Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2012竿納め

2012年12月31日 | フライフィッシング

もう1回は行けるだろうと、タカをククッてたら既に大晦日。(爆)

家の片付けもままならない中、チョイの間の1時間だけ貰ってカープ狙いで入間川へ。ホントは”うらたん”とか”小菅”とかで納めたかったんだけどシャーナイですな。

121231no4
前日の雨で増水と濁りは避けられないだろうの想いからブロック裏の緩流帯に望みを託したのに、‥あらら、対岸に黒い影の集団が。

121231no3
チャムのパンでコッチ側に誘えるのか、あるだけ投入してみますか。

121231no2
今日の相棒、竿納めに選んだロッドは、万が一、掛かった時を想定しての「NOXON 9ft#7-8」。

20数年前、向かい風の本栖湖に打ちのめされてから出番なし。今回、流し込みメインのためキャストはしなかったけど、かなりオ・モ・イ。良くこんなの振ってたなぁと、暫し若かりし頃の己に感心しちゃいました。

ラインもその頃のまんま、WF-8-F。そして、オレンジカラーがFFのステータスだったような‥。

121231no1
肝心のカープはと言うと、対岸の浅瀬から動く気配なし。目論んだブロック裏はチャムがふやけて流れ去るだけ。

今日は時間も無いので、このくらいで勘弁してやりますか。いずれにしてもこの時期は水況が大事、パン蒔けば簡単にフライを吸い込むなんてことは無いのです。(ホントは甘く見てた)

そして、足によるリサーチが重要であることを再認識した竿納めでもありました。

121231no5
そうそう、フライはこんな感じ。高級なカステラに見えるでしょ?(笑)

初振りはカープにリベンジ、これに決まりですね。

みなさん、良いお年をお迎えくださいませ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012シーズンを想う

2012年12月05日 | フライフィッシング

2012シーズン、実質「竿納」してないけど。(笑)

2012シーズンは昨シーズンの大雨からの復活検証がメインの筈だったのに、まさかの「セシウム騒動」を抱えたままの開幕でした。

詳細は省くとして、北関東はかなりの制約を請けることとなり、実家エリアの吾妻漁協管轄も悲しいかな殆どが”自粛”の規制対象となってしまった。

そんな中、恒例の川上で2月16日、開幕です。

2012no1_4
昨シーズンの終盤、流れが太かったせいで被害の甚大さが分からなかった本郷橋下流。

正直、「唖然」でした。

翌日と2日間、ニンフをキャストも本流で”らしき”反応皆無‥。

悶々としたまま、3月に突入。

2012no2
川上は暫し封印。ドライ優先で新天地としたのが桂川水系。

2012no3
ココも昨年の大雨で流れが変わったようだが、以前を知らないのでショックはナシ。そのせいか経験則が足りないのか、フライへの反応も疎ら。

2012no4
遂にメジャーな本流を諦め、姑息な支流で茶を濁し、時は4月下旬に。

2012no5
ダメモトで時期尚早であろう南アルプスの麓を目指すもニンフでボウズ逃れがたっとこさ。

5月から6月上旬まで千曲川をリサーチも川上エリアの本流で復活の兆し見つからず。

そして、北の大地の季節到来。

2012no6
相棒のTanaさんとスケジュールが合わず、単独飛行。北海道に梅雨はナシ、と言いつつも普通に雨の日が多かったようで本流筋は増水気味で濁りもあり、プランどおりにコト進まずミーハーな観光も。

結局、4日間でヨンマルにも届かず。

そして、早くも7月突入。

2012no7

梅雨なのか単なる雨なのか、ハッキリしない川上で、シーズン初の尺イワナをランディング。ただ、本流じゃぁなかった。

また、今シーズンから新たなフィールドも。

2012no8
野反湖です。

2012no9
今シーズンからブルーバック復活を目指し、キャッチ&リリースとなった野反湖。

年券(群馬では鑑札)購入で気合十分だったのに‥。野暮用が重なって水温上昇前(7月まで)は3回しか行けず。

2012no10
8月はテント担いで4月のリベンジ。南アルプスの懐で避暑も兼ねた命の洗濯です。

2012no11

堰堤下や淵も埋もれ気味で流れはさすがに変わっちゃってたけど、魚は健在で尺モノのオンパレードでした。

2012no12
風鈴さんガイドで未知の流れに踏み行ったのも8月で最後の週でした。

ココは2013シーズンに再度、チャレンジしたいところです。

2012no13
そして、9月。再び、北の大地の北海道!

2日目にデカイのバラシてどうなるかと思いきや‥。

2012no14
最終日にドラマが! 数打ちゃ当たるも経験則か、ゴーマル、ヨンマル連チャンでミッションコンプリート。

不発だったら絶対悶々とした日々から脱却できないのは分かっていたので、10月もリベンジを企てるつもりでした。マジで。

そして、2012シーズンも「千曲で始まり千曲で終わる」を実践し、渓流は幕を下ろすも10月からは野反湖の第2ステージ開幕です。

2012no15
氷と雪にもメゲズ、大減水の中、11月上旬までトータル7日間ドライに拘るもMax23cmで終焉でした。

キャッチ&リリースの答えは、来シーズンに持ち越し? ただ、期待より不安を抱かせる要因しか感じられなかったのはflyaokiだけではなかったようです。

いずれにしても、大雨の傷跡と原子力の代償を引き摺ったまま、悔いを残してる訳ではないんだけど、なんか”スッキリ”しないシーズンだったような気がします。

野反湖に精力(?)をつぎ込んだのもソノせいだったのかも。

46/65。計画は65日で実績46日、我ながら良く頑張ったんではないでしょうか。(笑)

来シーズン、2013も計画だけは60日を超してます!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012 サンスイ トラウトフェスタ Kawagoe

2012年12月02日 | 雑記

何時の間にか今年もこの日を迎えちゃいました。

歳のせいか、1年ってホント、「あっ!」と言う間です。

121202no1
心なしか、今年の方が葉の残り枚数は少ないようです。昨日の霙や朝の霜野原を見ると、噂どおり厳しい冬になるような気がしてなりません。

121202no2
昨日は霙が降ったりして大荒れな天気でしたが、今日は無風で最高のフェスタ日和になりそうです。

あら、9時前なのに既に開園しちゃってるようです。

121202no3
既にアウトレットを手にした方も。

今年も盛況のようですね。

121202no4
ポーラベア?、袋詰め込み放題で格安販売。黒山の人だかりでした。

121202no5
靡く商品もありましたが、長居は禁物。(笑)

今回も消耗品をサイフにやさしく補充させていただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする