Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

昨秋下見した川 その2

2012年05月17日 | フライフィッシング

先月の”仕切り直し”

風鈴さんを無理やり引きずり込んで「昨秋下見した川」へ行ってみました。

さすがに先月のモノトーンから新緑のコントラスト、これだけでも気分爽快というものですね。

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水量も落ち着いて、イイ感じです。

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この直線を抜ければ目的地も近いです。

汗は出るものの、思ったより気温が低いのが唯一の不安材料‥。

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ゲートを跨いで、ウェーダーに着替えた2時間後の流れがコレです。水量が減って更に変化の乏しい瀬の連続も水温は意外にも8.5℃と想定外の低さに不安の二文字が頭の中でどんどん、大きくなっていきます。

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けど、一投でそんな”二文字”は脳裏から吹き飛んじゃいました。

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サイズは23cmくらいがアッパーでしたが、時間の経過とともにフライのメンテが煩わしいくらい。とりあえず、浮いていれば釣れちゃうって、感じです。

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先月の残雪と落石で引き返した場所を過ぎたあたりから、ダイナミックな渓相に。でも、初心者でも全く問題なく遡行できる渓相でもあります。

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ハイシーズンではない証か、サビを残した真っ黒君も。

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ゴミを含め人工物が全くない流れなんて久々です。正反対の桂川は暫く行きたいと思わなくなっちゃいました。

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唯一(?)のトオラズも左岸で簡単に巻けてしまいます。

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かなり上流部の支流です。

この流れですらチョットでも深場があって、脇に石があれば何処にフライを落とそうとも、

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こんな感じです。

サイズは出なかったけど、今日はトータルで50尾は掛けたんではないかと。

別な意味で緊張感欠如。6Xティペット交換もいい加減になり、フライ5本魚に持って行かれちゃいました。

バーブレスと言いつつも、外れたフライはノーテンションなので、ソレに反応した魚はお腹の中にまで入っちゃう可能性も無きにしも非ず。‥反省です。

家に着いて携帯見たら、歩数計は然程ではない3.2万歩をカウント。しかも大人しい渓相の遡行の筈なのにダメージは結構ありました。

谷川岳征服後に釣りまでやっちゃう風鈴さんには”屁の河童”だったんでしょうが。こりゃー、今以上に日頃の生活を見直す必要性、「大アリ」かもしれません。明日から、一個手前の駅から歩こうかなぁ。まず、無理でしょうね。(笑)

風鈴さん、お付き合いいただきありがとうございました。次回は〇〇川でしょうか。

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近くの里山ヤマメ

2012年05月13日 | フライフィッシング

昨日は連休後半の雨で延び延びになった野菜の苗植えと草取り‥。お陰で今日は体がロボットの動きです。

当然、早起きなんて論外。フライの補充でもしようと思ったけど、天気がイイのに愚猫と過ごすのも勿体ないので、#16を2本だけ巻いて家を飛び出しました。

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昨日の強風が気になったので畑に寄ってきました。

ジャガイモだけは毎年元気なんです。

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あらら、トマトは若干萎れ気味‥。お願いだから立ち直ってちょうだいね。ブームのせい?トマト、高いんだから。

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里山へ入る手前の蕎麦屋さん。開店前だろうな~、と思ったら「10時半から営業してます」の看板で後続車が居ないことを確認し、急ハン切っちゃいました。

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愚妻、いやいや、良妻とコッチに来た時は何故か却下されちゃう「戸隠そば」。おいしゅうございました。

因みに良妻は、一番が「〇倉」で二番が「〇き庵」。ココは三番目?

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11時半に流れに降り立つも、水、多いですね。

ご多分に漏れず、昨年の大雨で渓相が変わっちゃったけど、葦が無くなって里川のイメージがなくなっちゃいました。肝心のサカナは如何に?

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川の規模から#16で問題ないだろうと思ったけど、#14じゃぁないと見辛いですねー。

それでもワンキャスト目で肝心のサカナ、出てくれました。

先客足跡も真新しいけど時間経過のお陰か、ほどなくして二桁突破です。

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水も多目なのでブルーグリーンぽいし、渓相だけ見るととても里山とは思えませんね。因みに、出水前は川底、黒かったんです。なんせ標高は300mありませんから。(笑)

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しかし、大きいのは上を向かないのか、出るのは全てこのサイズ。

って、ココで25cmオーバーって見たこと無いか。

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さー、この上のプールでイブニング。

意気揚々とクネクネ道からインレットの砂利道を下ってったら、先客の軽太郎が。

そして、ナ・ナ・ナント!間違いなく20才代前半の釣りガールがベイトロッドでラバージグをぶち込んでいるではありませんか。

帽子のひさしに手を置いた挨拶でトットと退散しましたが、こんな寂しい所で‥、今日日の女性は強いんですね。

山を下った隣のT川でイブニングもどきも#16は見辛くストレスが募るばかり。堰堤下に腰を据えるも全て20cm以下で本日終了です。

(サイズは別)久々のヤマメ三昧、ありがとうございました。

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前回のリベンジの筈が

2012年05月06日 | フライフィッシング

前回の出来事が頭から離れず無理やり時間を作って、雨の峠越えで堰堤プールへ到着です。

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雨の形跡なし。思惑どおり、ココは増水も濁りも全く関係なし。更に陽が昇る前(6時前)だけど既にライズリングが。

余談だけど、同じ堰堤プール(規模は雲泥の差だけど)の野反湖だけど、今年はキャッチ&リリースになったようですね。

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今日のために巻いたフライも見事に嫌われ、朝マズメ終了~。

今日は久々にダイニングセット(?)持参。小さな流れ込みもあってミネラルウォーターは豊富、お昼はココでパスタを茹でて一周忌の伯父さんとノンビリ昼食会をするのがメインミッションなのです。

因みに、朝飯は「梅林堂」のどら焼きとバナナですけど。

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そうこうしてたら、水面がざわめき始め雷鳴です。ヤバイかなと思う間もなく雨が落ちてきたと思ったら、真上でゴロピカ。

たまらず撤収し、車内に逃げ込みます。一過性とタカをくくってたら、さに非ず。爆風も加わり、奥の方でバキッと木の折れる音が‥。

とりあえず木の枝が落ちてこず、砂が飛んでこない場所へ車ごと避難です。

結局、不貞寝も含め時間つぶしも限界。優雅にパスタを茹でるどころではありませんでした。

15時半、雨を避けてウェーダーを脱ぎ始めたらウソみたいに雨が上がり、陽射まで戻ってきたのです。伯父さんが積乱雲を吹き飛ばしてくれたのか、脱ぎ始めたウェーダーに再び足を突っ込むんですから我ながら呆れちゃいます。

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気温が低い(7℃)せいか不規則な爆風のせいか、ライズは無かったんだけど、昨夜巻いたブラックストーンCDCに出てくれ、ボウズ逃れです。

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陽が落ちると爆風も治まりライズの雨かと思いきや、やっぱり単発のライズばかり。嵐のせいか、前回と違い滅茶苦茶寒いです。因みに、前方の桜はこれから、今は4分咲き程度ってとこでしょうか。

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今日のMax君。

前回釣れてた胸鰭無ッシング君は混じらなかったので全て、キープされちゃったのかな。んなこたーないか。

今日も新たな残像が‥、クジラ(?)並みのバルジングライズ、獲れなかったんです。釣りが成立しただけで御の字なのにコノ貪欲さ、他のことにも出してみたいです。(笑)

昼食会はまた今度ね、伯父さん。

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