隣のベッドのガサゴソで3時チョイス過ぎ、何とか重い体を起き上がらせることができました。
カーテン越しに外を見たTanaさんに「雨は?」と聞くと、間髪入れず「降ってる、しかも結構な降り」との返答が。
昨晩の天気予報では6時頃には上がるとのこと、今は信じるしかありませんね。眠気眼でダム上を目指すとこれまた想定外の展開に。
もっと先のゲートから2時間歩くため一番乗りを目指すための3時起きだったのに‥、ずーと手前のゲートが閉まってるじゃあーりませんか。
工事関係者、ダム関係者も続々と列に加わり振り返ると結構な長さになっちゃてます。
伝え聞いた話を要約すると、昨日、通行止めの目安となる降雨量が50mmを超えたのでお昼にゲートを閉じたとのことらしい。日曜日の昨日の出来事ゆえ工事関係者ですら知らなかったみたいでどんどこ、集まっちゃったみたい。
結構前の方に並んじゃったのと、なかなか列を離れない明らかなご同輩車と張り合ったせいで離脱するタイミングを失っちゃって(笑)
時既に10時!着いたのが6時前だったので、ゲッ!! 4時間超です。
さすがに我慢の限界! っと、あてもなくUターンして5分と走らないうちに黄色の車両が対向車線に。おバカなレンタカーは、またまたUターンしたのでした。(爆)
道路管理車両が安全確認から戻ってゲートを開けてくれたの結局11時チョイ前。この選択肢、結構微妙~(汗)
足止め食らったゲートから10km先が車止め。待機中に準備は万端、なので最初のトンネルを抜けたのが11時10分。
一番乗りは果たせたけど急がないと釣りする時間が無くなっちゃう。
イイ感じ。
でも、先月竿を出してるTanaさん曰く「人多いせいか激スレ」とのこと。
そのTanaさんが仕入れた情報で今日は1時間半歩いてからロッドを繋ぐんだそうです。
なんでも尺オショロコマエリアらしい。
尺オショロの話に心なしか足元は軽やか♪
当然、このお方もテンションMax!
眼下には涎が出そうな流れで直ぐにでもロッドを振りたい衝動にかられちゃうけど「まだまだこの辺もシブイよ」って、Tanaさん。
あと1時間は歩くんだと。
12時45分、やっと最後の堰堤上に到着です。
汗が引っ込んだところで二手に分かれて釣り上がることに。ただ、プーさん密度が相当濃いらしいのでお互い見える範囲で着かず離れず‥。
‥最初だけでした。(笑)
増水ゆえ、瀬が多く少ないポイントで粘るとお互い待っていられず、こんな感じになっちゃいます。
因みに、ココではイイ型のすっぽ抜けを演じてしまい40分近く粘ってしまったのです。
結果? 分かっちゃいいたけど奇跡は起こらず、2度目はありませんでした。
フライがデカイせい? なかなかフッキングしてくれず、この子が今日のMaxで唯一の尺には程遠い23cmのオショロコマ君です。
増水で瀬が多くなってるせいか、反転流にワンサカ溜まってるのにフッキングしないのです。
Tanaさんは既に28cmを頭に相当掛けてるのに‥、腕の差? ウーン、認めたくない(笑)
何とも言えない背中の虫喰い模様。思うに何時以来だろうか、オショロ釣ったの。
Tanaさんが譲ってくれたポイントを意地でスルー(笑)して先を目指したものの、行けども行けどもこの流れ。
瀬ばっかりでポイント全くナシ。おまけにプーさんの雰囲気プンプン。急いでTanaさんとこまで戻っちゃいました。
結局、時間も時間だったのでその足で帰路に。
2人ならこんな獣道も
「少しも 怖くないわ♪」
しかし、昨日3匹で今日は2時間歩いて一番乗りだったのにまさかの1匹。
明日は頼むよ~