Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2014 北海道 その8

2014年07月30日 | 北海道特化

スッキリしないまま、最終日を迎えちゃいました。

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それを象徴するように今日も視界はこんな感じ。

まー、陽が射せば晴れてくれるでしょうから釣果のほうもお願いしたいところです。

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先月に比べ水位はかなり低く、徒渉できなかった瀬も今日は大丈夫そうです。

ポイントも絞られるので近づき過ぎなければ期待できるかも。究極なプラス思考も大切なのです(笑)

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信じる者は救われる?

今回のMax君出ちゃいました。

って、ヨンマルにも届いてないので空し過ぎるか。

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しかし、後が続かず。

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流れはイイ感じなんだけど‥。

水が少ないせい? シビアな反応も見送ったとしても二度目は絶対ありません。

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難なく徒渉できると思った瀬も今回は2度ほど流されそうに。

引き返そうと向きを変えた途端押し流され、つま先立ちで斜め下流に向かい何とか岸にたどり着いたのにはチョットチビリそうになりました(笑)

そんな話をTanaさんにしたら「俺も」って。

体力もそうだけど気力も相当衰えてるのかもしれませんね。その後、気を引き締め直したのは言うまでもありません。

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先月のヨンマル越えポイントも2度ほどビックチャンスはあったけど、フックアップすることなくタイムリミットを迎えてしまいました。

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護岸林の最後のゲート(?)、イタドリ林をん抜けようとしてるTanaさん。お疲れ様でした。

北海道だからって、そんなに簡単に釣れないんだよー! って今回も川に言われた感じ。

昨年あたりから頭では分かってる筈なんだけど、‥‥でも、やっぱ、そこは北海道だし‥、分かってない(笑)

学習能力が無いんですね~

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来月もまた来るからねー (2014.07.30 19:20 十勝上空より)

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2014 北海道 その7

2014年07月29日 | 北海道特化

今朝も懲りないオヤジらは3時起きです。更に朝飯は飲み屋街のラーメン屋さんで済ませちゃうんですからなんともはや‥。

実は今日これから向かうエリアこそ全くの未知の世界ではありますが、今回のメインフィールドと楽しみにしていた川のため、もー朝からラーメン喰うほどテンションMaxだったのです。

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途中、海っ縁を走ると昆布漁が真っ盛りのようで海には小型船、道路にはウインチ付きの軽トラがワンサカです。

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船に引き揚げた昆布は岸壁や港で軽トラのウインチで陸揚げ、そのまま運搬しこのような場所に天日干しされるようです。

遠目に見ると絶景も近くでマジマジ見ちゃうと昨日今日の昆布なのか、妙に艶があってラテックス素材みたいでちょっと興醒め(笑)

でもこれ、れっきとしたブランド昆布、「日高昆布」なんです。

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海を背にして走ること30分、目的の川に到着です。

途中先客も居らずこの流れをTanaさんと満喫できると思うと嫌でもテンション上がっちゃいました。

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浅い瀬が暫く続く流れですがレインボーの反応は昨日、一昨日の比ではありません。

こりゃー、マジで大当たりか。

この時まで、疑う余地は微塵も無かったのですが‥。

Tanaさんが先行するため巻いて橋上に出たところでブロックサイン?

なんと、同輩らしき車があるとのこと。一気に全身から力が、チカラが抜けちゃいました。

平日で辺鄙な山の中、絶対バッティングはないと思ったのに‥。

参った。

代替えの選択肢なんて全くナシ。暫く思案、何キロか先に行くことで頭ハネにはならないだろうと砂利道を20分ほど上流へ。

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小さな支流から本流筋へ。

水量は相当落ちちゃったけどレインボーの反応はずば抜けてます。

ただ、デジカメキープサイズが出ないんです。

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ポイント荒らさないため追い越す時は関東の釣りと全く同じで、こんな感じ。

北海道デビュー時はお互い、5mすら離れたこと無かったのに(笑)

慣れもありますがその前段の対応もしており、決してナメタ行動ではありませんので念のため。

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ヨンマルクラスは出ても良さそうなんですが期待とは裏腹にサイズは全く伸びません。

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何か不安になってきたので保険として撮った写真だったのに、保険を使う羽目になろうとは。

Tanaさんも状況は同じ。どうすっか思案の末、海っ縁を走ってきた際、渡った川で気になったのがあったので、そこに向かうこととし、大本命だったココを後にします。

戻る途中、ご同輩車も無かったけどやっぱ、良くなかったのか‥。中途半端に終わっちゃったので、また来ることを胸に誓いとりあえず海に向かいます。

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1時間チョイのドライブで着いたのがココ。

雰囲気はあったんですけどね。

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ね、イイ感じでしょ?

足跡も一杯あって「居ない川」ではない筈なんですがTanaさん共々、全く反応なしです。

次、行ってみよう!

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本日3本目の川、河原が広くキャストし易いことより視界が広いのが何より。

ここならプーさん気にせずイブニングも出来るかも。

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意に反して プリプリのヤマメちゃんが出てくれたので期待も膨らんじゃったのですが、その後は掠りもせず。

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ココでライズとか反応があればイブニングもアリだったかも。でも、全くありません。

朝のテンションは何処へやら。余りのノンイベントの連続に、オヤジ達の気力も体力も遂に精魂尽き果てちゃいました。

橋の傍らで着替えながら、どちらかともなく「今夜は祝勝会で盛り上がるつもりだったけど真逆の残念会に急遽変更だね」と。

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うー、苦いー、もーいらねぇ。

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2014 北海道 その6

2014年07月28日 | 北海道特化

隣のベッドのガサゴソで3時チョイス過ぎ、何とか重い体を起き上がらせることができました。

カーテン越しに外を見たTanaさんに「雨は?」と聞くと、間髪入れず「降ってる、しかも結構な降り」との返答が。

昨晩の天気予報では6時頃には上がるとのこと、今は信じるしかありませんね。眠気眼でダム上を目指すとこれまた想定外の展開に。

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もっと先のゲートから2時間歩くため一番乗りを目指すための3時起きだったのに‥、ずーと手前のゲートが閉まってるじゃあーりませんか。

工事関係者、ダム関係者も続々と列に加わり振り返ると結構な長さになっちゃてます。

伝え聞いた話を要約すると、昨日、通行止めの目安となる降雨量が50mmを超えたのでお昼にゲートを閉じたとのことらしい。日曜日の昨日の出来事ゆえ工事関係者ですら知らなかったみたいでどんどこ、集まっちゃったみたい。

結構前の方に並んじゃったのと、なかなか列を離れない明らかなご同輩車と張り合ったせいで離脱するタイミングを失っちゃって(笑)

時既に10時!着いたのが6時前だったので、ゲッ!! 4時間超です。

さすがに我慢の限界! っと、あてもなくUターンして5分と走らないうちに黄色の車両が対向車線に。おバカなレンタカーは、またまたUターンしたのでした。(爆)

道路管理車両が安全確認から戻ってゲートを開けてくれたの結局11時チョイ前。この選択肢、結構微妙~(汗)

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足止め食らったゲートから10km先が車止め。待機中に準備は万端、なので最初のトンネルを抜けたのが11時10分。

一番乗りは果たせたけど急がないと釣りする時間が無くなっちゃう。

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イイ感じ。

でも、先月竿を出してるTanaさん曰く「人多いせいか激スレ」とのこと。

そのTanaさんが仕入れた情報で今日は1時間半歩いてからロッドを繋ぐんだそうです。

なんでも尺オショロコマエリアらしい。

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尺オショロの話に心なしか足元は軽やか♪

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当然、このお方もテンションMax!

眼下には涎が出そうな流れで直ぐにでもロッドを振りたい衝動にかられちゃうけど「まだまだこの辺もシブイよ」って、Tanaさん。

あと1時間は歩くんだと。

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12時45分、やっと最後の堰堤上に到着です。

汗が引っ込んだところで二手に分かれて釣り上がることに。ただ、プーさん密度が相当濃いらしいのでお互い見える範囲で着かず離れず‥。

‥最初だけでした。(笑)

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増水ゆえ、瀬が多く少ないポイントで粘るとお互い待っていられず、こんな感じになっちゃいます。

因みに、ココではイイ型のすっぽ抜けを演じてしまい40分近く粘ってしまったのです。

結果? 分かっちゃいいたけど奇跡は起こらず、2度目はありませんでした。

 

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フライがデカイせい? なかなかフッキングしてくれず、この子が今日のMaxで唯一の尺には程遠い23cmのオショロコマ君です。

増水で瀬が多くなってるせいか、反転流にワンサカ溜まってるのにフッキングしないのです。

Tanaさんは既に28cmを頭に相当掛けてるのに‥、腕の差? ウーン、認めたくない(笑)

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何とも言えない背中の虫喰い模様。思うに何時以来だろうか、オショロ釣ったの。

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Tanaさんが譲ってくれたポイントを意地でスルー(笑)して先を目指したものの、行けども行けどもこの流れ。

瀬ばっかりでポイント全くナシ。おまけにプーさんの雰囲気プンプン。急いでTanaさんとこまで戻っちゃいました。

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結局、時間も時間だったのでその足で帰路に。

2人ならこんな獣道も

「少しも 怖くないわ♪」


しかし、昨日3匹で今日は2時間歩いて一番乗りだったのにまさかの1匹。

明日は頼むよ~

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2014 北海道 その5

2014年07月27日 | 北海道特化

性懲りも無くやって来ました北海道!

ココに来ただけでゴーマル、ロクマルを釣ってしまったような錯覚に陥ってるおバカオヤジ2人にいきなり現実の試練が待ち構えておりました。

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何とか降りれましたが最初の着陸見送りと上空待機に、今朝の霧は晴れないかも‥、こりゃーマジで降りれないんじゃないかとネガティブ気分が募ったところで2度目の着陸態勢へ。

昨年の6月同様、いきなり地面が現れドッキドキの着陸でした。

Tanaさんとレンタカー屋で手続き最中上空を轟音が‥、40分後のJAL機は果たして降りれたのでしょうか。

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ホテルに寄って、ヨーカドーで滞在中の水とか買って、序に朝飯兼昼飯も。それにしても7月下旬とは思えない気温19℃には正直、一抹の不安は隠せません。如何せん、ウェーダーレスですから‥。

とは言いつつ、テンションはMaxなので小雨は想定外ですが、ワイパー全開(?)で目的の川を目指します。

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実績ポイントでサクサクっとヨンマルオーバーを掛けるシミュレーションは完璧だったのに、2人のデカフライは空しく流れに漂うだけ。

若干の濁りはあるけど水位は然程高くないし、んなバカな!

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昨年はイイ深瀬だった流れもよーく見ると土砂で埋まっちゃってます。

それでも実績ポイントちゅーことでしつこくキャストも8cmのヤマメを掛けたところで移動を決意。

上流へ移動です。

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若干の濁りはあるもドライで問題ない流れです。水位もそれほど高くないし平水でも水中遡行を強いられる流れではありますが、問題なさそうです。

ただ、結論言っちゃうと「そんな筈じゃぁぁぁぁぁ」

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上流から流れより若干遅めに流し込んだフライにやっと出てくれた小学生サイズ。

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どんなに頑張ってもサイズも数も全く伸びません。挙句雨も本降りになってきちゃって完全に気持ちが折れてしまいました。

イブニングを予定した〇〇橋も躊躇することなく通過。一路、ホテルを目指します。

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さー、明日は3時起きなので豚丼食って寝ちゃいましょう。

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ちょっと降り過ぎ!

2014年07月19日 | フライフィッシング

約1ヶ月振りに出掛けれたのに夜中になっても土砂降り止みそうにありません。

先着のTanaさんから「こっち土砂降り!中止する?」のメールが携帯に入るも「とりあえず行くね」と、25時前、リターンメール。

止むかと思った土砂降りは目的のIC降りるまで止まず。止んだら止んだで霧に囲まれ視界20m。

待ち合わせ場所も真っ白、Tanaさんの車探すの大変でした。とりあえず、オシッコして寝ます。

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車の屋根の雨音で目を覚ますも体が起きれず2度寝。Tanaさんにコーヒー入れてもらいご馳走になったところで目的の流れの本流へ行って見るも濁りはなくてもこの水位。

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水色は良くても徒渉は完全に不可能。

残念ながらココ断念です。

思い切って山を越えてみますか。

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10数年振りのT沢。なんとか釣りは成立しそうです。釣れるかは別ですけど(笑)

しかし、こんな流れだったかなぁ。

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バラシ2連チャン後にやっとです。

一応記録として(笑)

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遠くで雷鳴も薄日が差したりで移動大成功と思いきや、このあと土砂降りに。

140719no6あっちゃこっちゃ徘徊し未知の流れの堰堤プールでドラマ期待のマジキャスト(笑)

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時折激しさを増す雨に打たれながら両岸から頑張ってみたけれど‥、遂に一度の反応もナシ。

その後、相当数の枝沢を見に行き可能性がありそうな流れにフライを落とすも魚からのシグナルは皆無。

当然、集中力も限界に。

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東屋を見つけコーヒーで一息。

その東屋、床下浸水寸前でしたよ(笑)

その後も2~3本、枝沢チェックするも状況は好転することなく、むしろ濁りが入ったりでコンディションは悪くなるばかり。

朝、イイ感じだった本流の水色も帰って来た時にはカフェオーレ状態。コッチも1日中降ってたようです。

これで踏ん切りが付きました。16時過ぎ、ウェーダーを脱ぐことに。

ただ、相変わらずの土砂降りなので屋根のある場所を探しながらのドライブが少し続きましたとさ。

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自給自足

2014年07月12日 | 畑作業

昨年まで適当にやってて、それなりに収穫があった畑作業。

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ところが今年はカメムシの異常発生に始まり、ハクビシン被害にまで発展しちゃって、ちょっと意地になったというか、嵌ったと言うか、畑作業(笑)

そんなにリキ入れてなかったけど、やられるとやっぱ、シャクだなと。

気が付けばフライライン2本分の設備投資(笑)

そして、台風対策もしてみたりして‥

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そんなんでなんとか収穫できるまでに。

網がない時は、明日収穫と翌日畑に行くと見事に喰い荒らされてる、の繰り返しでした。

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ナントカメロンも枯れてきちゃったし、スイカはもっと酷い状態です。

カメムシのヤロー!!

来年は土から工夫してみっかと今から思案中。やっぱ、嵌っちゃったかな(笑)


一応手を尽くしたし、いちごエリアの草むしりも終えたので今週末は久々に魚釣り、行かせてもらえそうです。(涙)(涙)(笑)

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