2000年、ディヴィジョン2へ降格した浦和に新加入の選手がやって来た。当時優勝争いを繰り返していた鹿島から、よりによって降格したチームによく来てくれたものだと思う。同じく鹿島から移籍して来た阿部敏之と、すでにチームの中心選手として活躍していた内舘秀樹とは、同じ浦和の中学出身。19番内舘、20番阿部、21番室井、この3人がいてくれたおかげで、浦和は1年でディヴィジョン1へ復帰することができた。
2004年、浦和での最後の試合となった柏戦。彼は自身でゴールを決めた。そして叫んだ。その姿を見て、本当に彼がいなくなっていいのか?と思った。それは、レッズサポーターの記憶に永遠に刻まれることとなったシーンのひとつに違いない。
そんな室井市衛の現役引退が、横浜FCオフィシャルサイトで発表された。スタッフとして浦和に帰って来るそうだ。きっとまた浦和のためにがんばってくれるだろう。とりあえず15年間の現役生活、ご苦労様でした。
2004年、浦和での最後の試合となった柏戦。彼は自身でゴールを決めた。そして叫んだ。その姿を見て、本当に彼がいなくなっていいのか?と思った。それは、レッズサポーターの記憶に永遠に刻まれることとなったシーンのひとつに違いない。
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