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L1 浦和 vs AS埼玉(駒場)

2014-04-13 | nadeshiko

なでしこリーグ・レギュラーシリーズ 第3節
2014年4月13日(日)13:00キックオフ
浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 5 - 0 ASエルフェン埼玉


久しぶりのなでしこリーグ観戦。リーグもクラブも選手も、なでしこを取り巻く環境は、ここ数年で劇的に変化した。浦和の選手もずいぶん変わった。良くも悪くも。相手チームに山郷、荒川、竹山がいるというのも、やはり違和感がある。

今日の試合を観ていて、つくづくサッカーは中盤だなあと感じた。両チームには、試合の構成力に大きな差があったように思う。藤田と猶本のボランチを見るのはU-20のヤングなでしこ以来だけど、とてもバランスが良いコンビである。特徴が微妙に異なっているところも面白い。終盤、岸川が入って猶本が左サイドへ回ったのだが、何だかとてもやりにくそうだったのが印象的だった。それからシャドーの柴田がものすごく効いていて、この中盤のトライアングルが得点を演出していた。この核を中心にチームを作っていけば、今シーズンはかなり期待できるのではないかと思う。

といった感じで、また一から選手を覚えなくてはならないくらい浦和は変わっていた。選手が変われば戦術も変わる。良くも悪くも。チームは生き物だから。

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