Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

リベンジの野反湖

2024年10月24日 | フライフィッシング

昨日、野反湖用ハサミムシを巻いたこともあり気分はアゲアゲ。

と言うことで、先週の屈辱を晴らしにノコノコ野反湖へ行ってきました。

先週と同じ5時40分に富士見峠に到着。東の空はこんな感じ。

ガスが流れてるのと同じ方向の風がビュービュー。

何時ものシチュエーションですがさほどの寒さは全くなく、昨夜は雨だったせいかもしれませんが今日も霜の「し」の字もありません。

去年は13日だったのに霜で真っ白だったことを思うと、やっぱり季節は遅れてるのか。

リベンジポイントに近い駐車場は結構な同輩車だったので、前回と同じ場所から湖へ。

風があるので体感温度は低いものの湖畔に着いた時にはうっすらと額に汗が。

そして湖面は若干のガスが、やっぱり暖かいんですね。

対岸が見えつ隠れつ。

湖面の波はイイ感じです。が、向かい風なのが何だかなぁ。

定番の岬に近づくとブッ込みの先客が、残念!

駐車場に止まってた軽トラの主でしょうか、奥にも同輩が居られたのでココはリベンジ場所じゃないけど一声かけ手前で5番ロッドを繋ぎます。

お初は今日もウ様でした。

あとは定番の(笑)

しかし、今日は先週より風波があってイイ感じなのに、ドッポンとかバッサンとかの大物ライズが全くありません。

とうとう陽が射してきちゃっておチビちゃんすら遊んでくれなくなっちゃいました。

見た目イイ感じの湖面なのにね。

ブッ込みの方も一度も鈴がならないまま遂にお昼前なのに撤収~。

沈める同輩の方と話をすると、

「月曜日は良かったんだけどね~」

「今日は風が逆だからかなぁ」

って。

風向きも向かい風のままだし反応も全く無くなったので、満を持しお昼前だけどリベンジ会場へ移動します。

途中、波がバッシャンバッシャンの小さな入り江が気になったので一応投げてみたら

いきなり全身ジャンプでハサミムシを襲ってくれたのが、この子。

因みにTanaさんより譲り受けた北海道ネットの縦内径は435mmですので、残念ながらゴーマル届かず≠リベンジならず(残念!)

尾鰭はイマイチも他は口にも傷が無くコンディション優良君。

結構手こずらせてくれました。

もう今日はコレでいいかな、と一瞬己に納得しそうになりましたがリベンジはこの子じゃない!

己に厳しく?足取りは重くリベンジ会場へ。

先週はコントラストが鮮やかだった木々はすっかり葉っぱを落としちゃって、たった一週間でも季節は結構速く動いてるんですね。

朝っぱらより同輩車は減ってるかと思いきや、・・・増えてるやないかい!!

風も相変わらず向かい風なのでノンビリと味気ない昼食としました。

しっかし、10月下旬なのにナノパフ脱いでも寒く無いって今年は異常なのか、このままなら来月の禁漁までドライでイケルかも。

そう言えば今日、ご同輩は結構居られましたがドライやってる方、国道側では居られませんでした。

さー、あらためてリベンジ再開です。

ん、ん?

さっきの岬周辺では気がつかなかったけど、先週まで水面から顔を出してたガレが見当たりません。水増えた?

・・・・・・・。

ハイ、終了~。

何もなかった訳じゃありません。

以下、言い訳(ヘタッピー)箇条書き。

よそ見してたらロッドがグイグイ持ってかれたのが2回(当然フッキングならず)

明らかにデカいののスッポ抜けが3回(相変わらずヘタッピー)

極み付けは合わせた途端ロッドが立たずリールが逆転、急いでロッドを立てたらリールのハンドルがルーズにしてた裾に引っ掛かり・・・・1号(4X)だったのにプッツン。

テンションが無くなった後のあざ笑いのジャンプがえぐい!尾鰭尖がった完全にゴーマルオーバー!!(俺なんか悪いことした?)

眠れない夜が続けば別だけど、このリベンジは来年かな。そろそろ水も落ち着き魚も濃くなりつつある神流川のハコスチ、そろそろイイんじゃないでしょうか。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野反湖用ハサミムシの量産?

2024年10月23日 | フライタイイング

先日の野反湖でフライボックスをスッカスカスカにされたので、雨でやることのなかった今日リキ入れて量産してみました。

先ずはフックのバーブをヤスリでゴリゴリ。

因みに、左はマルトw12で10番。右はダイイチ1710の10番です。

最終チェックは視力低下で目視が難しくなったので、袖とかに刺して引っ掛かりなく抜ければ検品完了。

一応ハサミムシなのでターキーバイオットの尾っぽを先ず付けます。

ボディーハックル用のサドルハックルとボディー用のCDCを縛り付けます。

因みにボディー材はダブでも獣毛でも。今回はウィング用に黒のCDCを用意してたのでCDCとしました。

こんな感じでボディーがで巻けたら次はダウンウィングです。

ジャンクのCDCから同じようなのを用意し、2枚ずつ腹合わせで計4枚使います。

こんな感じで縛り付けたら一旦スレッドをハーフヒッチしちょん切ります。

コレは個人の好みなので以下参考まで。

さっきまでの作業はスレッドは太い方が巻きやすかったので6/0を使ったのですが、この先はハックルの中をスレッドを通したりするので細い18/0へと交換です。

一応順光でも見やすいようマーカーを載せてからハックリング。

ハックルをウィングの付け根で留めたらハックルを倒さないようアイ側にスレッドを移動して後でちょん切るCDCの下でウィップフィニッシュしてほぼ完成。

最後に適当にマーカーをカット、アイ側のCDCをカットしハックルの下側を逆V字になるようカットして終了~です。

因みにウィングは寝かせずどっちかと言うとヨットのセールみたく高くします。理由は風で波が高くなった場合でも見やすいからです。

前から見るとこんな感じ。

お尻からは、・・・真っ黒くろすけ(笑)

5本はマーカーなしでスティミュレーターみたいになっちゃいましたが、集中力が無くなったのでボディーを変えたり工程を減らしたりで何とか10本頑張ってみました。

ボックスも少し賑やかになったので、前回のリベンジも兼ねもう一回悪足掻きしてこようかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の畑作業

2024年10月21日 | 畑作業

久々の畑作業の記録です。

来年になると「アレ何時したっけな?」となるので、次年以降の自分の絵日記なので悪しからず。

8~10日にかけ、ブロッコリーとカリフラワー10本づつを定植しました。

ハクサイの二陣はその前の週だったかな。

しっかり害虫(バッタ)からハクサイ守ってよね、カマちゃん。

20日は3種の葉物の種を蒔きました。

何時もどおり筋蒔きしようかと思ったけど雑草取りが煩わしいので不織布掛けちゃったから分かり辛いでしょうが、タマネギ用マルチを張って穴蒔きしてみました。

果たして結果は如何に。

因みに奥の畝2列は、本家タマネギ用で土造りは教科書どおり最低でも1ヶ月前からと言うことでチビチビと準備中です。

そのタマネギ苗ですが、相変わらず今年もヒョロヒョロなのと水管理が面倒なので、今日畑の地べたに移転させました。

根がトレーの底に見え始めたので直ぐに畑の土に根を延ばしてくれるでしょう。

そうすれば去年みたく少しは太ってくれるんじゃないかと思ってます。

何年振りかで植えたサツマイモは、見た目葉っぱは見事に豊作ですが肝心のイモは?

川越はサツマイモの名産地などと言われてましたが、川越も広うござんしてこの辺じゃなく三芳や所沢の三富地区に近いエリアが適した土壌であって、水捌けの悪いこの辺じゃ採れはするものの甘みも無く全体的に残念なサツマイモなのです。

それでも昨今の品種改良で少しは良くなったのかと試しに苗を植えたのでしたが・・・

14日に試し掘りをしたのですが、見た目はマズマズも肌は何かが齧ったみたいに凸凹。

少し置いとけば甘みが増すとのことなので試食はもうちょっと先のお楽しみ。

水曜日から雨模様の天気になるみたいなので、今日残りも掘っちゃいました。

って、5株しかありませんが(笑)

遠目にはそれなりのサツマイモなんですけど、近くで見るとやっぱり虫らしきが齧った痕が多数。

これですもん。

犯人はコイツ。

掘ってる最中ゴロゴロ出てきましたよ、3cmくらいのコガネムシの幼虫が。

土造りの際、ダイアジノン散布したのに量をケチったのがいけなかったか?

で、今日先日の試し掘りのをかーちゃんが大学イモ風にしてくれましたが、期待を裏切ることなく安定のパサパサ感と甘味なしのやっぱり残念なイモになってました。

来年は買って食べよっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年振りの野反湖

2024年10月17日 | フライフィッシング

金曜日の釣行を予定してましたが、木曜日の用事が無くなったので前倒しの今日行ってきました。

何時も爆風の富士見峠、今日は車から降りても寒さを感じませんし、珍しく湖面も穏やかそうです。

何時もの場所から湖を目指しますがナノパフを着込んだのを後悔する暖かさ、果たして湖水はターンオーバーされてるのかチト気になるところです。

穏やかです。穏やか過ぎます。

ワンドの水は動かず気持ち泡が多いような・・・水際に泡は少ししか確認できません。

肝心のライズはウ様っぽいのがポツポツと。

いずれにしても鏡の湖面じゃ期待できそうにありません。

それでも岬側では岸から10m前後でさっきと違うボコッ!

こりゃ悠長に朝飯なんぞ食ってる状況じゃないかも。

ネットを使うほどのサイズじゃないのがほぼ入れ食い。

ボコッ!ライズを狙うも小さいのが横取り?

容姿を確認するためネットを使いましたが、・・・・胸鰭ナッシングだったり尾鰭マンマル君ばかりで全容を披露するにはあまりにもなので割愛です。

しかし、このサイズでこのクオリティーはさすがにナシ。

ココは漁協じゃなく自治体管理なので数を優先するよりクオリティーに趣を置いていただきたいところです。

如何せんココは群馬、いや日本を代表する絶景の湖なんですから。

風も無く陽が射しこんでからライズも無くなっちゃったので遅い朝飯としました。

あらためて見渡すと人気のダムサイトやニシブタワンドは相変わらずの大人気。エビサワワンドの方にも数名の人影がチラホラも国道側は疎ら。まーこの疎らが好きなので殆どコッチ側ばかりなんですけどね。

朝食後のラウンド2もライズは無いもののこの子らは果敢にフライへアタック。

実は何尾かイイのを掛けてるんですが、今日のティペットの組み合わせに失敗しヒトノシでプッツン連発でした。

リーダー5XだったのでアプロードGT-Rの3lbを使ったのですが、ロッドが5番だったこともあってか元々スカスカだったBOXが既にスッカスカ、マシュマロアントは全て持って行かれちゃいました(笑)

そうこうしてるとイイ感じで風が吹いてきたんですが、幸運の北風じゃなくキャストし辛い南からなのでチョットがっかり。

それでもティペット08号に替え慎重なやり取りのせいで、やっとまともなサイズ(この際容姿は無視)を北海道ネットにinできました。

ネットが大きいので36cmも25cmくらいにしか見えないのはお愛嬌と言うことで。

昨年のゴーマル越えを目論んでのお供でしたがココまで20cmとコノ子のみですが、これからチャンスはきっと必ずあるでしょう!?

が、その後はチャッポンチャッポン白波と化しちゃったので風上側へ移動することにしました。

ガマズミ?葉っぱが違うような・・・。

序なので駐車場で昼飯タイムとします。

こんだけザックに詰め込んでたのは湖面を見ながらノンビリ頂く予定だったのに、爆風のせいでただ単に重いのを背負っただけの山歩になっっちゃいましたが自然相手の遊びなのでコレもまた楽し、ですね。

さー、ラウンド3の始まりはじまり。

風上なので風はあっても波は穏やか、果たしてドラマは起こるのでしょうか!

色々ありましたが、結局ネットインできたのは33cmのこの子が最後となりました。

3度目のドラマに期待し17時近くまで頑張るも16時過ぎから不思議とライズも無くフライへの反応も無くなっちゃいました。

15時頃まではライズは無くてもフライへの反応は良くしかもサイズが間違いなく上がってたんです。

ドラマその1は合わせと同時にジャンプ! ・・・イイ型でした。

ドラマその2も合わせた瞬間にプッツンもその後あざ笑うように2回ジャンプしてったヤツ、コレは今日一でした。

BOXはもうスッカスカ通り越し、スッカスカスカになっちゃいました。

あのシーンが脳裏に焼き付いてるけどリベンジは微妙~かな。

が、未練タラタラ(笑)

どうしようか独りブツブツ呟きながら重い足取りで駐車場まで戻るのでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たなティペット開拓

2024年10月13日 | 雑記

かなり前に釣り仲間のしげさんから「これ、いいですよ」といただいたのがコレ。

当時現役サラリーマンで幸いティペット類の消耗品は結構在庫(新しモン好きの成せる業?)があったので、実釣することはなかったのですが・・・。

 ※さんざん使い倒したしげさんのおススメ理由はコチラ

ティペットの在庫が心もとなくなったことから昨シーズンのハコスチから少し細いのも入手し使い始めたのでした。

元来の新しモン好きで目が欲しがり屋なこともありコッチも同時に試すことに。

何で今更とお思いでしょうが、予算縮小の折りこのコスパは見逃せないのです(笑)

専用のティペットとかって30mや50m巻きで軽く1,000円超えですよね。

中には2,000円を超えるのさえ。

そんな中、前出のルアー用ラインは100m巻きで1,000円ちょっと。

300m巻きだったらワォ~!って感じ(驚)

小さいスプールに巻きなおす煩わしさはありますが、ハコスチ、蒲田解禁からシーズンずーと使った結果、全く問題なし。個人的にフロロと相性が良かったので殆どの出番はR18ですけど。

正直今までティペット部は長くても80cm、一跨ぎの源流部なら40cm。しかもウィンドノットができても引っ張って切れなければ交換しない(金欠病の末期症状)だったんですが、この先を思うともう思う存分長くしかも頻繁の交換も気にならなくなりそうです。

これでもう専用ティペットに手を出すことはないでしょう。

使い切ってないこの子達も終活を考えないとね。

鮎の友釣り時代のも含め乾燥剤と光遮断で意外と劣化しないのはフロロだからか分かりませんが、これまた全く問題なく使えてます。

FF業界には申し訳ありませんが、背に腹は代えられないジジイのオサイフ事情をお許しください。業界の方々には更なる若きFF人口の増加にご尽力いただきますよう引き続きよろしくお願いいたします。

今週末の野反湖でも勿論、R18の2.5lbsにオールブラックスを結びますよ。

行けたらですけど。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開封の儀(読書の秋)

2024年10月09日 | 雑記

秋の夜長、秋の長雨=読書の秋

恒例?の開封式(笑)

今では唯一の購読雑誌(同人誌)となった「フライの雑誌」ですが、年4回の発行も春と夏号については、到着荷姿のまま積んどいてこの時期になってから開封し読む(見る)のが習慣になってます。

理由はリアルタイムなトピックを重視してない雑誌(同人誌)なので、何時読んでも新鮮さに変わりがないからです。

 ※個人的感想です

そんな中、今回渓流とはほど遠い毛色の違う本も買ってみたのでした。

家の近く(畑の傍)の小川にも週末は必ずスモール目当てのルアーマンが数名ロッド振ってるし、以前散歩途中で出くわしたカワウがビックリして大きなナマズを飲み込まず慌てて逃げてったこともあったので、ちょっと齧ってみようかと。

本来セカンドシーズンはハコスチメインなのですが、そうちょくちょく行ける訳でもないし来年のレギュラーシーズンも畑作業とのタイミングで渓へ行けないかもしれないし、と思ったのです。

昔から”目”が欲しがるタチなのでウェットの時みたく熱が短命で終わるかもしれません。正直、熱すら出ないかも(笑)

まー本棚の肥やしになるかもしれませんが、選択肢を広げたのは事実なので先ずは1歩踏み出したかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024レギュラーシーズンを振り返って

2024年10月05日 | 雑記

我がレギュラーシーズンは9/30を以って終了いたしました。

コスパ悪かった年券もありましたが、5漁協年券お世話になりました。

吾妻漁協管内についてはヤマメ、イワナ以外、本流(吾妻川)のニジマスやウ様とかなら来年2月末まで使えますが、実質先月末でお役御免ですね。

あらためて振り返ると、今シーズンほど渓に行かなかったシーズンは記憶にありません。

かなり前から自分のblog(日記)なのに1年前ですら「あれ?ココ何処だっけ??(20年前じゃ考えられなかった)」記憶障害が著しいことから一覧表にしてるのですが、釣行日数「25」とはサラリーマン時代でも記憶にありません。

因みに、昨シーズンの釣行日数は「46(北の大地を除いても36)」なので如何に少なかったかが伺えます。

歳を重ねて貪欲さが無くなっちゃったのか、単に熱が冷めちゃってるのか、どっちもですね多分。ただ、若い頃も波があったので今は低調期だと無理くり思うようにします。

気持ちの問題?目標釣行日数「60日」を復活させるかな(笑)

一昨年苦労して入手したコレ、今シーズンも出番がありませんでした。

34cm以上が釣れたらと思って入手したものの、デカすぎ(約40cm)てベストには入らないわザックじゃ邪魔になるわで車には積んでいくも渓には持ち出さず・・・・。

サイズ1個下のにしとくんだったとチト後悔もしてますが、来シーズンは工夫してお供させることにします。

行く度に必ず1回はコケるようになりましたが、大きな事故や怪我なく過ごせたことに感謝、全てに感謝しかありません。

釣行を共にした皆さま、お世話になりました。

来シーズンもそうですが、今月からの冬季釣場諸々についても引き続きよろしくお願いいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする