昨日、野反湖用ハサミムシを巻いたこともあり気分はアゲアゲ。
と言うことで、先週の屈辱を晴らしにノコノコ野反湖へ行ってきました。
先週と同じ5時40分に富士見峠に到着。東の空はこんな感じ。
ガスが流れてるのと同じ方向の風がビュービュー。
何時ものシチュエーションですがさほどの寒さは全くなく、昨夜は雨だったせいかもしれませんが今日も霜の「し」の字もありません。
去年は13日だったのに霜で真っ白だったことを思うと、やっぱり季節は遅れてるのか。
リベンジポイントに近い駐車場は結構な同輩車だったので、前回と同じ場所から湖へ。
風があるので体感温度は低いものの湖畔に着いた時にはうっすらと額に汗が。
そして湖面は若干のガスが、やっぱり暖かいんですね。
対岸が見えつ隠れつ。
湖面の波はイイ感じです。が、向かい風なのが何だかなぁ。
定番の岬に近づくとブッ込みの先客が、残念!
駐車場に止まってた軽トラの主でしょうか、奥にも同輩が居られたのでココはリベンジ場所じゃないけど一声かけ手前で5番ロッドを繋ぎます。
お初は今日もウ様でした。
あとは定番の(笑)
しかし、今日は先週より風波があってイイ感じなのに、ドッポンとかバッサンとかの大物ライズが全くありません。
とうとう陽が射してきちゃっておチビちゃんすら遊んでくれなくなっちゃいました。
見た目イイ感じの湖面なのにね。
ブッ込みの方も一度も鈴がならないまま遂にお昼前なのに撤収~。
沈める同輩の方と話をすると、
「月曜日は良かったんだけどね~」
「今日は風が逆だからかなぁ」
って。
風向きも向かい風のままだし反応も全く無くなったので、満を持しお昼前だけどリベンジ会場へ移動します。
途中、波がバッシャンバッシャンの小さな入り江が気になったので一応投げてみたら
いきなり全身ジャンプでハサミムシを襲ってくれたのが、この子。
因みにTanaさんより譲り受けた北海道ネットの縦内径は435mmですので、残念ながらゴーマル届かず≠リベンジならず(残念!)
尾鰭はイマイチも他は口にも傷が無くコンディション優良君。
結構手こずらせてくれました。
もう今日はコレでいいかな、と一瞬己に納得しそうになりましたがリベンジはこの子じゃない!
己に厳しく?足取りは重くリベンジ会場へ。
先週はコントラストが鮮やかだった木々はすっかり葉っぱを落としちゃって、たった一週間でも季節は結構速く動いてるんですね。
朝っぱらより同輩車は減ってるかと思いきや、・・・増えてるやないかい!!
風も相変わらず向かい風なのでノンビリと味気ない昼食としました。
しっかし、10月下旬なのにナノパフ脱いでも寒く無いって今年は異常なのか、このままなら来月の禁漁までドライでイケルかも。
そう言えば今日、ご同輩は結構居られましたがドライやってる方、国道側では居られませんでした。
さー、あらためてリベンジ再開です。
ん、ん?
さっきの岬周辺では気がつかなかったけど、先週まで水面から顔を出してたガレが見当たりません。水増えた?
・・・・・・・。
ハイ、終了~。
何もなかった訳じゃありません。
以下、言い訳(ヘタッピー)箇条書き。
よそ見してたらロッドがグイグイ持ってかれたのが2回(当然フッキングならず)
明らかにデカいののスッポ抜けが3回(相変わらずヘタッピー)
極み付けは合わせた途端ロッドが立たずリールが逆転、急いでロッドを立てたらリールのハンドルがルーズにしてた裾に引っ掛かり・・・・1号(4X)だったのにプッツン。
テンションが無くなった後のあざ笑いのジャンプがえぐい!尾鰭尖がった完全にゴーマルオーバー!!(俺なんか悪いことした?)
眠れない夜が続けば別だけど、このリベンジは来年かな。そろそろ水も落ち着き魚も濃くなりつつある神流川のハコスチ、そろそろイイんじゃないでしょうか。