宮部みゆき
28 AUG 2014
新潮文庫
Amazon.co.jp
「十二月二十四日、クリスマス・イヴのことだった。午過ぎから厚く空を覆っていた鈍色の雲が、自分自身の重さに耐えかね、次第次第に低くたれこめてきて、とうとう我慢しきれなくなったかのように小雪がちらつき始めた。」
という本を読みました。書評を眺めてみると、評価が極端に分かれる作品のようです。そこに興味を引かれて、久しぶりに著者の作品を読むことにしました。過去に「火車」「模倣犯」等々そこそこ読んではいますが、いちばん好きなのは「理由」ですかね。
本作「事件」を読んだ限り、まあ随分と話を広げた感じはしました。果たして、核となるのはどこなのか?主題をどのように展開するのか?まだまだこれから先は長そうだ。
カレンダー
プロフィール
-
- 自己紹介
- AXISのMF #15
アクセス状況
![]() |
|||
---|---|---|---|
閲覧 | 487 | PV | ![]() |
訪問者 | 353 | IP | ![]() |
![]() |
|||
閲覧 | 2,240,402 | PV | |
訪問者 | 645,152 | IP | |
![]() |
|||
日別 | 2,719 | 位 | ![]() |
週別 | 9,837 | 位 | ![]() |
検索
最新コメント
- fs/Happy Birthday!
- ちょび/Happy Birthday!
- fs/J1 浦和 vs 新潟(埼玉)
- hiko/J1 浦和 vs 新潟(埼玉)
- fs/SONGS OF A LOST WORLD
- hiko/SONGS OF A LOST WORLD
- fs/#657
- ちょび/#657
- fs/#589
- hiko/#589