもなく出水でポイントも小さくなっちゃったせいか、ウジャウジャ居ても大物の気配は無し。

今シーズン絶好調のtanaさんもロッドを大きく曲げることはありませんでした。

今日のMax君。明日明後日がメインなので手慣らしには丁度いいでしょうか、川底の状態も確かめられたしね。

で、今日の状況からラバーソールは相当苦戦を強いられそうですよ(苦笑)

 

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さいたま水族館

2015年08月19日 | 雑記

へ昨日(18日)行ってきました。

特に目当てがあった訳ではないのですが、愚妻改め良妻が「暫く行ってないよね!」の遠回しの催促に素直に従い出掛けてみました。

こんなん、やってました。

ドでかいオオサンショウオが2種類いたけど共に県内で捕獲されたとの記述にはビックリでした。

まー、淡水専門の水族館なので30分で出口に到着もそれなりに楽しめました。

レッドテールなんとか、前回行った時 と同じ個体なら相当でっかくなってますね。

千明だんごも食べたし梨も直売(直買)したし、久々に点数稼げたかな(笑)

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盆休み 激戦

2015年08月15日 | フライフィッシング

帰省序でに近場へ。

この時期は意外と同輩少ないのに今日は大盛況? どんどん奥へ。

橋脇で準備してると、まさかのFFM2人組出現!

下流側からココまで上がってきたとのこと。状況はイマイチと言ってたけどホントのところはどうだったのでしょうか。

そんなことより暫し思案。どうしましょ。

時間があれば別の流れの選択肢もありますが如何せん15時回っちゃってるのでそれも叶わず。

思案の結果、ココを下って別の枝沢を目指すこととしました。

分岐に到着。

さっきの2人組は左渓伝いに上がってるので右渓を詰めることに。

直ぐにこのサイズは出ましたが、なんかヘン。

こんな大場所でも全く無反応。

もしかしたらこっちも入ったのかも。

釣れないトンネルの出口が見えたところで撤収~(笑)

レギュラーシーズンも残すところアト1ヶ月半、今シーズンも60回釣行成らず、決定です。

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パックベスト インプレ

2015年08月09日 | 雑記

先日"ポチッ"ったハイブリッドパックベスト。

 

  ※パタゴニアWebカタログより掲載

昨日の往復20km超徒歩釣行での個人的見解を。

あくまでも個人的感想です。

フロント、バック共に気持ちオーバーパッキングしてみました。

パンパンのバックの正体は、ショートレインウェア、ペットボトル、菓子パン2個、バナナ2本、リールそしてアブ避けオニヤンマ(笑)

予備のタオルと蚊取り線香は入らなかったのでコード留め。

簡易だけどロッドホルダー、イイ感じです。

正直、重いです。これはザックでも同じなのですがフィット感が全然違います。当たり前ですが。

しかし、通常のベストのバックポケットにレインギアとペットボトルを入れたのと比較すると一目瞭然。滑らない裏地加工の賜なのでしょうか、それとも重量配分設計されたデザインだからなのか、フロント側のズリ上がりがありません。

横から見るとこんな感じ。

斜め後ろはこんな感じ。予備タオルの挟み込みでちょっと間抜け感は否めませんが(笑)

序にフロント側。やっぱ、実用的なのですが人前に晒される時は首巻きタオルはいけません。

実際の実釣り風景は こちら をクリック(笑)

以上、撮影協力はtanaさんです。

いずれにしても10時間以上着用する場合は最低限のパッキングに心掛けましょう。ペットボトルとバナナはホルダとポーチとかで腰回りの装着をお薦めします。相当肩凝りますから。

ザックで全てを賄おうと思ったら別製品のスウィートパックベストになるんでしょうが間違いなく肩凝り覚悟なので興味なし(笑)

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一番乗り

2015年08月08日 | フライフィッシング

今回も週末出撃になっちゃいました。

休日出勤を免れたtanaさんと頭を越されない山奥を目指すため某駐車場に3時に集合してみました。

身軽な格好に準備を整え、ヘッドライトとハンディライトを頼りに真っ暗な登山道にへばり付きます。

時刻は3時半、出発時の駐車場に他の車はありません。一番乗り決定です(笑)

途中(4時半)で明るくなった空をパチリ。

こんな光景は何時以来なのか、思い出せません。

目的の堰堤に5時到着。クールダウンもそこそこに早速キャスト!

堰堤上の大人しい流れでは20cmチョイだったのが流れに変化がでてきてからは25cm超ばかり。

4番のパックロッドを良く曲げてくれます。

気温の変化なのか一時ガスが立ち込め、tanaさんの姿が確認できない時も。

人工物も無くなり気持ちいい自然の中で綺麗なイワナが居てくれる。最高ですね。

 

川底や岩の色とか、はたまた陽が射す時間帯とか日照時間とかでイワナの色も変わります。

しかし、皆カッコイイですね。

標高1,000m超は別天地。猛暑の下界には帰りたくありません。

見てるだけでも癒されます。

ハンドランディングは早くリリースしないといけないので、行く度にこんなティペットぐちゃぐちゃな写真だけちゅーのもも儘あります。一番多いのはピンボケ(笑)

撮ってる時はソンナンなってるとはつい知らず。ずぼらな性格ゆえ撮った後にチェックなんて絶対無理ですから。

未踏のエリアに入って直ぐにこの滝。時間的(15時チョイ前)にも撤退個所になりそうです。

滝付近を何気に見ていると、イワナがジャンプ。一瞬キャストを躊躇うも欲望を押さえられず左岸の岩脇をトレースさせると、

ポクンとフライを吸い込んでくれました。

さー、ロッドを畳んで戻りますか。

5時から15時まで。結構遡行してしまったようで入渓点まで1時間半。そこから駐車場まで2時間、計3時間半。

土曜日でホント良かった。日曜日に計画してたら月曜日はマジ、冗談抜きで年休ですよ(笑)

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久々の”ポチッ”

2015年08月04日 | 雑記

2年間ひたすら歩く釣りにトレランザックを使用してみたものの不満が慣れに勝てず。

先週の北海道でも使い勝手の悪さに限界を感じてたところでこのベストの存在を知って、久々にポチってしまいました。

この画では「何これ」って感じですが背中が全て"ザック"になってるんです。

トレランザックはFFを意識したギアではないので当然なのですが、フロント側の使い勝手が悪過ぎ(笑)

クリッパーやスカーフはピンオンリールとかで吊りさげざるを得ないため風が吹くと特にリーダーやらティペットやらが絡む絡む。

これなら通常のベスト同様内側に吊るせるし、フライボックスも手元に入れられるしで現状での不満は全て解消されました。

早速、今週末持ち出してみますので、インプレを乞うご期待ください!?

コメント (6)
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