2016北海道 その2（8/28-8/29後半）

＜4日目＞

ホテルを出る段階で小雨です。

ハァ～。

2～3の流れをチェックするも水位は落ちておらず・・・。

結局2日目の川の下流へ入ることに。

しかし、見る限りポイントなさそー。

交互に釣り上がるもココまでお互い無反応。

既に1時間経過、撤退するタイミングかなと思ったら

流されたテトラの裏側からお初くん。

朝間ロッドの段巻30cmと40cmの丁度真ん中のサイズでしたが、久々にリールのマーキスが悲鳴を上げちゃったパワフルくんでもありました。

テトラのポイントも増えてきたので愈々かと集中力を高めたんだけど、

・・・・・・・・・。

あれから1時間完璧に沈黙しちゃいました。

ここを諦めても次が思い当たらないけど続ける気力も既に全くなし。

道路に這い上がり重い足取りの中、どちらともなく「アソコ」行ってみる？

ちゅーことで、「アソコ」にやってきました（笑）

そして、

プチパラダイスでフラストレーション解消～。

雨脚が強くなったところで後ろ髪を引かれつつ、16時半撤収～

 

＜5日目＞

泣いても笑っても今日が最終日。

幸い雨も上がったので急いで準備も、

アイにティペットが通りません（泣）

デカフライに5Xなのに、もう！

水位は高いけど濁りも薄くなってたので迷わず入ってみたものの、昔のいいイメージがガラガラと音を立てて崩れ落ちちゃいました。

定番の緩い流れの岸際も無反応なんですもん。

・・・・・・・・。

時間がないこともあり、どちらともなく「アソコ行っちゃう」（爆）

で、裏切ることはないのですから北海道って、凄げーなー。

レインボー並みにジャンプもする超パワフルブラウン。下流に走られると岸際を下らないとランディングできないほど。

さー、今回不本意な5日間だったけどこれも現実、受け止めないとね。

13時半、完全撤収です。

また来るどー。

 

＜後記＞

この時点では「9/11-9/14、その3」が控えていたので、そこでリベンジできればと余裕こいてたんですが・・・・

台風10号による甚大な被害が発生、被災地のことを思うと、とても楽しめる状況ではなくなったので昨日（9/1）キャンセルとしました。

被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。

 

2016北海道 その2（8/25-8/27前半）

＜初日＞

やってきました、今年2回目の北の大地。

勿論、Tanaさんと一緒です（笑）

がー、来る前から川のコンディションは最悪なのは承知してたけど、空港から一気に本流筋へ。そして流れを目の当たりにすると・・・

・・・・・・・・・・・・・・・。

期待を裏切ってくれることを密かに願っていたけど。

頼みの支流は濁りはないものの、フライの置き場がないほどの増水。その前に遡行すらできない状態です。

比較的安定してるココも水路状態。

はぁ～

ダメと分かったら途端に腹が減ってきたので道の駅で。

奥の、カレーパンかと思いきや肉まんの具でした。

手前のは米粉アンパン。どっちも妙に美味かったなぁ。

何処行っても川岸の移動は不可。

俗にいう長靴釣りになりそうなので今日は竿を出さず、チェックインとしますかね。

と、その前にお昼をいただきます。

そして15時チェックイン。

温泉に入り早めの就寝で明日に備えます。

 

＜2日目＞

大人しく今日に備えたのに雨です（涙）

とある公園で戦闘服準備？

いやいや、とある流れの袂で小雨の中、勢いに任せ着替えた途端に土砂降りに・・・

すっかり意気消沈、暫く待機してたけど降りの激しさに心がポッキリ・・・、早々に戦闘服を脱いでいるところです（爆）

あっちフラフラこっちふらふらしてると雨が小降りになったので、比較的遡行が楽そうな流れに戻り再度着替えることに。

ただ、初めての流れ、関東では相手にされない流れだけどここは北海道～。居ることに期待しちゃいました。

相当増水したみたいですね。

ポイントも少ないけどさすが北海道、出てくれます！

小さいけど。

今日は贅沢言ってられませんよ！

幸い雨も小降りのまま。とにかく足で稼がないといけないのでレインギアなんて羽織ってなんかいられません。

北海道では肩身の狭いヤマメちゃん。

サイズは別にして居てくれた本命ちゃん。

今日のロッドは小物？想定の4番ロッド。しかも数年ぶりに里帰りした朝間ロッドなのです。

Tanaさん、相当登ったし雰囲気も怪しくなってきたのでそろそろ上がりますか。

ちと早いですが16時半、撤収～

 

＜3日目＞

昨晩、またまた大雨でした。

天気はいいけど川の状態がー

ココも厳しい状況です。

さらに雲息も怪しくなってきました。

途中の道の駅にて一息。

向かった先は、

・・・・・・・・・・・・・・・・。

また移動（笑）

移動中に見っけ。

藁なのに超リアル感。

なんか、少し得した感じ（喜）

やっとこさ、できそうな流れ発見！

初めての流れだけど昨日のより期待できそう（ルン）

Tanaさんサンマルオーバー、Flyaokiは・・・。

あまりにも反応ないし雨脚も強くなったので、14時、終～了～。

今日の大締めは、コレ（笑）

「シン・ゴジラ」

マジで良かったわ～

後半に続く、チャンチャン。

O川水系探索 その10

天気予報を信じ相当歩く流れを目指したものの、歩き始めて一瞬青空が覗いたと思ったら

あらら、雨です。

1人だったらサッサと撤収ってところでしょうが、今日はチョッと違います（笑）

とある支流から本流筋へ。

強い味方のTanaさんを今日も初めての流れってこともあり、何かあったらいけないので無理やり誘っちゃったのでした（笑）

6km近く歩いたから？　直ぐに結果が。

しかし、100m遡行したところでトオラズ・・・

雨で滑りやすいので無理せず来た流れと支流を遡る羽目に。

雨脚が強くなったので源流諦め流れが大人しい下流域で竿を出してみると

あらら、想定外のヤマメちゃん。

この辺りから雨が大粒に進化しちゃったので撤収～。

まー、今日は概要把握ということで（笑）

 

戒め本？

連日の暑さに秋まで待とうと積んどいた本、前倒しで読み始めました。

まずは右側の。

まータイトルが凄いですね～

これはこの春、秋田で連続4名がクマに襲われてから急遽企画された超タイムリーな「クマの本」なのです。

最近舐め切ったFlyaokiへの戒め本になりました。

シャキーーーーン！！

 

4時間勝負

時間ができたので14時から久々の流れをチェックしてきました。

途中の林道に先客車はなかったので朝一に入ってたとしても時間経過で何とかなるだろう、と結構期待して支流経由でルンルンと。

途中、プーさんのウンチに少しビビリながらも流れに降り立つと渇水って言うほどでもなくイイ感じ。

否が応でも期待しちゃいます。

ところがどっこい、・・・・です。

出てもシビアで全く合わず、結構人が入ってるのか砂地の岸には新旧足跡が。

のっそり動いた正体は黒くなくって一安心。

如何せんウンチ見た後だったので（笑）

浅い反転流からやっと。

ドライならではの浅い瀬から。ここでは珍しいヤマメちゃん。

時間がないので移動を諦め上流の登山道橋を目指しての我慢の遡行を続けてると、何やら不自然に岸際の石が濡れてるような、歩を早めると鮮明な足跡出現です。

登山道橋で上がってくれてればの淡い期待も・・・・、叶わず撤収を強いられちゃいました。

禁漁まで1ヶ月ちょいの夏休み期間なので止む無し、そんな状況でも小さいのは居たので来シーズンもココは安泰かな。

O川水系探索 その9

今日は協力なパートナであるTanaさんと、少しは増水したであろうO川水系へ行ってきました。

こんな林道を今日も1時間ほど歩いてから結構な急斜面をスベリ降ります。

天気予報通りイイ天気、下界は相当暑くなるんだろうけどココは天然クーラー、超気持ちイイ！

ココも初めてなので普段の流れは分からないけど草木の倒れ具合から増水後だということだけは明らかです。

クールダウンンも済んだところで、新たな引出しを追加するための遡行の始まり始まり。

サイズは別として居てくれました。

Tanaさんが掛けた27cmに追いつけ追い越せで結構意地の遡行を続けたものの、ここで体力の限界。

ケガする前に素直に撤収～。

因みに沢通しの帰りは2度ほど転倒、やっぱり足元が覚束きません（涙）

単独釣行今まで以上に気を付けないと。

早い昼食後、2時間ほど昼寝してから少しは流れに勢いがついたであろう先週の流れを検証することに。

一級ポイントも多く期待したけど

ココもかなりイイ感じに変身も全体的に反応はイマイチ。

真新しい足跡もあったのでなんとも、次回に持ち越しかな。

結局午後の部はこのサイズ3尾で終了。

最後は本流エリアでイブニング狙いも見事にウ様に撃沈させられちゃいました。

Tanaさんお付き合いいただきありがとうございました。

また、よろしくです。