Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

北海道2シーズン目 その16

2011年08月29日 | 北海道特化

第4ステージの最終日は、入り易いこともあってか曜日に関係なく何時も先客あり、で未知エリアのままとなってるココから上流を探索することに。

110829no1 岸の状態から最近増水したようで、水位5cm高ってーところでしょうか。

昨年は尺ウグイの連発の中、Tanaさんが40オーバーを掛けた実績ポイントでしたが時期的なものか、今日は全く反応なしです。

110829no2 想定外の岩盤底は数日前の減水と高水温のせいかフェルト底のシューズでもズルズル滑って、渡渉には相当気を使いました。

それでも撤退しない理由は、

110829no3 こんなプリプリヤマメや

110829no4 サイズは別として、パワフルレインボーがボコボコ飛び出すので何時か、デカのが出るのではの期待を込め、ツルツル滑りながらも先に歩を進めてしまうのです。

110829no5_2 変化がない流れが暫く続くも、珍しく石を配した深瀬で遂に、出ました。

110829no6_2 中国製ロッドの重さとグリップの形状に苦戦し、ちょっと怠惰なキャストだったのですが運良くフッキング。

110829no7 サイズは45cmでも北海道産のパワフルさには脱帽です。誰もが病み付き間違いなし。です。(笑)

その後、Tanaさんが46cmを連発したところで時間はちょっと早いのですが、閉鎖された林道の状況が分からないので早上がりとしました。

110829no8 急な斜面を這い上がると、いきなり土砂崩れで林道は寸断。土砂崩れもそうですがドピーカンと言えどもクマさんのことを思うと、この先に不安を覚えずにはいられません。

110829no9 2人で大声でバカ言いながら草茫々、雨で洗い流され荒れた林道を歩くこと30分。出口(入口)のゲートに到着です。(安)

時間調整で、これまた未知の下流域を試すも高水温が影響か、ウ様とヤンチャサイズしかフライに反応しないので15時半過ぎに完全撤収としました。

110829no10 来シーズンの再来を誓い20時20分、空港を後に。

<後記>

釧路の気温を侮ってました。特に朝晩は20℃切っちゃうんし、初日のように雨だと日中でも10℃台ですからレイヤードに悩みます。荷物にはなりますがフリースは必携です。

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北海道2シーズン目 その15

2011年08月28日 | 北海道特化

今日は日曜日、ホテルの朝食(バイキング)を腹一杯詰め込んでの出発で昨年良かったダム上に到着です。

ダム下の主要駐車ポイントは満杯もダム上は、ヒグマの脅威のお陰か2本目の橋近くに先行者の痕跡はありません。ここで、アクシデント発生。

逸る気持ちからダム下に通ずる砂利道にバックで車を突っ込むと、思った以上の轍の深さにカメのこ状態になっちゃったのです。

押そうが持ち上げようがビクともせず。しょうがないので乗り上げちゃってる腹の部分の砂利を石と丸太で切り崩し、やっとこさ脱出です。やれやれ、一時はどうなるかと。(汗)

110828no1 30分のロス後、開けた流れに降り立つも遮蔽物がないので暑い暑い。

110828no2 こんな流れでもこのサイズは飽きないほど反応してくれます。でも、暑過ぎです。

110828no3 足早に先の流れを目指し、日陰エリアに突入。日向と日蔭の温度差って10℃くらいありそうですよ。

110828no4 レインボーも日陰に移動してるのでしょうか、かなりサイズアップしてくれます。

その後も50アップらしきも出てくれましたがジャンプ一番でフックを外されたり、残念ながら40アップすらランディングできず。

110828no6 とにかく日陰が少ないのでその度に休憩です。普段500mlのペットボトルを空けることなどないのに今日は残り僅かとなってしまってます。

沢の水はさすがにエキノコックスが怖いので、そろそろ撤収することに。

110828no5 去年はなかった伐採道を辿るも途中で行き止まり。結局は川通しで林道隣接地点まで戻る羽目に。林道に上がってからもイヤって言うほど歩き、やっと車に到着です。

二人無言で、リアゲートのペットボトルをガブ飲みするのが最初の行動でした。(笑)

さー、下流へ移動しますか。

110828no7 ダム近くに差し掛かると、まー、キタキツネが多いこと多いこと。日曜日なので普段より車の往来が多いのを知ってるみたいです。

車に寄ってきてこの表情で訴えられたら、思わず食べ物を上げたくなってしまいます。が、それは大きな間違いなので、「達者でな」と今回も声掛けシカトで通過しちゃいます。

110828no8 ダム下の未知エリアでロッドを振ると、ほどなくしてTanaさんのロッドが大きく曲がったので駆け寄ってみると、Tanaさん得意(?)のサクラマスでした。でも、後で思ったらカラフトマス(?)だったかも。

110828no9 俄然やる気モードで先に進むと、あらら。

今日はこれで上がりましょう。

110828no10 帰路途中の牧草地、ガスっててハッキリ見えませんが、これって、タンチョウ?

110828no11 ガスに煙る市内に戻り今回初の居酒屋へ。カキはイマイチもサンマの刺身は絶品です。

明日は第4ステージ最終日、更なるドラマはあるのでしょうか。

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北海道2シーズン目 その14

2011年08月27日 | 北海道特化

霧中の市内から抜け出ると、夏空の中に朝日がごあいさつ。今日は良い天気になりそうです。

110827no1 標高はせいぜい100m前後なのに温度差の成せるワザ、自然美にはホント、見とれてしまいます。

さー、先は長いのでTanaさん、引き続きドライバー、よろしくです。(笑)

110827no2 8時前に目的のエリアに到着、即行で橋上から流れをチェック。

うーん、イイ感じです。さ、駐車スペースを探しましょ。

110827no3 期待した流れだったけどライズも反応もイマイチ。もらった!と思ったライズにCDCカディスが無視され、サイズを落とすも水面に変化なし。

そんな中、Tanaさんのロッドは頻繁に曲がってるので、声を掛けると、「デカフライでボコボコだよ」って。

イマイチ自信を失ってた#8スティミュレーターに代えた途端、今までの沈黙がウソのようです。

110827no4 岩の壁にヘバリついてたレインボーや

110827no5 プリプリのヤマメまで。

絶好調の時を楽しんでたら、パタッと反応がなくなり、おっかしいなと思ったら、何処から入ったのか先行者です。

土曜日なのでしょうがないこと、一旦撤収です。

110827no6 ドピーカンの中、牧草地脇を200m程突っ切って、道路へ出た時には汗が吹き出してきました。さすがに流れではフリースでも暑く感じませんでしたが、遮蔽物がない場所で8月にフリースは北海道でもオーバーレイヤードを痛感です。(笑)

110827no7 次に入った場所は、ちょっと下ったエリアで、進むにつれ何か見たことある景色と思いきや、昨年60cmを掛けたポイントに到着です。

そのポイントはTanaさんに譲ってその上手でスティミュレーターを投げてると、デカイ影が上流側からフライを引っ手繰ります。反射的にアワセを入れると、重たいテンションを一瞬感じたと思ったら、直ぐにノーテンション。3Xのティペットがやられてしまってます。

もう出ないとは思いつつも2Xティペットで未練タラタラ、オフショルダーキャストの練習を兼ねて岸際を流しているとデカイ頭が飛び出しました。

110827no8 掛けた後は昨年同様、大して走らなかったこともあり冷静に対処。時間は掛ったけど頭の中も真っ白にならず、100m程下った岸へズリ上げるランディングで勝負あり。

因みに今回使ってるバンブーは、急遽ヤフオクで仕入れた中国製。2万円を切ってるけど折れませんでした。(笑)

110827no9 カスカペディアが小さく見えるこの尾鰭、圧巻です。

未練タラタラも北海道では、悪足掻きとも言えないかもしれません。

今シーズンは第3ステージまで結果が出ませんでしたが、コレですからやっぱり、止められません。

110827no10 トウモロコシ畑が多いので16時に撤収し、ルンルン気分でホテルを目指します。

気分が良いので阿寒湖に立ち寄り、雄阿寒岳をパチリ。

明日もイイ天気になりそうですよ。

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北海道2シーズン目 その13

2011年08月26日 | 北海道特化

市場って言うから屋外の戸建てかと思いきや、市場全体が建物の中でした。旬の花咲ガニを除いた海産物を厳選し(?)、自宅に宅配完了です。

110826no1 前回は存在すら知らなかった市場の名物と言うと「勝手丼」らしい。

自分の好きな食材をトッピング。しかし、調子に乗っちゃうと、市場の思惑どおり軽く1,500円を突破しちゃうので要注意です。

110826no2 ノンビリし過ぎて目的のNG川へ着いたのは12時半を回ってました。おまけに一過性の激しい雨が‥。

小雨になった間隙で流れに降り立つも冗談の降りではなくなってます。雨男は誰?

110826no3 去年も雨で反応はカラッキシだったのに、今日はサイズはコレですけど入れ食い状態です。

ただ、マジで雨が‥。挙句濁りも入って来ちゃったので雨が降っていない下流へ移動するんですがー。

110826no6 なんか、追いかけっこをしているようで埒があきません。もー、お手上げ状態。

どうせならと、山を一つ、超えることに。

110826no4 大正解。

ココも昨年実釣済み。濁りもなくイイ感じ。Tanaさんが40cmオーバーをランディングしたポイントは不発も反応は文句なし。

110826no5 まー、サイズはこんなもんですけど。(笑)

そうこうしてたらココもゲリラ豪雨のエリアに飲み込まれちゃって、已むなく撤収せざるを得ません。

明日からの回復を願い釧路市内のホテルへ一直線。明日から本番と言いつつも不安を残す初日であることは否めませんねー。

 

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今回も修行? 南アルプス2日目

2011年08月20日 | フライフィッシング

昨シーズンの雷雨以上に厳しい経験をさせてもらいましたよ。まー、今だから言えるんですが、用足しにも出れず、正直、夜中は半ベソ状態でした。(笑)

なんせ雨飛沫?で、テント内なのにシュラフの表面がビショビショになっちゃって、ヤフオクのテントの限界を知った夜でもありました。

期待に反して残念ながら夜明け前から雨。1日早め、今日、撤収を決めた瞬間でもありました。

110820no1 小雨の中、急いでウェーダーとシューズを履き、半乾きのレインギアを羽織り、バナナを2本腹に収め昨日の尺ポイントへ直行です。

110820no2 天気は普通の雨、普通の雲状態なので止む確率は低そうです。

昨夜の体験はもう勘弁なので気持ち良く尺を上げて、撤収といたしましょう。

110820no3 6時と言う時間帯のせいかCDCカディスの反応が悪いので、昨日も意外と優秀な成績を残してくれた、#14CDCスタンダードに代えてみると、直ぐに結果がでました。

さすがに同じルート。昨日の今日なので目先変更は当然でしょうか。

110820no4 尺ポイント手前の流れ込みでライズしていた主。ライズの状況からは想像できなかったサイズでしたが、2cm及びませんでした。

110820no5  本命のポイントでは想定外のヤンチャが先に出ちゃって、ジ・エンド。

その後はロッドを振る気力も失せ、ガレ場を登る気も無くなったので先の堰堤を巻いてテン場に戻ることに。

110820no6 高所恐怖症ゆえ、下なんか見ずに一気です。(笑)

テン場に戻り今日合流する予定のTanaさんを待ってると、遠くで赤い点を確認。今日、初めての人影らしきです。

普通なら下山する登山者がゾロゾロ歩く筈なのに今日は誰一人通らなかったのでバスが動いて無いのかもと思っていたので正直嬉しかったですね。

その「赤い人影らしき」は、やっぱりTanaさんでした。が、さすがにザックは背負っておらず。

Tanaさん曰く、「救出」に来たと。(笑)

下界の状況、天気状況もわかったし「救出」ありがとうございました。

雨で重くなったテントをたたみ、11時過ぎ、雨で増水しイマイチ反応悪く2時間で見切りを付けたTanaさんとバス停目指し、力強く歩き始めました。

雨男、Tanaさんに言われるまでもなく、やっぱり自分だったようです。

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今回も修行? 南アルプス初日

2011年08月19日 | フライフィッシング

歩き始める前から結構な雨です。

間隙に無理やり作ったスケジュール、これを逃すと今シーズンの南アルプスはないかもしれない‥、の焦燥感が歩を先に進めるんですが景色を見る余裕がまったくありません。もっともガスで見えるのは眼下の清らかな流れだけです。

110819no1 手前の道も凄かったけど、テン場付近は地震なのか豪雨の影響なのか、この有様。コレを見てしまっては何時ものテン場はパスせざるを得ません。

110819no2 雨が小降りになるのを待つも一向に雨脚が弱まらないし、体も冷えてきたので意を決し、テント設営。

皮肉にも80?のザックを放り込んだところで小雨に‥。

110819no3 愚妻が待たせてくれた塩むすびを押込んで、ガレ場を下って11ヶ月振りの流れと対峙です。

若干、流れが早いようだけど、イイ感じ。とりあえずダウンでCDCカディスを流し込むと、

110819no4 石脇から影が走って「ジュポッ」と。あそこからこのサイズ、来た甲斐があったかもを直感です。

110819no5 比較的メンテが楽なCDCカディスでも釣ってる時間よりメンテの時間の方が長い感じです。

それでもサイズは28cm止まり。そして実績のあるポイントで遂に。

110819no6 CDCカディスにデカイのが浮上!、しかし寸前で見切られたので流れ切ったところで静かにピックアップ。

心臓バクバク、震える指先でやっとこさスタンダードパターンに交換。(笑)

思惑どおり引っ張り出したんだけど、一部始終丸見えのため、結果、早かった。しかも、リキ入ってしまい大岩の角にティップをぶつけてしまいこの有様です。(涙)

フックアップしていればこんなことにもならなかったし、己の未熟さに笑うしかありません。

因みに、目視で40cmあったかな?(爆)

しょうがないので、下りたガレ場をヒーヒー言いながらテン場に戻り、予備としてお供をお願いしたC3833と交換です。しかし、ココでこんな形で予備の出番があるとは思いませんでした。

名ロッドのC3833、久々の実戦投入です。

110819no7 テン場近くの流れです。標高1900m付近なので逆に大人しく、当にフライフィッシング向けの流れですね。

遂に尺オーバーに巡り合うことはなかったけど、数は十分でした。雨も上がってるので今日は早めに切り上げることにしましょう。

110819no8 残りの塩むすびとカップスープで簡単な夕御飯を済ませ、この分なら明日はもしかしたら雨、大丈夫かも。なんて、勝手に期待を膨らませ、18時に泥のように寝たのですが‥。

BB弾の集中砲火のようなバチバチ音で起こされ時計を見てビックリ。まだ、20時ジャン。

それから雨が弱まる23時まで、何とも言えない”3時間”を体験です。(笑)

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真夏の枝沢

2011年08月13日 | フライフィッシング

思いのほか涼しい実家でゴロゴロ、帝京高校にホームランが出たところで重い腰を擡げます。

さー、何処行こう。

110813no1 決してゴルゴ13に狙撃された訳ではありません。最初の川は思ったほど水は多くなかったのですが、こんな感じでクモの巣だらけ。

本流筋が増水と濁りで覚悟しての枝沢だったけど、これは難儀です。

110813no2 魚は居ても水面にフライ落ちず、我慢の遡行も遂に限界。一旦上がることに。

もー顔中、汗とクモの巣だらけです。

110813no3 最終人家の脇道から更に奥へ。すっかり葦もクモの巣もなくなっちゃうんだから不思議です。

だったら、最初から行きゃーイイじゃん? そーだよね。

110813no4 滑床の少ないポイントからイワナは出るも昨春先のあのヤマメは、何処へ行ってしまったんでしょうか。

110813no5 実家の手土産序の昼飯を愚妻から渡され、内心「こんな甘ーいの昼飯になるか!」て思ってたけど、パイ系が多かったこともあり、結構いけました。

時間は15時、雷鳴ナシ。次、行ってみますか。

110813no6 ココも余り奥に行っちゃうと藪になるので真ん中辺で妥協。若干の濁りが気になりますが大丈夫でしょう。

110813no7 いきなり宇田バンブーを伸したのは期待してないニジマスでした。ヤマメは何処に?

110813no8 先週の豪雨がウソのような苔むした流れ、イワナとヤマメの反応はあるんだけど‥、余りにも小さ過ぎます。

110813no9 落ち込む寸前で真打登場。

尾鰭の上段が欠けてるけど綺麗なヤマメに感謝です。後はこの先の堰堤下がどうなってるかチェックすれば今日はミッションコンプリート。

110813no10 汗だくで大堰堤に辿り着いて大ガックリ。まさかのコンクリート叩きで、ジ・エンドです。

叩きの奥で乱舞するアゲハ蝶に若干癒されたところで藪漕ぎ、撤収です。

あらら、帝京高校負けちゃったじゃないですか。

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久々の吾妻探索

2011年08月07日 | フライフィッシング

昨日の「孝行」が功を奏し、昨夜に釣行許可が下りたのですが如何せん、雷雨が気になります。一旦は断念したものの、行ける時にと、渋滞懸念もガラガラの関越道を直走りです。

目的のN川最下流の道路脇にはまさかの先客車アリ、しょうがないので次のアクセスポイントである山越え村道の橋まで移動するも、ココにも2台の車が‥。意気消沈(?)で橋上からチョロチョロ流れを覗いていると、山側からなにやら会話が。どうやらキノコ採りのグループのようです。

とりあえずご同輩ではなかったので戦闘服に着替え貧弱な流れに降り立ちます。

110807no1 暫く滑底の流れで、まともなポイントがないのでキャストせずに遡行。その最中にも影が走るので魚は間違いなく居ます。

やっと石が絡んだソレらしいポイントに出くわしたので#12ブラウンアントパラをキャストすると。

110807no2 フライを吸い込む出方にヤッパリ、イワナと思いきやナ・ナ・ナント、ヤマメです。

最初の道路からココまでかなりの高低差、しかも水源だって近いのに。想像どおりだったり、今回みたいに想定外だったり、これだから探索は面白いんです。

暫く滑底の流れに我慢しながらの遡行もさっきからのゴロピカの雨で笹濁り状態になったのでイワナの顔を見ることなく撤収です。

110807no3 余りの蒸し暑さにちょっと、遠回りだけど「とうふアイス」でクールダウン。なんせこの辺はコンビニどころかお店が全くないのですから。(笑)

さー、雨も小降りになったので次、行ってみますか。

110807no4 通る度に気になる「ネコの家」、オフになったら寄ってみますか。

110807no5 牧水の途を辿ってH沢へ。

連日の雷雨とさっきの雷雨で増水、しかも若干濁りが入ってます。#12CDCカディスに換えキャストすると反応はあるのにフッキングしてくれません。

110807no6 バラシたりの末にやっと、ハンドランディングに至れたのはヤマメでした。昔、ここの最下流から入った時はイワナだったのに‥。

この時、前方でバキバキ音を立てながらクマザサを揺らしていった生き物がいました。クマかもしれませんが一部すら見ていないので何とも言えません。ただ、全く動じない自分にビックリです。

110807no7 小さいながらもイワナモ出てくれますがココは8:2で、ヤマメ、でしょうか。

退渓予定の橋は直ぐそこの筈なんですが雷鳴と雨脚の強さの方が今は、クマより怖いです。クマザサ林を横切り林道へ這い上がり撤収です。

110807no8 今日の締めは山向こうのK川とすべく雨の中を移動。幸い濁りも入っておらずイイ感じです。

と、思ってたらいきなり、大雨になっちゃいました。序に仮眠でも‥。

明るくなった17時過ぎに目覚め、流れを覗いたら‥。

ジ・エンドです。(笑)

それでも山を越えればと、榛名山側の流れを目指すと、途中、プチ土砂崩れが数か所。ラジオではJR吾妻線が運転見合わせとか。寝てたので分からなかったけど、相当な降りだったようです。

110807no9 吾妻川本流は怖いくらいの濁流増水。大人しいI川もこんな感じ。コレで諦めが付き近くの空き地でウェーダーを脱ぐことに。

暑かったり寒かったり、毎日何処かでゲリラ豪雨、今シーズンは全く予定どおりに行きませんね。

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久々のさいたま水族館

2011年08月06日 | 雑記

久々にかーちゃん孝行の日、しかし、時既に8時を回っちゃいました。

ホントは山梨へモモを仕入れに行く予定だったのに既に高速道路は大渋滞。それじゃぁ、てんで子供達が小さかった頃に毎年行ってた「さいたま水族館」へ久々に行ってみようかと出掛けてみました。

110806no1 高速道路の渋滞を他所に「千明だんご」を頬張ったり、早生のナシを試食したりしながら懐かしの場所へ到着です。

ココ、何と言っても駐車場はタダ、入場料もイベントがあっても400円なのが嬉しいのです。

(今回は「世界のカエル」なる催しをやってました)

110806no2_3 室内に入って直ぐの円柱水槽には「アユ」が放たれてて、「1匹だけコバルトアユが居ます」のコメントが。確かに全身コバルトブルーっぽいのが居ましたよ。

因みに、これはナントかナマズ。余りにもカッコいいのでパチリ。でもノーフラッシュなのでカッコ良さが伝わってませんね。

イワナもヤマメも居ますが、本来の美しさがないのでココのは嫌いです。なので「タガメ」を堪能したところで室外へ。

110806no3 50円の顆粒エサを購入し岸際へ寄ると‥。コレ、オタマジャクシではありません。(笑)

皆40~50cmあって、口をパクパク。間違ってもアオウオの口に指なんか入れないでください。飛び上がるくらい痛いですから。‥経験者は語る。

つかの間の、しかも格安のかーちゃん孝行。明日は釣りに行かせて貰えるのでしょうか。切り出すタイミングが難しいんです。(笑)

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