Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 予選リーグBグループ第3節
2014年4月16日(水)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 4 - 3 徳島ヴォルティス
平日のナイターというのは良い。何となく生活に余裕が感じられて良い。どれどれ仕事を早めに切り上げて、徳島戦でも観に行こうか。というわけで、市ヶ谷で南北線に乗り換えて埼玉スタジアムへ向かう。
リーグ戦から10人を入れ替えたスタメンには、坪井の姿も見られたりして、これはこれで結構貴重なものである。さすがのターンオーバーだ。何なら全員入れ替えても良さそうな選手層である。当然ながら徳島には勝つだろうと思って観ていたら、これが案外苦戦することとなった。前がかりになった浦和の隙を突いて、徳島は効率良く攻めている。コーナーキックからの先制点は、見事なサインプレーだった。
それでもまさかなあと思っていたら、後半とうとう逆転されてしまった。時間はどんどん過ぎて行く。徳島はもはや5バックどころではない。しかし、今日の浦和はとても落ち着いていた。李と槙野を入れたことで勢いも増した。同点から逆転への展開は、起こるべくして起きたと言える。濱田水輝の歓喜や小島秀仁の落胆。そういうものは、やはりスタジアムへ来てこそ感じ取ることができるものだと思った。
もうすぐGW。今度はリーグ戦を観に来よう。今年はたくさん観戦できそうだ。