解禁10日後

気が付けば解禁から10日‥、雪も多く天然魚のエリアへ行けないことからインターバルが長くなっちゃいました。

ホントは土曜日を予定してたんだけど、かーちゃん孝行を優先させたので今日、日曜日と相成ったのですが雪も殆ど消えたのに、ご同輩が全く居ません。

6時半から頑張っても貸し切り状態の流れに魚の存在感が全く感じられません。（笑）

ならば、本来の目的である上流調査へ。

日陰じゃぁ無かったので勢いで登ってきたものの、大丈夫なのかい？。不安の独りツッコミ。

肝心の流れも貧弱‥、水深のある場所だけニンフを打ち込んでると。

出会い頭としか言いようのない、尺オーバーが出ちゃいました。

調子こいて先に進むもウェーダー、ネオプレーンなのを忘れてて汗が噴き出しちゃいました。

その後もこんなトコロを3ヶ所も歩いたので、もうムレムレ。

流れに辿り着き、膝上まで浸ると気持ちイイ。因みに水温は3℃でココも魚の気配、ナシでした。

最後は本流へ。

若干濁った流れでプレッシャーが薄れたのか、やっと出てくれました。午前中はエゴに潜っていたのでしょうか。

放流モンと言えど、もこのサイズになるとヤッパリ楽しいですね。

16時過ぎからはナント、ライズで挑発されちゃいました。

が、我視認性優先のご都合#18ドライフライはお気に召さなかったようで全く興味を示してもらえず。

月末最後の日曜日は、地元スーパーの「ペットの日」。キャットフードが2割引きなので閉店前までに帰らねば‥。

だから昨日の土曜日に来たかったんだよ～。（泣）

千曲川解禁！

除雪のお陰で難儀無く川上入り。

何時もどおり、下流の男橋から様子を見ようと思ったら、工事で通行止め。その上もダメで結局、赤顔橋へ。

除雪して、こうですから状況はお分かりかと。そう、川へのルートは人間だけでも難儀です。なので路肩も含め駐車スペースは殆どありません。

赤顔橋から男橋まで断続的に工事区間となっているため、アノ状況では暫く通り抜けできないかもしれませんよ。

工事看板の前に車を張り付け寒々とした流れへ。この時点で見れる範囲にご同輩ナシ。雪の影響でしょうか。それともこの状況で川に立つこと自体が‥‥。

今日のお供は「そらぷちバンブー7.6ft」です。

ガイドは凍るし、指先は痛いしで氷点下二桁には参っちゃいます。が、ネオプレーンは偉大です。下半身は全く寒くありませんから。（笑）

陽が射して放射冷却で更に気温が下がったのでしょうか、水温1.5℃でも川面は温泉状態です。

バイカモのアタリに四苦八苦してると、バイカモとは違った生体反応がゴンゴンと。何だか昨年の写真のようですが間違いなく、2011年の画ですので念のため。（笑）

実は、やり取り最中にガイドが凍りラインを手繰れず、ランディング以前に延されてティップを折るところでした。魚とともに川を走ったの、久々でしたよ。（汗）

場を荒らしたせいか、その後は全く反応なし。

風も若干出てきたので、一旦車に戻ることに。

第１Ｒ終了です。

温室状態の車中で遅い朝飯と言うか、早い昼飯と言うかで腹を満たしたらお決まりの睡魔がー。

1時間後の不貞寝から目覚めると、さっきまでの流れに人影ナシ。で、金〇ミニオーストリッチニンフをマーカー先行で流すと。

場所を下流に移すと、またしても。

もうココは十分、ちゅーことで他をチェック。

上流域へ行こうと思ったら、生活道路は完璧もお気楽釣り師用道路はご覧のとおり。

他の道路も同じ状態でした。それに、川上村は裕福なのか時期的に今しかできないからなのか、何処も彼処も工事だらけです。

で、車のボディーはラリー車状態‥、泥だらけ。

気を取り直し、今日の締め？昨年唯一のライズを見たO橋上へ。日照時間の短い場所は何処もこんな感じですね。

暫く観察もライズ全くなし。業を煮やし金〇ミニをトレースすると。

再び同サイズのが。

今シーズンはヤマメ、放してないんでしょうか。それとも潜ったまま流れに出てこないんでしょうか。

結局ライズを見ることなく、17時半に道路に上がり18時には帰路へ。

シーズン3年目、まだまだ千曲は分かりません。ドライで釣れるのは何時になることやら‥。

新調！

先週の吉田川でのアクシデント（？）。

防寒対策で中に、パタ社のマイクロパフパンツを履いていたため全く気付かなかったんですが‥、遂にダイワ・ゴアテックスブーツフットウェーダー、水漏れしちゃいました。

折れの回数が多くなるブーツとの繋ぎ目は、04年購入時に内側から補強し、日々メンテしてたんですが、使用時期限定も7年は寿命なんでしょうか。

案の定、浸み込み個所は繋ぎ目でした。

内側は勿論、劣化の激しい外側からも「シューグー」を塗布し、序にソールも新品に取り換えてはみたものの、厳寒の川上で漏水が再発したら‥と、思うと居ても経っても居られず。（笑）

で、近くの〇州屋にて新調しちゃいました。

ボトムにシッカリ着込めば安価なナイロン系でもと思っての入店が、一つの商品を見てからイメージが頭の中で勝手にグルングルン。

ネオプレーン→暖かい→吹雪の川上も関係ない→シラメも（？）、最後はどうでもいいけど試着したら足のサイズも股下もバッチシ。肝心のプライス、ダイワなので高いか‥、元値は分からんが「セール価格、更にレジにて10%Off」に見事にライズしちゃった次第です。

テンション上がったところで川上用にニンフも巻いてみました。

が、5本が限界。（笑）

千曲川の解禁日はマジ、天気は悪そうですが新調したウェーダーと新巻したニンフで結果が出るような気がしてならないのは、究極のプラス思考（おバカ）の成せる業なんでしょうね、きっと。

シラメ詣 2日目

車中泊だとホント、やること無いので昨夜は19時にご就寝でした。で、朝5時半の車内温度は-3.5℃、ウィンドウの結露はガチガチです。

今日も「でら！珈琲」で頑張りますか。

フライも4年前に巻いたモノばかり。今回のために巻いてきた2本は既にロスト‥。

今日も初っ端はアマゴ君。若干サイズアップ？。

実は幸運にも7m先で集団ライズが始まったんだけどフライは無視、チェンジ2個目の#22CDCスペントにやっと出てくれたのでした。

でも、2尾目なナシ。

シラメも出たところでライズも下火になった八幡橋上を見切り、移動することに。

長良川の本流へ行ってみましょう。

昨日偵察した新美並橋上。

時間帯も関係しているのか狭いエリアに人・人・ひと。

橋から100m程上流側で、ただ一人ライズ待ち。

踏切の警報機が鳴ると小豆色の1両電車が。実ののどか、水面ものどか。

その後まん前でライズ始まるも殺気が伝わってるのか、1度バラシただけで17時半前なのに集中力がジエンド。

昨日の八幡橋もそうふだったけど風が無かったせいでしょうか、暗くなってもライズは止みませんでした。

行きは然程感じなかった400kmも帰りは滅茶苦茶しんどかったです。（泣）

来シーズンは無いな、きっと。（笑）

シラメ詣

1988年の記録を紐解くと、6時間半掛ってたんですね。

今じゃ郡上八幡町（現 郡上市）まで、4時間半でした。早いか近いかって聞かれたら、間違いなく「遠～い」と、答えます。

美並の本流も人が凄かったけど、ここ、吉田川八幡橋上（旧 紡績工場裏）も既に入る余地ナシみたいです。

山の上、サクラの枝が邪魔してますが真っ白な郡上八幡城が見えますね。

とりあえず日釣り券を調達せねば。

左岸から八幡橋へ。雪の量で表裏を見たり。

そう言えば紡績工場、跡形もありませんね。

券を調達後、表（雪なし）側で上流側の2人組とライズ待ち。

単発のライズに痺れを切らし、ライズが遠のこうが立ち込み開始です。

さすがに一筋縄ではいきませんね。

全く無視されるは、よそ見の間に出るはで半分諦めてたら乗っちゃいました。

シラメではなく朱点の鮮やかなアマゴ、15cm。でも、背鰭先端が黒くなってるのはサツキのDNAなんでしょうか。

対岸の裏側が空いたので移動。

奥のブッシュ脇で頻繁にライズはあるのにフライは届かず。

何とか風にフライを乗っけてダウン気味に流すと。

ミッションコンプリート。

型は小さくても放流モンだろうとも、そんなの関係ねー。です。

その後も数回出てくれるもランディングには至らず。やっぱ、難しいですね。

肝はティペット。因みに最初のアマゴは7Xでしたが、10.5Xだろうがサーフェスフィルム上にティペットがあったら、ダウンクロスでもまず、出ませんね。

キャスト後、強引にラインを引っ張り一旦フライを没させて、ポコッと浮かせた状態でドリフトさせると可能性、大。

今日は無風でポカポカ陽気、明日もお願いしますよ。