football smile

the days turn into months and years

J1浦和vs新潟(TVS)

2008-03-30 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第3節
2008年3月30日(日)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 3-0
 アルビレックス新潟

まだまだ満足のいく内容ではなかったかもしれないが、とにかく勝ったことに意味がある。3点取ったことに意味がある。相馬と闘莉王と永井がゴールを決めたことに意味がある。完封したことに意味がある。最後まで守りに入ることなく、攻め続けたことに意味がある。残り5分で岡野が登場したことにも、きっと意味がある。

驚くべきは、闘莉王のボランチより堤の先発出場ではないだろうか。このとこと本調子ではなかった坪井を外しての起用である。ナビスコ杯予選でも良い動きをしていたからね。納得できるゲルト采配。いきなりの負傷で啓太を欠くも、交代した細貝がきっちり代役を務める。コンビを組んだのが闘莉王ということもあって、今日は攻撃参加を控え気味だったが、おかげで闘莉王がゴールを決める。しかしまあ、あれはDFのシュートじゃないね。

それにしても、駄目押しの3点目を決めた永井である。不調の中にあって、あれだけチームのために走り回ったご褒美か。思いっきり振り抜いた、実に永井らしいミドルシュートが決まった。今まで彼を主役に据えて臨んだシーズンは、もしかしたらなかったかもしれない。それでも結局、チームを救うのは彼のゴールだった。だからサポーターは、困った時はいつだって彼の名前を呼ぶのだ。いや~あ、TVの前で思わずガッツポーズ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする