Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

春爛漫

2011年04月24日 | フライフィッシング

昨日オープンの「秩父フライフィールド」も選択肢に入ってたけど、前回のドッポンライズが忘れられず性懲りもなく桂川へ。

何時行っても同輩に会ったことのない"川"を攻めてから本命のK堰堤へ行こうと、"川"脇の道路を歩いていると、腕に白い腕章をし、上品な顎鬚を蓄えた年配者が近付いてきて、日釣券のチェックと思いきや、「ここで釣り人見るの久々じゃ」と驚きの顔です。

自宅から本流の監視に向かう途中だったようで、色々とコノ"川"の裏情報を聞かせていただきました。分かり辛い下り口も教えてもらって。

110424no1_2 コレが誰にも会ったことがない"川"です。(笑)

一見、用水路みたいですが、ちゃんとした川で名前もあります。

110424no2 スレていないので教科書どおりのストーキングとキャストで、一投目からココのレギュラーサイズをランディング。

110424no3_2 放流は全くないので皆、綺麗です。本来、桂川水系はヤマメの分布エリアだと確信してますが、真意の程は??です。110424no4

2時間でお腹イッパイ。

最近は地元の経済効果に貢献(?)。少額ですが地元の自販機を利用してます。

気温は20℃を超えていて、今日は昨日の嵐がウソみたいな陽気です。久々のコーラ、最高でした。

110424no5 イブニングには時間が早いので、普段水のないA川の上流で時間調整。

110424no6_3 もしかしてイワナ、の思いから上流域に入ってみましたが、ヤマメオンリーなので1時間で調査終了。

K堰堤へ向かいます。

110424no7_4 K堰堤の水路入口。さすが桂川って、感じです。(笑)

でも、この画の左側5mでイブニングはドッポンライズなんですから、参っちゃいます。

桂川、恐るべし!

強風の中、ご同輩とのポイント110424no8_2牽制。入れ替わり立ち替わりFFMが凄いです。(笑)

17時を回ってライズリングが静かに広がり始めます。このライズは見送り、カディスのドッポンライズを待つものの、どうしたことか今日はカディス、休みみたいです。

110424no9_2 6.5Xに結んであった#12CDCカディスからモロモロとっかえひっかえしても全く反応ナシ。

ココ何年も出番の無かった#18CDCエクステンドボディーをダウンで流したら、一発目で出ちゃいました。

110424no10_2 3回もド派手にジャンプもソラプチバンブーで難なくランディング。

この尾鰭、桂のレインボーも侮れませんよ。

110424no11 CDCエクステンドに2度目はナシ。カディスの水面滑空もナシで今日は幕引き。それでも今日は満足。贅沢言えば高速が渋滞しなければ、ね。

願い叶わず談合坂SA手前から小仏トンネルまでトロトロ。少しづつ経済も元に戻ってきたとゆーことでしょうか。   

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二面護岸

2011年04月14日 | フライフィッシング

久々の平日釣行、花粉が酷く鼻詰まりで3時に目が覚めちゃいました。

二度寝叶わず鼻が詰まったまま、4時前に出発です。

110414no1 当然ながら5時半前にはK堰堤に到着しちゃいました。久々の富士山、何時見ても素晴らしいんですが、風が冷たい。

8時まで時間調整、と言うか、寒さ凌ぎで車中待機。

陽が射し込んできたのでK堰堤下へ。開始時間記録も兼ね何時ものように流れの画を撮ろうと思ったら‥。デジカメ、車に置いてきちゃいました。

結局、バラシたりエゴに潜られたりでランディング出来ず。移動してみました。

110414no2_2 場所によって(種類のよって?)蕾だったりしますが、この公園の桜は満開だー。

右岸を伝い上流側の堰堤上へ。110414no3 水が多いのか、こんなポイントだったっけ?。とりあえず下りてみると、ライズ発見!

110414no4 珍しく対岸寄りのライズを一発で仕留めたと思ったら。(悲)

本日の初ランディング。

背鰭の模様からレインボーでしょうか、さすがにこれではボウズ逃れにならないかな。

強風が吹き始めたし、このままではマジ、ボウズになりそうなので禁断のS川へ移動です。

110414no5 枯葦の張り出しと強風でキャストが難儀、接近戦を強いられますがお世辞にも綺麗とは言えないレインボーがポイント毎に。

橋を潜った辺りから状況が変わって。

110414no6 色艶のイイ、アマゴちゃんが連発。

でも、サイズがー。

110414no7 強風によるキャスト乱れに集中力欠如。睡魔も襲ってきたので一旦、撤収。

15時前に朝のK堰堤へ戻ってみました。

110414no8 フライをトッカエヒッカエしてやっと、ランディング。目視30cmチョイですがコレも足元のエゴに潜られそうでした。

川底はヘドロでミッジ以外の虫はいなさそうなんですが見事に肥えてますし、鰭も意外とピンとしてます。宇田バンブー#3では伸されるのも無理はないかも。

110414no9 この時間になって想定外のヒゲナガが上流側から弾丸のように飛び始めました。

我4個のフライボックスにカディスすらナシ。(笑)

110414no10 ドッポンライズに無視される#14CDCスタンダード。最後は、お情けのヤマメ君で幕を引かざるを得ませんでした。

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小雨の吾妻川水系

2011年04月09日 | フライフィッシング

やっと県外に来れたと思ったら雨模様‥。彼岸は身動きとれず線香上げが今日のミッションなんだからホントは嘆くべきコトではないんですけど、でも、ねー。

110409no1 この流れでも最上流部一歩手前なんです。(笑)

狙いどおり、水温も二桁、魚の反応もバッチシだったのに、まさかの寸前バラシ6連チャン。110409no2

7回目、掌サイズを意地でハンドランディングしたところで下流へ移動です。

110409no3 すっかり雨も上がり、ジャケットが煩わしいと思い始めたらそれ以上に煩わしい花粉の症状が‥。

過去、あまり良い印象のなかったこのエリア、サイズは別にして今日は凄いです。

ただ、フライを追う目は涙目、鼻水が出たり入ったりで、どうにも集中できません。

110409no4 バラシの合間にランディング。

今日は水温も高いこともあって、手を濡らしてのハンドランディングも苦になりません。

110409no5 クシャミと鼻水の煩わしさを上回るドキドキシーンがないし、この先も期待できそうにないので、このヤマメ君を最後に時間は早いけど撤収です。

実家に戻り、若干濁りを含んだ最下流にフライを置いてみましたが、実績ポイントにも関わらず、ウグイですら反応してくれません。

濁りと雨による水温低下がココでは影響したのかもしれませんね。

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再始動

2011年04月03日 | フライフィッシング

家に居ても落ち着かないので、前回と同じT川へやってきたものの、前回より更に減水。キャストできるポイントもかなり少なくなってます。

110403no2_2 それでも自然は着実に春に向かっているんでしょうね、#16サイズのカゲロウがかなりハッチしています。

でも、瀬に魚は出て居ませんしライズもありません。

110403no3_2 それでも前回同様の#18グースバイオットをキャストすると。

当に掌サイズですけど。

110403no4 ここでの特級ポイントも浅くなっちゃってます。この時間帯なのでライズがあってもいい筈なんですがね。

110403no5 4尾出てMaxがこのヤマメ君。

ここを過ぎると両面護岸でこの時期のポイントはありません。

110403no1 こんな流れです。

盛期になると葦とクモの巣で難儀な流れに変貌も、いいサイズが出るんですから侮れません。

110403no6 その流れの右岸には当時、子供たちの歓声が絶えなかったであろう廃校になった分校がひっそりと佇んでいます。

家があって、大好きな魚釣りができて、これって最上の幸せなんじゃないかい。

コメント (2)
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