風鈴さんを無理やり引きずり込んで「昨秋下見した川」へ行ってみました。
さすがに先月のモノトーンから新緑のコントラスト、これだけでも気分爽快というものですね。
汗は出るものの、思ったより気温が低いのが唯一の不安材料‥。
ゲートを跨いで、ウェーダーに着替えた2時間後の流れがコレです。水量が減って更に変化の乏しい瀬の連続も水温は意外にも8.5℃と想定外の低さに不安の二文字が頭の中でどんどん、大きくなっていきます。
けど、一投でそんな”二文字”は脳裏から吹き飛んじゃいました。
サイズは23cmくらいがアッパーでしたが、時間の経過とともにフライのメンテが煩わしいくらい。とりあえず、浮いていれば釣れちゃうって、感じです。
先月の残雪と落石で引き返した場所を過ぎたあたりから、ダイナミックな渓相に。でも、初心者でも全く問題なく遡行できる渓相でもあります。
ゴミを含め人工物が全くない流れなんて久々です。正反対の桂川は暫く行きたいと思わなくなっちゃいました。
この流れですらチョットでも深場があって、脇に石があれば何処にフライを落とそうとも、
サイズは出なかったけど、今日はトータルで50尾は掛けたんではないかと。
別な意味で緊張感欠如。6Xティペット交換もいい加減になり、フライ5本魚に持って行かれちゃいました。
バーブレスと言いつつも、外れたフライはノーテンションなので、ソレに反応した魚はお腹の中にまで入っちゃう可能性も無きにしも非ず。‥反省です。
家に着いて携帯見たら、歩数計は然程ではない3.2万歩をカウント。しかも大人しい渓相の遡行の筈なのにダメージは結構ありました。
谷川岳征服後に釣りまでやっちゃう風鈴さんには”屁の河童”だったんでしょうが。こりゃー、今以上に日頃の生活を見直す必要性、「大アリ」かもしれません。明日から、一個手前の駅から歩こうかなぁ。まず、無理でしょうね。(笑)
風鈴さん、お付き合いいただきありがとうございました。次回は〇〇川でしょうか。