あっと言う間に最終日を迎えちゃいました。
楽しい時は時間の進みが早い事早いコト。そして、今日も清々しい朝を迎えました。
今日は、昨晩の反省会兼新規開拓会議で目を付けたダムインレットに近い沢へやってきました。
橋の上から覗いた際にTanaさんライズを発見!
俄然やる気満々で支度するも興奮から指先震えちゃって、スネークガイドにラインが通りません(汗)
全体的に滑底の瀬が多く、ポイントは限られますが魚は沢山居ました。
そうそう、橋の上から見えたライズの主、Tanaさんしっかり掛けたまでは良かったんですが、掛りが浅かったか痛恨のバラシ! 一発目からやなモノ見ちゃって、アヤがついちゃったかと思いきや、
プリプリ君や
美肌色白君やら
ガングロ君まで。
大場所が少ないせいか、サイズアップは叶わないものの水が多い時ならドラマが起こるんじゃないか的流れに感じたのはTanaさんも同じだったようです。
こんな道路脇の流れなのに魚がワンサカ。関東周辺の支流とはえらい違いです。
上流の状況も気になったので移動してみました。
隣の流れが気になるけど、同輩も来ないだろうし、お昼も近かったので木陰でノンビリ昼食準備。
マルタイの佐賀ラーメン、美味しくいただきました。
さー、午後の部開始です。
沢幅は若干狭くなったものの相変わらず魚ワンサカです。
変わったことと言えば、イワナの割合が増えたってことくらいでしょうか。
ただ、ココで25cm以上の可能性は正直キツイ。このままじゃ大物賞(豪華晩御飯)はTanaさんの元へ・・・。
余裕のTanaさんのご厚意に甘え、最後の足掻きは昨年尺を出した流れへ移動してもらったんですが、こんな事もあるんですね(笑)
クククッ!
最後の最後に尺には届きませんでしたが、26cmいただきました。
Tanaさんも更なるサイズアップを目論むも、まさかの天然記念物に邪魔され望み叶わなかったみたいでFlyaoki最悪の2連敗は免れました。
今回の3日間で、本流の引き出しを増やすことも目的の一つだったんですが、一度もフライに出すことなくモノの見事に打ちのめされちゃいました。
しかし、大物賞を取り戻したことと新たな支流を見つけたこと、そして本流に同輩を沢山見かけたことが引き出しに仕舞えたことは結構な収穫だったんじゃあないでしょうか。
まだまだ魅力一杯の奥飛騨エリア、今後も通うことをTanaさんと誓い合っちゃいました。
Tanaさん、また次回よろしくお願いいたします。