週末、ずーと天気が悪く通うことができなかった野反湖。久々の好天予報にじっとしてられず、とりあえず、行ってみました。
世立集落手前の白砂川。葉っぱは残ってますけど、ピークを過ぎたせい?やっぱ微妙な色着きですね。
暮坂峠から暫くは霜で真っ白だったけど、ココは霜、全くないし車の外気温度は4℃を表示してました。メインステージの野反湖は果たして。
ホントは夜明けと同時にキャストで、理想のデータが収集できるんだろうけど、如何せん夜間通行止め、がねー。
そうそう、来シーズンは11月上旬のオフまで野反湖に通おうかと思ってます。勿論、シーズン券も確保して。
ゲート開と同時に押し寄せたのか、何時もの駐車スペースは既に一杯。仕方なく登山用の駐車場から湖畔へ下るも、遊歩道故、一向に湖畔に近づけず、最後はクマザサ林を強引に突破しやっと、湖畔に到着です。
強行突破で体は汗が噴き出すも、ココは霜と霜柱の世界でした。でも、気温は0℃も水温は9℃、なんとかなるんじゃん?
この時は明らかにレインボーのライズもあり、獲らぬ狸の何とやら。ランディングイメージはバッチリだったのですが‥。
10時を過ぎてからは風下のため、大した風ではないんだけど、波が高くなっちゃってフライを見つめるのが辛いです。
竿休めで風裏ワンドにアダムスを投げると。
まだミドリ色のカメちゃんが水面を漂ってるので、数種のデカテレストリアルパターンをとっかえひっかえキャストするも全く、反応なし。
で、#14サイズばかり使ったからでしょうか、このサイズの反応は終始あります。なので何時かはデカイのも出るのではないかと‥。
風もある程度収まり、虫も飛んでてカメちゃんはじめ、結構いろんな虫が漂ってるんですけどね。暫くひっくり返って風波に漂うカメちゃんを観察も小さいのが突っついてるくらい。蛍光イエローっぽいお腹なので、30m先でもよーく見えるけど、完全に見えなくなるまで喰われることはありませんでした。
カメちゃんに頼らなくても、他に喰い物があるんでしょうか。
15時過ぎ、朝っぱらライズがあったポイントに移動し最後とすることに。
風裏のせいか水面穏やかでフライの視認性は良さそう。でも、ライズはこの時間でも全くナシ。
ロールキャストで風波にアントパラを乗せ、送りこんでると、モコっとデカイ頭が-。お決まりですが予期せぬ出来事に大アワセもノーテンション。
真剣キャスト(笑)で、その後出ること6回、3尾バラシで残念ながら「ボウズ」達成。(涙)
17時で気温12℃。この高気温のお陰かもしれないけど、この条件ならドライで何とかなるコトが分かっただけでも良し、としましょう。
来週末が今シーズン最後のチャンス。天気次第できっと、行っちゃうんだろうな~。