昨日は金曜日なのに本流の主要ポイントはご同輩が多かったです。最終日の今日は土曜日、いくら不調の川上エリアと言えども相当なラッシュを覚悟しないといけないでしょう。
ならばと言うことで、6時前に期待を込めたポイントへ早々と移動し待機を試みます。
コーヒーを啜りながら遠巻きに流れを覗き込んでみると、画では確認できませんが底近くに2尾‥、下手では単発もライズリングが広がっているし、ノンビリ朝飯なんぞ食ってられませんよ。
プールでの反応は残念ながらありませんでしたが、ふとtanaさんに視線を向けると。
‥6.6ftのバンブーが綺麗なベンディングカーブを描いています。得意(?)の地球でも釣ったのかと思いきや、どうやらさに非ず、こりゃ、尋常じゃぁないかも。
見事にネットインさせた魚は見事な尺オーバー。公認31cm。千曲川、恐るべし。(笑)
これで今日の大物賞もTanaさんの手に?
早くも白旗宣言です。
余裕のTanaさんの「昼飯にしようか」に、二つ返事でナナーズへ。11時過ぎなのに既にウェーダー姿のご同輩が一角を陣取ってます。
レジ後、チンして先客に挨拶して隣のテーブルへ。ジャンル違いを先客も察したのか、情報提供はナシでした。
因みに、このカレーはハズレ‥。カレー粉のダマに食欲低下です。(笑)
12時ジャスト、本流のライズ狙いには時間的に、ねー。支流で時間調整することに。
密かに尺を狙ったものの、そんな簡単に結果が出る筈もなく。(笑)
これでも初日に比べれば水位は落ちたし、透明度も若干上がってるんですが、どうでしょうか。
肝心のライズは瀬脇であるものの何を投げてもフライを突っつくことすらありません。
こりゃー、苦手な持久戦を覚悟。陽が陰り雨のようなライズが起こることを期待し、葦原に腰を降ろすことに。
陽が陰ると目ぼしいハッチ何かないのにライズが凄いです。見切られも早いけどパターンとサイズのローテーションでフライのメンテが煩わしいほどの嬉しい悲鳴。
19時チョイ前にローリングするいいサイズが出ましたが、泣き尺にも届かずで、ジ・エンド。
初日と最終日の比較だけでも上向き線が上昇しているのは、明らか。これで大雨でも降らなければ、かなり楽しめると思います。
ただ、残念なことに今シーズンの千曲川は、今日が最後かも。Tanaさんに借りを返すのは、来シーズンに持ち越しだ。