Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2014 オーラス

2014年09月28日 | フライフィッシング

最終日だと言うのに爆睡しちゃいました。で、今朝も出遅れです(汗)

まー、寒いし(4℃)本流はイブ意外勝負になりそうにないので、またまた支流に潜り込んでみました。

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紅葉はまだまだ一部だけ。でも、これからは駆け足で色づいちゃうんでしょうね。

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それにしても今日は昨日以上にイイ天気です。風もないので日向だと汗ばんできちゃいます。

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今日はこんな流れに潜り込んでみました。

先客が居ようが居まいがシーズン最終日曜日、覚悟してなきゃ来ませんから(笑)

最後の足掻き、開き直りも必要ですね。

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足跡はイッパイも昨日以前? それとも時合?

ウソみたいに反応がイイです。本流のヤマメみたいな出方の魚と違ってイワナの出方ですもん。

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こんな開けた流れなので、7.6ftロッドだろうが16ftのリーダーシステムだろうが気持ち良く我流キャストができちゃいます。

そうそう、今日は久々に2番ロッドで楽しんでみました。

ホント今日は穏やかです。2番ロッドの敵である風、殆どないんですから。

愈々、雨男返上か!

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ただ、魚はこのサイズまで。。。。

さー、本流もそろそろライズバンバン? のはず。陽は高いけど行ってみすか。

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なんか、西陽を浴びたイワナ君。昨日の画みたいですね。今日は暖かいのでフリースなしですが風も出ず、全く寒くありませんでした。

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実は昨日、画の奥の葦際で見事な尺ヤマメを掛け、何時ものようにティペットのテンションを保ったままデジカメスイッチ入れようとしたら、まさかのオートリリース。

最後はヤマメで幕引きしたいと思ってたとおりになって、一人ニヤニヤしてたのが一瞬にして引き攣ってしまったのです。

どんなに粘ってもソレらしいライズはなく、イワナ君に終始。

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こんな時間まで頑張っちゃったけど‥‥。

岸があれば寄せれたけど、って後の祭り。来シーズンは鬱陶しいと思わずにネット、背負いますかね。

でも、持ってると釣れないんですよね。だから待たないんだけど(笑)

いずれにしてもレギュラーシーズン終了です。最後にオチはあったけど、無事過ごせたりボウズの日も片手以内に収まったし、全てに感謝です。

ありがとうございました。

追伸

あくまでも「レギュラーシーズン」の終了っちゅーことで。

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ラスまえ

2014年09月27日 | フライフィッシング

今日明日で、実質今シーズン終了~。

すっかりご無沙汰の川上で幕引きかな、と目覚ましを2時半にセットしたんですが、体が起きたの、3時半でした。

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当初予定の途中の川は何処も満員御礼。ならばと堰堤ダム湖のライズに対峙したら

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#12パックリ、25cmオーバーのウ様です。

どおりで何時もなら先客居るはずのココ、誰も居ないはずです。

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ならばと葦で埋め尽くされた流れに入るもお子ちゃまサイズが終始。

背丈以上の葦を掻き分ける価値なしとTanaさんに合流すべくM峠を越え川上へ。

ソコとアソコに行けばTanaさんに会えるだろうと最初にソコへ行くと、ビンゴ! 居ましたよ(笑)

コッチも人だらけで、ココが空いてたので入ったけど向かい風も手伝って、厳しいと。

確かに向かい風が厄介、己のスキルでは太刀打ちできないため支流に潜ることとし、Tanaさんとは暫しのお別れ。

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選んだ流れはこの先です。

この先を知らなきゃ決して走らない道ですね(笑)

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もっと先に行けるけどココは広いスペースなので何時も車はココまで。

ココからは徒歩になります。

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荒れた道は直ぐに崩落で鹿道頼りとなりますが、鹿道は必ず沢へ降りてるので難なく流れに到着です。

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流れはこんな感じ。

そっと流れを覗き込むと、新子らしきがスイスイ。種沢健在です。

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それでも姉ちゃんや

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父ちゃんが今日も大場所には居てくれました。

ただ、まさか支流に潜るとは思っていなかったので7.6ftロッドと16ftのリーダーシステムはチト難儀でした。

イブニングの時間が迫ってきたので先を急ぎます。

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この上の魚を確認しないとね。

居てくれました(喜)

安心したところで本流に戻ります。

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昼間Tanaさんが攻めた流れは瀬なのにライズバンバン! 何処に潜んでいたんでしょうか。

Tanaさんに携帯すると保険沢で不貞寝してたとのこと。17時半を回ると風も強くなり気温も低下、フリースを羽織ったけど顔が冷たい!あれだけ頻繁だったライズも単発になっちゃったので初日はこれにて撤収です。

そして、Tanaさんは用事があるため残念ながら日帰りなので、ナナーズにてお別れ。

さー、体育館裏の塒へ行きますか。

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予習復習

2014年09月24日 | 雑記

ツチハンミョウ事件(?)で火が着いた訳ではないのですが、自然界の危険についてもう一度お浚いしてみますか。

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これがflyaokiの経験を裏付けるべき「教科書」です。1980年代出版ではありますが、何不自由なく大方コレで復習と予習をしてきたのでした。

ココでツチハンミョウが載っていれば頭の片隅にヒントとして残ってくれてたのでしょうが‥

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改めて目次チェックも「マメハンミョウ」しか載ってません。

そこで、熱しやすく冷めやすい性格の「熱しやすい」の勢いで新しい教科書を入手してみました。

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余計なのも買ってしまいましたが(笑)

「危険・有毒生物」の目次にはちゃんと「ツチハンミョウ」載ってます。

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この写真(虫)、結構インパクトありますよね、これだったら頭の片隅に残ってる確率も高くなるんじゃないでしょうか。

今では常識となったヤマカガシが猛毒蛇と認知されて半世紀も経ってません。

(この教科書でも「血清はない」と記している。今はあります)

ツチハンミョウもその類かと旧教科書のマメハンミョウのページを捲ってみると

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ナヌ??

あらら、載ってますね(汗)

でも実物と比べちゃうとクオリティー低!  違う虫に見えない?(いい訳)

ハンミョウはタマムシ張のヘビメタカラーなのでその辺の解説もあれば良かったかも(汗)

いずれにしても説得力は 白黒イラスト<カラー写真 ってことで。

チャンチャン

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そうだったのか!

2014年09月24日 | 雑記

6年越しのモヤモヤがやっと解消しました。

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2008年初夏、長野の高原で初めてお目にかかった虫。

野山で遊ぶこと約半世紀のflyaokiも初のご対面。マイマイカブリっぽいけどなんだろう? コバルトブルーの虫とか、いろいろなキーワードで検索したけどヒットせず。

諦めた2年後の2010年春、

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場所は違うけどやはり長野の高原で出会ってしまった。
で、また調べるも全くヒットせず。で、今日まで至ってたけど「ハンミョウ」での調べ事してたら出て来たのです。

ツチハンミョウの仲間だそうで、触角から判断してヒメツチハンミョウ?

動きが鈍いので手で摘まんだりしたけど、カンタリジンという毒を有してて触ったりすると水泡性皮膚炎になるそうです。2回とも皮膚のトラブルはなかったので運が良かったのでしょう。

スッキリしたけど知らないと怖いを実感、以後気を付けます。

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片付け終了

2014年09月23日 | 雑記

脱穀作業が早目に終わったので、意を決して整理整頓してみました。

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21日の画に比べたらデスク周り以外もスッキリです。

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で、整理で出てきたフェザントテールとブラウンサドルで久々に巻いてみました。

フックも散らばってたマルトのd82。コレで最終週末はヤマメで釣り納めしたいところです。

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気が付けば

2014年09月21日 | 雑記

愈々2014レギュラーシーズンも終盤ですね。

今シーズンは春先にフライを巻いただけでGW以降は殆ど巻かず終い‥、気が付けば

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デスク周りは、‥最悪です。

ちょっと整理し、来週の竿納め用に何本か巻きますか。

最後はヤマメ釣りたいな。

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一人じゃ行けない峪

2014年09月17日 | フライフィッシング

まだ見ぬ妄想で膨らんだ夢の大物を探しに、しげさんと「アドベンチャー」してきました。

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こんな熊笹林を踏破しつつ

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こんな枝沢を巻き下り、目指す峪を目指します。

心配した右膝と左踝は今のところ問題なし。何とかもってちょうだいね、っと。

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やっとこさ目的の峪に降り立ったものの更に数km流れ沿いに遡行し、しげさんの情報を元に4Pロッドを繋ぎます。

暫く瀬が続くものの徐々に疲れが吹っ飛ぶようなポイントが迫って来ました。

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何時40UPが出ても良いように心の準備は万端、そろそろ来るのか~?

???

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それともココからか~?

???

あらら、小さいのすら見に来ません。

水温が低いし虫も出てないので水面を見ていないのか、ならばと支流へ潜り込んでみることに。

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2人で暫く詰めてみるも状況は変わらず。走る魚も皆無です。

こりゃー先日の地震で魚が落ち着いてないのか、はたまた居ないのか、この状況は想定外なので2人とも逃げ場なんて考えてません。

思案に思案、3時間の移動ロスと引き換えに未だ見ぬ流れのアソコへ行ってみることとし、急いでUターン。

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その前に、本流筋に立ちはだかる滝を巻けるか怪しいロープを頼りにしげさんがチャレンジも最後のオーバーハングまでロープが届いてないことが分かったので止むなく断念。

正直、しげさんがクリアできても多分、絶対、お金積まれても高所恐怖症のflyaokiはクリアできないでしょう。直登でオーバーハング? 絶対無理(泣)

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まさかの状況に「そんな筈では‥」

心なしか背中が丸まってるしげさん(笑)

それにしても背中んところ、絶好のイワナポイントではありませんか。来た時もそうでしたが戻る時も思わず覗いてしまいました。

140917no9下ってきた支流下から見上げると直等できそうです。と思ったらしげさん、スイスイと。

初めての沢は得てしてそんなもの。下った時は大きく巻くことを選択したのもしょうがないこと。上から見たのと下から見たのでは当然ながら判断は変わりますからね。

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2時間後に降り立った沢には何と真新しい足跡が。

本流出合から入るか、尾根越えで入るかアプローチが限られる沢、しかも平日だよ、地元の方なのでしょうか。

ただ、目指す「未だ見ぬ沢」はこの斜面を超えないと行けないのです。

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ザックを置いても息も絶え絶え、で、見てきました。

イイ感じです。位置も確認できたので魚の有無は来シーズンの宿題としました。

荷物を置いた流れに戻る斜面も膝が笑っちゃって上手く降りれません。

ココまで一体どのくらい歩いたのか、先日の下山並みですよ、ザックは比較にならないほど軽いのに、体感的には。

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ホントは流れをハイテンポで釣り上がって戻るつもりが、先行者が居たこともあり来た尾根に這い上がることに。

辛い‥、これ程辛いとは。距離はあっても高低差が少ない沢を登った方が楽だったかも。

ヘロヘロで車に戻った途端、雨が落ちてきました。

ついてるのかついていないのか、よう分からん一日でしたが、意外と気分はスッキリ。結局走る魚すら見ることができなかったけど何か充実感に満たされてる感じです。

走り出したら直ぐに土砂降りで、今回も雨男の実力発揮しちゃいましたけど、しげさん懲りずに新たな「妄想の峪」へ、また行きましょうね。

♪アドベンチャー♪

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入魂とリハビリ

2014年09月14日 | フライフィッシング

先々週の下山の際、不覚にも右足を踏み外してひねってしまった。その時は大したことなく普通にできたのに帰宅翌日から膝の違和感が未だに残ったまま。歳のせいなのか‥

そんな中、待望の4Pロッドが届いたのでリハビリも兼ね前から気になってた某滝上へ行くことに。

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歳のせい? 途中でウェーディングシューズを忘れたことに気が付き、1時間のロス。

が幸い? 無人販売所の準備してる所に出くわしトマトゲット。

試食したけどトマトの味が濃く感じた。この時期、4個で200円は安くね?

今日はついてる?

出遅れたのに車止めには先客車ナシ。しかし、外気温は8℃にはビックリ。外で気持ち良く朝飯って訳にはいきませんでした。

今日もウェットゲータースタイル、歩き始める前から〇〇〇〇、縮み上がっちゃいました。

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山道と尾根越えで1時間半、やっと流れに到着です。

そして今回入魂待ちなのがこの4P。移動中もブランクの棒が添え木代わりになるのでロッドケースは不要です。

特にオーダーした訳ではなかったのですが宮崎さんの配慮に感謝です。

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こんな感じ。ちょっとバランスとセンスが悪いですが(笑)

膝については問題なし。ただ、ひねりはチョット苦手みたいなので一応斜面を降りるときは尚更慎重に。

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滝上の流れは思った以上に穏やか。地形も関係してるけど水源に近くなると得てしてそんなことが多いですね。

それより水温低過ぎ。計ったら10.5℃‥。

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イワナにも厳しい水温かと思ったらいきなり規模に不釣り合いなこのサイズ。

で、入魂も完了。

4番ショートなので勝負は早目。ゴーロの源流でも潜られないをコンセプトにお願いしたとおりです。

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足元も冷たいけど指先も悴む程。ハンドランディングも辛くなってきたので一休み。

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育む流れでいれたコーヒーは格別ですね。

やっと体が温まりました。

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大場所も無く小さいのしか出なかったけど、結果(後で分かった)唯一の特級ポイントから出てくれました。

何処をトレースしても小さいのすら反応しないので最後の手段、巻きで停滞させること2分。

諦めかけてたところでフライが吸い込まれたのです。

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久々の尺イワナ君です。

コレで入魂も完璧でしょう。

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その後は流れも細くなってMaxサイズはこんな感じ。

小さいのは居るのでもう種沢の域かも。空も近くなったのでこの辺までかな。一礼して戻りますか。

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ハナイグチでしょうか。今年は全国的に毒キノコが異常発生してるそうなのでキノコ狩りの際は気をつけましょう。

久しく釣り以外で山に入ってないのでオフにはキノコ採りにでも行ってみますか。

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入魂できたし膝も何とか持ったのでミッションコンプリート。

いずれにしてもレギュラーシーズンは後2週間ちょい。群馬栃木に至っては1週間を切ってますしね。

ただ、安全第一で。(歳なんだから)

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